気まぐれCafe Time

気まぐれCafe Time

韓ドラにハマって20年・・・
ドラマのあれこれ書いてますっ!と一応宣言(笑)

夏休み以降ドラマ欲が薄れまくってましたが・・・

このタイトル長すぎドラマ、ユンソクさんが出てるって事で見始めたら

止まらなかった~っ。

 

「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」

 森の奥にある貸別荘を一人で経営している中年男、チョン・ヨンハ(キム・ユンソク)のもとへ、謎めいた女、ユ・ソンア(コ・ミンシ)が子連れでやってくる。これが2021年の出来事。一方、ク・サンジュン(ユン・ゲサン)とその家族が経営している、湖が見えるモーテルで凄惨な殺人事件が起こる。これが2001年の出来事。

 

 

チョン・ヨンハ  キム・ユンソク

森の中のペンションのオーナー

 

久しぶりに見たキム・ユンソクさんが凄く老けて見えた(人の事言えないが~)

初めて見てお気に入り役だった「復活」の情報屋の頃が懐かしいよ~

 

その後、熊男になったり

 

さま~ず三村になったり忙しいユンソクさん。

今回静かな森の中の貸別荘のオーナーである日泊めたイカレ女の

せいで日常が壊れて行ってしまうのよねぇ・・・

段々逞しくなっていくユンソクさん!!

 

 

イ・ソンラン  キム・ソンリョン

病気で亡くなったヨンハ妻

 

夫が退職金と借金で手に入れた森の中の貸別荘に移り住む妻

余命宣告を受けていて今は亡くなっているのよ~

「毒戦」のギラギラ感のないナチュラルベースで美しいソンリョンさん。

 

 

チョン・ウィソン  ノ・ユンソ

ヨンハの娘 薬剤師

 

ブルースのあの子っ!!l今回も無事出産出来て良かったよ~っ!

この娘も以外に強くていいぞって思った。

 

 

ク・サンジュン  ユン・ゲサン

湖畔のモーテルオーナー

 

IMF危機の後、地方のモーテルを買い取り家族で経営

安定していた時に不運をもたらす宿泊客によって今までの日々が一気に

崩されていくオーナーよ泣

 

 

ソ・ウンギョン  リュ・ヒョンギョン

サンジュンの妻

 

夫と共にモーテルの経営をしていた妻。

ある事件から全てが壊れてしまった哀しい結末。

「20世紀少年少女(2度目のファーストラブ)」のアルム~っ!!

 

 

ク・ギホ  パク・チャニョル

サンジュンの息子

 

大人になったサンジュンの息子よ。

中学生の頃はイジメにあっていて可哀想だったわ・・・

この方EXOの人なのね~

 

 

ユ・ソンア  コ・ミンシ

貸別荘の宿泊客

 

原因不明って位、謎にヨンハの貸別荘に執着するイカレ女。

「密輸」でいいぞ!いいぞ!な細眉女からの今回は飛び蹴りしたくなる位

身勝手で恐ろしい女だったわ~!

↑さりげなくジョンスさん添え笑

今回の役、ホント異常なまでの執着とあり得ん位の強さでビックリガーン

 

 

ユン・ボミン  イ・ジョンウン

交番所長

 

20年前に勤めていた村の交番に所長として赴任。

怪しい事件を追う絶妙な勘が冴えわたるカッコイイ役だった!!

ラブリーな感じよりこういうジョンウンさんの方が好きだわ~

幽霊さまのソビンゴも良かったけどっ!!

そうそう、「ソウルの春」でソビンゴ(西氷庫)って出て来た時

頭の中ではジョンウンさん浮かんでた私爆  笑 地名ですから~っおいで

 

 

パク・ヨンチェ  イ・ナムヒ

ヨンハの友人 隣の貸別荘オーナー

 

うっとうしい隣人なのかと思ったらヨンハと協力体制のいい友人だった!!

そして最後まで関わってたよね~

最初「カジノ」で散財しちゃうオッサンかと思ってたら違ったわ~

「六龍が飛ぶ」や「ウォッチャー」で見てるっぽいわ。

 

 

チェ・ギョンナム  イ・ソンウク

ヨンハが洗濯物を預けるランドリー店主

 

このランドリー店主も最後まで関わって来たわ~

見てそうな顔だけどオハツかな~

 

 

パク・ジョンドゥ  パク・ジファン

サンジュンの友人 ジョンドゥ スーパー経営

 

出たわ~っ!!この方はもう色々見てる~っ!!

「私たちのブルース」や「ブラックドッグ」「犯罪都市」にも居たよね~

チンピラ似合ってたわ~っ!!

