⑫ロックインジャパンひたちなかに行ってきた話(5日目前半)

いよいよ最終日である。
この日はサザンが夏フェス最後の出演ということで速攻ソールドアウトになった日である。


気合の入ったお客さんが押し掛けると思ったので、いいテントの場所を確保するために私も気合を入れて早起きし、朝早く出発することにした。
開門8:00のところ、6:50に到着。当然まだフェス会場内には入れない。
しかし、すでに会場入り口には大勢の方が待機していた。早くも予想外の展開。これではいい場所にテントが立てられそうにない。
後から聞いたら、前日の終演前から並んでいる人もいたらしい。ものすごい気合の入りようだ。
とりあえず、待機列の最後方に並んで1時間くらい座って待った。コンビニで買ったパンやおにぎりを食べながら。

 

予定時間より10分くらい早く開門した。
とは言っても私はけっこう後方なのですぐには入れない。手荷物検査とかがあるのでけっこう時間がかかる。
8:10くらいにフェス会場に入場し、急いでテントを張りたい場所に移動。
考えていることは周りも一緒でみんな急いで移動しているが、負けじとがんばって重い荷物を引っ張って移動する。


さながら陣地取り合戦の戦争だ。

 

8:20すぎには狙いの場所に着いたと思うが、残念ながらもうすでに良い場所は取られてしまっていた。
開門たった20分で場所が埋まるなんてすごすぎる・・・
仕方ないので前から3列目くらいの前のテントとテントの隙間からステージが何とか見える場所を確保した。
そして後から来る人間に場所を横取りされないように、速攻シートを広げて陣地を確保するのである。

 

後学のために場所取りについてまとめておくと、

  • 本当にいい場所(テントゾーンでステージがまるまる見える超特等席)を取るのはほぼ不可能。本気でとるなら友人たちとグループと作って前日や深夜くらいに来て交代で並び、開門したらダッシュして陣地を取る人と荷物を運ぶ人で役割分担をしないと勝ち取れない。
  • そこそこの場所(2列目、3列目で前のテントやタープの隙間からステージを見れる場所)を取るのであれば、チケットの売れ行き状況や出演アーティストによってどれくらい早くから並ぶ必要があるかが決まってくる。
  • 今回は、初日はすごく空いていて、9:00すぎに入場ゲートに着いたが、そこそこ良い場所を確保できた。
    一方で2日目は事前にチケットが事前にソールドアウトしており混雑が予想されたので、8:30ごろに入場ゲートに到着した。この時は入場ゲートでも結構並んで、テントの場所も1日目ほど良い場所は取れなかった。しかし、5日間総じてで言うとそんな悪い場所ではなかったと思う。3日目は2日目と同じくらいの時間、4日目は最も遅く9:30くらいに入場ゲート着いた。5日目は、上述のとおり本気出して7:00前に着いても2日目と同じくらいの良さの場所だった。もし5日目を8:30とか9:00に来ていたらテントからは全然見れなかっただろう。

このあたり、何時くらいに行けばよいかは経験と勘になってしまうので、自信がなければ朝早く行けばよい。

 

そんなこんなで、周囲と戦争しながらテント、タープの設営を行い、だいたい9:00くらいには設営が終わったのだろうか。


この日は朝から天気が良かった。ひなたに出れば暑いし、日陰に入れば風が吹いて涼しい。テントにずっといると肌寒くなるくらいだったので、10:30の最初のアーティストまで時間がまだまだあるし、会場を散歩することにした。
ガチャガチャやって、ハンバーガーを買って食べて、サザンのグッズのすごい列を横目にのんびり散歩していた。

そうしていると最初のアーティストの時間になってきた。
写真はよく晴れたグラスステージの朝の風景2連発です。フェス日和なんです。

 

いよいよ最終日のパフォーマンスが始まる。中盤に続く。

 

 



 

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⑪ロックインジャパンひたちなかに行ってきた話(4日目後半)

いつもは一発目のアーティストが始まる前に腹ごしらえをしていたのだが、今日は豪雨中につき断念、
おとなしく簡易テントの中で始まるのを待つことにした。

 

モー娘。
雨の中、トップバッター
評判のフォーメーションそろえたダンスがやはりかっこいい。
90年代の有名曲も何曲もやっていてセトリでも楽しませてくれた。満足した。

