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【自己紹介】私が"ONBiZ"を始めるまで|はじめてのnote

はじめまして。
ONBiZ(オンビズ)というサービスをやっている齋藤と申します。

サービス内容については、以下のページを見ていただいた方が早いかなと思うので、以下に貼り付けておきますね。

note初投稿となる本記事では、「ONBiZ」というサービスを始めるまでのことを書いてみようと思います。

もともとは簿記が苦手だった


今でこそ会計を専門として仕事をしていますが、学生時代は、簿記や会計が苦手でした。

経営学部にいた時に、一度日商簿記3級の試験を受けたことがありますが、そのときは全く理解できずに、試験も不合格でした。

その後社会人になり、新卒で小売業界で働くことになった私は、嫌でも会計のことを知らなければならない状況になります。
ただ、半ブラックのような環境で働いていた私に簿記を学ぶ物理的余裕も精神的余裕もなく、結局、2年という短期間で退職をすることになります。

現実逃避をするため、国外逃亡


社会人として働くことに限界を感じた私は、日本という国に絶望していました。
「これが社会なのか…」と、生きづらさを感じていたので、より自分が活きる場所を海外に求めました。

しかし、結果から言うと、より自分が活きる場所は日本にあったことに気づき、たった2ヶ月半程度で帰国をすることになります。

体裁としては、オーストラリアへのワーキングホリデーだったのですが、実際に働いたのはたった1日で、ほとんどはシェアハウスの家で過ごしていました。

「時間だけがただ流れていく」状態だったので、嫌でも自分自身と向き合うことになりました。
今思えば、ここがこれまでの人生の大きな転機でした。

簿記資格への再挑戦から税理士事務所へ


昔から数字が好きだったこともあり、帰国後、いろいろ吹っ切れて、無職のまま簿記資格に再挑戦しました。
(ただし数学、テメェだけは苦手だ)

しっかり腰を据えて勉強してみると意外と楽しくて、あれよあれよという間に2級まで取得してしまいました。
7月に帰国して、そこから勉強を始め、11月に簿記3級と2級を同時受験し、どちらにも合格したような感じです。

9月にはFP3級、翌1月には2級も取得しまして、翌4月から税理士事務所に就職するまでは怒涛のように過ぎていきました。
この税理士事務所への就職は、2017年のことです。

そこから7年が経過した2024年に至るまで、途中でプログラミングスクールに通ってみたり、音楽関係の会社を立ち上げてみたりといろいろな経験をしましたが、そうした経験ができたのも、自分の中で「会計」という、どこでも通用しうるスキルが身についたためだと思っています。

ONBiZを始めた理由


2024年現在は、最初に務めた税理士事務所を退職し、業務委託で別の税理士事務所のお手伝いをさせていただきつつ、ONBiZをやっているわけですが、なぜONBiZを始めたのかをお話しします。

前の税理士事務所を退職して、2020年にプログラミングスクールに通うのですが、プログラミングが自分にはあまり向いておらず、結局、会計関係で仕事を探すことにしました。
当時コロナが大流行しているタイミングでもあったので、オンラインでできる仕事を探していました。

そこで見つけたのが、「オンラインで経理業務を行う」という案件でした。
これは、自分にとっては結構衝撃的な学びでした。

「オンラインでも経理業務ができるんだ」という学びを得た私が、「自分でもこのサービスをやってみたい」と思うのにそれほど時間はかかりませんでした。
すぐに「ココナラ」というクラウドソーシングサービスに登録し、同じ経理業務をやっていたメンバーを誘ってスタートしたのが、ONBiZです。

創業当時は「Accounting Agency(アカウンティング・エージェンシー)」という名前だったのですが、名前が長すぎるのと、名前から仕事内容をイメージするのが難しいだろうということで、2024年に名前を変更するに至りました。

会計のこと、経理のこと、何でもござれ


私はこれまで、税理士事務所で何十社もの中小企業や個人事業主の会計を見てきていますし、もう1人のメンバーも、最近日商簿記2級を取得して、対応可能な業務範囲を増やしています。

まずはどんな些細なことでも無料で相談可能なので、お気軽にご相談いただければと思います。

以上、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
また皆さまの役に立ちそうな記事を更新していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

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