友達思いのいい役だったグッ

 

 

キム・ギョンオク  チャ・ミギョン(右)

ジョンドゥの母

 

おばあちゃん役で見かけまくりのミギョンさん。

今回息子友達のサンジュンを気にかけてくれる良い人だった~

 

 

カン刑事  キム・ジョンテ(右)

 

見ただけでちょっと情けない頼りなさげに見えるジョンテさん・・・

 

 

チェ・ジョンホ  アン・サンウ

ホス交番の警査

 

「刑務所のルールブック」や「ラケット少年団」のこの方。

イ・ゲインさん(朱蒙 鍛冶屋)位、独特演技でいつも印象に残る人よね~っ!!

 

 

若いころのユン・ボミン  ハ・ユンギョン

ドンホ交番の新人警官

 

新人の頃から鋭い洞察力と勘が冴えていた若いころのユン・ボミン

ユンギョンちゃん似合ってましたっOK

 

 

キム・ソンテ  チョ・ウンソル(左)

ホス交番の巡査

 

のっけから態度がムカつく野郎だったピリピリ

 

 

チ・ヒャンチョル  ホン・ギジュン

サンジュンのモーテルに止まった怪しい客

 

おおっ!私の密かな推しっ!ラピュタ ドーラ一家の次男に似てる

ホン・ギジュンさん。

今回登場した2001年当時は態度も髪型も怪しかった↓

 

 

ハ・ジェシク  チャン・スンジョ

ユ・スンアの元夫

 

ちょっとワイルド系で登場のチャン・スンジョ~っ!!

まつ毛にかかりそうな前髪の長さは今回なかった~っ。

 

 

 

ヨンハの隣の貸別荘がエアコンの工事中で宿泊出来なくなったので友人ヨンチェに頼まれて

宿泊させるヨンハなの。

母と子供なんだけど何となく普通の雰囲気じゃない子供と母の関係って感じ。

 

子供がプールに入る時も一緒に遊んであげるのはヨンハ友のヨンチェ

ヨンハも優しく接してあげてたわ~

 

湖畔のモーテルの主人は前の道で立ち往生している運転手に宿泊出来ますよと声を掛けに行く

 

怪しげなその客を眺めのいい部屋に案内するサンジュン

朝までフロントに居て妻と交代するサンジュン

 

私最初、同じ年代の事かと思っていたけどサンジュンのモーテルの話とヨンハの

貸別荘の話は全然年代が違ったのねアセアセ

そりゃケータイが古い訳だわっ!!!

 

サンジュンのモーテルに泊まった怪しい男が連続殺人事件の犯人で部屋で事件を起こされ

モーテルは興味の目で見られ経営出来なくなるだけでなく

 

家族もみんな壊れていってしまうのよね・・・・

こんな事件起こされたら被害者も気の毒だけどその場所を使われた人の被害も

どれだけ大きいかえーん

普段目を向けられない人達の苦悩を今回のドラマは見せていたわ~

 

再び時代の違うヨンハの貸別荘へ

謎親子は宿泊費を置いて立ち去っていて部屋は掃除済み

気に入ったレコードをかけていたソンア

つけっぱなしになっていたプレイヤーを止めてレコードを片付けたヨンハの手に

付いた血・・・びっくり

ここからが、ヨンハ凄かったわ~っ!!

連れて来た息子が帰って行く時居なかったとCCTV確認して検証したり

ここで殺されていたら?!これを公表したら?!

それこそ湖畔のモーテルの様に客足は遠のき興味の目に晒される筈・・・

自分の妄想かもしれないし・・・と迷いながらも全力で掃除をして

痕跡を消すヨンハなのよね~

 

その後の展開ですよっ!!!

1年後にまた泊まりに来たソンア

もうね~ここからの尋常じゃないこのイカレ女の行動が凄すぎたっガーン

貸別荘への執着が謎に凄いっガーンガーン

そしてお金持ちの世間知らずのお嬢様だからワガママも人並外れてるプンプンDASH!

 

絵を描いてるんだけど~いつでもどこでも露出度高しのソンア

その行動にも言動にも終始イラついて見てたんだけどっピリピリ

 

アジョシ! アジョシ!!

 アジョッシィィィーーっ!!!!!!

 

もうこの叫び聞いた時にゃ~TVの画面にグラス投げつけたくなるのを

必死に抑えたわ~っムキーむかっメラメラメラメラ

 

語尾に小さい「い」付けて叫んでいいの

「財閥家の末息子」のベラキム・シンロクさんだけだからね~っ!

