再三投稿しているテーマですが、また幽霊について書きたいと思います。
なお今回のテーマは幽霊が存在するということを前提にして書いています。
自分自身、幽霊の在り方について疑義がありますので、巷に言われる幽霊
目撃談を100%は信じていません。
その理由としては、前にも書いたように戦争な大災害で多くの人が亡くな
っているわりには、あまりに出現する幽霊の数が少ないからです。
まあ今回は幽霊は存在するものとして、いろいろ不思議に思うこともある
ので、書いてみました。順不同です。
①霊は歳をとらない(亡くなった年齢のまま?)
②服は死んだ時の服装?幽霊が能力で自分に着せている?
③幽霊の寿命はある?(江戸時代以前の幽霊目撃談がまずない)
④人がいない場所でも幽霊は活動している?
⑤悪人の幽霊もいる?
⑥地縛霊は自然死以外で発生?
まず①ですね。
幽霊談について、複数目撃された場合、その目撃される回数の間に年月
が経っていても、基本亡くなったときの年齢で現れると聞きます。
やはり亡くなった瞬間で時が止まるんでしょうね。
もっとも水子の場合、ある程度に成長した姿で現れると聞きます。
水子の場合だけそうなるのもちょっと不思議です。
続いて②です。
これも①に関連しますが、たいていの目撃談の場合亡くなった時の服装
で現れると聞きます。
幽霊も裸で現れるということはなく、意識してか亡くなった時の服装は、
幽霊が選んでいるんでしょうね。
稀に白装束とかも聞きますが、その理由は分かりません。
③幽霊は一般的に成仏すれば消えると聞きますが、そうでない場合でも
今は江戸時代以前の幽霊の目撃談を聞きません。
文献とかちゃんと調べたわけではないんですが、例えば明治時代の幽霊
目撃談が残っていたとして、戦国時代の幽霊を見たとかいう記録がある
ものなのでしょうか?
④基本、幽霊は人が見て初めて目撃談になります。
では人が見ていない場所では、幽霊はどんな活動をしているんでしょう
か?
今は監視カメラによる記録映像とかさくさんあって、人間が直接見て
いない場所でも幽霊の活動の痕跡を見ることは出来るようです。
そうであれば、幽霊は人間の目撃に関係なく普段からいることになり
ます。
⑤幽霊の目撃談は、たいてい悲劇的な死を遂げた人の場合ですね。
交通事故もですが、殺人事件の被害者とかですね。
逆に殺人事件の加害者が特定の場所で死んだとか聞いても、そこに
その幽霊が出るとか聞いたことはありません。
幽霊が出る根拠として、恨みや未練がやはりカギになるんですかね?
⑥地縛霊のあり方として、聞くのは⑤に関連しますが、事故や殺人死
などの亡くなり方ですね。
病死で地縛霊になるとか聞いたことがない。
ただ病院は特殊な場所柄か、病死した人がよく登場しますね。
逆にお寺や神社ではあまり聞いたことがありません。
お墓は出る場所として、よく聞く場所ですね。
やはりカギは恨みと未練ですかね。
自分は怪談話やホラー映画が好きです。最近は色んなバリエーション
があって、「ああ、そのオチありがち」にならないよう作られている
ようです。
怪談話の中には建物や車自体が幽霊だったというパターンもあるよう
です。
幽霊がそう現象を起こしているのか、建物とかにもそういう力がある
かとかは全然分かりませんが、色んな目撃談があって面白いですね。
これからの幽霊談も、更に進化?するかもしれませんね。