韓国への支援を断った日本・・当然だろう・・」

こんにちは。

桑原通夫です。

 

韓国の貿易依存度は・・

GDP比で65%に達する・・

ちなみに日本は25%です。

 

韓国は特に中国への依存度が高く

これが大きなリスク要因となっている。

 

中国経済が減速すると韓国経済も

直接的な打撃を受けることを

意味しています。

 

最近では米虫貿易摩擦の影響もあり

米国の対中制裁の影響も大きい・・

 

中国に生産拠点をおいている韓国企業に

とっては、米中摩擦は業績にも

深刻な影響を受けることになります・・

 

韓国経済の中心である半導体産業も

実は日本の技術を頼らざるを得ない・・

という脆弱性があるのです。

 

サムスン電子やSKハイニックスなどが

世界的にも有名な企業ですが

半導体製造装置や素材の多くを

日本企業に依存しているのです。

 

表面上は強固に見える韓国半導体企業も

実はそうでもなかった・・・ということです。

 

一言で言えば、韓国経済は

外部ショックに対して

非常に弱い構造になっている・・

ということです。

 

通貨スワップに関しても・・

日本が韓国の支援をためらう理由としては

 

1997年のアジア通貨危機の際、

日本は韓国を支援しようとしましたが

 

韓国メディアは反日キャンペーンを展開し

日本の支援の意図を歪めて報道・・しました。

2011年に日本の通貨スワップ枠のお陰で

通貨危機を乗り切った韓国はその翌年、

 

2012年8月10日、李明博大統領が

竹島に上陸・・という暴挙にでた。

まさに恩を仇で返すようなことを韓国は

日本に対して行ってきたのです。

 

反日教育を行いながら・

通貨スワップを頼むなんてありえません。

 

それでも韓国の通貨危機をみかねて

日本は・・「大丈夫か」と確認を取ったら、

 

韓国側からは・・「借りてくださいと言うなら、

借りることもやぶさかではない」

との回答があった。

 

と言うことも2013年頃の話として

麻生大臣がバラしていました・・

 

金を貸す側が頭を下げるという話は

聞いたことがないとして、

交渉から手を引いた・・と話しています。

 

竹島問題、慰安婦像設置問題、徴用工問題と

何かと日本を逆なでするような外交を

行って来た韓国に対して・・

日本は安易に援助するような雰囲気に

なっていません。

 

米国も・・韓国評価を変えています。

 

米韓通貨スワップの経緯から

今後は応じないでしょう・・

 

韓国経済の問題点をまとめますと

 

過度な財閥依存にある・・

輸出主導型の構造になっている・・

中国経済への依存度も高すぎる・・

国民の借金も多すぎる・・

頼みの半導体産業も実は脆弱・・

ということです。

 

目先のことにとらわれずに、

他国への依存度を抑えて、しっかりと

自力で自国を立て直す覚悟が

必要です。

 

安易な日本の援助は逆に韓国の経済自立を

遅らせることになりかねません。

 

反日教育をやめて、国民にも正しい情報を

伝えることから始めなければなりません。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。