【読売新聞】 読売新聞東京本社、読売巨人軍、よみうりランドが東京都稲城市で計画する「TOKYO GIANTS TOWN」(東京ジャイアンツタウン)構想で、中核施設となる「新GIANTS球場」の起工式が6日、建設予定地で行われた。 新
【読売新聞】 読売新聞東京本社、読売巨人軍、よみうりランドが東京都稲城市で計画する「TOKYO GIANTS TOWN」(東京ジャイアンツタウン)構想で、中核施設となる「新GIANTS球場」の起工式が6日、建設予定地で行われた。 新
司直の手に落ちた「五輪招致のキーマン」と「長銀を潰した男」——。文藝春秋10月号より、ジャーナリスト・西﨑伸彦氏による「高橋治之・治則『バブル兄弟』の虚栄」の一部を掲載します。 ◆◆◆ 「中心になってやって欲しい」 東京都が2016年五輪の招致に敗れ、再び次の2020年五輪招致に向けて正式に立候補を表明した約1年3カ月後。12年12月に、それまで下野していた自民党が再び政権に返り咲き、第2次安倍晋三内閣がスタートした。
東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会が公表した開催経費のうち国の負担額について、会計検査院は本来計上すべき費用が含まれず、実際は2.5倍の4600億円余りに上ると指摘しました。その結果、大会全体の開催経費はおよそ1兆7000億円になるとしています。 大会組織委員会がことし6月に公表した東京オリンピック・パラリンピックの開催経費は1兆4238億円で、このうち東京都の負担は5965億円、国の負担が1869億円とされています。 一方、会計検査院は、これに含まれていない国立競技場の建設に伴う調査費や周辺施設の移転費用、横浜国際総合競技場など大会施設の改修にかかる補助金、それに日本代表の選手の強化費用や開会式の日に披露された航空自衛隊の「ブルーインパルス」によるカラースモークの実施費用なども開催経費に計上すべきだとして、国が負担した額は2803億円多くなると指摘しました。 その結果、実際
2030年の冬季五輪・パラリンピックの招致を目指す札幌市が、撤退する可能性も示唆した。20日、都内で秋元克広市長(66)と日本オリンピック委員会(JOC)の籾井圭子常務理事が、招致に関する今後について会見した。 東京五輪に関する汚職事件を受け、秋元市長は「前の意向調査は市民、道民だけだったが、全国もしなくてはいけない」と国民に対して開催の民意を問いたいとした。「招致活動を断念したわけではない」と言うが、結果によっては、招致撤退をもにおわせる「民意を尊重する」という言葉を、何度も繰り返した。 広告最大手電通出身の東京五輪組織委員会元理事を中心とした、東京五輪の汚職事件が8月以降次々と明るみとなり、芋づる式に逮捕者が出た。6日、国際オリンピック委員会(IOC)は30年冬季五輪の開催地決定を、当初予定していた来年9~10月から無期限で延期することを決定した。 それを受けてこの日、札幌市とJOCは
サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は18日(日本時間19日)、同国のルサイル競技場で決勝があり、アルゼンチンがフランスを3―3からのPK戦(4―2)の末に降して36年ぶり3回目の優勝を決めた。 金色に輝くトロフィーを受け取ると、キスをし、そっと抱きしめた。「夢をかなえるラストチャンス」と位置づけた5度目のW杯に35歳で挑み、アルゼンチンのメッシは、ついに悲願の頂点に立った。 大一番で全3得点に絡んだ。前半23分に先制のPKを決め、13分後には絶妙なスルーパスを通して追加点の起点に。延長後半には仲間とのパス交換からゴール前に突進し、こぼれ球を利き足ではない右足で押し込んだ。高い技術に広い視野、独創的なアイデア、圧倒的な決定力。全てが際立っていた。
カタールで開催されるサッカーワールドカップ会場のひとつに、「レゴブロックで作られた」ともいわれるスタジアムがあります。もちろん資材はレゴブロックではありませんが、およそ建築資材とは無縁のもの。終われば完全に解体されます。 終われば跡形もなくなるスタジアム 大型貨物船などに積まれる規格化された輸送コンテナは、1956年にアメリカで開発されて以降、急速に普及。陸上をいくトラックから荷物を積み替えることなく、コンテナをそのまま船に載せて運べることから、世界中をコンテナ船が行き交っています。そんなコンテナですが、2022年11月20日からカタールで開催されるサッカーワールドカップでは、だいぶ違う使い方がなされています。 拡大画像 カタールのスタジアム974(画像:2022年サッカーW杯カタール大会伝送と遺産の最高委員会)。 カタールにおけるワールドカップ会場の一つであり、ドーハ港の海沿いに位置する
事故により脊髄を損傷すると、足や下半身の麻痺により歩けなくなる場合があります。 しかし粘り強い研究の結果、それら脊髄損傷の患者たちに希望の光が差しています。 最近、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)に所属する神経科学者グレゴワール・コウティーヌ氏ら研究チームは、麻痺状態で歩けなかった患者たちの脊髄を辛抱強く電気で刺激しつづけることで、本来歩行に必要なかった神経を歩行用神経として利用できるようになったと発表しました。 これまで脊髄が断裂している状態ではいくら頑張っても歩けるようになりませんでしたが、継続的な電気刺激と激しいリハビリのお陰で、歩くための神経回路そのものが作り変えられていたのです。 しかしいったいどんな神経が、歩行用に転用されていたのでしょうか? 研究の詳細は、2022年11月9日付の科学誌『Nature』に掲載れています。 Scientists identify neu
Published 2022/11/11 10:44 (JST) Updated 2022/11/11 10:46 (JST) 11日午前3時10分ごろ、東京都世田谷区成城の元プロ野球選手村田兆治さん(72)宅から出火した。村田さんは病院に運ばれたが、死亡が確認された。死因は煙を吸ったことによる一酸化炭素(CO)中毒とみられる。 村田さんは広島県出身。プロ野球ロッテのエースとして215勝を挙げ、豪快な投球フォーム「マサカリ投法」で知られる。引退後の2005年に野球殿堂入りした。名球会のメンバーにも名を連ねる。 警視庁成城署や東京消防庁によると、2階建て住宅の2階約40平方メートルが焼けた。村田さんは2階から運び出されたという。
選手が回転をかけて放った「ストーン」は、ゆっくりと曲がりながら裏に隠れた相手チームのストーンをはじき出す——。 冬季五輪などで話題になることが多い、「カーリング競技」のひとコマだ。 実はこの9月、カーリング競技において100年近く謎のままとなっていた「ストーンが曲がる理由」が、立教大学の物理学者・村田次郎教授によって明らかにされた。 ただ、村田教授はなにも「カーリング研究の第一人者」というわけではない。いつもは「宇宙には私たちがまだ知らない異次元(余剰次元)があるかもしれない」という一見突拍子もない仮説に挑む物理学者だ。 なぜ、余剰次元の研究をする物理学者が、カーリングの謎に挑むことになったのか。カーリングと宇宙の余剰次元をつなぐ実験について、村田教授に話を聞いた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く