総務省は3月14日、電気通信市場検証会議に付属する会議体「競争ルールの検証に関するワーキンググループ(WG)」の第26回会合を開催した。今後、このワーキンググループでは2019年10月に一部、2020年4月に全部が施行された改正電気通信事業法と関連する総務省令/ガイドラインの効果検証と必要な対応の検討を行いつつ、新たな論点として携帯電話端末における対応周波数帯(Band)の「制限」に関する検討を行うという。 →「端末の単体販売」や「割引の適用」を拒否された――総務省が「情報提供窓口」に寄せられた消費者からの通報内容を一部公開 今後の競争ルールの検証に関するワーキンググループでは、2020年4月までに完全施行された改正電気通信事業法と関連する総務省令/ガイドラインの実施状況の確認と必要な対応の検討を行う。その一環として、携帯電話端末における対応Bandの「制限」に関する検討も行う(総務省資料
KDDIとライブドアは10月7日、ライブドアの公衆無線LAN事業を12月1日付けでKDDIが取得することで合意したと発表した。 ライブドアは東京のJR山手線内の電柱や「喫茶室ルノアール」、早稲田大学や東京大学、京都大学など約2300カ所で公衆無線LANサービスを提供している。KDDIはWi-Fiエリア拡充の一環として、ライブドアからサービス運営を引き継ぐ。 ライブドアが「livedoor Wireless」として展開しているサービスは今後もライブドアが提供していく。auスマートフォンとlivedoor wirelessを利用するユーザー向けに、無線ブロードバンドサービスの提供も検討する。 KDDIはスマートフォン向けに公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」を展開しており、来年3月末までに10万カ所に拡大する計画だ。
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