和食系のメニューが豊富な地下にある居酒屋 : 嘉文 金山北店

この店はかなり前に会社の忘年会で利用し、料理が美味しかった印象だけが残っています。（その時の上司は気に食わない人物でしたが）

久々にこの店の大きく目立つ看板を見て約20年ぶりに入ってみることにしました。

この日は広い店内にホール係と思われるスタッフは1人しかおらず、地下への階段を降りて店内に入るも誰も声をかけてくれず、入り口付近で立ち往生してしまいました。

「すみませ～～～ん」

と店の奥の方に声を掛けると、やがて男性が来てくれて席に案内してくれました。店内には客は多くはなかったのですが、何しろ地下にしては広い店内で、奥には小上がり席もあったりして、ホール係が一人で対応するには無理があるように思いました。（たまたまでしょうけど）

実際、食べログの店舗情報を確認してみると「席数：144席（カウンター26席、テーブル84席、座敷34席）」となっていますので、この系統の店としては大きいほうになると思います。ちなみにカウンター席というのは、普通にイメージするカウンターではなく、横一列に座れるように配置されたテーブル席が向かい合わせにドッキングしたような形状で、厨房を囲うようなものではありません。その場所だけファストフード店のようでちょっとユニークだと思いました。（一人飲みコーナー？）

この日は席はかなり空いていましたので、4人掛けのテーブル席に案内されました。ゆったり座れていいのですが、もったいない感じです。隣の隣では同じ4人掛けのテーブル席で4人のサラリーマンと思われるグループが盛り上がっています。奥の方に見える小上がり席でも女性グループがいい感じに仕上がっているようです。

店員も忙しそうだったので、今回はとりあえず軽く飲み食いすることにしました。

・芋焼酎のロック
・えんがわユッケ
・まぐろ竜田揚げ

例によって（？）焼酎はおかわりしましたが、やはりというか料理の提供は遅めでした。でも、逆に言えばゆっくりできたわけで、これはこれで結果オーライということですかね。

ごちそうさまでした。

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最近、よく「食べログとGoogleMapsではどっちを参考にするか」という話です。単純比較はできませんが、得られる情報は似た感じになってきています（Google側が進化した？）。大きく異なるのは、扱うジャンルが食べログは飲食店に限定されるのに対しGoogleはそれ以外の店舗や企業も登録および検索対象となっている点です。また、Googleはコメントもよほどひどいものでなければ基本的には思ったことが書けるようで、食べログのような細かい規制はなさそうです。あと検索方法では、使い勝手食べログは地域とジャンルを指定すると一覧が出てそのあと地図検索などへ遷移する形ですが、GoogleMapsはその名の通り地図が基本となってそこから店を絞ったりして探していく流れになっています。どちらを選ぶかは、ユーザーが何を探しているか、今どこにいるかでも違うと思います。「今いるとこから行ける美味しいラーメン屋は？」などという要求ならGoogleMapsに軍配が上がると思います。

ところが今回、GoogleMap上の情報に間違いがあることに気付いたのです。

この店舗が属する嘉文グループは愛知県内に10店舗を有しており、しかもそのうち３店舗が金山駅周辺にあります。試しにその3店舗を検索して地図上に表示させて比較してみると、実は食べログのほうは3店舗ともほぼ正確な位置を示しているのに対し、GoogleMapsのほうはズレているのです（添付画像参照）。地図情報が命のGoogleMapとしては致命傷になりかねません。

ということで今回、試しに修正依頼を出してみます。嘉文金山店は現在GoogleMap上ではループ金山店と同じ住所で地図上でもほぼ同じ位置になってしまっているのを、正しい場所である名鉄ミュープラットのほうへ修正するように依頼をしてみます。食べログもこのあたりの修正依頼にはレスポンスが遅い傾向がありますが、Googleはどうでしょうか。いつ頃反映されるでしょうか？（あるいはスルーされるのか）
（2022/12/8 依頼)

この店のレビューとしての時間軸は前後しますが、昨日（2022年12月8日）に、この店の系列店である「嘉文 金山店」の地図情報や住所が間違っているため、Googleに修正依頼を出した件ですが、なんと翌日の今日（12月9日）に直っているではありませんか。食べログの比ではないですね。たまたまだとしても素晴らしいレスポンスだと思います。どうやって確認したかは不明ですが（間違った情報を報告するヤカラもいるでしょうし）、とにかくちょっと驚きました。

ということで、すっきりした私ですが、このレビューの写真は2020年10月に撮ったもので、この時は嘉文で初めてこの店で「せんべろ」セットを見つけて飲み食いしました。

【嘉文のせんべろ】
・時間帯制限なし（いつでもOK）
・酒類用のチケット3枚（日本酒は2枚必要だが、それ以外は1枚で1杯なので最大3杯）
・つまみとして、刺身＋枝豆＊日替り1品の３品が付く
・価格は1,000円（税込み1,100円）

という感じで、私が知る限り少なくとも名古屋市内では最強のせんべろだと思います。この日は私が心棒する近藤誠氏の記事が載った「PRESIDENT」を読みながらベロりました。”飲兵衛に健康診断なんて要らない”と納得しながら。

ごちそうさまでした。