アボジィ~~~~っ!!は許せてもイカレ女のアジョッシィィィーーーっ!は

受け入れられなかったわ~っピリピリ

 

貴様~っ!!!と叫びたかったっ爆弾

 

小娘のクセに物凄く強いのよっ!!

目的の為には手段を選ばない所がまた凄いっダッシュ

 

繋がりのなかったと思ってた湖畔のモーテルのストーリー

意外な感じで繋がって行き

 

すっかり老け込んだサンジュンを見てからは尚、息子ギホの復讐劇を全力で

応援せずにはいられなかったわ~!

 

次第に強くなって血も似合う様になっていくヨンハよっ!!

 

序盤は・・・

お笑い芸人 タイムマシーン3号の関太さんみたいだったのに

終盤は・・・

イ・ギヨンさんちっくになってたわ~っ!!!!

好きよっ!ギヨンさん!

私はイ・ギョンヨンよりイ・ギヨン←全然要らねぇ情報っおいで

 

終盤のジョンウンさんの捜査と行動が素晴らしかった~っ!!

そのネタが明かされた時のスッキリ感っ!!

イカレ女のストレスがここでだいぶ軽減されたわ。

 

終始不穏な感じの展開だったけどラストはとっても納得がいって救われた気分に。

これミンシちゃんの演技ホント凄かったわ~

イラつかされたイカレ女の役は

「ソジンの家2」見て上書きしようっ笑

 

 

 

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ハジョシがあまり興行成績良くなかったと嘆いていた映画泣

絶対観るわ~って思ってました。

これは1時間行動範囲内のレトロ映画館で公開日ズレで上映があったんですが~

今回に限っていつもより1枠早い時間・・・もしかしたらバイト上がれなくて

行けない可能性もあり??と安全に見られるケド遠方の映画館へGO!!

 

「ボストン1947」

2023年 監督:カンジェギュ

1936年、ベルリンオリンピックのマラソン競技で日本は世界新記録を樹立し、金メダルと銅メダルを獲得した。しかしその記録を出した選手は、日本名の孫基禎と南昇竜として参加した韓国のソン・ギジョンとナム・スンニョンだった。第2次世界大戦の終結とともに韓国は日本から解放されたが、メダルの記録は日本のままだった。ある日、荒んだ生活を送っていたギジョンのもとにスンニョンが現れる。2人は「第2のソン・ギジョン」と期待される若手選手ソ・ユンボクを1947年のボストンマラソンに出場させるためチームを組み、“祖国の記録”を取り戻すべく数々の試練に立ち向かっていく。
 

 

ソン・ギジョン  ハ・ジョンウ

 

ベルリンオリンピックで金メダルを取るも当時は日本統治下

日本人として参加したギジョン。

独立後も金メダルは韓国としての記録にはならず日本のまま・・・

荒れた生活からのⅤ字復活が素晴らしかった気づき

ハ・ジョンウの2種類しか覚えて行かなかった英語良かったわ笑い泣き

 

 

ソ・ユンボク  イム・シワン

 

この映画の為にトレーニングを重ね体脂肪6%までにっポーン

その時しかそんな数字は見ないと本人が言ってたそうですが~凄いわ~

上半身揺れないでガンガン進むその姿っ!

凄いわ~シワン!!

シワンの顔って尖っててみたいだよね~

短髪だとそれが凄く目立って鋭いわ~っ気づき

「弁護人」の時のキム・ヨンエさんとの親子

めっちゃ鷹同士、親子っぽかったわ~

「ミセン」ではそのもっさり髪型が功を奏して

鷹っぽさなくなってた。

って何のハナシ??

 

 

ナム・スンニョン  ペ・ソンウ

 

初めて見た時からこの方、頭の径からアゴの径まで

上から下までずど~んと同じ大きさで海苔缶と呼ばせてもらってます

キモ役から善人まで何でもござれな海苔缶。

今回は熱い中にも優しさ見せる役だったわ~

ペ・ソンウが地味って言われてたと聞いたケド~私は良かったなぁ。

これ誰が他に?とこまさんと話してて

ユン・ギョンホじゃ走れなそうと言ったら

こまさんが・・・

ウジンさんじゃ走れ過ぎちゃうと言ってきてウケた笑い

 

こまさんのブログはこちら下矢印

 

 

ペク・ナムヒョン  キム・サンホ

在米韓国人

 

ボストンでのお世話をしてくれた在米韓国人

もうサンホさん、のっけから怪しく見えて・・・

お金盗られちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしてましたあせる

大丈夫だったんだけど、史実ではお金盗まれちゃって帰りは

空路で帰れず海路だったとか泣

 

 

ユンボクの母  ソ・ジェヨン

 

ユンボクの母は病弱でその代わりユンボクがせっせと働いて

治療費を稼いでたのよね~

今回前面から風うけてない黒髪のソ・ジェヨンさん。

 

 

通訳官(左) イ・ギュボク

 

この通訳さん見てテンション上がる~っアップ

「黄金の私の人生」で橋幸夫パク・シフの秘書役だったこの方~

めっちゃ良い役だったのよね~っ。

なので無条件にいい人と思って見ちゃったわ~っ。

 

 

オクリム   パク・ウンビン

 

ユンボクを応援する子。

発声の良さが好きだわ~ウンビンちゃん。

今回特別出演でした!!

