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月詠 2 コミック – 2000/9/1

4.5 5つ星のうち4.5 5個の評価

美少女吸血鬼・葉月は、カメラマン・耕平の家に居候することに。猫耳&エプロン姿も愛らしい葉月&耕平の日常(!?)編スタート。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ワニブックス (2000/9/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/9/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 155ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4847033612
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4847033612
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 5個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネコミミの音楽が未だに離れませんねwwww

まぁ、それは置いといて月詠の続編。

今回もまたドタバタを繰り返します。

読んでて飽きない物語と優しい絵が上手く噛み合ってます。

購入しても損はありませんし過度なケモナー属性も含まれていません。

ドラキュラ好きや恋愛ものまた、異種との恋がお好きな方はどうぞ手に取りお買い上げください。
2004年11月3日に日本でレビュー済み
ネコミミ、妹キャラ、吸血鬼と萌えパーツの勢ぞろい(笑)。表紙を見て気になった人は、たぶん内容のよしあしは別に絵で十分満たされる作品でしょう。僕も、落ちました。
ただそれだけではなく、吸血鬼という世界観がよく物語りに織り込まれていて、とても面白い。じりじりするぐらい、話が進むのが遅いスカスカな情報量(それも葉月がかわいいから問題ないが!)のだが、吸血鬼に血を吸われて精神的隷属化におかれるのが普通だが、まれに精神支配をまぬがれる体質の持ち主を「吸血鬼の恋人」とする設定や、寿命が長すぎるため時間間隔が一般的な人間よりも遅くなる、血を吸うことで能力をコピーするのが吸血鬼の本性など、実は細かい設定は非常にマニアックかつ説得力があるものが多い。吸血鬼モノの背景や説明として、田中芳樹さんの『ウェディング・ドレスに紅いバラ』(実は吸血鬼は血を吸わない!とか)に匹敵すると思う。実は、小説で書いて、挿絵にしてくれても十分よかった気もするなぁ。
吸血鬼ヴァンパイアは、ハンガリーの逸話イシュトバーン王からトランシルヴァニアに住む城主ドラキュラ伯爵を描いたブラムストーカーの作品を原点にするが、よほど近代社会にマッチするのか、欧米日本共に(アジアにはあるのかな?)物凄く人口に膾炙している。そうなると、この細かい裏設定や世界観を体系付け「こそ」を知りたいというマリエニズム的な感覚は、わかってもらえるでしょうか?。
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