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#自分で選んでよかったこと

日常生活での小さな選択や、じっくり考えて納得のいく選択をした経験など、あなたの「自分で選んでよかったこと」を教えてください! 8月18日まで 【賞】グランプリには10万円分のAmazonギフトカードなど、合計3名にプレゼント!

人気の記事一覧

ライフネット生命とnoteとVoicyで開催した、「#自分で選んでよかったこと」投稿コンテストの審査結果を発表します!

2024年7月19日から約1ヶ月にわたって開催した、日常生活での小さな選択や、時間をかけて納得のいく選択をした経験について語る「#自分で選んでよかったこと」投稿コンテスト。期間中(7/19-8/18)には、6,041件もの作品をご応募いただきました!明日から自分も一歩踏みだしたくなるようなすばらしい作品を投稿いただき、ありがとうございます。 noteでの応募作品一覧は、こちらをご覧ください。 選考の結果、下記のとおり受賞者が決定いたしました。 グランプリ(1作品)「ミル

ライフネット生命 × note × Voicyで、投稿コンテスト「#自分で選んでよかったこと」を開催します!

ライフネット生命、note、Voicyで、「#自分で選んでよかったこと」をテーマに、投稿コンテストを開催します。 日々の生活のなかで、「選択」に迷うことはありませんか?今日の過ごし方や友人へのプレゼントなどの些細な選択から、人生に関わる進路やキャリアまで、わたしたちは毎日さまざまな選択肢から何かを選んでいます。ときにはひとりで解決できず、周りの家族や友人に相談することもあるでしょう。しかし、最終的に決断するのは「自分自身」。自分で選んだことが、思いがけない幸せをもたらすこと

ボロボロの平屋を買ったら最高だった話

初めまして、株式会社青春代表取締役の田村ヒロシと申します。 公私ともにパートナーのビア子さん(仮名)、2匹の猫である馬超とムー大陸と暮らしています。記念すべき最初の記事は、わたしたちが住む家の話。 家プロジェクトをはじめたのは2019年。 コロナ禍に突入し、店内飲食型の事業が主力だった私たちにとって、 精神的にもちょっとしんどい時期でした。 そんな中で進めた家づくりは、一筋の希望であり安らぎでした。 800万円で平家を買う 当時のわたしは単身赴任中、ある日ビア子さんか

大阪が好きすぎて出たくなかったけど、滋賀に移住してみたら

15,852㎞かけてピラニアとお風呂に入ってきた

「噛まれたら、どうするんですか!?」 かのアマゾン川有数する、ブラジルの都市マナウスで人生で最大の経験を5ヶ月間した。 この経験が今でも「Do it!」とハッパをかけてくれる。 わたしが住む東京からの距離 約15,852キロ。 フライトの時間、 36時間45分。 ーー 大学4年生の夏。 就職活動真っ盛りというより、終盤を迎えていた。 大学の同期は、人気ブランド企業へ就職を決める中、「就職浪人」の4文字が迫っていた。 就きたい仕事が本当にない。。。 これが

Gutsヒロのスイーツ・ストーリー:2度と走れない坂道を上る

Gutsヒロです。お盆の時期は、私の家ではなかなか忙しいイベントの1つです。ディズニーの「リメンバー・ミー」みたいな感じ。私の家は仏教ですが。 お盆の時期になると、会いたい人に会えないことや、見て欲しい人がいないことを実感します。もう、その人は現実の世界にはいないということを改めて感じます。 私は、お菓子作りをする人生を歩んでいますが、29歳に調理師専門学校に入るまで、本当に美味しいお菓子は作ることができませんでした。 30歳の専門学校の1年の終盤のときに、お婆ちゃんが亡

Gutsヒロのスイーツ・ストーリー:星空を見上げ夢を叶えた

Gutsヒロです。嬉しい報告です。Gutsヒロのお店「お菓子工房たびこ」の初店頭販売は無事に終わることができました。協力してくださった皆様、来店してくださった皆様、応援してくださいました皆様、本当にありがとうございました! また、臨時駐車場を提供して頂きました施設様、イートインするにあたりアイスコーヒーを提供してくれましたカフェ様、お菓子の提供に必要な準備をしてくださいました販売店様、本当にありがとうございました。 暑い日の中、臨時駐車場から200〜300mの距離を徒歩で