 

 

クッパ屋おかみ  チョン・ヨンジュ

 

オクリムの母にゴリラ女と呼んでしまうこの方が居たっ!!

最近クレイマーとかじゃなくていい感じの役で会う事が多いわ~

 

 

ユンソ  パク・ヒョジュ

 

ナム・スンニョンの奥さん役で特別出演

キムサブの麻酔科の人、ラケット少年団で都会から

引っ越して来た陰ある人っ!!

 

 

 

1936年、ベルリンオリンピックのマラソン競技で日本は世界新記録を叩き出す。

そして金メダルと銅メダルを獲得。

その時代、日本の統治下だった韓国。

メダルを取ったソン・ギジョンとナム・スンニョンは日本人としてオリンピックに参加

メダルと受け取ったのよ~。

君が代が流れる中、ソン・ギジュンは月桂樹の葉っぱで胸の旭日旗を隠したという事で

その後日本によってマラソン選手としての道を断たれるの泣

第二次世界大戦が終わり日本から解放された韓国。

でもそのメダルの記録は解放後も韓国と記される事はなかったのチーン

 

飲んだくれの生活を送っていたソン・ギジュン(ハ・ジョンウ)

ナム・スンニョン(ペ・ソンウ)がボストンマラソンに参加しようともちかける

才能はあるけれど貧しくて病気の母を養っているユンボク(イム・シワン)

 

持ち前の足の速さを活かして冷麺の配達もしていたユンボク

病気の母の治療費捻出の為に日雇いの仕事も掛け持ちのユンボク

 

賞金の為にマラソン大会に出るも、コースを覚えていないからトップを走って居ながらも

コースを間違えて4位になるなどこの頃のユンボクは生活がいっぱいいっぱいだったし

チョイと喧嘩っぱやくて態度も傲慢

 

第二のソン・ギジュンだと言われる逸材のユンボクを見ても、金の為に走ってる様じゃ

ダメだとギジュンにあしらわれるのよ~

でも本当にお金の為にって言うのが切実なユンボクなのよ・・・泣

陰でナム・スンニョンが生活費を渡してたりして。

くぅ~いい奴なのっ、今回の海苔缶っ!!!

 

みんなズタボロの運動靴を履いていて、ソン・ギジュンがまとめて新しい靴を買いに

行くんだけど、その代金も後でいいよと優しい商店のおっさん。

ここんトコこの監督さんの色が出てるなぁ~と。

それにしてもこの時代の運動靴の、うっす薄のペッタペタ具合よ~滝汗

 

今度こそ韓国として参加して記録と名誉を取り戻そうとボストンマラソン

出られる所までこぎつけるんだけど~

途中ソン・ギジュンを慕う人の推薦なんかもあったりして友好的に進むと思いきや~

なんとっ!!日本からは解放されたものの未だ難民国としての韓国の立ち位置・・・

参加するには保証人と多額の保証金を支払わないといけないと分かり

ギジュンとスンニョンの力だけでは到底無理な額チーン

 

ギジュンの訴えかけに何とか韓国代表としてボストンで走らせてやりたいと

民衆が大盛り上がりでカンパしてくれるのですよ~っ!!

胸アツ第一波が来ました~っ波

 

やっとボストンに渡れるも・・・今度は渡されたユニフォームの問題が勃発もやもや

ここちょっと史実と違う様です

今度こそ韓国として太極旗を付けて走りたいと猛抗議・・・この頃まだ韓国という国が

世界で全く分かっていなかったという事実。

難民国として参加の韓国という立ち位置なので無理と却下されるもギジュン食いつく~

ここでも在米韓国人達ちの心を掴んで祖国の国旗入りのユニフォームを手に入れるのよ~

怒涛の胸アツ第二波くるくる~っ!!波波

 

マラソンスタートをしてからはもうっ!!

常に前傾姿勢で応援よっ!!

