つれづれ雑ぐさ

新たな時代変化への想いを、自身の実体験とともに日記調に書きなぐったものです

「・・選挙で選ばれたから、進退は本人の意思しだい・・」で、本当にいいか? その4

「裸の王様」が、あらためて民意を問うため再選挙に打って出る方法もなくはないが、議員も基本、民意を代表して選ばれた者である。したがって、議員全員から不信任されたことは、大半の県民から不信任されたことにほぼ等しく、再選挙で当選する見込みはないのでは?

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幸福感の基準 その2

地震や大水害等に襲われ大きな被害を受けた地区の人々と、そうでなかった地区の人々との幸福感には天と地ほどの差が生じる。前者の「・・災害さえ来なければ続いた幸せなのに・・」と、後者の「・・災害に見舞われなかっただけで幸せ・・」との違いである。

ここで、この「幸福感の基準」を考える上で、自身が以前投稿した記事タイトル「日常の価値 その2」を引用したい。温暖化による昨今の猛暑に関する記事だが、猛暑を日常の価値に関連付けて説明しているが、あえてそのまま『』引用する。以下、引用部分である。

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「人間は考える葦である」を続けられるか? その6 緊急特別版

あちこちで種火が上がり始めたことに例えられる地域紛争の拡大は、懸念される世界情勢になってきたと感じる。燻っているたき火の火は、発火条件が整えばいつか一気に燃え上がる。発火条件とは、たき火にくべられる発火材料(例えば、薪)とその状態(湿っているか乾いているか)および発火を導く空気の吹き込みである。

たき火の火はいつ一気に燃え上がっても不思議ではない状況に確実に近づきつつあり、考えたくはないが紛争の継続・深刻化における、ヒロ××・ナガ××の悲劇再来や第〇次×界大△等「歴史は繰り返す」の悪夢を予感させ始めた。

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「・・選挙で選ばれたから、進退は本人の意思しだい・・」で、本当にいいか? その3

「裸の王様」は、正当な批判・反論すらも聞かずに猛進するため当人が破壊的な影響を及ぼすようになり、いずれ必ず当人も組織も大きなダメージを受けるため、組織人として見た場合には非常に有害な人物になる。

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幸福感の基準

昨今、我々を取り巻く自然環境、政治・経済・社会状況等の激変において、あらためて、「幸せとはどういうことか?」を考える意味で、これを「幸福感の基準」と定義づけてみると、その本質が見えてくる。

例えば、「・・・あなたは今、幸せですか?・・・」と問われ、回答に窮する場合も多いのではないか?なぜか?それは、比較の前提条件を提示していないからである。自然災害を例に取れば明らかであろう。

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「・・選挙で選ばれたから、進退は本人の意思しだい・・」で、本当にいいか? その2

今、メディアを賑わしている、ある国のある大都市「首長」の進退問題である。議会の議員全員一致での不信任決議も採択され、首長の今後の対応が注目されているが、首長というトップの立場でも、誰一人味方のいなくなった「裸の王様」であることは確かである。

「裸の王様」は、身の回りに批判者や反対者がいない(あるいは我が強すぎて批判・反対を自分にとって都合よく解釈する。ときには権力を利用して批判者・反対者を邪魔者扱いして粛清する)ため、本当の自分(の実力)がわかっていない人を揶揄するために用いる。

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「・・選挙で選ばれたから、進退は本人の意思しだい・・」で、本当にいいか?

ある国のある世界で不祥事等が発覚した場合、その世界の関係者が、判で押したように使う言葉「・・選挙で選ばれたから、進退は本人の意思しだい・・」だが、世間の常識や国民目線から、あまりにかけ離れた無責任な発言であり、不祥事等を起こした当事者および関係者の自己保身を図るための便法になっていないだろうか?

今、メディアを賑わしているある大都市「首長」の進退問題、「進退は本人の意思しだい」を傘に、一に自分、二に自分、三四も自分、五以降も自分で、非を一切認めず自己を正当化し続けているが、そこに選んでくれた民(含む、職員)への心からの謝罪・詫び等の想いは感じられない。

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