 

indigo la end
モー娘。から続くマルシィ、ME:Iも雨の中のパフォーマンスだったが、indigo la end の出番になったら雨がやみ、晴れた。何なら少し暑いくらいになった。
ボーカルは「サンボマスターのおかげだ」と言っていた。
ゲスの極み乙女は何度もライブに行って大半の曲を知っているが、indigo la endのライブはフェス含めて初めてだった。
夏夜のマジックのような曲調ばかりだとフェスにはどうだろうと思っていたが、ベースギタードラムのソロパートもあり、ゴリゴリに演奏していたので充分にロックフェスにふさわしい盛り上がりを見せてくれた。言わずもがな演奏はみんなお上手。

 

サンボマスター
サンボマスターはフェスの常連。ワタシもひたちなかロックインジャパンは10回くらいは参加しており、ほかのフェスにも少々だが行ったりしている。まあ、半分常連みたいなものかもしれない。
しかし、ガッツリサンボを見たのは今回初めてだった。
今回のステージを見て、正直もっと前から見ておけばよかったと思った。
テレビや動画じゃ伝わらない圧倒的な熱量とメッセージ性、それに共鳴する観客に心を打たれた。
生で大勢の観客と共にライブを見ることの素晴らしさを改めて教えてもらった気がした。

 

・マカロニえんぴつ
ひたちーなかになりたい(「(みんなと)親しい仲になりたい」のダジャレ)と言っていた。
これまでいろんなアーティストのひたちなかのステージを見てきたがこの発言は初めて聞いたかもしれない。
人のやらないことをやるのもアーティストとして成功する要素の一つなのかなーと感心した。

 

・Ado
この日のトリ。初Adoである。
前方席の抽選が事前に当選していて、前から7列目のど真ん中で見れた。
当然シルエットだけで、本人の顔は見えないが、踊っている姿ははっきり見えた。
ステージ左右の大画面にはステージの映像が映らず、MVみたいなのが流れているだけだったので遠くからはステージ上のAdoの姿はほとんど見えなかったと思う。そういう意味では影だけとはいえ、前から7列目で見れたのは非常に貴重だったと思う。
文句なく歌はうまい。特徴のがなりもすごい威力だし歌唱のパワーを感じた。そして歌だけではなく踊りもしっかりやっているのに感心した。あんだけ踊ってもちゃんと歌えるのだから大したものだ。
MCにて、「アドレナリンが出ている。Adoだけに。ガッハッハ!」
可愛すぎるではないか。
ぜひ世界を席巻してほしい。

 

というわけで4日目も無事に終わった。
午前中は雨が強くてどうなることかと思ったが、最後のAdoのパフォーマンスで結果良ければすべてよしという思いになった。

写真は帰り道で撮ったフェス会場内に置かれているオブジェである。夜のフェス会場も趣があってよいものである。

 

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⑩ロックインジャパンひたちなかに行ってきた話(4日目前半)

この日はあいにくの雨である。
前日の予報では朝には雨が上がる予定だったのだが、午前中いっぱい雨が続くらしい。
しかも時折強い雨も降るし、風も吹く。

今日は厳しい戦いになりそうだ。

 

こういう気象条件ではテントの張り方を工夫しないといけない。
これまで通り、タープを立てて周囲をシートで被えば雨風はしのげるが、雨の中重い荷物を持って長時間移動したり設営したりするのが非常に大変だ。

そしてタープが雨でびしょびしょになったら片付けも大変だし翌日以降にも影響が出る。

荷物を軽量化するために、ワンタッチで完成する簡易テントだけ持って行けば楽ちんだが、せまいし1日をそこに過ごすには居心地が悪い。

悩んだ結果、今回は簡易テントで行くことにした。天気が悪いときは居心地よりフットワーク軽く臨機応変に動ける方が優先と判断したのである。

 

 

雨なのでそんなに早くいかなくても大丈夫だろうとたかをくくって遅くに出発したのだが、いざ会場に入っていつものテント設営エリアに移動したらすでにかなりの人が来ていて良い場所が埋まっていた。
悔やんでも仕方ないがこれまでで一番悪い場所になってしまった。まあ3日間体力を持たせるにはパワーのON/OFFを切り替えないとこの年齢では最後まで持たない。まったくステージが見えない場所ではない(中腰になれば見える)ので賢明な判断だったと言えるだろう。

同時に、みんな雨でも元気に朝早く来ているのだなーと感心してしまった。

 