コーチするだけかと思ってたらナム・スンニョンも大会に参加っポーン

序盤からかっ飛ばすユンボクを絶妙に抑えめに引っ張って行きラストスパートの

タイミングを計るサイコーの役回りじゃないの~海苔缶サイコー拍手拍手

 

今回お一人様上映だったので途中、体育座りやら自由に観ていた私ですがもうっ!!

シワンの走りっぷりを見てこっちも全力で応援体制ですよっ!!!

「ソウルの春」と違って史実(結末)を知らなかったこのストーリー

最後の最後まで分からないレース展開にハラハラドキドキ

 

ギジュンの熱くなっていく様子、頑張れ!頑張れと目で追う姿に涙、涙の私。

もう1人なんでね、何でもあり、拍手もするし涙も垂れ流しおいで

 

シワンの綺麗なフォームの走り凄かったわ~っ!!

途中えええ~な展開になった後の踏ん張りと力強い走り、凄かった!!

 

胸アツとはこの事~っ!!

流れる涙も熱かったゼっ!!

何と一緒に参加したナム・スンニョンも走り切り

ユンボクの結果を聞いた時の表情が素晴らしかったよっ!海苔缶っキラキラ

 

正にこんな風にハジョシみたいに私もそばで応援してる気になって観てましたっ!!

グイグイ惹きつけるストーリー展開と伝えたい事のブレなさ。

熱い映画を観る事が出来て良かった~っ!!!

 

 

 

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どんどんブログ書くのが遅れているのでこれは「ソウルの春」に観に行った翌日

25日(日)にイ・ジフン見たさに新宿までシークレット上京で観に行った奴です。

 

 

「壁越しの彼女」

2023年 監督:イ・ウチョル

歌手になるためのオーディションを控えるスンジン(イ・ジフン)が、引っ越したばかりの部屋で過ごしていると、どこからか女性の泣き声が聞こえてくる。その声は防音対策がされていない壁の向こうにいる、隣人のラニ(ハン・スンヨン)のものだった。二人は騒音バトルを繰り広げるようになるが、次第に互いに特別な感情を感じ始める。

 

 

イ・スンジン   イ・ジフン

 

顔好きなイ・ジフン。これは歌手役って聞いてたから歌うたうのも期待してた~

あとギター抱えてる写真も見たから期待してたけどそれは全然だったわアセアセ

前回見た「アンダーユアベッド」とは全く違う役で色んな表情見られてOK

横向くとやっぱり後ろ頭も高くてチョア笑

 

 

ホン・ラニ  ハン・スンヨン(KARA)

 

KARAの1人だと知らなかったわ~。

キャラクター制作の仕事をしていて以前の仕事仲間に作品の権利を奪われそうになり

精神的にやられちゃってたのよね~。

 

 

ク・ジウ  コ・ギュピル(左)

スンジンの友達

 

スンジンの友達たちが良かった!!

彼は八百屋さんだったかな。

コ・ギュピルさんって何気に色んなトコで見かけるよね~

 

 

キム・ユンソン  キム・ユンソン(中)

スンジンの友達 弁護士

 

出て来てこの暑苦しい顔見て驚くっ!

だって!lこの彼

「新しき世界」でジョンジェヤーとジョンミンさんの後ろに居る

実は潜入してた警察官だった彼よっ!!

「殺し屋たちの店」でラストに出て来たあの人っ!!

ってかS2やらないのかね~?期待してるんだけど~

 

 

チョン・ジェヨン  イ・ユジュン(中)

スンジンの友達

 

イ・ユジュンさんは「遊んでくれる彼女」で見たばかり~

今回も良い感じの友達でした~っ!!

 

 

ホン・ナギョン  チョン・エヨン

ラニの姉

 

ラニが以前の仕事のトラブルでパニック障害になってる事を

知っている医者の姉

良いオンニだったわ~っ!!

 

 

トン・ウォンチャン  イム・ガンソン

ラニの以前の仕事相手

 

この映画で嫌な奴はこの人位なんだけど~

観ている時に誰だっけ?絶対見たことあるよな~って思いながらいて

帰りの電車でやっと思い出すっ!!

「カネの花」でチャン・スンジョのライバルだったヨチョン!!

コイツだったか~っ!!!

”勢いのない唐沢寿明”みたいなのよねっおいで

 

 

歌手になる為のオーディションの準備をする為に引越し先を探すスンジン

 

ボロクソアパートを決めて友達にも手伝ってもらって引越しを終えたその晩

隣りの部屋から女のすすり泣く声が聞こえて来て取り乱すスンジンっ!!