ただそばにいてくれるだけでいいって人間を目指してみることにする

8月14日 妻と息子が10日間に及ぶ 2024年帰省の旅 から無事に帰還してきた。 もちろん嬉しいに決まっているのだけど、連日、仕事が忙しくて疲れ果てていたせいか、そもそもシャイな自分の性分のせいか分からないけど、最初に再会したときの僕のリアクションの薄さがどうやら妻は気に入らなかったようだった。 何しろ彼女曰く、 「◯◯(息子)と帰ったら、3人で抱き合おうと話してた」 らしいから(ほんまかいな笑) で、こんなことを言うと飛んだ自惚れ屋さんと思われるだろうけど

愛に溢れた日々をくれた君には感謝しかないよ、ありがとう。

初めて人に振られました。 ドラマや音楽、映画や本などでよく耳にする失恋した時の心情を綴った言葉たち。 今まではただのラブストリー、ラブソングとして心に響くものでした。 でも今の私は、これらに支えられつつも心の深い部分に矢を刺されまくっていて思い出を掘り起こされて感情がむき出しになっている状態。なんだかよくわかんないけど、ただ確かなことが一つだけ。涙はやっと出なくなりました。切り替えられているのかな。偉いぞ私、、、。 優しいコメントといいねの励ましに支えられてた日々でした。み

やっと見つけたんだよな

3年前のある夏の日のこと 人影もまばらな夜の街を 8歳になる息子を後ろに乗せて 僕は自転車(ママチャリ)を漕いでいた。 確かカブトムシを捕りにちょっと遠くにある公園を目指していたんだっけ。 でも、どうしてだろう。 あのときのことを今だにこんなにも鮮明に思い出せるのは・・・。 そう、あのとき息子は、僕の背中に向かって不意にこんなことをつぶやいたのだった。 「どうして人は、自分がされて嫌なことは人にしないっていう、そんな当たり前のことすらできないんだろう・・・。」

保護犬を飼うということ

朝、熱いほうじ茶を飲んだら、たちまち暑くなってしまった。 お盆が明けてから、朝夕が少し涼しい。でも、こんなことをするのはまだ早かったみたい。 足元にイヌが寝ている。 今年の正月までは、うちには真っ白いイヌがいた。ラブラドールの女の子で、出生がイギリスの犬種であるせいか、毛が濃かった。今年の夏も辛いだろうなあ、と思っていたら、逝ってしまった。13歳、とても長く幸せに生きた。 その3ヶ月後に、いまのイヌを見つけた。 私たちが見つけたのではなく、誰かが通報した。 「山の入り

一枚の板の可能性 デスクオーガナイザー「CARLO」の話

デスクについ色々と置いてしまいがちだ。 一つ一つ出したら片付ければいいのに、気がつけばあれもこれもすぐに手に取りたくてデスクの上に放りだしてしまっていることがある。 近頃はモニタースタンド型のノートパソコン用ドッキングステーションを使っているものだから、名刺やら領収書用のハンコやらが今も目に入っている。 いっそ本当に最低限のアイテムだけを置いておけるように制限できるという意味で、シンプルで便利なものはないものか。 そんなことを考えていた時に出会ったのが「CARLO(カルロ

マブルーク!!「フォロワーさん5000人」「累計PV15万回」を突破しました🎉✨

このたびは、心から感謝の気持ちでいっぱいです🌟 というのも、 フォローさんが5000人 を突破いたしました✨ 「マブルーク」というのはアラビア語で、 「おめでとう!」「素晴らしい!」 という意味。前回、4000人突破したときにTATSUKIさんに教えてもらいました☺️ ずっと使いたいと思ってたんですよね、、、。やっと使えるようになりました😆笑 ◆PV数も「累計15万」突破しました😳PV数も、いつの間にか累計15万回を突破していました🚀 中には、2年以上前の記事を

田舎暮らしで裕福でもないけれど、しあわせを感じる秘訣は?

