2000年の清澄白河駅の開業で交通の利便性が向上し、
その後、高層マンションの建設など再開発が進んでいる。
清澄庭園、清澄公園がある。
「清住弥兵衛」の名前に由来する
江戸時代、
干潟であったこの地帯を開拓した8人の内の1人「清住弥兵衛」という人の名前に由来する。
当初は弥兵衛町と呼ばれていたが、その後の変更で清住町となった。
名字の「清住」は、
彼の出身地が安房国(あわのくに)清澄村(現在の千葉県鴨川市)であることから、
その名が付き、この地の町名として「清澄」が定着した。
現在の名所「清澄庭園」は、江戸時代、
豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷があったとされる場所(隣の清澄公園を含めた敷地)である。