「知らなかった」「なるほど!」 アルコール消毒液の正しい使い方を知って驚き
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看護学部を卒業し、看護師の免許も持つお笑いタレントの、みほとけ(@mihotoke_chan)さん。
自身の知識を活かして、Twitterに正しいアルコール消毒液の使い方を投稿しました。
ワンプッシュで出てくる量が多いと思う人へ
新型コロナウイルス感染症の影響で、アルコール消毒液の需要が高まり店では品切れとなっているところも多くあります。
しかし、正しく使えてなければ商品が手に入っても意味がありません。
みほとけさんは「一度に出てくるアルコール消毒液の量が多すぎる」と思っている人へ、その理由を解説しています。
アルコール消毒液を1回プッシュしただけで、手のひらに余るほどの量が出てくるのは、手に小さいアルコールの池を作るため。
写真のように、片手で受け皿を作り、アルコールの池で指先を浸して爪の間までしっかり消毒します。
反対の手も同様に、池を作って爪の間まで消毒。
その後、残りの消毒液は手洗いと同様に指の間、手首にアルコールが乾燥するまで揉みこみます。
手荒れが気になる人は、最後にハンドクリームを塗るといいとのこと。
アルコール消毒液などを販売する製薬会社のサラヤ株式会社でも、同様の消毒方法が動画で紹介されていました。
みほとけさんは、ほかにも各社のウェブサイトなどで推奨する使い方を掲載しているといいます。
【ネットの声】
・なるほど!量が多いと思っていたけどそういうことだったのか。
・正しい使い方を知らなかった…。ありがとうございます。
・勉強になりました。早速、実践してみたいと思います!
なお、爪の間を消毒するには、爪が短く切ってあることが大切です。
正しい使い方で、消毒するようにしましょう!
[文・構成/grape編集部]