パジャマのまま外に飛び出す爆  笑

最初音にも驚くしホラーちっくな感じでえええってなったわ~

 

すすり泣く女の声は隣人のラニのしわざ。

 

このアパート、隣でありながら違う建物で住所表記も違うという特殊な感じ。

だから玄関出て隣に文句を言いに行ったり出来ない作りなのよ~

そして防音対策がまるでされていない正に壁一枚だけのこの物件びっくり

ラニは歴代隣人をあの手この手で追い出していたの。

 

翌日からもラニは必要以上に音を出して何とかして隣人を追い出そうと必死!

 

幽霊じゃなくて隣人の騒音だと分かったスンジンも応戦。

大人げない騒音合戦が始まるの。

中でもラニがエロ動画なのか女子の喘ぎ声を延々流すって作戦の時は

スンジンが必死に反応を抑えようとベッドでジタバタするシーンに爆笑爆  笑笑い

 

部屋を出て行く気のない2人は打開策として音を出す作業の時間を分ける事で合意

4時間交代で音出しをする生活へ

 

この部屋騒音問題ってかホントに普通に壁越しに話が出来る位でっ爆  笑おいで

なのでその内に・・・

 

騒音じゃなくて隣の生活音で相手が何しているかが気になる程に

 

お互いのベッドを壁際につけたりと仲良くなっていく感じ

このベッド動かず作業も面白い撮り方で一瞬、えっ?!いたしてるの??

みたいな感じでいちいち笑えましたっ笑い

違う部屋に居るんだけど一緒に食事してるみたいな撮り方とか面白かったです!

 

ラニが心を乱された原因のキャラクターの利権での争い事や

 

スンジンのオーディション参加などを絡めて顔も知らない壁の向こうの人との

心の繋がり、悩みを打ち明け徐々に距離を縮めていく感じが面白おかしく描かれてます。

オーディションシーンでのイ・ジフンの歌声楽しみにしてたのよねっ音符

良い声なんだけど延々スローな感じの曲でいつ盛り上がるんじゃ~いっ!!

とツッコミたかったわダッシュ

 

応援に来た竹馬の友の面々っ!!

およそ同世代の友達と思えない方々だったけどいい味出してたわっグッ

この3人を喜んでたのは私位か?!

 

お互いの夢に向けて頑張る姿も見せていくほっこりとした展開が良かったなぁ。

でもねっ、前日「ソウルの春」見た時に3日は寝なくても大丈夫な位コーフンしたと言ったのに

翌日これ見てちょっと記憶を失った時があった私でした口笛

 

 

今回急遽次女も行く事になって2人でのシークレット上京。

「ソウルの春」は群馬県の伊勢崎で見ていつもガラガラな感じなんだけど

30人位は居て驚いたのよね~。

今回この映画はさすが新宿って事もあって結構人が・・・

それより何より驚いたのがっ!!!年齢層っ気づき

年配多し・・・私が真ん中位では?ってラインナップ。

絶対次女が最年少だったろうな~。

しかもね、おばちゃんなら分かるケドおじさん、おじいちゃん単品の姿もダッシュ

私の隣1席あけて年配ご夫婦が鑑賞。

多分奥さんに連れてこられたのかな~序盤から何度も豪快なイビキ笑い泣き笑い泣き

そのイビキがまた綺麗な往復でっおいで

次女は最初映画の中の音かと思ったわ~と言ってました笑い

3回位奥さんに肩叩かれてたわっ爆  笑

 
 

それから遅めのランチを新宿で食べて次女が行きたがっていた”ちょいブスキーホルダー

ビュッフェ”@渋谷PARCOへ

何年振りに渋谷に行ったんだろ??

多分春休み帰省の時に新大久保→原宿ツアーでタワレコでこのアルバム買った時だから

相当前・・・娘たち小学生と中学生だった頃。

日曜日の渋谷物凄い人でしたアセアセ

 

娘は一番欲しかったのは売り切れてたけど2番手が買えて大喜びっ!!

 

 

途中移動の電車の中で向いの窓からの西日

 

​ひ〜っ!!眩しいっ!!

サムネイル

 

すかさず次女が手で遮ってくれる!!

 

​ぎゃ〜っ!それ韓ドラの男子じゃん!!
その後絶対、前髪さわさわだよっ!

サムネイル

 

サムネイル

あっ、それ〇〇(彼氏)よくやる!
結構、髪さわる!​

 

マジかよっ!!と驚きつつ

イ・ジフンの顔好きな事話すと次女も好きな顔と言っててハイタッチ飛び出すハート

映画も良かった~っ!!それにいつもママが見てる韓国でよく聞く

「ケーセッキヤ!」が聞けて嬉しかった~と言う次女。

オイオイ!普段どんなの見てんだよって思われちゃうわ~っ爆  笑爆  笑

そんなのですよっ、見てるのニヤリ

今度血みどろのも付き合うからねっ!なんて話してたら

えきねっとから新幹線遅延のメールが着ていて2人で青ざめたけど

全然大丈夫で予定してた新幹線より1本早いので帰れました~っ!!

