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傷ついたからこそアートは描けるし深みが出る

人は絶好調な時こそ、ワンパターンな生き物です。

いろんなパターンを表現できた方が、それを見てる側もいろんな味わい方ができて楽しいものです。

しかし問題なく生きれている時はどうでしょう。

悔しいって言う気持ち
悲しいって言う気持ち
情けないって言う気持ち

一見それらは全部、無駄としか思えない感情だが

人は、山でなく谷にいる時の方が、そう言う思いが芽生えてきて、本気で自分の好きな何かに打ち込もうとするのではないのだろうか。

問題ないことは、有難いことだが、答えはくれない

少なくとも、僕の周りでは、そういう人が多かった

私の父、母、祖父、祖母

みんな、見えないけど確かに存在する心の痛み。

そこから回復するために自分の仕事に打ち込むように。

人生必ず、皆が壁にぶつかる

辛いけど、そんな時にこそ、パワー発揮できるということは、

人という生き物は、そう言った悔しさや悲しみを忘れてはいけないのではないだろうか。

それらを消さぬまま、ありのままに表現することが、深みを与えるのではないだろうか、アートに限らずとも。

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