大分県立高校入試まであと5ヶ月、逆転合格の秘策はあるでしょうか?
ところで、入試は、本番だけ最高の得点を叩き出せばよいのです。模試試験の結果は良くても悪くても全く関係ありません。
その為には、過去問の各問の正答率を勘案しながら、最高得点を取るための戦略をしっかりと練る必要があります。簡単な問題は、しっかり解く、そしてミスをしないことが大切です。難しい問題や解きにくい問題は、パスするか後回しにします。
集団塾では、最大公約数的な画一的な授業ですので、一人ひとりの状況に合わせた最適な戦略を練ることができません。
個人指導では、生徒のキャパシティや性格等を勘案して、生徒一人ひとりに最適な戦略を策定します。本番試験では、必ず解く問題、できれば解く問題、捨てる問題を分類します。この分類は、仮に生徒が10人いれば、異なった10通りの分類があるのです。
個人指導による個々の生徒への親身な指導による成果は、集団塾の指導を大きく凌駕します。
以下、私の塾で実際にあったことを話します。
中学の部活で一緒の仲の良い2人の生徒がいました。2人とも中学3年の夏休みまては同じ大手集団塾に通っていました。その時点で学力差がかなりついてしまったので、成績の伸びない生徒が3年の夏休みに私の塾に転塾してきました。
模試テストは、2人の点数差は、300点満点で50点くらいついていました。
2人は雄城台高校を目指していました。模試テストでは、成績の良い生徒は、合格確実圏に入っていました。
私の塾に転塾した生徒は、年明けに成績もかなり上がってきました。しかし、大手塾の生徒のほうが、時系列的に見ても圧倒的に良かったので、学校の先生も雄城台高校の合格を確信していました。私の塾に通っている生徒は、学校の先生は、ほぼ雄城台高校は無理とみていたので、東明高校を抑えにしていました。
2人は仲も良かったので、一緒に雄城坂を登って合格発表を見に行きました。
私の塾に通ってきている生徒は、自分が落ちて、相手が受かっていることを確信して如何に喜んであげるかを考えていました。
しかし、結果は、非情なものでした。
誰が見ても落ちるはずの生徒が合格し、模試テストでは合格確実の生徒が落ちました。
私は、内心、私の塾の生徒が合格することを確信していました。
本番で確実に勝てるように全身全霊で考えられるあらゆる指導をしてきたからです。
完全個人指導塾 OEC 下垣 明
大分市松が丘 携帯08067134143