NHocrはオープンソースの日本語文字認識(OCR)プログラムです。Google Codeに置かれていたリポジトリは、NHocr 0.22以降、SourceForge.JPに移行しました。 SourceForge.JPの本プロジェクトでは、パッケージの提供に加えて、NHocrに関する日本語による文書提供などのユーザサポートを行います。 以下のサービスやアプリケーションでNHocrを試してみることができます。 * 日本語文字認識 (WeOCRサービス) * Capture2Text
Zinnia: 機械学習ベースのポータブルなオンライン手書き文字認識エンジン [日本語][英語] Zinniaは機械学習アルゴリズム SVM を用いたポータブルで汎用的な オンライン手書き文字認識エンジンです。Zinniaは組み込みの容易さと汎用性を高めるために、 文字のレンダリング機能は持っていません。Zinniaは文字のストローク情報を座標の連続として受け取り、 確からしい順にスコア付きでN文字の認識結果を返すだけに機能を限定しています。 また、認識エンジンは完全に機械学習ベースであるために、文字のみならずユーザの任意のマウス・ペンストロークに対して任意の文字列をマッピングするような認識エンジンを小コスト作成することができます。 主な特徴 機械学習アルゴリズムSVMによる高い認識精度 ポータブルでコンパクトな設計 -- POSIX/Windows (C++ STLのみに依存) リエント
Windows MobileやZaurusなどのPDAで良く見かけるのが手書き文字認識エンジンだ。バーチャルキーボードやPDAの小さなキーボードで入力するよりも素早く入力ができるのが便利だ。 モデルの認識中 OCRも同様だが、入力された内容を読み取ってデジタルなデータに変換するというのは難しい技術だ。だがその部分だけオープンソース化すれば、みんなが手軽に利用できるようになる。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはZinnia、手書き文字認識エンジンだ。 Zinniaはエンジンのみの提供で、認識の基準になるモデルなどは提供されていない。そしてそのエンジンは機械学習機能(アルゴリズムはSVM)が実装されており、利用していくうちに精度を高めることができる。 Python用テストスクリプト APIを公開しており、それを使うことでC/C++/Perl/Ruby/Pythonなどでもエンジンを利
OCRという技術はアナログなデータをデジタル化する上で欠かすことができない。しかし様々な特許が絡み、オープンソースやフリーウェアとしては発展しづらい分野でもある。しかしそこに風穴を開けられるかも知れない技術が登場しそうだ。 デモサービスで試せます 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはNHocr、日本語OCRシステムだ。Google Code上にホスティングされ、まだソースコードは一部しか開示されていないが、デモサービスは公開されている。 デモサービスでは、BMP/JPEG/PBM/PGM/PPMのファイル(さらに各ファイルをGZip圧縮していても可能)をアップロードすると、それを解析した結果を日本語表示してくれる。日本語OCRとあって、漢字/ひらがな/片仮名/英語などが判別可能になっている。 読み取らせた画像 手書き文字であっても認識率はそこそこ高い。正式リリースがまだという段階にあ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く