ケータイ各社のフィルタリングサービスとEMA認定サイトについてまとめられた記事
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donさんからのタレコミです。
(情報提供ありがとうございます)
以前にも記事にしたことのある、各社のフィルタリングサービスについてです。
各キャリアのフィルタリングサービスと、EMA認定サイトリストの反映についてまとめられた記事が公開されています。
→ ぱらめでぃうす 携帯各社のフィルタリングサービスへのEMA認定サイトリストの反映について [parame.mwj.jp]
ドコモは1/9から、auは2/3から、ソフトバンクは1/29から、18歳未満およびフィルタリングを希望した利用者への、フィルタリングサービスが適用されます。(ドコモは既にスタートしているのですね)
フィルタリングは、ネットスターのURLデータベースや、EMA(有限責任中間法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構) を利用して行われます。
仕組みは多少ややこしいのですが、簡単に言うと
- ネットスターのURLデータベースで、特定のカテゴリに分類された場合はアクセスが禁止される
- EMAの認定を通れば、アクセスは許可される
ということらしいです。
上記のサイトで、解説図つきで説明されていますので、そちらを参照されるとよいと思います。
キャリア各社でも、専用ページを設けて情報を公開しているようです。
対象となるカテゴリもこちらで解説されています。
→ NTT docomo アクセス制限サービス(フィルタリングサービス)の普及促進に向けた取組みの強化および機能拡充について [nttdocomo.co.jp]
→ au KDDI EZ安心アクセスサービス [au.kddi.com]
→ ソフトバンクモバイル お子さまのネット環境を守るために [mb.softbank.jp]
なお、自分のサイトがどのカテゴリに分類されているか調べたい方はこちらから調査できます。
→ NetSTAR ウェブサイトのカテゴリ登録を確認 [netstar-inc.com]
若年層ユーザが多いコンテンツを運用している方は要チェックですね。
関連:
- 18歳未満のケータイ利用者は、ブラックリスト方式のフィルタリングが原則適用となるようです
- URLから携帯フィルタリングの対象になっているかを検索できるサービスが登場
- .Macメールがドコモで利用可能になる件の対策について
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