"Fスケ"ってグッドネーミング!
Fスケの発足を喜び、そこへ課金できることに感謝するファン、とまどうファン、何かわからないけど一応入っておくか、と考えるファン……、SNSでは、いろいろな声を見かけました。
中で、一番コンテンツとしてたくさん出てくるであろうスケーターのファンのオンリー思考が、こんなにも多いことに衝撃でした。
今年のアイスショーに行って感じたのは、リンクの広告看板を出しているのが、主催者や会場、選手をサポートする企業のみだということ。
地上波、全国放送も縮小し、日本の景気も悪くなり、感染症の脅威は変わらずあり、フィギュアスケート界には厳しい風が吹いている。
大山式やさよならダニーの面白看板に突っ込めた時代は、なんと幸せなことだったのか。
今年のフレンズオンアイスには、FSkating.net と会員制ファンコミュニティプラットフォーム「Fanicon(ファニコン)」の看板がありましたね。
来年は、このFSkating.net の看板が、Fスケになるのでしょう。
ザアイス東京も、変則的なチケットの販売でした。
最前列50,000円(特典付き)
フルフルパッケージ370,000円
一眼カメラ席130,000円
VIPルーム席130,000円
SS席+滑走券14,500円
お得なセットチケット各種〜
スタンドA席6,000円 などなど。
初めての会場、大きな箱。フレッシュな出演者。
私は一眼カメラ席の治安を良くするためにも、女子シングルスケーターの出演がなかったと思う。
女子いち推しのスケートファンの集客は見込めないかもしれない。日本男子は宇野さんと三浦さんだけ。
ザアイスにとっていろいろ冒険でした。
高いチケットは、万が一の赤字を避けるための担保だったのでは?と私は想像しています。一方で抑えた価格帯も用意してくださった。
興行は、次に繋がることが大事です。
高いチケットを買って支えてくださったファンの方々に、私は感謝しています。
少しでも席が埋まってほしくて、全通したファンもいます。
私は家族を誘いました。
配信を見たり、X投稿にいいねをしまくったりリポストしたり、
皆、それぞれができることをしてスケーターを応援しています。
フレンズオンアイスではたとえ台風で行き着くことができなくても、運営に寄付したと思えばいいと考えていました。(とはいえ空席はもったいないのでリセールの整備早よ)
一瞬の判断でホテルの連泊をとり、前乗りの前乗りで現地入りできたファンも知っています。
FSkating.net運営事務局
URL:https://www.fskating.net
お問い合わせ:https://www.fskating.net/contact/form.php
FスケサイトURL:https://fanicon.net/fancommunities/5906
公式XURL:https://x.com/Fsuke_figure
お問い合わせのフォームもあることだし、こんなコンテンツが見たいというメッセージも募集していることだし。
疑問のあるファンはFスケのやろうとしていることを聞いてみて、お財布と相談し、自分にとって嬉しいコンテンツがあるのか吟味し、価格と釣り合う、賛同できると思ったら、会員になればいいのでは?
強制ではないので。
ためらうなら今回は見送ればいいだけです。
喜んで会員になるファンが(それは今のところ、違うスケーターのファンの投稿で多く見られます)、支えていくことでしょう。
ぶっちゃけ、「フレンズオンアイス、氷艶、滑走屋の今後の継続的な開催のため、力を貸してください」ということだと思います。
目標金額を集めて終わりのクラウドファンディングではなく、ショーをファンと共に長く育てていきたいのでは?
ショーをプロデュースする側のスケーターのファンがそっぽを向くなんて…。
他スケーターにお金を出したくないとか、
会員になるつもりもない人が「ファンサービスに時間をとられてほしくない」と主張するとか…、
どれだけ残念な投稿でしょうか。
本当にショックです。
共同運営者の目に触れさせたいのでしょうか。
この会が発足され、顔になってくれたであろう荒川さん、高橋さん、嬉しさを表明してくれたファンの皆さん、フィギュア界に温かい風が吹きますように。
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