「裸の王様」が、あらためて民意を問うため再選挙に打って出る方法もなくはないが、議員も基本、民意を代表して選ばれた者である。したがって、議員全員から不信任されたことは、大半の県民から不信任されたことにほぼ等しく、再選挙で当選する見込みはないのでは?
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「人間は考える葦である」を続けられるか? その6 緊急特別版
あちこちで種火が上がり始めたことに例えられる地域紛争の拡大は、懸念される世界情勢になってきたと感じる。燻っているたき火の火は、発火条件が整えばいつか一気に燃え上がる。発火条件とは、たき火にくべられる発火材料(例えば、薪)とその状態(湿っているか乾いているか)および発火を導く空気の吹き込みである。
たき火の火はいつ一気に燃え上がっても不思議ではない状況に確実に近づきつつあり、考えたくはないが紛争の継続・深刻化における、ヒロ××・ナガ××の悲劇再来や第〇次×界大△等「歴史は繰り返す」の悪夢を予感させ始めた。
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「・・選挙で選ばれたから、進退は本人の意思しだい・・」で、本当にいいか? その3
「裸の王様」は、正当な批判・反論すらも聞かずに猛進するため当人が破壊的な影響を及ぼすようになり、いずれ必ず当人も組織も大きなダメージを受けるため、組織人として見た場合には非常に有害な人物になる。
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「・・選挙で選ばれたから、進退は本人の意思しだい・・」で、本当にいいか?
ある国のある世界で不祥事等が発覚した場合、その世界の関係者が、判で押したように使う言葉「・・選挙で選ばれたから、進退は本人の意思しだい・・」だが、世間の常識や国民目線から、あまりにかけ離れた無責任な発言であり、不祥事等を起こした当事者および関係者の自己保身を図るための便法になっていないだろうか?
今、メディアを賑わしているある大都市「首長」の進退問題、「進退は本人の意思しだい」を傘に、一に自分、二に自分、三四も自分、五以降も自分で、非を一切認めず自己を正当化し続けているが、そこに選んでくれた民(含む、職員)への心からの謝罪・詫び等の想いは感じられない。
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