9回
2022/10 訪問
何度、泊まっても最高の旅館という言葉しか浮かびません
過去に写真は多数投稿しましたので、今回は控えめに。
半年に一回、二連泊で利用を続けて、数年が経ちました。
合計10数泊にはなると思います。
玉の湯は合計30泊くらいはしていますが、最近は、無量塔さんが多くなりました。玉の湯も素晴らしい旅館ですが、無量塔は別格です。値段も高級旅館の中でも最高クラスで、九州なら、石原荘の蔵、半水廬などと同じ価格帯になります。
無量塔の醸し出す、独特の雰囲気、品格、程よい距離感の接客。どれをとっても文句のつけようがありません。滞在中は極力外出はせず、ずっとこの時間を楽しみたい。そんな風に思わせてくれる数少ない高級旅館。やはり、最高の旅館だと思います。
2022/11/05 更新
2022/06 訪問
湯布院の最高峰改め、国内最高の旅館
半年に一度くらいのペースで滞在していますが、何度来ても最高の旅館です。日本全国の高級旅館には、だいたい泊まったことがありますが、無量塔ほど落ち着ける場所は他にはありません。湯布院の最高峰というよりは、日本中の旅館の最高峰と言っても良いと思います。
湯布院でも、玉の湯、亀の井別荘に比べれば歴史の浅い旅館ですが、なんともいえない落ち着いた重厚な雰囲気は風格を感じます。とはいえ、あまりかしこまった接客ではなく、フレンドリーで話しやすい従業員の方ばかり。
食事も毎回違う内容で全てに文句のつけようがありません。これだけ、ずっと滞在していたいと思う旅館は他にはありません。無量塔にいると、日本という国にいることのありがたさを改めて実感する、そんな素敵な旅館です。
2022/06/05 更新
2020/12 訪問
由布院の最高峰
全国の温泉地の中でも由布院はもっとも好きな場所です。
大型旅館がなく、どれもこじんまりしたお宿ばかり。中でも、御三家と言われる、無量塔、玉の湯、亀の井別荘。その中でも最高峰が無量塔です。料金も最高峰で、今回のお部屋「暁」は1人6万円超え。玉の湯の最低料金が3.5万円なので、かなり高めの料金設定です。
玉の湯も大好きで、過去15年くらい連続で宿泊していますが、無量塔さんの宿泊は今回が12年ぶり。前回は雨だったこともあり、あまり印象に残らず、なんとなく暗い雰囲気の印象でした。
今回の「暁」のお部屋は比較的新しいお部屋で、内装もモダン。いかにも高級別荘といった佇まいです。
料理の方は、「暁」の場合は、夕食は部屋食。朝食は食事処でいただきます。
部屋の畳の中心部分が上に盛り上がってきて机になり、掘りごたつ風。
夕食は前菜からメインまで言うことない内容ですが、今回、滅多に出ないというもつ鍋をいただきました。
これは苦手な方もいるということで、事前に確認があり、軍鶏鍋等の選択肢もあるようでした。
我々はもつ鍋大好きなので、お願いしましたが、あっさり出汁に、新鮮なモツが絶妙なマッチングで、大変気に入りました。
お腹いっぱいになり、デザートは後ほどバーで提供してもらいました。
バーは夜は宿泊者専用で、ソフトドリンクは無料。アルコールもかなりの安価。ほぼ原価しかとっていないのではという値段設定です。宿泊料金が高いのでそのくらいは当然かもしれませんが、宿泊料金もバーも全てが高価格という宿が多い中、良心的です。
個人的な好みでいうと、今回の「暁」というお部屋は素晴らしい雰囲気で、これまでの由布院の部屋では最高に良かったです。値段は高いですが、料理も含めて、それを高いと感じさせない無量塔は、さすがのお宿です。
2021/11/22 更新
2007/12 訪問
湯布院でもっとも高い宿。でも払う価値はあります。
御三家の中でももっとも宿泊料金の高い宿で、一番安い部屋でも一人5万円弱します。コスパを考えると玉の湯のほうがお得な気もしないではないですが、この料金は十分に価値のある金額です。
料理は、全てに手の込んだ一品で、どれも質が高く満足できます。それ以上に、無量塔の場合は、あのなんともいえない高級感漂う雰囲気が魅力かと思います。場所も中心地から離れていて、静かですし、お忍びあるいは、心から宿でゆっくりしたい人には最高の宿でしょう。
あと、無量塔が経営しているB-Speakとお蕎麦屋さんは、いずれも美味ですので、是非、お試しを。特に蕎麦屋さんの、鴨せいろは、かなりのハイレベルです。
2008/03/12 更新
今年も年末は無量塔にお世話になりました。
何度泊まっても、去り際には、帰りたくない、また来たいと思う旅館は無量塔だけかもしれません。
素晴らしい旅館は数ありますが、最高の旅館は、無量寺しかありません。
来年はGW明けに一部改装されるようで、また新たな無量塔が楽しみです。