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狭い路地の奥にある持ち帰りのちまき専門店で肉ちまきとビーフンをお土産に
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米粉(ビーフン) 550円
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そぼろの酷が細いビーフンに滲みて美味い
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肉粽(肉チマキ) 470円
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餅米の中からお宝がザクザク
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横浜中華街 ちまき屋
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上海路に置かれたちまき屋の看板
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この狭い路地の先に店舗があります
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ちまき屋 メニュー
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店舗基本情報
| 店名 |
ちまき屋
|
|---|---|
| ジャンル | 台湾料理、中華料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
050-6874-7878 |
| 予約可否 |
予約可 夜は予約のみとなることもあるので、ブログで事前に確認したほうがよいようです。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR根岸線石川町北口中華街側出口出て徒歩7分 元町・中華街駅から338m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
6席 （座席があるわけではない、板の間に適当に座る） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙
灰皿を聞かれましたので喫煙は出来るようです |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可（乳児可、未就学児可、小学生可） |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2012年8月2日 |
| 備考 |
現在は 11:00～18:00はテイクアウトのみ |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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横浜中華街で味わえる台湾風の焼きビーフンってことで、もう一軒「ちまき屋」という店を紹介しておこう。「ちまき屋」は屋号の通り台湾風の粽(ちまき)専門店で、かつて評判だった真澄という店の味を、その息子さんが復活させた店だ。以前は夜に居酒屋もやっていたらしいが、客が増えたため今はテイクアウト専門になっている。
訪れたのは3月上旬、平日の夕方。横浜中華街の上海路に「ちまき屋」の看板を発見。少し離れた向かい側に中華粥で有名な謝甜記二号店がある辺りだ。
この看板から脇に伸びる路地の奥に「ちまき屋」がある。店があることを知らないと入るのを躊躇してしまう狭さだ。隠れた人気店で日中に来た時は粽を求める客が並んでいたが、閉店も近い時間帯のためかこの時は幸い先客はいなかった。
メニューはごくごく限られていて、肉粽(肉チマキ・470円)、米粉(ビーフン・550円)、魯肉(角煮・550円)、香腸(腸詰・550円)の4品のみ。肉粽は温かいのもあるが、基本は全て冷凍だ。目的の米粉と看板メニューの肉粽を購入。お会計は1020円也。
後日自宅にて土産に持ち帰ったの2品を付属の説明書通りに湯煎して実食。
ビーフンは新竹産の米粉を使用しているそうだ。細くてしなやか、ジェントリーな口当たり。具は韮・玉ネギに豚挽肉とニンニクを使ったそぼろ。
味付けは醤油で適度に。油を使わずに炒めているとのことだが、そぼろから出た旨味が米粉に滲みて酷がある。量としては軽くするっと手繰れる程度。ビールのつまみにちょうど良かった。
肉粽は味付けされた餅米と具を大きな笹の葉(?)で包んだもの。ずっしりと重く、店のサイトではおにぎりの1.5倍と紹介されているが、2個分はありそうなボリュームだ。
笹を解き、ギュッと詰まった塊を割ると、中からは生の落花生、干し椎茸、豚の角煮、小さな干しエビなどが現れた。食材の出汁の風味がもち米に滲みてとても美味しい。良い感じで腹に溜まる。酒の肴にもいける。
どちらも湯煎だけで食べられるのは嬉しいなあ。冷凍させておけば日持ちするし、中華街のお土産にはもってこいかも。
ちなみにWEBでは通信販売もやっているが「ただ今品薄につき注文確定後約1.5ヶ月での発送となります」とのこと。つい先日、再訪してみたら生産が追いつかず店頭販売を5月半ばまで一時休止しているそうだ。うひゃあ、大人気だなあ。