設営後簡易テントになかで雨をしのいでいたら、どんどん雨が強くなってきた。
風も吹いていて外はとても寒かったのだが、小さな簡易テントという密閉空間ができて、熱がこもり風が吹き込まないので、寒さがしのげて簡易テントで正解だなと思っていたら事件が起きた。

 

雨漏りしているではないか・・・

 

テントに置いていたリュックサックや洋服などがいつのまにかびしょびしょになってしまった。


最悪だ。

 

このテント、たぶん10年以上前に買ったものでテントの骨の形が歪んできていたのでそろそろやばいなと思っていたが、雨の中で使ったことがしばらくなかったので気づかなかった。
フェスタオルでテントを拭きながら早く雨が止むことを祈るしかなかった。おかげで最初の3組くらいまではちゃんと見れてなかった。ごめんなさい。

 

午前中いっぱいで止む予報の雨だったが、いっこうに止まず、結局14:00くらいまで降っていた。

 

なお、掲載した写真は、1つめが、雨が止んだ後のグラスステージの様子である。時折日が差すまでになり天気が回復した。

そして2つめが、天気回復後に食べた本日のおひるごはん。フォアグラバターステーキ丼と言っていただろうか。非常においしかった。もしかしたら今回食べたフェス飯で個人的No,1だったかもしれない。

 

ということで前半は以上です。後半ではまた各アーティストの感想を超簡素に書き連ねます。

 

 

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⑨ロックインジャパンひたちなかに行ってきた話(3日目後半)

この日は風が強く、天気も曇っており気温が高くないのでテントでじっとしていると寒いくらいでした。
テント設営後、最初のアーティストまで時間があったのでハンバーガーとけずりいちごで腹ごしらえをしてました。いちごけずりはもはや毎日1食のお約束になっています。

 

・櫻坂46
トップバッター。
アイドルのライブっぽく?センターを歌った子がその曲後にMCをするというスタイルだった。かわいらしいステージだった。

 

・Novelbright
11年くらいの活動で初めてのひたちなかのグラスステージで、ずっと憧れていたステージに立ててうれしいと言っていた。
終始うれしそうだったのが伝わった。私も少しうれしくなった。
セットリストはなんとなくバラード多めの印象だった。ツアーも精力的に行っているようでこれからもがんばってほしい。

 

SHISHAMO
事前の前列抽選に当選しなんと前から2列目で見れた。なので表情もギター・ベースの手の動きも分かった。
ただ、前すぎると逆に撮影のカメラとかクレーンが邪魔になって見えないことも分かった。
ちゃんとバンドで演奏しているというのが分かるよいステージだなと感じた。
ベースで始まり途中からギタボの演奏で盛り上がるという。ドラムも楽しそうにたたいていた。バランスの良いバンドだなと思う。

過去に何度かライブを見たことがあるけど、見るたびにかっこよくなっているのも良いバンドと思わせる一因だろう。

 

10-Feet
オーディエンスにウェーブさせてウェーブが返ってきたら1曲目が始まった。そして1曲目が終わったら「ありがとうございましたー」といって2曲目からがアンコールというMC。観客を取り込むのがうまい。さすがフェスの常連といった感じだ。
こうなってしまったら、終盤で投下されたスラムダンクの曲で盛り上がるのは必然だった。
MCで「やっぱここやろ」と言っていた。ロックインジャパンひたちなかが似合う。同感だった。

 

・ホルモン
MCが面白い。サザンの曲を流したり、イエローモンキーを歌ったり。
10-Feetもそうだったけどキャリアを積んだバンドは肩ひじ張らずにマイペースでパフォーマンスをしている。そして演奏だけでなく観客の乗せ方もうまい。自分たちのファンじゃない人もいる中で、そういう人たちを巻き込んでひたちなかが一体となって盛り上がっている感じがする。

 

 

この日もフェス飯を結構食べました。後半3日間完走するために、体力を温存しつつご飯はしっかり食べなければならないと思っています。
朝一でハンバーガーといちごけずりを食べたのだが、昼頃に、豚バラとソーセージが入ったがっつり系のカレーとしじみラーメンを食べました。フェスという場所のバイアスも加わり、とってもおいしい。
そして帰るときには五浦ハムのハム焼きも食べてました。


写真はSHISHAMOのときの前から2列目からのグラスステージの光景と帰りのハム焼きです。

3日目は以上です。

 

 

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⑧ロックインジャパンひたちなかに行ってきた話(3日目前半)

さて3日目である。
今回のロックインジャパンひたちなかは5日間開催で
9/14(土)、15(日)
9/21(土)、22(日)、23(月祝)
という日程で開催されるのです。

