ChromebookのLinux環境であるCrostiniを何とか使ってやろうと作業を続けている。Crostini上でもVimは使えるのだが、日本語入力をしようとすると手間がかかる。以下はfcitx-mozcが導入されていてGNOME端末上で日本語入力ができている状況を前提とした話。 最初にGUI版Vim(コマンドではgvim、パッケージではvim-gtk3)では日本語のインライン入力ができないので、検討対象外とする。 Crostini純正端末上でもCLI版Vimは動くが、純正端末では日本語が入力できない。そこで、純正端末からGNOME端末を起動し、その上でCLI版Vimを使うことになる。これで日本語入力も問題なくなった。 次の問題としてCLI版VimとChromeOSクリップボードとのやり取り。通常のLinux環境(Ubuntuなど)では、Vimでの "+y コマンドで選択範囲をシステム