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大衆食堂 しこや 「しこやラーメン」
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://motekingsaga.blog61.fc2.com/blog-entry-1345.html
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真矢
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店名 |
しこや
|
---|---|
ジャンル | 沖縄料理、居酒屋、ラーメン |
予約・ お問い合わせ |
0980-85-7333 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
干立BTから徒歩1分 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
15席 (座敷席、カウンター席、テーブル席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり、カラオケあり、ライブ・生演奏あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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竹富町西表の「大衆食堂しこや」へ行って来ました。
唐突に離島の記事になって驚かれる閲覧者の方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこれは去年の9月の連休中に石垣島を訪れ、アップしそびれたままでいた記事となっております(^_^;) 「石垣島ラーメン紀行」ではあったのですが、観光目的ということもあり、周辺の八重山諸島へも立ち寄っていたのです。もっとも西表に訪れたのは、日本最南端のラーメン店といわれる「片桐」が目的だったのでした。結果としてその記事はアップされていませんが、その事由についてはおいおい記します。お店には、午後12時半頃の入店となりました。
さて一年以上も前のことになりますので、記憶も曖昧になりますが……(^_^;)
確か石垣島から八重山諸島周遊チケットを購入し、初めに遠方にあたる西表へと向かいました(最南端は波照間島になりますね)。短い船旅はほとんど揺れも感じられず、とても快適でありました。いま考えますと台風が襲来していてもおかしくない時期ですし、幸運なことだったのでしょう(この後に、色々と不幸な流れに繋がって行きます(笑))。
西表の自然の雄大さを感じる、どこまでも緑溢れる風景です。
うん、ホントはこういった景色を撮せる余裕もなく、レンタカーかバスで移動をしていたのですが、行楽シーズンの西表を舐めておりました。まったくのノープランで島まで訪れたのですが、当日に適当にレンタカーやバス、最悪でもタクシーでも移動はできるだろうとたかをくくっていたところ、すべてがアウトでした。とりあえずバスは運行していたのですが、目的地のずっと手前で終着駅となり、その後は現地の道路沿いを延々と歩き続けることとなっています(タクシーも貸し切りで全ての車が埋まっていました。それなりにパイの大きい本島の甘い感覚でしたね(^_^;))
「イリオモテヤマネコ とびだし注意」の看板です。
猫好きの自分としてはいつ終わるか判らない寂しい行脚のなか、むしろどこかの場面で飛び出しを期待していたのですが、そんな幸運はありませんでした(笑) 道路の奥側にたまたまうっすら車が映っていますが、ほとんど通行はなかったです。最終的にこの状況を楽しんでいましたが、なかなか終わりが見えなかったのはやはり辛かったかも(^_^;)
延々歩いて辿り着いた、当初目的の最南端のラーメン店、「片桐」です。
画像では読み取れないかもしれませんが、店頭には青色の紙に「しばらく休みます。片桐」の貼り出しが! それはないですよ、片桐さん! まあ、前日念のために営業時間確認の電話を入れたのですが、コール自体は繋がったものの取らなかったのですよね。多少気にはなっていましたが、今回はたまたま間の悪い不運だったのでしょう……(^_^;)
せんもなく帰ることにしました。幸いなことに帰りのバス停はお店の目の前でありました。
……なのですが、しばらく待ってもバスが来る気配がない。おかしいと思いつつ、改めてダイヤルを確認しますと、どうも季節が変わったことで運行が休止になった模様。秋口である9月後半の連休でも結構な人入りだと感じたのですが、夏場のシーズンではまた別格の賑わいになるのでしょうね。まさかの不幸な終わりなき徒歩の再開です(^_^;)
港を目指して歩き始めたのですが、さほど時間も経たずに砂漠のオアシスが!
