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  • 【前編】宇多丸『ルックバック』を語る!【映画評書き起こし 2024.7.11放送】 | TBSラジオ

    TBSラジオ『アフター6ジャンクション2』のコーナー「週刊映画時評ムービーウォッチメン」。宇多丸が毎週ランダムに決まった映画を自腹で鑑賞して生放送で評論します。今週評論した映画は、『ルックバック』(2024年6月28日公開)です。ここからはその書き起こし【前編】をお送りします。(

    【前編】宇多丸『ルックバック』を語る!【映画評書き起こし 2024.7.11放送】 | TBSラジオ
  • 山田尚子監督インタビュー 『きみの色』で“悪意”を描かなかった理由

    新作を発表する度に世界に衝撃を与えてきた気鋭のアニメーション監督・山田尚子さんの最新オリジナル長編アニメーション映画『きみの色』が公開中だ。 『映画 聲の形』『リズと青い鳥』など、劇場監督作品5目となる今作は、脚に吉田玲子さん、音楽に牛尾憲輔さん、プロデューサーに川村元気さんと強力な布陣が集結。 人が「色」で見える高校生・トツ子が、美しい色を放つ同級生・きみ、音楽を愛する心を持つ少年・ルイと出会い、バンドを組んで音楽を楽しむ中で心を通わせていく様子を描いている。 『きみの色』予告 「色」を敏感に捉えるトツ子の視点と重なるように淡くも豊かな色彩で描かれる作品世界は、登場人物たちの心の機微を細かに掬い上げながらも、敵意や妬みといった負の感情とは丁寧に距離を取ることで、神聖なまでの清廉さと鼓動を感じさせる。 そんな独自の視聴感覚を生み出す『きみの色』について、山田尚子監督にインタビューを実施

    山田尚子監督インタビュー 『きみの色』で“悪意”を描かなかった理由
  • 北村翔太郎が初監督作で描きたかった『負けヒロインが多すぎる!』の「空気感」① | Febri

    ――作品の話題に入る前に、まず、北村監督がアニメ業界を志したきっかけを教えてください。 北村 子供の頃からアニメは好きだったんですよ。とくに好きだった作品は『少女革命ウテナ』なんですけど、雑誌やガイドブックを見るのも好きで、スタッフさんのインタビューなどを読んでいるうちに「楽しそうだな」と思って、自然とアニメ業界に行きたいなと考えるようになりました。やるからには監督になりたいと思って、OLMの門を叩きました。 ――演出家としてのイロハを教わった「師匠」のような存在はいますか? 北村 師匠だと思っている方は何人もいるんですけど、中でも密に教わったのは高橋ナオヒトさんと須藤典彦さんですね。子供向け作品に制作進行・演出として携わりながら、いろいろなことを教えていただきました。 ――その頃は、監督になったらどういう作品を手がけたいと考えていましたか? 北村 尖ったドラマ性のある作品をやりたかったん

    北村翔太郎が初監督作で描きたかった『負けヒロインが多すぎる!』の「空気感」① | Febri
  • 『マケイン』北村翔太郎監督が話題のシーンの数々を解説【連載 特別編】 | アニメイトタイムズ

    負けて輝け少女たち! マケインたちのはちゃめちゃ敗走系青春ストーリー TVアニメ『負けヒロインが多すぎる!』。焼塩檸檬の恋にひと区切りがついたところで始まるツワブキ祭。季節は秋に突入、先輩がいなくなった文芸部で、小鞠が中心となり、展示会の企画を進めていきます。そこで、一歩前へ進んでいこうとする小鞠のエピソードが描かれていくのですが、今回のインタビューでは、温水和彦役の梅田修一朗さんに、第8話のことと、ここまでのマケインたちとの思い出を振り返っていただきました。  前回はこちら 負けヒロインは、負けたあと前へ進んでいくから美しい――少し懐かしい話になってしまいますが、オーディションでの思い出を教えてください。梅田修一朗さん(以下、梅田):どんなオーディションも、当然受かりたいと思って受けているんですけど、温水役には少し感じるものがありまして、マネージャーさんに無理を言って「このテープは納得い

    『マケイン』北村翔太郎監督が話題のシーンの数々を解説【連載 特別編】 | アニメイトタイムズ
  • 第2期決定! 監督に聞いたTVアニメ『小市民シリーズ』の演出術② | Febri

