女優。1933年生まれ。神奈川県横浜市出身。 1950年、松竹歌劇団入団。在籍中の1953年に松竹から映画デビュー。
洋風の窓から顔を覗かせて、テーマ曲を口ずさむオープニングで有名な 日本テレビ系のミュージカル・バラエティ番組「光子の窓」で人気が上昇し、 「社長」シリーズなどで本領を発揮するようになる。
以後は、映画やテレビドラマや舞台など多方面で活躍中。
1人芝居「私はシャーリー・ヴァレンタイン」などで芸術祭賞を3度受賞。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 今年の夏は7月頃から不眠と食欲不振で体調を崩しました。 それによって体力も大きく低下 💦 ウォーキングが大好きだったのに歩ける距離も驚くほど短くなってしまいました。 暑かったある日、無防備に遠くまで歩いて、帰りに気分が悪くなって困った事があったのです。 その時はタクシーなど呼ぶよりもあと少しだったので我慢して歩いて帰りました。 それがきっかけで外を歩くのが怖くなってしまいました。。。 軽く熱中症になっていたと思う。 翌日の仕事中も気分が悪くなってしまいました。。。 そして今思えば精神的にもおか…
藤木孝主演の歌謡映画で、永六輔と中村八大コンビによるヒット曲を歌うシーンが売り。だが主役より、売れない作家・上原謙と沢村貞子夫婦、宿敵同士の飯田蝶子とトニー谷、心配になる露出度の若林映子とシックな草笛光子姉妹の魅力が勝ってしまう。沢村が「キッスで殺せ」を読んでいたり、豚の鳴き声をオナラと間違えたり、クスっと笑えるギャグ満載の快作。 (シネマヴェーラ渋谷ホームページより引用) 監督:川崎徹広 出演:藤木孝/若林映子/上原謙/飯田蝶子/草笛光子/沢村貞子/トニー谷 面白かった! 自称画家で歌手、うさんくさい品を売って生活している、だがどこか憎めない藤木孝の恋模様、そして三軒のボロ家の立ち退きの顛末…
アラウンド90の女性お二人について書きたい。 おひとりは、女優の草笛光子さん。昨年100歳を迎えたという作家、佐藤愛子さんの「90歳 何がめでたい」という本が映画化され、その主演女優をお務めになったのだが、なんといっても、90歳というご高齢で映画の主演を務めるというのは、生半可なことではない。 あれほど美しく、かつ、かくしゃくとした90歳は、国宝ものだと思う。 そして、先日、この人の講演会を聞きに行った。 草笛さんより1つ年下のITエバンジェリスト、若宮正子さん。 彼女は、高卒後入社した三菱銀行を、その年代では珍しく、未婚のまま定年まで勤めあげている。 よく、25歳くらいで肩をたたかれなかった…
「九十歳。何がめでたい!」鑑賞 ■佐藤愛子氏の書籍の映画化です。草笛光子氏がスカッとしたセリフを吐かれて実に、気持ちいい映画でした。 こんな老後を送りたいものだと、つくづく感じた次第でした。 編集長がいいます。 「いいおじいさんになれますかね?」 草笛氏は言います。 「いいおじいさんなんて、駄目。面白いおじいさんになりなさいよ。」 と。これ、全く持ってその通りだと思ったことでした。 結局、子どもの気持ちでいろ!ということでしょうかね。 スカッとするいいように、実に気持ちよく、映画館を後にしたことでした。 こんな老後映画に感謝!!
