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僕と似通った視点で、堺屋大地さん（恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー）がヤフーニュースでドラマ評を書いている。〈 https://news.yahoo.co.jp/articles/97106d7a8eeb8a8d637a8768acaaddc26ea145c7 〉ヤフーのこの手の記事は、いずれ消えてしまいがちなので、彼のポイントをまとめると、次のパラのようになる。
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『HYの代表曲「366日」は、叶わなかった恋を歌った狂おしいほどに切ない失恋ソングである。だから、ドラマも忠実再現ならバッドエンドになるわけだが、脚本家がこれの裏をかいてハッピーエンドにもっていった。この手法は彼個人的にはいい裏切りで、2人の付き合い366日目、ちょうど付き合い一周年記念日に復縁して終わったことで、タイトルの意味合いも示しつつ波乱万丈の日々を描けた。ただし、ゴードン演じる主人公の記憶障害からの回復とそれによる恋愛感情の推移をもう少し上手に描いて欲しかった〜。』とのこと。
まぁ、確かに、ゴードンが記憶どころか、命、意識を取り戻すまで、めっちゃ時間というか何話もかけておいて、加えて記憶喪失からのアリスの失望期間も長いのに、記憶が戻ってからが展開が速いというか、すぐに最終話、ゴードンの心中の詳細とかほぼなしで、サプライズ的に明るい結びに持って行った感が否めない！
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そして、暗い世界から明転後も、まだ明るさが足りないと、この脚本家は感じたのだろう。ラストのラストは2028年に飛んで、2人に似ても似つかない、息子をゴードンに抱かせて3人家族の仲睦まじい様の垣間見でパッと閉める、お粗末クロージングであったー！「お粗末」とか言ってしまったが、僕の好きな俳優のアリスとゴードンのドラマなのに、辛口すぎたかなぁ、自己反省！
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