三角帽子 : パプリカ

JR内房線・袖ヶ浦駅から3.6kmほどのパプリカホテルです。｢ホテルです｣までが名前になっている感じから、普通のホテルじゃない雰囲気。実はオーナーを筆頭にスタッフもホテル運営未経験者。多国籍のクルーはみな、自らの国の民族衣装を纏い、ピアスや腕輪、髪の色や長さも自由。ずっと喋ってたりするが、自由ゆえに無垢であり、だれにでも優しく心配りが出来たりするという。何だか道徳の時間で自由の相互承認を育むみたいな感じだろうか？

ホテル内にあるレストランが本格マレーシア料理専門店”パプリカ”。5つ星ホテル｢ザ ゼニス ホテル｣｢シャングリ・ラ ホテル｣でシェフをしていた料理長が作る、絶品のマレーシア料理が特徴。しかし、マレーシア文化に“誰が作っても、いつでも同じ味”という考えがない為に、毎回味が違うというサプライズ。まさにきまぐれシェフ！。

今回は【部屋食プラン】プライベート空間で３密を回避！マレーシア料理をお部屋で提供☆　＜2食付＞11,500円のプランで予約。

部屋は27㎡と広々して清潔。部屋食でほぼワンプレートの夕飯をいただいて、翌朝は食堂でモーニング。

・ロティジャラーチーズ
しっとりもっちりとした網目の生地にチーズを挟んで焼いた。チキンカレーとコンデンスミルクにつけて食べる。

私が注文したのはこちらで、やっぱりワンプレートｗ。細く切ったクレープをチーズでまとめた感じで目新しい。カレーの中にはホールの八角が入っていて良い仕上がり。コレに付けたら何でもウマイだろう。

・ロティジョンチーズ
パンにチーズや卵、野菜を挟んで焼き上げた。マレーシアでは流行の食事。こちらは相方注文。無難に美味しい。

・スイート ロティ・ティシュ
ロティはパン、ティシュは紙を表しており、｢紙のように薄いパン｣という意味。大きな三角帽子にはチョコ・苺ソースで味付け。ちぎって食べてみると、時間が経っているのか生地が厚紙のような感じで微妙。

宿泊して夕飯と朝食を食べてみたが、酒・食事の提供スタイル、宿の施設を含めて満足度は低い。しかし、カレーやナシゴレンなどの料理は美味しいので、レストラン利用か、テイクアウトして自宅でいただいた方が気軽かな～。

JR内房線・袖ヶ浦駅から3.6kmほどのパプリカホテルです。｢ホテルです｣までが名前になっている感じから、普通のホテルじゃない雰囲気。実はオーナーを筆頭にスタッフもホテル運営未経験者。多国籍のクルーはみな、自らの国の民族衣装を纏い、ピアスや腕輪、髪の色や長さも自由。ずっと喋ってたりするが、自由ゆえに無垢であり、だれにでも優しく心配りが出来たりするという。何だか道徳の時間で自由の相互承認を育むみたいな感じだろうか？

ホテル内にあるレストランが本格マレーシア料理専門店”パプリカ”。5つ星ホテル｢ザ ゼニス ホテル｣｢シャングリ・ラ ホテル｣でシェフをしていた料理長が作る、絶品のマレーシア料理が特徴。しかし、マレーシア文化に“誰が作っても、いつでも同じ味”という考えがない為に、毎回味が違うというサプライズ。まさにきまぐれシェフ！。

今回は【部屋食プラン】プライベート空間で３密を回避！マレーシア料理をお部屋で提供☆　＜2食付＞11,500円のプランで予約。

部屋は27㎡と広々して清潔。部屋食は自室かと思ったら、隣の部屋にダイニングを作ってくれた。緊急事態宣言下でも酒が飲めるのが部屋食の利点。

＊333BEER 830円
ベトナムのビールだが小瓶でこの値段は高い。日本の旅館なら大瓶を出すだろう。

＊木更津meguriシリーズ　ブルーベリーサワー 830円
甘くてあまり美味しくない。キンミヤ焼酎梅割りの圧勝。

・シェフのきまぐれサラダ
普通。

・シェフのきまぐれスープ
酸っぱくて辛いトムヤムスープはキャベツがたっぷり。

・シェフ自慢のサイドディッシュ
チキンルンダン・イカサンバル(イカ辛味和え)・アチャール(人参玉ねぎの漬物)・グリーンチリ・パパド(極薄クラッカー)。
・シェフのきまぐれメインディシュ・
ナシゴレン(インドネシア風炒飯)

きまぐれと自慢はワンプレートで提供。チキンルンダンは鶏肉をココナッツミルクと香辛料で煮込んだもの。スパイシーでホロホロ崩れる柔らかさ。ナシゴレンはガパオの様に卵を崩してパパドを割り入れたりして混ぜ混ぜ。辛くはないが、グリーンチリを付けると激辛に、でもコレがウマイ。相方が頼んだミーゴレンは焼きそば。

・コストコで仕入れた美味しいバニラアイス
・コストコで仕入れた美味しいカットフルーツ

お酒を飲むなら、旅館の和食の方が良いと思うが、満腹感と発汗は保証する。