    高校生の小鳩常悟朗と小佐内ゆきが「互恵関係(ごけいかんけい)」としてコンビを組み、「小市民」を目指そうと奮闘する青春ミステリ。『氷菓』『黒牢城』でおなじみの直木賞作家・米澤穂信の人気シリーズをアニメ化した作は、岐阜市の美しい美術背景をベースに、印象的な演出や音楽、生々しいお芝居が詰め込まれた野心作だ。神戸守監督へのインタビュー後編では、印象深いシーンやミステリならではの苦労について聞いた。 ――ここからは、とくに印象に残っているシーンについて教えてください。 神戸 いちばん思い入れが強いのは、第1話でメインテーマが流れてからの一連のシーンです。音楽の小畑貴裕さんとは「歌ものを入れたいね」と最初から話していたんですけど、上がってきたデモ曲が当に素晴らしかったので、第1話はこの曲をメインに組み立てることにしたんです。 ――事件の解決編で歌ものが流れ出すミステリは珍しいですが、そのおかげで青

    第2期決定! 監督に聞いたTVアニメ『小市民シリーズ』の演出術② | Febri
  • 映画『きみの色』山田尚子監督×はくいきしろい対談。嫉妬し合うふたりが語る、色と光の表現

    社会現象を巻き起こした『映画けいおん!』(2011)をはじめ、『映画 聲の形』(2016)、『リズと青い鳥』(2018)、テレビアニメ『平家物語』(2022)など、登場人物たちの日常や揺れ動く心象風景を繊細な映像演出で描き、国内外で多くのファンの心を掴んできた山田尚子。その最新作にしてオリジナル長編作品である『きみの色』が、8月30日から公開されている。 脚は『けいおん!』シリーズ以降、数々の作品で山田とタッグを組んできた吉田玲子。音楽と劇伴は『映画 聲の形』『リズと青い鳥』『平家物語』に続く4作目の山田尚子監督作となる牛尾憲輔が担当している。 主人公は高校生のトツ子。人が「色」で見える彼女は、ある日、同じ学校に通っていた美しい色を放つ少女・きみ、音楽好きの少年・ルイと出会う。それぞれに悩みを抱える彼女たちはバンドを結成。離島の古教会で練習に励みながら心を通わせていく。やがて訪れる学園祭

    映画『きみの色』山田尚子監督×はくいきしろい対談。嫉妬し合うふたりが語る、色と光の表現
  • 山田尚子「SNSが世の中を喰っている」 『きみの色』で“若者の社会性”を描いたきっかけとは

    映画けいおん!』『映画 聲の形』などの作品でタッグを組んできた山田尚子監督、吉田玲子脚の新作アニメーション映画『きみの色』が8月30日より公開中。山田が得意とする「音楽×青春」の物語として、すべての観客の「自分の“好き”」を肯定してくれる一作だ。 リアルサウンド映画部では監督を務めた山田にインタビュー。作で“社会性”を描こうと思った自身の原体験から、画面の色使いや音楽演出の意図を聞いた。そして作の舞台はなぜ「カトリック系のミッションスクール」だったのか。山田監督がそこに意図していたものとは。 「答えは1つじゃない、なぜなら人の形は1つじゃないから」 ーー公式サイトに掲載されている企画書の文章には、作で“社会性”を描きたかったとありました。それをテーマに掲げようと思ったきっかけは何だったのでしょうか? 山田尚子(以下、山田):今回の作品で“社会性”、とくに高校生のものさしでの“社会

    山田尚子「SNSが世の中を喰っている」 『きみの色』で“若者の社会性”を描いたきっかけとは
  • 「きみの色」自分の“色”が見えない少女が“更新”されていく瞬間【藤津亮太のアニメの門V 110回】 | アニメ!アニメ!

    「きみの色」自分の“色”が見えない少女が“更新”されていく瞬間【藤津亮太のアニメの門V 110回】 | アニメ!アニメ!
  • 映画『きみの色』レビュー 長編アニメーションで短編アートアニメをやろうとする挑戦とその結果

    この内容なら上映時間は50分前後でよかった。間違いなく山田尚子監督がこれまで作ってきた『けいおん!』から『リズと青い鳥』までに培ってきたものの総決算だし、また作家として次のステップへ進もうと表現の挑戦をしているのもわかる。映画館で観なくては体験できないシーンも多い。 しかし僕には上映時間101分がちょっと冗長に感じられた。ふと映画の途中で隣の席に座る短い髪の男を見るとウトウトとしていた。これは挑戦を生かしきれていなくて、『リズと青い鳥』でやったことからあまり前進できていないせいかもしれない。それなら挑戦したい部分を凝縮して短くまとめたほうがタイトな完成度になった(『ルックバック』が公開されたいま、80分を切るアニメート中心の中編アニメはやりやすくなりそうでもあるが)。 その挑戦とは何か。映画館で編の前に『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』と『ふれる。』の予告編が流れたのだが、それらと『きみ