世間では、思い立ったが吉日といいますよね。わたしの人生で、一番自分に助けられたことは、「すぐに行動できたこと」でした。 わたしは、68歳からYouTubeを始めて、50本の動画を出しました。 「やりたい」そう思ったときに、やってみて良かったです。なぜなら、70歳のわたしには残された時間が少ないからです。動けるうちに、行動してきて良かったなと心から思います。 今年の4月、夫に病気が見つかり、手術。無事に退院したものの、現在も通院が続いています。わたしも病院へ付き添っていま

フル出社6年目の編集者が提案する、猛暑が続いても「出社」をプラスに転換する方法

IT企業でWebメディアの編集をしています、ゆいです。現在社会人6年目、2社目ですが、キャリアのほぼすべてをフルリモートならぬフル出社スタイルで過ごしてきました。 出社にはメリットが多くあるものの、最近のように猛暑日が続くと正直ダルい面も大きいです。というわけで、「出社をいかに楽にするか?」という点についてモノとメンタル両面による解決策を書きます。 ①遮光100%日傘とサングラスで涼しい世界に出社で外を歩く機会が増えるのは健康的…!とはいえ直射日光を浴びるとそのぶん疲れる

夏☀️の振り返り

見出し写真は週末ウォーキングコースの道中に咲いていた蓮子の花

長らく人生の主役は自分じゃなかった話

「あんたは育てやすい子やったわ」 母からお墨付きをもらった通り、私は昔から空気を読むのが得意だった。 自己主張のかけらもなく、わがままを言ったこともない。 人生は選択の連続だ、なんてよく言うけど私は自分で選んでいるようで誰かの意見に追従しているだけだった。 もちろん家庭環境は大きかった。 10歳上の姉はいわゆる重度障害者1級で、自分の意思で体を動かすことも話すこともできない。 そんな姉の世話にかかりっきりの両親を見ていたので、この人たちの手を煩わせちゃいけないと小さ

四十歳でまっさらになった

今年の五月に四十歳になりました。その前後にいくつかの大きな決断をして、四十歳にしてまっさらになりました。何もかもまっさら!! まず四月末、ライターとして勤めていたWeb制作会社を辞めて、フリーランスになりました。心から書きたいことだけを書いて生きてゆこうと決めたからです。「何を生意気な!」「人生そんなに甘くないぞ!」と言われてしまうかしら……。実際、いま稼ぎはゼロです。残業続きだったのが嘘みたいに、仕事がまっさら。毎日ゆったりのんびり。 でも、私にしか書けない文章があり、そ

真ん中

車のハンドルが大きいドーナツになってるとき、あるやん? どうも👋Mr.ランジェリーです👙 小学校の時、自分では良いと思って引いたカードは知らん間にイジメられっ子の道を歩いていた。 中学の時、カッコいいと思って引いたカードは 知らん間に悪い道を歩いていた。 その先も自分がいいと思って引いたカードは周りの人から最低で最悪と思われるような道やった。 人を裏切り、裏切られ、金は沸いても、吸い込まれ 散々な道やった。 一人の女性と出会い、最低から徐々に普通に戻された時、一つの光が見

note投稿コンテスト「#自分で選んでよかったこと」終了! ご参加いただいた皆さまへのお礼

こんにちは、ライフネット生命公式note編集部の年永です。 7月19日より開催しておりましたnote投稿コンテスト「#自分で選んでよかったこと」は、8月18日23時59分を持ちまして終了いたしました! 編集部一同、初の試みということで大変ドキドキしておりましたが、ふたを開けてみれば6,000件を超える投稿をいただく結果になりました。 「#自分で選んでよかったこと」というテーマについて書いていただいた内容も、素敵な購入品のご紹介からお仕事についての姿勢、自分の人生に向き合った

【ご報告】投稿コンテストでグランプリ受賞しました! #自分で選んでよかったこと

 ライフネット生命さん、noteさん、voicyさんが開催した投稿コンテスト「#自分で選んでよかったこと」で、グランプリを受賞しました!  6,000件を超える応募作の中からグランプリに選んでいただき、本当に嬉しいです!😭  本コンテストには、職場で前例のなかった(男性社員の)長期育児休業取得に伴う不安や悩み、葛藤を踏まえ、なぜその選択に至った理由かについて記したこちらのnoteで応募しました。  審査員の方々から素敵な講評をいただき感無量です😭ありがとうございます!

