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焦りもなくだらけたスポーツの様な人生からの脱却 1日を大切に想い人生を大切に想う思想

1日を大切に生きるということ

「1日を大切に生きる」というフレーズはよく耳にしますが、具体的にどうすればそうできるのか、ふと考えることがありませんか?

朝7時に起きて1日の始まりを迎え、そこからは出社し、仕事をこなし、夜8時に家に帰る。そして、ご飯を食べてリラックスする時間も取れぬ間に、気づけば夜11時。スマホをいじり、何気なく時間を消費しているうちに0時を過ぎ、眠りにつく。

このサイクルが繰り返される中で、「1日を大切に生きている」と言えるでしょうか?答えは曖昧で、何をもって大切にしているのかさえ分からなくなってしまうことが多いものです。

私が考える「1日を大切に生きる」ためのアプローチは、1日を自分自身の意識でコントロールすること。そして、その意識にタイムプレッシャーを与えることです。そうすることで、毎日を最大限に活用し、1日というかけがえのない時間を大切に積み上げていくことができるのです。


タイムプレッシャーがもたらす効果

「1日を大切にする」とは、1時間、1分、1秒を大切にすることから始まります。ですが、それを実践できていない理由は何でしょうか?

それは、私たちが無意識に「時間がまだまだある」と感じてしまっているからです。人生が長く感じられ、何十年もある未来があまりに遠く思えると
今日という1日がどれほど大切なのかを忘れてしまう。

ここで「タイムプレッシャー」が鍵になります。
例えば、スポーツの試合。サッカーでは90分間という限られた時間の中で、選手たちは最大のパフォーマンスを発揮します。このタイムリミットがあるからこそ、彼らは集中し、最高の結果を求めて戦うのです。もし、無限に時間があったらどうでしょうか?1点取られても焦りもなく、結果的に試合はだらけ、価値を感じられないものになってしまうでしょう。もちろんその試合に向けた練習も然りです。

これは私たちの日常生活にも当てはめることができます。朝目覚めて、1日が無限に続くと考えたら、意識的に行動することが難しくなり、ただ時間が過ぎるのを待つことになります。しかし、1日の終わりが見えていると、それまでに何をすべきかを自然と考えるようになります。タイムプレッシャーが、1日を大切にするためのモチベーションとなるのです。




時間を意識することで人生が変わる

「1日を大切にする」とは、ただの気持ちの問題ではありません。朝起きる時間、1日の終わりを意識すること、これらはすべてタイムプレッシャーを生み出し、1日をしっかりとデザインする手段なのです。1日の限界が見えることで、自然と毎分毎秒が貴重に感じられるようになります。

だからこそ、1日を意識して過ごすことが、最終的には人生を大切に生きることにつながります。時間は有限です。その限られた時間の中で、私たちは何を成し遂げるのか。それは、小さな時間単位から始まるのです。

最後に、1日という時間に対してプレッシャーを感じることは、決してネガティブなことではありません。それは、私たちがより大切な人生を生きるための原動力なのです。

私は1日を5時から23時までという意識を持ち昨日で1ヶ月を迎えました。そんな今日考えていることがこのコラムに綴られています。後悔なく人生の終焉を迎えることができる可能性を増やす為に....


私の人生を豊かにするマインドは
他のコラムにて綴っています
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