坂の回廊

都内坂道を歩くブログです

水車の坂(北区)

水車の坂を目指して歩いていきました

やれやれ…ようやくたどり着きました(-"-;A ...アセアセ

 

 

このあとすぐ近くの遊鯉園の坂に行き 帰り際に近くの階段を上っていくとこのように風光明媚な景色が現れ爽快な気分になりました ふっと横を見るとなんと!

水車の坂の標柱が…(-_-;) それでは最初に降りた階段は何? 無名の坂(階段)?

 

水車の坂

こちらが本当の水車の坂のようです(;'∀')

最初に行った坂は「水車の坂の近くの坂」だったようです(笑)

 

見晴らしは良いですね 地味な坂ですが昔水車小屋があったので名づけられたとの事でした。

 

坂評価(5段階)

プロポーション:★★★

知名度:★

雰囲気:★★★

規模(大きさ、広さ):★

リピート率:★★★

総評価 // 54点 ※あくまでも個人的好みによる評価です。

 

 

遊鯉園の坂(北区)

これまた変わった名前の坂ですが北区にある環七通りを内側に入ったJR東十条駅が一番近い場所にあるマイナーな坂です(笑)

 

大正から昭和にかけて坂下に遊鯉園という川魚料亭がありそれにちなんで名前が付けられたようです

かなり急な坂で鬱蒼とした樹木の中50mほどの短い距離の特徴的な坂です

遊鯉園の坂

北区は武蔵野台地の縁の位置にあり隣の板橋区とともに都内でも有数の坂の多い区でああります 港区や新宿区は江戸時代からの大名屋敷跡など由緒ある風情のある坂が多いですがこのように庶民的な?坂が多いのも北区の良いところであると個人的には思っています。

 

坂評価(5段階)

プロポーション:★★★★

知名度:★

雰囲気:★★★

規模(大きさ、広さ):★

リピート率:★★★

総評価 // 60点 ※あくまでも個人的好みによる評価です。

 

 

壱岐坂・新壱岐坂(文京区)

白山通りから金毘羅坂を上り途中で左折したところにあるのが壱岐坂です。

短い坂かと思いきや先に大きな通り 壱岐坂通りがあり

 

こちらに分断されてまだ続きがあるようです…

壱岐坂通りに分断されたその先の壱岐坂です(笑) 右側が東洋学園大学でそのそばに坂の説明掲示板があるようですが写真を撮り忘れてしまいました…

ちなみに壱岐坂通りというのが新壱岐坂とも呼ばれています。

 

彦坂壱岐守屋敷があったためこの坂の名前が付いたようです。

 

坂評価(5段階)

プロポーション:★★

知名度:★★

雰囲気:★★★

規模(大きさ、広さ):★★★★

リピート率:★★★

総評価 // 53点 ※あくまでも個人的好みによる評価です。

 

金毘羅坂(文京区) 本郷1丁目

地下鉄水道橋駅春日駅の中間に位置する金毘羅坂はすぐそばの忠弥坂同様距離は短いですが急勾配な坂道です。

金毘羅坂

昔 青山大膳と松平讃岐の屋敷がこの辺りにあったそうです。

近くに金毘羅神社があった事からこの坂名になったとの事

 

坂上から見ると結構急であることがわかります 真っすぐ行くと白山通り、右に行くと壱岐坂があります。

 

坂下には名前の由来となった金刀比羅宮 東京分社があります

今回のように無名坂ではないですが標柱や掲示板などない坂は情報が少なくこのようにいつもより写真が多く内容がないのを誤魔化すのが本ブログの特徴です(;^_^A

 

坂評価(5段階)

プロポーション:★★★

知名度:★★

雰囲気:★★★

規模(大きさ、広さ):★★

リピート率:★★★

総評価 // 57点 ※あくまでも個人的好みによる評価です。

 

 

 

永井坂(港区)

東京スカイツリーができるまで東京タワーは地方から上京してきたおのぼりさん(私も含む)の観光名所でした(笑)

聞くところによると地元の人は東京タワーは一度も行った(昇った)事がない人もいるとか?

 

飯倉交差点から東京タワー通りに向かう坂が永井坂です

おのぼりさんの私は東京タワーは何度も行ったことがあるのですがこの永井坂は初めてでした…

 

歩いていくともうすぐ東京タワーです(;^_^A

 

坂の途中に聖オルバン教会があります

 

短い距離ですが東京タワーを間近に見れる永井坂は江戸時代から明治時代この辺り芝永井町といったことから付いたようです…

坂上から麻布台ヒルズ森JPタワー 背後には東京タワーと眺めていると首が痛くなりました(;^ω^)

坂評価(5段階)

プロポーション:★★

知名度:★★

雰囲気:★★★★

規模(大きさ、広さ):★★★

リピート率:★★★

総評価 // 58点 ※あくまでも個人的好みによる評価です。

 

狸穴坂(港区)

正直最初読み方がわかりませんでした(-_-;)

狸穴(まみあな)はタヌキの類の動物だと想像していましたがムササビやアナグマも含まれるようですね それらの住む?穴があった事から地名が付いたようです。

近くにロシア大使館、東京アメリカンクラブのような会員制の建物がある関係でこの辺り警察官など警備が物々しい感じです

狸穴坂

 

こちらは麻布台ヒルズ森JPタワーがそびえ立っていますね

 

坂下は上品な居住区と商店街といった庶民的な感じでした

 

坂評価(5段階)

プロポーション:★★★

知名度:★★★

雰囲気:★★★

規模(大きさ、広さ):★★

リピート率:★★★

総評価 //59 点 ※あくまでも個人的好みによる評価です。

 

鼠坂(港区)

文京区同様動物名が多い港区坂道でこちらの鼠坂(ねずみざか)は細い急な坂道でした(笑)

一般的に動物が頻繁に出現するのでそれにちなんだ名前が付けられると思っていましたが細く狭い道を江戸ではねずみ坂と呼ぶ風潮があったとの事 少し意外でした (-_-;)

 

坂上からみた景色のよい鼠坂

坂下の標柱

先に行くと狸穴公園がありました

都会の中のオアシスという感じですね

 

坂評価(5段階)

プロポーション:★★★

知名度:★★

雰囲気:★★★★

規模(大きさ、広さ):★

リピート率:★★★

総評価 // 62点 ※あくまでも個人的好みによる評価です。