坐禅体験に行って感じたこと〜感謝の気持ち〜
先週、坐禅体験に行ってきました!
会社員時代、研修講師をお願いしていた外部講師の方が
禅に関する書籍を出されていたこともあり
しばらく前から坐禅に興味津々だったのですが
体験について調べてもお寺で実施されているものが多く
なんだか敷居が高い、、、という印象を持っていました
が、今回、玉置るみさんのご紹介で坐禅体験に行って
想像していたものと全然違った!と思う体験となりました
(るみさん https://www.instagram.com/rumi_tamaki/)
坐禅は修行の一部で厳しいイメージありませんか?
ちょっとでも動くと叩かれるようなイメージありませんか?
全然違いました!!
坐禅は「安楽の法門」
坐禅は厳しいものではなくもっと穏やかなもの
イメージとしては露天風呂に入ってリラックスしているような感じ
そして坐禅の時間は足し算ではなく引き算の時間であること
普段の生活では足し算をして生きている私たち
坐禅の時間はその足したものを下ろしていくようなイメージです
残るのは呼吸のみ
(文字だと表現が難しい😞)
このお話を受けて坐禅を体験しました
坐禅で感じたことは人それぞれ違いましたが
それも違っていいと教えていただきました
(僧侶の方のみなさんのお話を聞く姿勢や
FBの仕方が本当に素晴らしくてそこにも感動しました)
その後、食事→写経も体験してきたのですが
坐禅後の食事が涙が出るほど美味しくて・・・
実は普段はお粥が苦手なのですが
この日食べたお粥は人生で一番美味しいと感じました
なぜこんなに美味しく食べられたのか?
当日僧侶の方がおっしゃっていたのは
やはり坐禅を実施した後に食べたから、とのこと
食事を食べる前に「五観の偈」(ごかんのげ)を読み上げました
そこには大事にしたい内容が書いてあったので
自宅に掲示して子供たちにも伝えています
(どこまで伝わっているかは謎ですが
4歳娘はうんうん聞いてくれます)
自宅で食事をするときは
「五観の偈」を意識して食べることで
前日の残り物であったとしても
以前よりも満たされた気持ちでいただくことができています
なんだか以前にも増して
感謝の気持ちが溢れています
東京近郊にお住まいの方
色々なイベントがあるのでぜひサイトを覗いてみてください
(小学生以上が参加できるイベントもあります!)
https://www.sotozen-net.or.jp/gyoji_syusai/gyoji-syusai-shumucho
最近色々な経験をして思うことは
聞くとやるは大違いだということ
私はやっぱり経験を通して得るものが
一番大きいし一番多いです
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