    映画『きみの色』レビュー 長編アニメーションで短編アートアニメをやろうとする挑戦とその結果
  • 言葉が見つからないことを肯定したい——映画『きみの色』山田尚子監督×牛尾憲輔が語る創作への思い | CINRA

    アニメーション映画『きみの色』が8月30日に公開された。 『きみの色』は、『映画 聲の形』や「けいおん!」、「平家物語」などを手掛けた山田尚子監督による新作オリジナル長編アニメーション最新作。人が「色」で見える高校生のトツ子が、同じ学校に通う少女・きみ、古書店で出会った音楽好きの少年・ルイとバンドを組むという「音楽×青春」のストーリーが描かれる。 思春期の葛藤や、淡い思慕、何かを好きになるときの気持ちなど、さまざまな情感を美しい色彩感で描く作。音楽は牛尾憲輔が手掛けている。牛尾は山田監督が手がけた『映画 聲の形』『リズと青い鳥』「平家物語」の劇伴も担当しており、作で4回目のタッグとなる。 これまでの作品でも、山田監督と牛尾は制作の初期段階から深く抽象的なコンセプトを共有していたという。今作では牛尾は劇伴に加え、主人公3人が結成した劇中バンド「しろねこ堂」による劇中歌の作曲も担当している

    言葉が見つからないことを肯定したい——映画『きみの色』山田尚子監督×牛尾憲輔が語る創作への思い | CINRA
  • なぜ『きみの色』を観て“言葉にしたくない”と感じるのか? 山田尚子の演出意図から考える

    『きみの色』のインタビューで、音楽担当の牛尾憲輔が、山田尚子監督のネタバレに対する態度について、こんなことを話していた。 牛尾:山田さんって、映画の話をしていても、結末の話をしても怒らないんですよ。<中略>でも「ここで振り返ったときの画がすごく綺麗でさ」っていうと、ものすごく怒るんです。(※1) 山田監督は、結末をバラされても気にしないが、細部の演出についてバラされると怒る。彼女の最新監督作『きみの色』は、映画に対するそのような姿勢が端的に表れた作品だ。 この作品には、明確な物語のラインがないと言ってしまってもいいかもしれない。あったとしても、3人の高校生がバンドを組み、演奏会で発表するために出会い、頑張るとか、青春の瑞々しさを描いた作品などとまとめられることになる。つまり、大きな全体の物語としては、ごくありふれた、何度も聞き覚えのあるようなものでしかない。 しかし、作の鑑賞体験は「あり

    なぜ『きみの色』を観て“言葉にしたくない”と感じるのか? 山田尚子の演出意図から考える
  • 山田尚子監督が『きみの色』で伝えたいメッセージ【インタビュー】 | アニメイトタイムズ

    「好きなものは好き」という気持ちはエバーグリーンなもの。「年齢や性別とかまったく関係なく、心(しん)で通じ合えるものってあると思うんです」ーー『きみの色』で伝えたい、山田尚子監督が描いたメッセージ【インタビュー】 ヒロインのトツ子は、人が「色」で見える。 嬉しい色、楽しい色、穏やかな色。 そして、自分の好きな色――。 山田尚子監督の最新オリジナル長編アニメーション映画『きみの色』が2024年8月30日(金)に公開されます。 『映画けいおん!』『映画 聲の形』などを手掛けてきた山田監督ならではの「音楽×青春」物語。第 26 回上海国際映画祭では金爵賞アニメーション最優秀作品賞受賞、またフランスで行われたアヌシー国際アニメーション映画祭2024長編コンペティション部門へ出品されるなど、世界中から注目を集めています。 初夏の匂いが漂いはじめた頃、山田監督に直接お話を伺えることに。作についての想

    山田尚子監督が『きみの色』で伝えたいメッセージ【インタビュー】 | アニメイトタイムズ
  • 『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』の達成 アイドルの成熟から大ガールズバンド時代へ|徳田四:Daily PLANETS

    日のメルマガは、ライター/編集者の徳田四による寄稿文をお届けします。 近年のアニメシーンで話題の「ガールズバンドアニメ」。〈日常系〉の臨界点としての、かつての『けいおん!』と2010年代のアイドルブームからの転換は何を意味しているのか。昨年のヒットから話題の絶えない『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』の達成を中心に考察します。 『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』の達成 アイドルの成熟から大ガールズバンド時代へ 『ぼっち・ざ・ろっく!』『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』『ガールズバンドクライ』――2022年から毎年立て続けにヒットしている「ガールズバンド」アニメが、アニメ業界を震撼させている。2010年代以降のアイドルブームからの大転換、かつての『けいおん!』(2009)をはじめとする〈日常系〉の再解釈、「百合もの」の勃興、ロ