出かけた痕跡を全て消し爆  笑涼しい顔で夕飯を作った私でした~っ!!

 

 

 

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久しぶりに文字制限で保存できなかった・・・。

人物紹介以降をこちらで~

 

登場人物メインの前半戦はこちら

 

 

1979年10月26日朴正煕大統領が側近のKCIA部長によって暗殺された事件

もうこの年号さ~"鳴くよウグイス"並みに覚えちゃってるわよ~っおいで

 

暗殺に至る40日前からの事が描かれてる↑この映画

 

この後のお話ですよ、今回の「ソウルの春」は。

「KCIA南山の部長たち」のラストで大統領執務室の金庫から金塊やらを

盗み出していた野郎が正に、全斗煥でしたっ!!

「KCIA南山の部長たち」での全斗煥役は児嶋っ!!

自生え際なの?とガン見したっけ笑い泣き

この盗み出したお金の事、今回の映画でも言ってましたねぇ。

娘(朴槿恵元大統領)にあげて残りは・・・って言ってたわガーン

 

大統領暗殺後、正気じゃなくなってるビョンホン、否っ!キム部長

暗殺場所の別室に最初から呼んでいた陸軍参謀総長と共に車に乗って

隠しきれない動揺の中、大統領が撃たれた事を伝えるのよね。

で車はKCIAのある南山に行く筈が事態を不審に思った参謀総長から陸軍本部に行きましょ!

と言われ茫然自失のキム部長は運転手にどっちにします?と言われてじゃ、陸軍本部で!

となって軍本部に向かいその場で逮捕されるのよねぇ。

で!この同乗していた陸軍参謀総長の役が今回ソンミンちゃんって訳です。

この大統領暗殺の場に居たって事を「ソウルの春」ではファン・ジョンミンにネチネチ

言われるって流れですっ!!

 

大統領暗殺事件の捜査責任者のチョン・ドグァン(ファン・ジョンミン)

荒々しい展開で推し進める彼を遠方へ左遷させようとする陸軍参謀総長 チョン・サンホ

(イ・ソンミン)

この立ち方よ~っ!!絶対的なソンミンちゃんを感じて何か嬉しくなるっ気づき

 

そしてソウルを守ってもらおうと野心が微塵もないイ・テシン(チョン・ウソン)

に首都警備司令官になってくれと頼むのよね~。

一度は断るも引き受けるテシン。

 

装着するのに4時間もかかるというヅラ込みの特殊メイク。凄い仕上がりだったわ~!!

撮影後に外すと凄い爽快感だったらしいわおいで

首都警備司令官になったテシンに嫌味を言うチョン・ドグァン

冷静に交わすテシンよっ!!

 

チョン・ドグァンはこのまま東海に左遷されてたまるかっ!!!!と

この現状をひっくり返してやると意気込むのっ!!

そして軍部内の私設組織、ハナ会のメンバー達を煽りまくり焚きつけるっ!!

全ては権力を私物化する為に全力でメンバーの心を動かそうと必死っ!!!

 

もうね~やる事がチンピラだよね~っガーン

自分を左遷しようとした陸軍参謀総長(イ・ソンミン)を拉致しちゃうんだからっもやもや

勢いが凄かったっ!!絶対やってやる感が凄すぎたわ。

 

このわずかなシーンのみの出演だったけど参謀総長の警護のイ・ジュニョク

カッコ良かったわ~っ拍手 良いシーンでした。

 

その後、青瓦台に乗り込み大統領に自分達の行動の正当化をする為に

何としてもサインを貰おうとするんだけどすんなりサインをしないで踏ん張ってくれた

大統領よ~っ!!

 

最初の銃声を聞いて国防長官はトンズラ、軍のトップは拉致られてるという

絶体絶命の状態ですよ・・・魂

 

ここからはもうどっちが先に攻め込むかって位の勢いで

軍部内に散らばっているハナ会の力を使って私的に部隊を動かしてソウルの防衛主要地を

1つ1つ占拠していくゼ大作戦っダッシュ

 

対するテシン達も何とか反乱軍の勢いを止めようと必死の作戦会議

 

一進一退の攻防の中、大統領にサインが貰えなかったりとこのまま突き進んで

全員ドボンじゃないのか?と一気に弱気になって詰め寄ってくるチョン・ドゥグァンに

乗せられた奴ら・・・もうこういう一喜一憂が妙に滑稽でしたニヤニヤ

勢いづいても大騒ぎ、劣勢になっても大騒ぎですよっおいで

ホントに身勝手な上官たちだぜガーン

 

 

失敗すれば反逆、成功すれば革命

何故かチョン・ドゥグァン達の反乱軍が優位になる様な展開が続き次第に追い込まれていく

鎮圧軍よ・・・チーン

1つ1つ防衛主要地を抑えられていく・・・

 

陸軍特殊戦司令官のマンシクちんの所へ攻め込まれた時

部下は解放して自分だけで戦おうとしたのよねぇ

 

そこに戻って来て応戦する秘書室長のチョン・ヘイン!!