小4二男に料理を任せてみたら、親として成長できた。

「お母さーん!夏休みの宿題にお料理があるよ!」 1学期が終わるころ、学校から宿題の冊子やプリントを持ち帰ってきた二男が、帰ってくるなり私に告げました。 「え、4年生でお料理あるの?」 「そうだよ、ほら」 宿題の冊子の該当ページを開いて見せてくれる。 覗き込むとそこには、「白玉粉と豆腐を使ったみたらし団子を作ってみよう」という内容が、確かに記載されていました。 しかし、写真を貼ったり、感想を書く欄はありません。 「作ってみよう」というだけで、多分やらなくてもバレない程度

初めての「出版」にたどり着くまでに取り組んだ10のこと

初めての書籍『I型(内向型)さんのための100のスキル』を出版して、今日でちょうど3か月が経ちました。 よく聞かれる質問がいくつかあるのですが、「どうやって出版したの?」というのは、ダントツに聞かれます。 私も実際に「本を出版する(商業出版)」プロセスを体験してみて、分かることがいっぱいありましたので、今回のnoteは初めての「出版」のために実施した10のことをテーマに書いていこうと思います。 私が体験したプロセスを共有することで、 「いつかは本を書いてみたい」とか 「

少し難しいこと、やったことないこと

こんにちは!今日はこの記事をご覧いただきありがとうございます。 人生を楽しむ上で大切なことは、少し難しいなと感じることや、今までやったことないことを積極的に経験していくことだと最近気づきました。 これらのことというのは、総じて、新しい知識、気づきを得られ、達成感につながります。また、経験値が増えると、経験同士が絡み合って、また新しい着想につながったりすると感じました。 大きなことでなくても ・いったことないお店に行ってみてその感想を書いてみる ・友達を誘って、エアビーで

教育熱心じゃない私が、6年間2人の息子に絵本を読み聞かせたら、自主的に本を読むようになってくれてうれしかった話。

我が家では、こうした光景がことあるごとに繰り広げられている。 「今日は疲れたから、読み聞かせなしでもいい〜?」と言う私に、「やだ! 絵本!」と騒ぐ子どもたち。読み聞かせは彼らが小さいころからの習慣だ。だから、彼らも、絵本を読んでやっと“寝るモード”に入れるらしい。 読み聞かせを続けたら、私も絵本が大好きになってしまったので、息子2人に「大好きな絵本ベスト3」を聞いてみることにした。 ほかにも、どんな読み聞かせ方をしているか、振り返ってこのnoteにまとめている。 少し

編み物作家になった妻

▼この話の続き 憧れていた編み物の先生から自作のバッグを褒められ、先生のお店で制作キット(編み図+毛糸のセット)を売ることになった妻。あれから編み図を作ったり毛糸を海外から仕入れたりして、それが今月ようやく販売開始になった。 先生が気に入ったとはいえはたして本当に売れるのか……と妻とドキドキしていたが、なんと妻のバッグの制作キットはすでにけっこうな数が売れたのだそう。何色かは仕入れが追いつかずに欠品しているらしい。すごい。他と比べてどうとか知らないがとにかくすごいぞ妻。

毎朝の僕の小さな儀式

毎朝、目を覚ますと、まず最初に行うことがあります。 「今日も良い1日になりますように。みんなにとっても僕にとっても良い1日にしましょう」 ちょっと恥ずかしいのですが、この言葉を、心の中でではなく、実際に声に出して呟いてます。このシンプルな独り言が、僕の日々をどれほど前向きにしてくれているかは計り知れません。 もともと怖がりで優柔不断なところがある僕にとって、一日のスタートをポジティブに切り替えるこの小さな儀式は、とても大切な習慣です。どんな状況であっても、この言葉が僕の

1年間、仕事から離れて暮らすことにした/自由を手に入れたら、何をする?

「退職します」と言ったら、1年だけ休ませてくれることになった もう限界だ、と思った。まず2-3年は頑張ろうと考えていた業界で、約7年走った。とっくにヘトヘトだった。 これが天職だと考えていたこともあった。やりがいに満ちていて、難しい仕事を任せてもらえることが自信に繋がった。 でもいつのまにか、何かに飲み込まれた。平日は早く終わってくれと祈り、休日はソワソワしているうちに一瞬で過ぎて、好きだったはずのことも楽めない。最大の味方である家族には心にもないことを言ったりして

パイロット、諦めます

このアカウント最後の更新になると思います。 タイトルの通り、エアラインパイロットになる夢を諦めます。 この4年間、たくさんの事を感じてきたので最後に語らせてください。 ----------------------------------------------- ※文章がめちゃくちゃ長くなってしまったので、特に伝えたいことを先に書きます。 【パイロットを目指そうと思う方。そして興味はあるけどまだ悩んでる方へ。】 是非一歩踏み出してみてください。 最高の景色、最高の仲間

