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看板。
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外観。遠景。
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外観。横から。
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外観。ちょっと近づいて。(^^
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お店の横と言うか下には川が流れている。
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入り口。
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店内の様子。
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小上がりと窓。
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テーブル席。
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天井。
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メニューと厨房方向。
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地鶏そば全景。
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つゆ。
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蕎麦。
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完食。
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後から気づいたけど、お店の駐車場が在りました。(^^;
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小鹿田焼の里の説明。
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この日も、昨日に続いて特に目的も無く西の方面へと車を走らせていたのだが、又々気が変わり途中で左折。(^^;
今まで通った事の無い道を・・・と行くのだが・・ん?・・何かこれ・・Uターンしてない・・? (^^;
来た道とは違うのだけど、方向感覚がそう言っている。(^^
ま、そう言うのも良いか、と道なりに走っていたら・・そう言えば・・と或るお店の事を思い出した。
例によって地図で見つけていたお店だが、山の中にポツンと在る様な蕎麦のお店。
私好みの立地なので心の中でBMしていたのだけど、先日見直していたら、地図から消えていた!
えっ!?
いや、確かにこの場所に在ったはず、と地図を拡大して見てみるが何処にも名前が無い。
閉店してしまったのだろうか・・?
ちなみに、食べログ登録は有ってレビューも入ってたのだが、ちょっと古いレビューだった。
う〜ん、どうなんだろう?・・と気になっていたお店だが・・。
丁度今向かっている方向に在るお店だったので、ちょっと遠いけど、この際行って確かめてみるか。(^^
存在は、電話で確認すれば済む事なのだが、それをしない私。(^^;
もっとも、お店への道が私好みのクネクネの山道と言う理由の方が大きいけど。(^^;
お店の名前は「山のそば茶屋」で、そのまんまの店名。(^^;
場所は、大分県日田市の山の中。(^^
北九州市方面からだと、「彦山」からは県道52号線を行ったほうが直線距離は近いけど、国道500号線から国道211号線へと迂回する道の方を推奨します。(^^
「彦山」から「筑前岩屋」までの県道52号線は私の好きなドライブコースの1つなのだけど、クネクネの狭い山道なので、1人なら兎も角、家族とか友達とかと行くのなら国道のコースが無難。
多分に車酔いする可能性有り。(^^;
国道211号線からは2箇所は入り口があるのだけど、手前の道はうっかりして通り過ぎてしまったので、先の県道670号線から入って行き、さらに途中から県道107号線へと進むと、手前の方はそうでも無いけど、進むに連れて段々と山道らしくなってくる。(^^;
所々広くなる所もあるが、狭い所は狭い。(^^;
前を行くミニバンも恐る恐ると言った感じで走っている。(^^
そんな山道を延々と上っていると、本当にこの先にお店なんて在るの?・・・と思い始めていたら・・忽然と言った感じで大きな集落が現れた。(^^
えっ・・?こんな山の中に・・。
何で?・・・と思ったが、直ぐに思い出した。(^^
あ、そう言えば・・ここは小鹿田焼の窯元が集まった集落だったっけ。
お店もその中に在った筈。
やれやれ、やっと到着した、と集落方向に右折すると・・・・おや?何故か人が多いけど・・?
明らかに観光客然とした人々が、道端をぞろぞろと歩いている!
あれ?ここって観光地だったの?
いくら窯元が集まった場所とは言え、焼き物好きな人がそんなに多く居るとは思えないし、日曜日で天気の良い日とは言え、ここはホント山の中だよ。(^^;
陶器市とか開催されているのだろうか?
そうでもないと、こんな場所にこんなに人が集まるとは思えないけど・・・。
頭の中が?で埋まりながらも、取り敢えずお店を探さなければと先へと進むと・・在った!
道路沿いに小さめな看板があって、なんとなくそれらしい雰囲気の建物が側にある。
暖簾も幟も見当たらないので、営業中なのかどうなのかは判らないけど、取り敢えず在った!(^^
・・で、駐車場は?・・・と進むと、共同駐車場 (観光客用かな?)らしき所があったので、そこに駐めてお店に向かってみる。(帰りに気づいたけど、お店の駐車場は横に在った。(^^; )
さて・・営業は・・・?とみると・・・「営業中」の表示! (^^
やったぁ! \(^o^)/
大体こう言ったパターンの時は振られる事が多いのだが、開いていた。(^^
お店は、川の横に建てられたトタン屋根の簡素な作りで、良くは確認していないけど洪水対策なのか、地面から少し浮かせた作りの様に見えた。
道路からお店への通路の下には川が流れている。
入り口は、木枠のガラスの開戸で、若干建て付けが悪いのかしっかり閉めないと直ぐに開いてしまう。(^^;
入って左側が厨房で、右側には小上がりが3席。
中央にテーブルが3席。
60代くらいの男女と40代くらいの女性で営業。
お一人ですか?と聞かれるので、はい。
テーブルに案内されるかと思ったが、特に案内は無く、あれ?
