「バトルフィールド」次回作、コンセプトアートに描かれた実在の場所を推定したファンが現れる

ロックオン

※購入先へのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、そちらの購入先での販売や会員の成約などからの収益化を行う場合はあります。 詳しくはプライバシーポリシーを確認してください

EAがついに「バトルフィールド」の次回作について明らかにし、EA Studiosグループゼネラルマネジャー兼Respawn EntertainmentのCEOを務めるヴィンス・ザンペラがIGN USに対して、現代を舞台にする予定だと語った。あわせてIGN US独占でコンセプトアートを公開したところ(下記)、ファンが現実世界のどの場所を舞台にしているのか突き止めようと動き出した。

そして、コンセプトアートに描かれている場所についてそこそこ有力な候補地が挙がった。

注意:これより先、「バトルフィールド」のネタバレになり得る内容が含まれます。


ビデオゲームコンテンツクリエイターのTacticalBritが、コンセプトアートに描かれているのは戦争で荒廃したジブラルタルだとXに投稿。コンセプトアート内の複数のポイントが、実際のジブラルタルの写真と一致しており、的を射ている。

「ジブラルタルは欧州とアフリカを結ぶ戦略的な架け橋の役割を果たしてるから、架空の対立を描くゲームにはぴったり合ってる」とTacticalBritは述べている。

ジブラルタルは、2006年に発売された『バトルフィールド2142』でコンクエストのみのマップであるキャンプジブラルタルとして登場していたため、本シリーズはこれまでにも英国海外領土を採用したことがあった。「バトルフィールド」の次回作についてわかっているのはこれくらいだが、ザンペラはスペシャリスト制を廃止して従来シリーズの「兵科」のシステムに戻ることなど、ちょっとした情報を教えてくれた。コンセプトアートでは、艦船同士の戦闘やヘリコプターでの戦闘が含まれることや、山火事などの自然災害が登場することも示唆されている。

「バトルフィールド」の次回作には、EAが所有する4つのスタジオが携わる。マルチプレイをDICE、シングルプレイおよびマルチプレイをCriterion Games、シングルプレイをMotive Studio、そして「新しい体験」をRipple Effectが担当。発売日や対応プラットフォームは未定だ。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

※購入先へのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、そちらの購入先での販売や会員の成約などからの収益化を行う場合はあります。 詳しくはプライバシーポリシーを確認してください
In This Article

Untitled Battlefield Game

DICE (Digital Illusions CE)
More Like This
コメント