こんにちは。 映画『九十歳。何がめでたい』を観てきたので、その感想・レビューです。 基本情報 あらすじ メインターゲットは高齢者だけじゃない 真の主人公は唐沢寿明演じる吉川 劇場に笑いが起きる良質コメディ 喜劇を喜劇たらしめる役者陣 草笛光子 唐沢寿明 宮野真守 まとめ 余談 (C)2024「九十歳。何がめでたい」製作委員会 (C)佐藤愛子/小学館 基本情報 監督:前田哲 原作:佐藤愛子 脚本:大島美里 出演:草笛光子、唐沢寿明、真矢ミキ、藤間爽子、木村多江、宮野真守、LiLiCo、オダギリジョー、石田ひかり、片岡千之助 上映時間:99分 公開:2024年6月21日(金) ジャンル:コメディ …
一条真也です。22日、ブログ「中尾ミエさんにお会いしました!」で紹介した素敵なレディにお会いした夜、日本映画「九十歳。何がめでたい」をシネプレックス小倉で観ました。役柄と同じく90歳の草笛光子が最高で、すごく面白かったです。大笑いした後にホロリと泣けました。ブログ「そして、バトンは渡された」、ブログ「老後の資金がありません」で紹介した映画と同じく前田哲監督の作品です。 ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「小説家・佐藤愛子のエッセイ『九十歳。何がめでたい』『九十八歳。戦いやまず日は暮れず』を原作にしたコメディードラマ。断筆していた90歳の作家の人生が、社会への怒りをつづったエッセイによっ…
著:内館牧子 出版社:講談社 久々に内館牧子の小説を読んだ。 老人あるあるが面白くて、一気に読んだが、自分の境遇と重ねた個所もあり、所々苦しくもあった。 小説の世界と割り切っているのに、現実問題がわんさかてんこ盛りに入っていて、考えさせられた。特に「死後離婚」 いつからこの言葉が認知され始めたのか・・・?ちょっと気になる。 現実問題、こんな78歳がいるだろうか? もし周りにいたとしたら・・・”痛い”と感じてしまうだろうか? この本がリアルタイムで発表された時には、全く関心がなかったけど、”今”の私が読んでみて、頭の中のイメージの主人公は、草笛光子さん。 NHKでドラマ化された時は、三田佳子が主…
“香港三部作”の第三作。前二作がビター・スウィートなメロドラマだったのに対して、本作ではハワイや香港にロケをした、コメディ・タッチの華やかなドラマになった。場面ごとに衣装を変える尤敏のファッションや草笛光子のフラダンスがグッド。脚本は松山善三。 監督:千葉泰樹 出演:宝田明/尤敏/加山雄三/星由里子/草笛光子/王引/林冲/上原謙/藤木悠/三木のり平/藤間紫/飯田蝶子 ハワイにやってきた宝田。ちょうど留学中の弟・加山がいた。ガールフレンドとして紹介されたのはミスコン女王にも選ばれた美女・尤敏。そして宝田の初恋の人、草笛光子も。 尤敏はミスコンの副賞で東京と香港旅行に行くことに。そして香港にいくの…
幾度となく映画化されておなじみの水戸黄門の諸国行脚を森繁久彌はじめ喜劇人総出演で描く。撮影中、千葉は心臓発作を起こし、健康不安を抱えることになったため、本作が最後の映画作品となった。以後の千葉は東宝製作のテレビに活動の軸足を置くことになる。 (ラピュタ阿佐ヶ谷ホームページより引用) 監督:千葉泰樹 出演:森繁久彌/宝田明/高島忠夫/池内淳子/三木のり平/萩本欽一/坂上二郎/中村勘九郎/草笛光子/平田昭彦 ↑ 画像もラピュタ阿佐ヶ谷ホームページより引用。 さて、大映だと助さん→市川雷蔵、格さん→勝新太郎という眼福トリオでありましたが、こちらは助さんが宝田明、格さんは高島忠夫である。 森繁黄門さま…
“香港三部作”の第二作。前作とストーリー上につながりはなく、独立したメロドラマ。商社マンの日本人男性と中国人医学生のすれ違いのラブロマンスを、香港・日本・シンガポール・マレーシアをまたいで描く。脚本家は前作の井手俊郎から笠原良三に交代。 (ラピュタ阿佐ヶ谷ホームページより引用) 監督:千葉泰樹 出演:宝田明/尤敏/団令子/草笛光子/王引/林冲/小泉博/藤木悠/田崎潤/加東大介/山村聰/久慈あさみ ↑ 写真は半券から。 敏腕リーマン宝田は、香港で日本で医学を学ぶ尤敏と出会う。尤敏の下宿先の団令子も、宝田をちょっと気になったり。北海道旅行でも運命の再会をし、宝田と尤敏にはなにやら運命のようなものが…