その中でなんとなんと、ワタシは5日間全参加してしまったのです。
10年以上前から来ている思い入れの強いフェスだったので今回年齢的にもメンバー的にも悩みましたが、思い切って5日間申し込んで無事に当選したということでございます。
当選したからには全力で楽しむしかありません。
いつまでこうやって元気にフェスに行けるか分からないし、行けるうちに行っておきたいですね。

ここまでのブログで初週の1日目9/14(土)と2日目15(日)については書きました。
ここから後半の3日間についてつらつら書いていこうと思います。

初週の1,2日目が終わり、翌週の3日目までの間、天気予報が目まぐるしく変わっていました。
初週終わってすぐのころは、後半の3日間はずっと気温30℃未満の雨予報でした。
猛暑よりはまだましか、と思ったりもしていましたが、その後ころころ予報が変わり、前日金曜日の夕方ごろの予報では3日間とも雨予報はなくなり、気温も30℃前後となっていました。(2日目が最高気温35℃くらいだったのでそれに比べれば全然マシです。)
このくらいの気候がいいなーと前日は思っていました。
9月中旬に30℃なんて、普通に考えたらとんでもなく暑いのですが、ここ最近の関東の残暑のすさまじさを考えたら30℃でもマシと思ってしまう。ほんと異常気象です。
一方でゲリラ豪雨もけっこう発生するので、雨具も替えのシャツも当然持って行きます。

持ち物は前週から大きく入れ替えるものはありません。
足りなかったもの、持って行ったけど使わなかったものなど特に気になるものはなかったので
1週間車に詰め込んでたものをそのまま引き続き持って行きます。


ということで朝出発。
気温は、まだ涼しい。この気温のまま一日過ごしたいし、雨も降ってほしくない。
そのまま、公園に到着し、前週と同じように入場した。
1週間前に見た光景だ。まったく同じ光景が広がる。
ただいまー!!帰ってきたよー と思うわけである。
と同時に、また来てしまったなーという思いにもなる。期待と不安。

どうやらフェスの会場のレイアウトは先週から変えていないようだ。
そして基地を作る場所に移動する。
今日は狙い通りの場所にタープを立てられるだろうか?
とりあえずなんとかステージが見れる場所を確保し、10:00くらいに設営完了した。

10:30の開演まですこしのんびりしよう。


ということで、前半はここまでです。
写真は、1週間ぶりのひたちなかのフェス会場の入口と朝のグラスステージの遠くからの風景です。

 

 

 

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⑦ロックインジャパンひたちなかに行ってきた話(2日目後半)

この日は前に書いた通り、めちゃくちゃ暑いのであまり活動的にならず、タープでおとなしくしようと決めました。
5年ぶりのひたちなかで、フェスの楽しみ方も少し変わった気がします。
やはり体力なのか気力なのかが衰えているのは実感しました。
以前だったら、何組かのアーティストではステージの近くに行って飛んだり跳ねたりしていたのですが、今回はそんな元気もなく、抽選で当選した前方席の時だけ前に行って、それ以外は遠くからぼんやり見るようになりました。

その代わりといってはあれですが、今回はフェス飯を楽しみにしていました。
この2日間でもいくつか食べました。

鉄板の五浦ハムは食べましたし、ステーキ丼やらカニコロッケやらいろいろ食べました。
フェスで食べるという雰囲気も加わってどれも美味しいですよね。
そんなわけで、この日は暑い時間帯は、フェス飯食べて昼寝してというのを繰り返していました。

・Be:First
お初。そもそもダンスグループのライブを見ることもめったにないので新鮮だった。
全曲踊るのかなと思っていたら、歌うだけの曲もあり。
ロックフェスにダンスグループ!?という議論もあるが、フェス用に盛り上がるセトリを考えてきたのかなーと勝手に想像し、朝のトップバッターとしてはとても盛り上がったよいステージだったと思う。

エレカシ
本日の前方席当選アーティスト。前から8列目くらいだったか。肉眼で宮本さんの表情が分かる近さ。
知ってる曲も当然あったし、知らない曲もあったが、雰囲気が個性的で独特の世界観の持ち主なのだなーと思った。
とはいえ、いまさらながらエレカシのすごさを再認識した。
この年になると、解像度の高い恋愛の歌詞よりも人生の応援歌的な歌詞のほうが刺さるので、そういう意味ではとてもよかった。