部下を守った男と上官を守って最後まで一緒に戦った部下のこのシーンは

泣けたわ泣

 

反逆軍はハナ会の力をふんだんに使って電話での交渉

完全に私的に軍を動かす力技ダッシュ

 

一刻を争う事態でもソンミンちゃん代理の参謀次長もキム・ジュニョプ(キム・ソンギュン)

の言う事を聞けず弱腰なのよね・・・魂

 

そして1人~っ!!! 1人~っ!! 1人~っ! 状態(ねるとんかっ!)

 

最後までテシンは制圧する為に奔走、もがき続けるんだけど

無情にもドグァン達の反逆軍の勢力が上回るのよねもやもや

その形勢を見て軍の責任者たちも協力に難色を見せ始めるのよね魂

このまま続けて大丈夫なのかと。

 

この展開、史実は変えられないし分かっていても!!!ですよ~

全力でテシン側を応援せずにはいられない感じっ!!

あそこまで観る者をあの興奮の中に引きずり込んでしまうすごい映画でした。

最初から最後まで前傾姿勢で観ていたわ~っ!!

 

ファン・ジョンミンは今回の役、クーデターには勝ったけど軍人的には負けたと

思って演じると言っていたそう。

国の為、国民の為と司令官としての責任を全うすべき強い信念で突き進んだテシン。

クーデターには負けたケド彼は軍人として勝ったと言えたのか??

 

朴正煕大統領暗殺から47日後のこの出来事。

当時は銃声を聞いたものの報道もされず長い間隠された事実だったこのクーデター

大統領暗殺を聞き、やっと民主化が進むと喜ぶ国民をあざ笑うかの様に

この後再び激しい軍事政権が続くのよね・・・ゲローゲロー

 

クーデターを成功させたハナ会からこの後、全斗煥と盧泰愚(最後の軍人あがりの大統領)

が大統領として君臨していくという・・・。

 

それからこんな事や

こんな事があって

 

やっと、ここ!

 

本当のソウルの春はまだまだ先だったのよねぇチーン

 

長い間真相が分からなかったこのクーデターがまる分かりのこの映画

韓国で大ヒットしたのも納得するわ~(1300万人超)

全国民が見るべき映画っ!との呼び声も高いそう。

 

 

 

 鎮圧軍組のその後

 

ウソン演じた首都警備司令官

強制除隊させられ軟禁状態、父がそのショックで死亡、ソウル大生の息子も原因不明の

変死体で発見ゲッソリ

その後金大中政権で議員になりクーデターの真相究明と鎮圧軍の名誉回復に尽力

 

ソンミンちゃん演じた参謀総長

拷問後強制除隊、統一民主党の副総裁に迎えられその後、全斗煥、盧泰愚らを告訴

反乱軍の厳罰と反乱の被害者の支援に力を注ぐ

 

マンシクちん演じた特殊戦司令官

強制除隊後、軍事反乱などの蛮行を暴露する記者会見を開いて全斗煥、盧泰愚らと闘い続けるも

1988年突如行方不明からの翌年遺体発見。 自殺を結論付けられるも他殺を疑う声が高い。

 

チョン・ヘイン演じた特殊戦司令部副官

殺された後、裏山に埋められるチーン その後国営墓地に安置

妻が夫の死によるショックで失明。全斗煥、盧泰愚を相手に控訴を提起するも保留される。

翌年変死体で発見。事故死と結論付け捜査終了・・・が!今もまだ真相は不明魂

 

まだ映画が続いている様な出来事の数々に改めてビックリ真顔

 

9時間の攻防戦を2時間ちょいで圧倒的な濃さで見せられたこの映画。

一時も気を許せなかったし見た後も3日は寝なくても大丈夫な位興奮状態でした。

時代の暗部をこうやって切り込んだ映画にする韓国いつも思うけど凄いわ~。

人の心の動きまでも丁寧に見せられ息詰まる攻防戦の中に置かれた様な緊張感

書いててまた観たくなっちゃったわ~。

 

 

 

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