お昼時にラーメン目的の来島でしたので、これは入店するしかないでしょう。ちなみに「片桐」の手前には小中学校があり、休日ながらそこで通っているらしいお子様たちと歩き中にすれ違ったのですが、どの子も挨拶をしてくれました。観光地として大人側の思惑指導もあるのでしょうが、自然に礼儀よく行っているお子さん方に、不幸行脚中にもほっこりしました(笑)
「大衆食堂しこや」の店内の様子です。
入り口左側に座敷席があり、自分は入ってすぐ手前のテーブル席に座らせて貰いました。厨房は右側になりますね。お昼時ではありましたが、お客さんは自分ひとりでありました。といいますか、夜間は居酒屋的な展開で賑わいも見せそうなお店ですが、絶対的にパイ(周辺人口的に)が足りなそうな気もします(^_^;) お店は地元の方なのでしょう、どこか愛嬌のある、年配の男性お一人で応対をされていました。
壁際に貼り出されたお品書きです。
特にラーメン関係は期待無くの入店でしたが、よくよく確認するとラーメン品目が二つも!
筆頭(?)には「山猪ラーメン(800円)」に、店名を冠した「しこやラーメン(600円)」が掲示されていました。「山猪(ヤマシシ)ラーメン」は地元感溢れるとても興味を惹かれる品目だったのですが、結構迷った末に店名を冠した、お手頃価格の「しこやラーメン(600円)」をお願いすることにしました。猪は純正で西表島産らしいですね。うーん、一年前のことになりますが、まず沖縄本島ではお目にかかれない品目でしたし、今さらながら思い切って連食してみても良かったかも。
程なくして運ばれた「しこやラーメン」です。
さて自分はもちろんのこと、閲覧者の方も「しこや」ってそもそも何……? と感じていることでしょう。えーと、ざっとネット検索で調べてみました。看板とは別に建物の壁際には「ぼーりのーし処 しこや」と書かれており、「ぼーりのーし」が仕事後の慰労会というか飲み会、しこやは農作業用の作業小屋なのだそう。夜間は居酒屋風な営業らしく、地元の方の憩いの場になっているのでしょう。お仕事も終わった夜が、特に賑わっている状況になるのでしょうね。
「しこやラーメン」のアップ画像です。
具材としてはチャーシューにわかめ、葱にメンマ(筍だったかも)に細く切られた人参などとなっています。チャーシューは辣油で軽く辛味が付けられているようでした。部位的には二種のお肉が添えられていたのですが、山猪のも入っている……?(そこまで癖の強さは感じなかったので、普通に豚肉だったのかも)
「しこやラーメン」の麺ですが、中太のストレートのもの。表面は滑らかで透明感のある綺麗な麺ですね。ゆで加減は少し柔らかめながらも、もっちり食べ応えのある仕様となっています。その麺に絡むスープですが、比較的あっさりとした塩味のもの。香味野菜などで出汁を取られているのでしょうが、程よい塩梅で麺と具材とのバランスも良かったです。チャーシューもたっぷりと肉感があり、麺ともども美味しく頂けました。最後はもちろんスープの一滴も残さず完食です。苦労(自業自得)しながらもラーメンにありつけましたので、満足感をもってお店を後にしました。
ちなみに本店舗からすぐ先にバス停があり、無事に港へ帰ることが出来ました。石垣島にはすぐに再訪する予定もあったですが、その機会がなくなり、本記事もずいぶんと遅れての掲載となりました。日本最南端のラーメン店への訪問は叶いませんでしたが、偶然ながらも去年の時点で最南端(?)の特色あるラーメンを頂けて良かったです。「片桐」へは、いつかまた伺う機会もあるかもしれませんが、その際はこちらへも再訪を果たして、今度は「山猪ラーメン」を頂こうかと考えています。
ごちそうさまでした!
満足感:★★★★★★☆(6.5)
※個人が感じた満足感です。その時の体調や、注文したサイドメニュー(ってこら(^_^;))などにも左右されますので、客観的な参考(味の評価等)にはならないと思います。
住所:沖縄県八重山郡竹富町西表941-1
電話:0980-85-7333
営業時間:不明
定休日:不明