人生の節目で起きた、小さいけど大きな決断と変化 〜25年間の思い出との別れ〜

私、えいるですが今日41歳の誕生日を迎えました。 節目と言えば40歳が普通ですが、私にとっては去年より、今の方が感慨深く思うことがたくさん。その中でも一番、大きいのは… 40歳という節目を乗り越えたぞー!!という、達成感や安心感に近い不思議な感情。 40歳って世間的には厄年と言われるなど悪い節目のイメージが強く、私自身もこの1年間、人生初の燃え尽き症候群や片頭痛など心と体に不調を感じることが多く、地味に大変な1年でした。 そんな区切りを終え、新たなスタートが始まる今日

ワクワクが恐れを吹っ飛ばす時

自分が心底願った夢を叶えたくなった時、今行動を起こさなかったら一生後悔するぞと思えた時、その時感じるワクワクは、恐れを吹っ飛ばす! 2005年春、僕は行動を起こすこととした。夢だったアメリカに赴任して2年が経っていた。日本にいる上司から、あと1年、2006年3月末をもって、日本へ帰任するようにとのお達しを受けた。2年の赴任予定でアメリカに来ていた。1年延びて感謝すべきところだ。しかし、アメリカにいられる赴任期間の終わりを告げられ、現実を突きつけられた気がした。夢だったアメリ

自分大好き人間の育て方。

33歳になった今もよくわかってないんだけど、大学には「ゼミ」という場所がある。みんな集まる教室というか研究室というか。 私がかよった大学の場合、2年生だったか3年生になったら入りたいゼミを決め、よくわからん試験みたいなのを受けてみんなゼミに入ってた。 もちろん私は(くどいようだが)大学は7年通って除籍になった人間だからゼミもクソも入ってない。なんだゼミって。ふざけやがって。うらやましいぞ。 キャンパスに1人でいると聴こえてくるんだ。 「このあとゼミ室でスマブラやろうぜ

「ワーク」を捨てて「ライフ」を選んだ、私の転職について

#自分で選んでよかったこと 私は調剤薬局で薬剤師として働いています。 ただ、一度だけ転職の経験があるのです。 業界最大手の会社から、今の、1軒しか薬局を持たない会社へ。 それは、出世という名の「ワーク」を捨てて、子どもたちとの日常という「ライフ」を選んだ転職でした。 今日はそんな私の「選択」の話をさせて下さい。 最後までよろしくお願いします。 子育てを見てもいない私はもともと、新卒で入社した調剤薬局チェーンで働いていました。 そこは業界でもTOP5には入るであろう

守ろう地球!守ろう未来の子ども達!

2007年8月…遡ること、もう17年前 私の人生で大きな転機がありました。 更にその数年前大型台風の襲来で、とてつもない被害を目の当たりにして、それが数年間トラウマになっていました。 まだ未来を生きていく自分の子ども達、同じ世代の子ども達… そして、その子ども達が大人になってまた子ども達が生まれて。 そうした子ども達の未来のために、私は何も出来ないのだろうか? 私に出来ることは無いのだろうか? 何かに憑かれたように、そうした思いが駆け巡りました。   当時やっていたブロ

「ミルク飲むかい?」"育休パパ"になった「毎日飲み会」"営業マン"

「私は、半年間の育児休業を取得させていただきます」  時間にして1年以上、角度にして360°以上こねくり回した決意表明の言葉は、最大限無駄を省いたシンプルなものになった。  僕は限りなくブラックに近い、グレーで大きめな企業に勤める営業マンだ。誰もが知っているような企業でありながら、令和という元号から二つほど遅れを取っている。旧態依然という言葉がよく似合う組織だ。  200人ほどいる部署のメンバーは、そのほとんどが男性。営業という特性上、残業や飲み会が多く、バチバチの縦社

応募失格

 私はnoteの応募に三度挑戦したことがある。しかし、ライフネット生命✕note✕Voicyの『#自分で選んでよかったこと』をテーマにした投稿コンテストに関しては、どう考えても応募資格を満たしているとは思えないのだ。  コンテスト主催者が『日々の生活のなかで、「選択」に迷うことはありませんか?』と問うているが、私は極めて楽観的で物事を深く考えない性格なので、選択に迷ったことがない。むしろ、選択肢が現れた瞬間に直感的に決めることが多い。そのため、応募作に多く見られる『感情の揺