    『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』の達成 アイドルの成熟から大ガールズバンド時代へ|徳田四:Daily PLANETS
  • 映画『きみの色』は『聲の形』のアンサー。山田尚子監督のひとつの到達点 | NiEW(ニュー)

    8月30日(金)よりアニメ映画『きみの色』が劇場公開中。何より注目は、監督・山田尚子×脚・吉田玲子×劇伴・牛尾憲輔という、映画『聲の形』のクリエイター陣による最新作であることだろう。 若者の感情やコミュニケーションという共通のテーマを持ちながら、『きみの色』は穏やかで心地よい空気に満ちた「溢れ出る感情」を肯定する映画だった。 『聲の形』と共通する「感情」や「コミュニケーション」というテーマ 映画『聲の形』はたくさんの絶賛の声が届いた一方で、原作マンガから小学生時代のいじめを発端とした物語でもあり、観るのがつらい、拒否反応を覚えたという声も少なくなかった。 そして、同じクリエイターチームが手がけた『きみの色』は、若者たちが傷つけ合う様を捉えた『聲の形』のアンサーともいえる。後述する「溢れ出る感情」を肯定的に捉えた作品で、いじめが描かれることもなく、関係がギスギスしたりもせず、穏やかで心地よ

    映画『きみの色』は『聲の形』のアンサー。山田尚子監督のひとつの到達点 | NiEW(ニュー)
  • 【氷川竜介の「アニメに歴史あり」】第53回 「きみの色」スクリーンへ飛ばした心情の反射

    アニメ映画の多くは、「たとえ話」として機能する。「アニメをつくる行為」自体が、現実世界を構成する諸要素を分解して「誇張と省略」の作法によって再構築することだから、情報を巧みにコントロールすることで、現実の認知を再定義できるからだ。 8月30日公開のアニメ映画「きみの色」は、そういうタイプの作品である。山田尚子監督初となる完全オリジナルの長編で、挑戦的でありながら口当たりは優しい。ひとつの青春を疑似体験した感覚が、客電が点灯した後も残り続け、劇場を出たとき外界が再定義されたように瑞々しく見えるし、脳内にいつまでもテーマソング「水金地火木土天アーメン」が響きわたり、心の中に定着した体験性は清涼感とともに残っていく。 脚は吉田玲子、音楽は牛尾憲輔と、「映画 聲の形」(16)、「リズと青い鳥」(18)、「平家物語」(21)から続くメンバーが、阿吽の呼吸で支えた点も、映画の芸術性や説得力を高めてい

    【氷川竜介の「アニメに歴史あり」】第53回 「きみの色」スクリーンへ飛ばした心情の反射
  • 原恵一インタビュー「大事なのは物語でありたい」 傑作『オトナ帝国』や『百日紅』生み出した鬼才

    11月3日まで東京・六木で開催されている『第30回東京国際映画祭』のアニメーション特集は、「映画監督 原恵一の世界」に決まった。 原恵一監督の名前を広く知らしめることとなった『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』はじめ、『河童のクゥと夏休み』や『カラフル』、『百日紅〜Miss HOKUSAI〜』といった数々の作品が上映される。 シンエイ動画時代はテレビアニメ制作に携わるも、現在では活動の場を映画に移している原恵一監督の珠玉の作品を劇場で目にできる貴重な機会を控え、監督にインタビュー。 これまでの作品を振り返りながら、現在制作中だという新作を含めて、これからの話をうかがった。 取材・構成:須賀原みち/編集:新見直 「“日の実像”を写し出してきた映画監督」 ──東京国際映画祭のアニメーション特集「映画監督 原 恵一の世界」では、原恵一監督が手がけたTVアニメ『エス

    原恵一インタビュー「大事なのは物語でありたい」 傑作『オトナ帝国』や『百日紅』生み出した鬼才
  • 【特別対談】山田尚子×新海誠が語り合う、創作論から監督ならではの悩みまで―― : 映画ニュース - 映画.com