勝ってに座って良いのかな?奥のテーブルが空いているけど・・と思いつつ立って待っていたら、小上がりの席にお茶が置かれた。
あ、ここで良いのね?(^^
1人客なので、良いのかな?と思いつつ靴を脱いで上がる。
小上がりの席は畳敷で、テーブルとかでは無い木製の囲炉裏だったが、今は使用されていない様で木の蓋がされていた。
メニューは厨房前の壁に。
見ると、蕎麦だけでなくうどんも有る。
とは言え、蕎麦の気分だったので地鶏そば880円を注文。
先客は2組6人、後客2組4人で1人客は私だけ。(^^
見ると、先客さん全員の所には未だ料理が届いていない。
調理はご主人1人でされている様なので、結構時間が掛かりそう。
応対は若い方の女性がされていたが、明るく快活で、ハキハキとした影の無い応対。
マイペースと言った感じもするが、聞いていても受けていても悪い気はしない。
やはり、どんなお店にもこう言った人が1人くらいは・・・。(^^;
店内は、特に古いと言った感じまでは無いが、木を多く使われていて落ち着く感じで、よしずの天井も良い味を出しているし、畳の小上がりや囲炉裏のテーブルもこう言ったお店にはぴったりのアイテム。
20分程で地鶏そばが到着。
予想通り時間が掛かった。(^^:
到着はしたが、後客さん2組の方が先に届いていた。
後客さんは「ざる」が多かったのだが・・。
まあ、そんな事も有るのだろう・・。
どんぶりは、底から開くようにそのまま立ち上がった形。
具は、鶏肉、椎茸、ネギ、蒲鉾。
つゆは、薄茶色で、少し白っぽい濁りが有る物。
出汁は、鰹と昆布メインかな?
椎茸も入っているのかもしれない。
鰹は、ゆったりと香るくらいで濃くは無く、昆布がそれを下から支える感じの、穏やかで優しい味。
カエシも穏やかで出汁をふんわりと包み込む。
何となく、濃いめな味付けを勝手に想像していたけど違った。
蕎麦は、手打ちらしく形は不揃いで短めな物。
箸でちょっと持ち上げたぐらいで水面を切るぐらい。
口当たりは"つ"ぐらいでざらつき等は無く、割りと柔らかな舌触り。
噛むと、殆ど抵抗なく音もなく切れる具合で、想像していたよりはかなり柔らかい。
箸で強めに掴んだらそのまま切れるくらい。(^^;
少し茹で過ぎだったのかな・・。
元々こう言った仕様ではないかと思うが・・。
或いは、出来上がってから届くまでに時間が経ってしまっていたのかもしれない。
後客さん分のと一緒に茹で上がったのだが、後客さんより後に持って来られた分、そうなってしまったのかも。
この日は気温高めだったので、ざるで良かったかなぁと注文した後に思ったが、それが正解だったかな・・。
鶏肉は、地鶏と言う事だがスーパーの安い肉しか買わない私には区別が付かない。(^^;
柔らかな弾力が残っていて、噛むと表面でグッと耐えた後にズッと歯が入る。
味は、タレと肉の半々くらいだけど、もう少し肉の味が出ても良かったかな。
こう言った、山の中で出される蕎麦と言う事で、もう少し特徴と言うか拘りが垣間見れるものが出るかと思ったけど、割りと普通に感じる蕎麦だった。
ま、勝手にハードルを上げていたせいも有るけど。(^^;
で、食べている時に、お客さんとお店の人との会話の中で、気になるワードが有った・・。
「ブラタモリ」
えっ?!
こんな所まで来ていたのかな?
最近は全くテレビを見なくなったので知らなかったのだけど・・。
なので、精算時に確認してみたら、やはりそうだったらしく、おかげで観光客が急に増えたとの事だった。
成る程、それで観光客が多かったのか。
後で調べてみたら、1週間程前に放送が有った様子。
となると、もう暫くはお客さんは多いだろうなぁ・・。
個人的には、観光客など縁の無い、ひっそりとした山里の集落で有って欲しい所だが、この地区の人々にとっては良かったのだろうけど。
お店を出て、折角小鹿田焼の里に来たのだから何か一つ買って帰ろうかと、窯元の一つに寄って見た。
元々焼き物には疎いので、一番安いぐい呑みとかで良いかなと見て回る。
手頃な物が有ったので、これで良いやと決めたのだが、お店には数人のお客さんが居るものの、お店の人らしき姿が見当たらない。(^^;
ん?奥の方なのかな?と覗き込んでみるがそれらしき姿は無い。
お店は住居と繋がっている様だが、流石にそこまで行ってまで買おうとは思わなかったので、諦めて置いて帰った。(^^;
観光客が少し落ち着いたらもう1度来てみようか。
次は、窓側の小上がりに陣取って、川を眺めながら食べて見たい。
紅葉の頃が良いかな。(^^
あ、それだと又観光客が増えているか。(^^;
小鹿田(おんた)焼の里
(大分県観光情報公式サイトより)
日田市の北部に位置し、高塚山の麓にある「小鹿田焼の里(おんたやきのさと)」は、1705年に柳瀬三右衛門により開窯されました。窯元が谷川の水を利用した唐臼(からうす)で土を砕き、マキを使う登り窯で焼くという昔ながらの技法で作られる素朴な焼き物の里として知られています。今でも日用的に使われる什器として親しまれています。
昭和29年に英国の陶芸家バーナード・リーチ氏が訪れた後に、欧州で開かれた世界工芸展でグランプリ大賞、各地の展覧会で数々の受賞されました。受賞をきっかけに全国的に有名になり、昭和45年には国の記念保存文化財に指定された工芸品です。
また、陶土を挽く唐臼の音は「日本の音風景100選」、地区全体は重要文化的景観として認定されています。