BS-TBSで「赤い疑惑」(1975年~1976年)、「赤い運命」(1976年)、「赤い衝撃」(1976~1977年)の連続放映を観た。当時、トップアイドルだった百恵さんがヒロインということもあって、昭和を代表する人気ドラマとして記憶している方も多くおられるかと思う。この機会にと、軽い気持ちで取りためた録画を見始めると、これがなるほど、面白い。 ちなみに私は初めての視聴だったが、どの作品も家族関係が複雑で、本当の母親はだれ? 本当の父親はだれ? という命題の中で、三浦友和演じる恋人が、悲劇のヒロイン百恵さんをしっかり支えるという設定。「赤い運命」だけは南條豊さんが恋人役だったけど、最後は離れて…
先般記した高橋真麻の顔崩壊について記したら、すぐに強い共感の声が届いたヨ。きのう偶然見かけたら(まだ出す番組があるのだネ)、見てはいけないものを見てしまった条件反射のようにチャンネルを回していたネ。とっくに見せるツラでなくなっているのに指摘してやる存在がないせいか、チンクシャ面をさらしてハジの上塗り・端(はた)迷惑が続くばかりだネ。見せる芸が1ツでもあればまだしも、まったくの無芸だから人前にバカヅラをさらすのは即時止めてもらいたいものだ。 ここでは真麻ではなく、同じ見るに耐えないワイセツ物のような高市早苗のツラを皮切りに、多くの女性が老化するとともに顔が崩壊していく昔ながらの疑問について感想を…
※本ページはプロモーションが含まれています。 ドラマ『結婚できない男』紹介記事 あらすじ キャスト 作品のおすすめポイント 海外や日本での作品の評価 作品のトリビア まとめ 関連記事 あらすじ 『結婚できない男』は、2006年に放送された日本のコメディドラマで、主演の阿部寛が演じる偏屈な独身男性・桑野信介の生活と人間関係を描いています。桑野は、腕の良い建築家で経済的にも恵まれていますが、非常に偏屈でこだわりが強く、人付き合いが苦手です。彼は「一人でいる方が楽しい」と本気で信じ、結婚に全く興味がない生活を送っていました。 しかし、そんな彼の生活に変化をもたらすのは、隣人の村上みちる(国仲涼子)や…
2021年10月に公開の映画で原作は、垣谷美雨さんです。機会が有って北区の滝野川会館で開催された上映会に参加しました。 北区の施設でしたが、なかなか立派なホールでした。JR上中里駅から歩いて15分でした。映画のポスターです。 映画自身は主役の2人はもとより、芸達者の脇役の名演もひかり最後まで笑いっぱなしで、時には涙を誘う場面も有りました。しかしながら、最後の方は確かに面白いけど、脚本の遊び過ぎが鼻についたのですが、天海祐希、草笛光子の、それぞれ宝塚、松竹歌劇団で鍛えた演技、歌唱、踊りの見事さが勝り最後まで、とても面白く観る事が出来ました。
こんにちは! 吉田菊子です。 ほぼ毎週木曜日の夜9:30から、20~30分、朗読をお届けする、zoom白菊朗読会。 前回、9月12日にご参加くださった皆さん、ありがとうございました! 今度は9月26日(木)です。 zoomミーティングに参加するには、 以下の「Launch Meeting - Zoom」と青い文字で書いてあるところをクリックしてください。 ミーティングIDやパスワードの指定をする必要はなく、直接、ご参加いただけます。 (青い文字の下にある【注意事項】も、必ずご確認ください。) Launch Meeting - Zoom ※ 過去の回の青い文字をクリックしても、ご参加できません。…
令和6年版高齢社会白書 (2024年9月16日『東奥日報』-「天地人」) 「敬老の日」のルーツが、80年近く前に現在の兵庫県多可町で行われた敬老会にあると、先日のNHK「チコちゃんに叱られる!」に教わった。 1947年9月15日、当時の野間谷村が、長く社会に貢献したお年寄りに敬意を表し、知識や人生経験を伝授してもらおうと、55歳以上の人を招き初の敬老会を開いた。翌年にはその日を村独自の祝日「としよりの日」に定めた。この動きが県や国へと広がり、きょうの祝日につながっている。 55歳以上というのは子どもを戦地に送った世代だった。敬老会には、精神的に疲れていた親たちを励ます思いも込められた。村は「お…
[901] 志賀直哉(小説の神様) 2024/09/12 14:10 qK/mIgCGXLH まぁ、私は赤塚さんほど、大学の成績も勿論、良くないし、お金持ちの家でもないけれど。赤塚さんがNECを二カ月で退職された理由は分からないけれど。慶大時代、慶大院時代、高額家賃のマンション暮らしで、NECの寮生活で寮友から矢張り、浮いてしまわれて、人間関係に難色を示されたとしか・・・ちょっと、ケイオウはお金持ちが多すぎて、庶民肌ではないですし、NECは大衆向き企業だと想うけれど。まぁ、氏の場合は実家に戻って、家の跡継という選択肢もあったのだろうけれど・・・ [902] タンチョウ 2024/09/12 1…