    対談した山田尚子監督と新海誠監督「けいおん!」「映画 聲の形」「リズと青い鳥」「平家物語」等で知られる山田尚子監督が、オリジナル劇場アニメーション映画を創り上げた。人が色で見えるトツ子と才色兼備のきみ、音楽好きのルイの3人がバンドを組む「きみの色」(8月30日公開)だ。公開に先立ち、「君の名は。」「天気の子」「すずめの戸締まり」の新海誠監督との特別対談が実現。独自の“色”を持つふたりが、創作論から監督ならではの悩みに至るまで、とことん語り合った。(取材・文/SYO、編集/大塚史貴) 新海:僕が最初に山田さんの作品に触れたのは「けいおん!」でした。社会的に大ヒットした作品ですが、アニメーションそのものの新しさや面白さ、楽しさ、可愛さすべてが当時衝撃で「キャリアや世代がかけ離れているような、自分から遠い人が作っているといいな」と思っていたんです。自分と全く違う属性の人が作っているなら耐えられる

    【特別対談】山田尚子×新海誠が語り合う、創作論から監督ならではの悩みまで―― : 映画ニュース - 映画.com
    akihiko810
    akihiko810 2024/08/30
    3人がバンドを組む「きみの色」
  • 【監督・山田尚子&声優・寿美菜子 映画『きみの色』特別対談】“初めて”を経験させてくれたアニメ作品を語る「“知らないこと”の強みを味わえた(山田)」 | numan

    「アニメに携わってきた人生の中で、ご自身のキャリアへ影響を与えてくれた作品は何ですか?」 8月30日公開のアニメ映画『きみの色』の監督を務める山田尚子さんと、作の主人公・日暮トツ子(CV.鈴川紗由)のルームメイト・八鹿スミカを演じる声優の寿美菜子さんにこの問いを投げかけてみると次のように答えてくれました。 寿「3つあるのですが、そのうちの1つは山田監督と初めてご一緒させてもらった『けいおん!』です。あの時に抱いた安心感は今思うととても貴重なこと。いい体験をさせてもらっていました」 山田「初めて監督をした作品『けいおん!』です。“初めてだから知らないこと”の強みを一度でも味わえたことは後の仕事にも繋がっていると思います」 約15年前(2007年)に放送した同作について、大切な宝物のように語ります。後におふたりが携わるアニメ作品へ大きな影響を受けている理由をお話しいただきました。 また、そん

    【監督・山田尚子&声優・寿美菜子 映画『きみの色』特別対談】“初めて”を経験させてくれたアニメ作品を語る「“知らないこと”の強みを味わえた(山田)」 | numan
  • 『ガールズバンドクライ』シリーズ構成・花田十輝が「バンドもの」で描きたかったこと② | Febri

    ――前回(第1回)のインタビューからの続きとなりますが、当初、新メンバーのふたりが動き出す予定だった第4話をまるまる使って、花田さんが仁菜を説得する必要があったわけですね。 花田 第4話は安和すばるがメインのエピソードでしたが、「こいつ(仁菜)には『自分の思っていることがすべて正解じゃないんだぞ』と思わせないとダメだな……」と思いながら書いていましたね。そのあとの第5話でようやく前向きになってくれて「仁菜、お前ひとりに5話も使っちゃったよ……」というのが、そこまで書き上げたときの心の底からの感想でした。視聴者の皆さんもおっしゃっていましたけど、「メンバーが全員揃うのが第6話じゃ遅いよ!」と自分でもツッコんでいました(笑)。 ――井芹仁菜というのはそのくらい破格のキャラクターだった。書いている人ですら説得するのが大変って、よっぽどですよね。 花田 でも、吉野弘幸さんと第2話か3話まで放送した

    『ガールズバンドクライ』シリーズ構成・花田十輝が「バンドもの」で描きたかったこと② | Febri
  • 『ガールズバンドクライ』シリーズ構成・花田十輝が「バンドもの」で描きたかったこと① | Febri

    ――まずは作への参加の経緯から教えてください。 花田 もともとは平山さん(平山理志プロデューサー)がサンライズにいた頃、シリーズディレクターの酒井(和男)さんと3人で、フル3DCG作品の企画をゼロから作っていたんです。でも、平山さんが東映アニメーションに移られて、その企画は一度白紙に戻って。そこから東映アニメーションで新しい企画を作り直すことになったのですが「ステージで展開できる、深夜向けアニメの企画にしてほしい」というようなことを平山さんが言い出して、それはどうなんだと(笑)。これまでに近いテイストの作品をやってきていたので、正直なことをいうと、この企画が始まった当初、僕はずっと不機嫌だったんですよ(笑)。 ――うーむ(笑)。 花田 そんな経緯があって「音楽ものをやりたいなら、『バンドもの』だったらやってもいいです」といった提案をしたのをおぼえています。その話は通ったものの、平山さんか

    『ガールズバンドクライ』シリーズ構成・花田十輝が「バンドもの」で描きたかったこと① | Febri