・スーパービーバー
ライブハウス出身スーパービーバーです。と自己紹介したところに、ほかのバンドとは音楽の重さが違うというプライドを感じた。
実際、曲やMCを聞くと、20年苦労してきた経験がステージに表れていてかっこよかった。秩序を乱したい、とか、有名になりたい、とか、メッセージを残したい、とか、それぞれのロックバンドにはロックバンドをやる目的があると思うのだが、このバンドは何のためにロックバンドを続けているのか、というメッセージが説得力のある言葉でしゃべってたので、人気がある理由が分かった気がした。個人的にも感動した。

ELLEGARDEN
ELLEGARDENのTシャツを着ている人を多く見ていたし、この日最後のステージなのにみんな残ってステージを見ていたので、やはり人気なのだなーと再認識した。個人的にも「風の日」は大好きな曲だ。
この2日間通していろんなロックバンドを見てきたが、軽いバンドと重いバンドがある。軽いバンドが悪いわけではない。キャッチーな音楽は多くの人に受け入れられると思うしビジネスとしては大事なことだ。このバンドは重いバンドだと思った。曲も姿勢も王道ロックバンドという印象でさすがである。


そんなわけで2日間のロッキンひたちなかが終わりました。
全体的な感想としては、やはり1ステだけだと寂しいな、という感じです。
フェスの雰囲気は好きだし、ひたちなかに戻ってきたなーという実感はありますが、やはり5年前のような規模でのフェスを期待してしまっていたので、あともう少し高揚感が足りませんでした。
ただ、何度も言うように行ってちゃんと楽しかったし、また行きたいなと思わせてくれました。
人や規模が少なければ少ないなりに快適な部分もありますしね。

そーいうわけで楽しい2日間でした。

 

 

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⑥ロックインジャパンひたちなかに行ってきた話(2日目前半)

初日は涼しかった。
日差しがさすこともあったが、一日を通しては涼しかったといえる。帰る頃は肌寒いくらいだった。
二日目もそのくらいの天気であってほしい。
と願いながら、前日よりも30~40分くらい早くに出発。
駐車場で止める場所が遠かったというのと、2日目はチケットがソールドアウトだというので早めにいかないといい場所にテントが立てられないのではという危機感からだ。

道中の昨日とは違うコンビニで、冷凍のドリンクを発見。
これがないのとあるのとではだいぶ安心感が違う。3本ほど購入。

ひたちなかに着いた。8:15くらいだろうか。
すでに大量の車が今日も駐車場に止まっている。
だが、今日は昨日よりもすこし手前に駐車することができた。
前日と同じくここから重たい台車をゴロゴロ。入場ゲートまで移動する。

なんと今日は、早く着いたからか、昨日より来場者が多いからか、入場ゲートに大量の人が並んでいた。。。
入場ゲートでは手荷物検査や入場券の確認などがあるので非常に時間がかかる。
20-30分くらいは並んだと思う。。。
そして、どうやら今日は非常に暑い。もうすでに昨日とは違う暑さを感じ始めていた。
無事入場した後は、また同じくメインゲートまで多くの入場者とともにぞろぞろと移動。
どうせ1ステしかないのだからこの移動無駄だから入場場所と駐車場を変えればいいのにと文句を言いながら移動。
そして昨日タープを立てた場所にようやく着いたら、今日はすでに場所がとられていた。。。
やはり今日は人が多い。。。昨日とは明らかに違う。
しかたないので近くの空いている場所でタープを立てた。
まあ、テントとテントの間からステージのモニターが見えるし全然悪くないだろう。

早く着いたこともあり、また設営になれたこともあり、9:30ごろにはひと段落。
10:30の最初のライブまで時間があるので、フェス恒例のいちごけずりを買いに行く。
実は前日も食べており、前に来た時も食べていた。
非常においしい。きっとまた来週も食べるだろう。

そして10:30の最初のアーティストの時間になってきて
とても暑くなってきた。
あとから予報を見たらこの日は最高気温35℃だったらしい。
9月だというのに真夏ではないか。
しかもタープ建てた場所が木陰にならない場所なので日差しを受ける。
タープで日陰を作れてよかった。簡易的なワンタッチテントだったら中が蒸し風呂のようになっていたかもしれない。
冷凍ドリンクと、扇風機と、冷感タオルなど総動員してなるべく快適にすごそうと頑張った。
何年もロッキンひたちなかに来ているので、このあたりのノウハウは相当なものである。

後半に続く

 

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