チリの赤ワイン「モンテス・リミテッド・セレクション・ピノ・ノワール」(MONTES LIMITED SELECTION PINOT NOIR)2022」 ワイナリーは「チリ発、チリ人だけのチリワインカンパニー」として1988年設立のモンテス。ボトルに描かれている天使の由来は、創業者の一人が交通事故から奇跡的に助かった際、天使の存在を感じたことがきっかけとなり、以来、天使はモンテスのシンボルとなっているという。 生産地はチリのワイン産地の中で中部に位置するアコンカグア。アンデス山脈にある南米最高峰のアコンカグア山(6960・8m)のふもとの河川流域にブドウ畑が広がっている。 やわらかで飲みやすい…
「0.5ミリ」をAmazonプライムビデオで視聴する↓↓ 0.5ミリ 安藤 サクラ Amazon 基本情報 •タイトル: 0.5ミリ•公開年: 2014年•監督・脚本: 安藤桃子•原作: 安藤桃子の小説『0.5ミリ』•主演: 安藤サクラ•ジャンル: ドラマ•上映時間: 196分•製作国: 日本 あらすじ(ネタバレなし) 主人公の山岸サワは、ある事情でヘルパーの仕事を失った後も、世話が必要な高齢者たちとの奇妙で心温まる交流を続けていく。彼女は特定の家や施設に所属せず、行き場のない高齢者たちと出会い、時には強引に、時には寄り添う形で一緒に過ごすことになる。サワと高齢者たちの触れ合いを通じて、人生の…
注)イラスト人物は私ではなく、あくまでイメージということで。 あやめとつゆ草が共存する庭の一角。(後ろはきれいだけど、手前はちょっと、、) 午前8:48 先日旅行した折、駅の小さなトイレを拝借した。 ところがあいにく、そこでは洋式トイレが満室で和式トイレしか空いていなかった。 もう時間のなかったので、その和式トイレに入ることにした。 和式トイレは入りづらい。 なぜなら、 和式は不便なのである。例えば服をめいっぱいたくしあげないと、服が床にくっついてしまう。また、 ずっとしゃがみ続けなきゃいけないのが辛い。 そして、使用する方々が和式に慣れていないせいか 、床が汚れている場合も多い、などが理由で…
こんにちは! 吉田菊子です。 ほぼ毎週木曜日の夜9:30から、20~30分、朗読をお届けする、zoom白菊朗読会。 前回、9月5日にご参加くださった皆さん、ありがとうございました! 今度は9月12日(木)です。 zoomミーティングに参加するには、 以下の「Launch Meeting - Zoom」と青い文字で書いてあるところをクリックしてください。 ミーティングIDやパスワードの指定をする必要はなく、直接、ご参加いただけます。 (青い文字の下にある【注意事項】も、必ずご確認ください。) Launch Meeting - Zoom ※ 過去の回の青い文字をクリックしても、ご参加できません。 …
1964年 日本 あらすじ 巨匠・成瀬巳喜男監督が高峰秀子、加山雄三の共演で描く傑作メロドラマ。舞台は高度成長期の地方の小さな酒店。結婚して間もなく夫を戦争で亡くした礼子は、嫁ぎ先の店を18年にわたって一人で切り盛りしてきた。義理の弟・幸司は、東京の会社を辞めて実家に戻ったが、酒に溺れ、けんかに明け暮れていた。そんな幸司を礼子はいつもかばい優しく迎えていた。ある日、幸司は、礼子に長年抱いてきた本当の思いを打ちあける…。 乱れる 高峰秀子 Amazon 2024.9.5 NHK BS録画。ためずに見ていこう。白黒。意外とBSシネマで古い“邦画”は珍しい。 製作:藤本真澄 成田巳喜男 * 脚本:松…
中高年はドラマのあらすじを書いてみても良いのかも ドラマの粗筋を書いてみよう 捜査地図の女 先日、 「何か面白そうなミステリードラマは無いかだろうか」 ネットチャネルを探っておりましたら、テレビ朝日系「捜査地図の女」というドラマを見つけました。 「あれ? こんなんあったんだ」 2013年作品。多分「科捜研の女」と同じ枠で作られたんでしょう。 主演は真矢みきさん。他、石黒賢さん、内山理名さん、阿部力さん、宇梶剛士さん、渡辺いっけいさん、草笛光子さん、中村梅雀さんと、脇も豪華俳優陣が勤めております。 ちょっと面白そうだと思って、夫婦して一本目を観たのですが…これが、なかなかに面白くない。 中高年が…
姓名判断の「9画」について解説していきます。