選択のとき

リクルートスーツ姿で家の中を闊歩し、次のオンライン面接に備えて軽い昼食をとる。 大学4年生の息子の就活はコロナ禍の真っ只中だった。 生きてきた中で例を見ないパンデミックに、誰もが前途に不安を抱えていた頃。 どうなるかわからない社会情勢の中で、私の子育ては間もなく終わりを告げようとしていた。 『空の巣症候群』という、子が巣立つ時に空虚感や喪失感が強まる親の状態を指す言葉があるらしい。 親という立場になると、自分のこと以上に子どものことが頭の中を占める。 ある日、急にそこに

失敗する怖さと好奇心の先にあるもの、どっちを取る?

興味はあるのに一歩を踏み出せないことってありますか? わたしはあります。 「家具をペンキで塗ること」です。 結論からいいます。 好奇心の先で見つけた変化、全部よかった!(私調べ) どゆこと?ちょっと語ります。 キッカケは自宅の家具と新調したアイテムのミスマッチさ。生活に必要なものは揃っているものの、現状に満足できていない状態でした。 いつもなら買い換えるという選択肢が浮かぶんだけど、色以外には不満がなくて。ふと「市販にはない色の家具を生み出すのもアリかも。」とDIY

【番外編】麻布生は異様にHIPHOP好き

今回は少しだけ麻布のことを書いてみます。ちょっとした番外編。 麻布高校を卒業してから3年以上経ち、たまに振り返ってみて感じることがいくつかある。 その中の1つが麻布生って異様にHIPHOPが好きだったなってこと。 HIPHOPは貧困の中差別されていた黒人が、貧しい中でも楽器なしでできる音楽として伝わったブラックカルチャー。 最初は差別や貧困に対する反抗が多く歌われ、今ではマイク1本で大金を手にできるカルチャーとして流行している。 バイトする人もいない私立の学校で成り上が

仕事にやりがいは必要か?《内的欲求に根差したやりがい論》

◾️やりがいって必要? 仕事にやりがいは必要でしょうか? 結論、 私は仕事にやりがいは必要ないと思っています。 私にとって、 仕事は『お金を稼ぐ』手段に過ぎないからです。 そもそもこの社会に在る『仕事』というモノは、 必然的に、『誰かのやりたくない』から 発生しているって知ってましたか? これらの仕事はすべて、 どこかの社長がやりたくない仕事なのです。 会社員として働いているあなたは、 社長の『やりたくない』を引き受けている 立場の人間なのです。 なの

失って気付くこと

立場の変遷 思えば私のnote歴も3年を超えました。年数にすると3年って長いようですぐ過ぎるのですが、私のこの3年は変化が多かったです。自己紹介風に書いていきます。 3年前、noteを始めたときは、小学校の正規職員でした。いわゆる学校の先生。学校的にも中堅と呼ばれる立場でした。 小学校での担任の影響力は非常に大きく、イメージは司法・立法・行政のすべてトップのようなもの。クラスのルールを決め、叱る度合いも自己判断ですし、実際に叱るのも自分。自分の発言・行動の一つ一つが影響

書道教室の効用

書道教室に通い始めてから一月が経った。 当初は会社の社長から強制連行されて教室を訪ねたものの思いのほか書道にハマってしまい、毎週木曜日に足しげく通っている。子どもの頃、書道などの習い事の類をしてこなかったので新鮮だったし、何よりも小中学生の子どもたちの中に混じって、ひたむきに筆を動かす時間が何とも言えない安らぎを与えてくれる。 仕事やプライベートでの煩わしさから距離を置き、書に向き合いながら自分自身を整えていく。 そんな感覚だ。 先生から頂いたアドバイスに従いながら練

君と君の沼に向けて、お手紙かいた。

 げんき?     まだあの人のこと好きなの?        そっかあ。  今日は久しぶりに、好きだった人のことを書くね。 
 長らくわたし、その人に向けた想いを本人に伝えることはせずに、このような場で、さまざまな形容を用いて発信してきた。彼以外にはありえない。彼以外の男は無に等しい。彼こそが世界の神様だ。そんなあまりにもひどいバイアスを持って。そのような切れっ端を持って、わたしはわたし自身のことを懸命に支えてきたんだよね。今となっては、ばかばかしくてどうしよう

