『コンスタンティン』続編、脚本が「怖くて読めない」とプロデューサーが明かす 「とにかくいい作品にしたい」思いが強すぎて

地獄送りだ

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2005年に公開されたキアヌ・リーヴス主演のカルト的名作『コンスタンティン』の続編は、脚本が完成したものの、プロデューサーは怖くて読めないのだという。

プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラはComicBookに対し、続編の脚本は手元にあるが、何としてもいい作品にしたいという理由から、怖くて脚本が読めないと語った。

「妙なことに、今、私の受信箱に入っています」とボナヴェンチュラは述べている。「でも怖くて読めないんです。とにかくいい作品にしたいですからね。数日のうちに読むと思います。飛行機のなかでね」

ジョン・コンスタンティンは、DCコミックに登場する悪霊探偵であり悪魔祓いだ。「マトリックス」で成功を収めたリーヴスは、カルト的人気を博した2005年の『コンスタンティン』で主人公のコンスタンティン役を務めた。ファンは20年近くにわたって続編を待ち望んでおり、リーヴス自身もぜひ実現させたいと語っていた。

しかし、過度な期待は禁物だ。まだ脚本が渡ったばかりであるため、制作が始まるとしてもしばらく時間がかかるだろう。さらに、ジェームズ・ガンの新生DCユニバースが今年12月に『Creature Commandos(原題)』で幕を開け、2025年には待望の「スーパーマン」の新作が公開されるため、『コンスタンティン』の続編がこの予定にどう組み込まれるのかはまだわからない。

おそらく、公開予定の『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の続編が属する「エルスワールド」のような、別のDCユニバースに含まれる可能性が高いだろう。

昨年、ワーナー・ブラザースはリーヴスが主演する『コンスタンティン』の続編は依然として制作中であると発表したが、それ以降に続報はほとんど出ていない。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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