纏う香りが私をつくる。今日の私は、私が選ぶ。

こんにちは。ちょこばです! 突然ですが…私はかなりの量産型です。 近い将来博物館に飾られて、学芸員に「ハイ、こちらが令和の量産型女子ですね」って言われるくらいには量産型です。 メイク用品を買うときは@cosmeのランキングを、ご飯屋さんに行く時には食べログの星の数を、美容院やサロンを選ぶ時は口コミの良さを盲信して、顔も見えない他者の評価軸に寄りかかって生きています。極楽極楽〜🎶 ですが!!! 私が唯一!!!口コミを無視して!!!!! 自分の!!五感だけを信じて!!!!!!

バズりがすべてだった頃の僕に言いたい大切なこと

あの頃の僕は、バカだった! ずっとバズっていた時期があった。通知が止まらなくて投稿の数字を見るたびにテンションが爆上げしていたと同時に、ドーパミンも分泌された結果、もっと欲しくなる。要するに、万バズに自分の脳が完全にやられたと、冷静に考えている今日の頃。 バズればバズるほど、なぜ数字以外の存在を考えなくなるのか不思議でたまらない。自分のことより、数字。ここから、人生で何を優先すればいいのか、力を入れるところも分からなくなった。とにかく、バズれば気持ちいい。大満足。 分か

自分で選んでよかったこと

新たな道を選ぶ勇気私は3人の男の子を育てる専業主婦です。かつてはメーカーのエンジニアとして、技術の最前線で働いていました。毎日新しい課題に挑戦し、チームと共に革新的な製品を生み出す喜びを味わっていました。しかし、10年前、家庭生活に専念するという大きな選択をしました。この決断は、私の人生を根本から変えるものでした。キャリアを一旦諦めるという選択は、周囲の反対や自分自身の不安と闘う日々でもありました。「本当にこれでいいのか」「社会から取り残されるのではないか」という思いが頭をよ

私は私の本を作った。

我が家の本棚には、皐月まうと書かれた本が4冊並んでいる。どれも私が世に出した、私の本たちだ。同人誌とはいえ、プロの小説のように装丁が本格的ではないとはいえ、胸を張って私の本です、私の作品です、と言えるものたちだ。 本を作ろうと決めたのがいつのことだったか、今となってははっきりと覚えていない。 noteのフォロワーさんが文フリで本を売りはじめた頃だったかもしれない、はたまた一緒に本を出さないか、と文学フリマ出店に誘ってもらったときだったかもしれない。 でもそれよりもっとずっ

最後の真珠をいただきました

15年前うちに来てくれた家族が亡くなりました。忘れたくないから文章としても残しておこうかなと思います。 それはそれは、わたしの中でいちばん可愛い存在でした。ついついみんなにも見てほしいと思っちゃうくらい! 正直、最初に母から「犬を迎えよう」と聞いたときは反対の気持ちが強かったです。犬は人間より早く居なくなってしまうし、悲しい気持ちになるとわかっているのに嫌だなぁと思ってました。 初めて会ったとき、ペットショップで一緒のケージに居たマルチーズちゃんに押しつぶされてる君を見

” はじめてのnote "として。

はじめまして。 そして フォローして読んでくださってる方々、いつも ありがとうございます! 瀧澤綾音と申します。 ”あやのおと”のnoteをはじめて1ヶ月たちました。 noteを書きはじめてしばらくしてから、 「はじめてのnote」というものがあるのを知り、好きになり、よく読みに行くようになりました。 好きな理由としては、 いろんな方がいろんな想いで書こうとしていて、また”はじめて”はその人の何か濃縮した ごつごつとしたものが現れるような気がしていて読むのが楽しいから。

「会社員」以外の選択肢なんて、いばらの道に決まってるじゃん

久々に友だちと会ったとき。 「最近、仕事どう?」 初対面の人と雑談するとき。 「お仕事はなにをされてるんですか?」 アラサーにもなると、日常会話で「仕事」の話題があたりまえにでてくる。 そりゃあそうだよね。だって1日のうち、3分の1を費やすのが仕事だし。なんならそれ以上かも。「昨日なにしてた?」って聞かれたら、「仕事でした」ってなるじゃん。 それに自分がだれなのか、端的に伝えられるのって「職業」だし。それに加えて「社名」とか「役職」で、さらに信頼感が増していく。 な