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ちょっといい店:2359店の中から選ぶ魅力あるところ
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おくど 認証済
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1回
夜の点数:4.2
2011/03 訪問
出汁の味と煮炊きものが最高の店ですが
<2011年3月再訪>竹の子会席(3800円)を。先付:竹の子と蒟蒻の金平向付:鮪と竹の子の磯辺巻 鯛吸い物:白魚玉〆 菜の花 竹の子口替り:竹の子とホタテとえんど豆の飯蒸し炊合せ 若竹煮油物:竹の子と春野菜の天麩羅強肴:鰺昆布〆と竹の子 胡瓜の合い混ぜご飯:竹の子ご飯漬物:水物3月下旬から4月末ごろまでの特別コースですが、CPが最高です。吸い物や若竹煮はいつものように絶品でしたが、今回は「飯蒸し炊合せ」がすばらしいお味でした。竹の子とホタテの旨みのバランスに拍手。はしたての「春の飯蒸し」も美味で感動ものでしたが、ちょっと超えてるかな。この店、前日までに予約してコース料理を食すほうが断然よいと、再認識しました。そのほうが、店主の料理の「良さ」が一番にじみ出るように思います。……(私は)予約嫌いなのですが。今回、点数は上げませんでしたが、「竹の子会席」だけの評価なら、総合:☆4.5(料理とCOは☆5)でっすぅ。<2010年8月再訪>梅雨のちょっと前ごろから夏にかけて、京都の和食処では「鱧」がメニューを賑わせます。ちょっとうんざりするくらい(笑)。食材の比較的少ないこの時期なのですが、それでも私はあえて注文を避けるように…年々なってきました。ダレたものが多く、イカった鱧になかなか出逢えないからです。…ちょっと矛盾するようですが、今回、鱧(ずくし)会席コースを予約していただきました。鱧寿司が付いたコースで6850円(だったかな?:うる覚えですみません)。まずは、お酒が進む味付けにしてある「鱧きゅう」。特製のポン酢でいただきます。器の中には繊細に切られた茗荷や生姜がていねいにありました。お椀は、鱧とまつたけ。通常、秋になるとほんの少しの期間だけこの2つの「出逢い」があるのですが、この時期に食せるとはちょっと驚き。本格的京料理のお椀で、繊細な味付けなのですが、他と比較して微妙にしっかりとしているのが、ここの特徴だと思います。あと、特筆すべきは、箸休め?に出てくる「鱧寿司」と、コースの後半に出てくる「鱧饅頭」でしょう。肉厚な鱧がのっている棒寿司の飯には、希少な花山椒が惜しみなくまぶしてありました。こりゃ贅沢な逸品。饅頭は、笹がきゴボウと鱧を卵でつないだもの。この「出逢い」もイイです。この店に初めて訪れた際、饅頭(とそのダシ)の美味しさにハマってしまった記憶がしっかりと蘇ってきました(ここの鴨饅頭や、ゆりね饅頭は、私にとって絶品)。もちろん会席コースなので、お造りや揚げもの(鱧のかき揚げ)、鱧しゃぶや〆のぞうすいまであって、ボリューム感たっぷり。CPも相当いいと思います。う~ん、「ごっつぁん」どした。<2010年5月>昔、京都の老舗有名旅館で副料理長をされていたらしい。北山に店があったころは、その味をいかに安くで提供できるかをポリシーにされていました。手ごろな料金で本格京料理を楽しめたのです。私の場合はお酒をけっこういただくので、それなりに高くはなっていましたが。こちらに移転されてからは、店のコンセプトを少し変えられたので、コースを予約しない限り、本格「料理」を楽しみにくくなってしまったのが、残念といえば残念。しかし、ダシのうまさは今も健在。そのDNAはしっかりと受け継がれています。…って、大将が代わってないので、当たり前か(失礼しました)。日本酒(や焼酎)にも詳しく、大将が好む純米・吟醸クラスのレアな酒が、良心的な料金で味わうことができます。磯自慢、臥龍梅、喜楽長、飛露喜、悦凱陣、くどき上手、醴泉など。10数種類の旨いお酒が入れ替わりで置いてあります。ダシの旨さを確かめるなら、〆のお茶漬けがよろしいかも。ちょっと変わったお茶漬けで美味しいですよ。
2011/04/02 更新
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夜10時以降入店OK
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貸切可
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食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
<2011年3月再訪>
竹の子会席(3800円)を。
先付:竹の子と蒟蒻の金平
向付:鮪と竹の子の磯辺巻 鯛
吸い物:白魚玉〆 菜の花 竹の子
口替り:竹の子とホタテとえんど豆の飯蒸し炊合せ 若竹煮
油物:竹の子と春野菜の天麩羅
強肴:鰺昆布〆と竹の子 胡瓜の合い混ぜ
ご飯:竹の子ご飯
漬物:水物
3月下旬から4月末ごろまでの特別コースですが、CPが最高です。
吸い物や若竹煮はいつものように絶品でしたが、
今回は「飯蒸し炊合せ」がすばらしいお味でした。竹の子とホタテの旨みのバランスに拍手。
はしたての「春の飯蒸し」も美味で感動ものでしたが、ちょっと超えてるかな。
この店、前日までに予約してコース料理を食すほうが断然よいと、再認識しました。
そのほうが、店主の料理の「良さ」が一番にじみ出るように思います。
……(私は)予約嫌いなのですが。
今回、点数は上げませんでしたが、「竹の子会席」だけの評価なら、
総合:☆4.5(料理とCOは☆5)でっすぅ。
<2010年8月再訪>
梅雨のちょっと前ごろから夏にかけて、京都の和食処では「鱧」がメニューを賑わせます。ちょっとうんざりするくらい(笑)。食材の比較的少ないこの時期なのですが、それでも私はあえて注文を避けるように…年々なってきました。ダレたものが多く、イカった鱧になかなか出逢えないからです。
…ちょっと矛盾するようですが、今回、鱧(ずくし)会席コースを予約していただきました。
鱧寿司が付いたコースで6850円(だったかな?:うる覚えですみません)。
まずは、お酒が進む味付けにしてある「鱧きゅう」。特製のポン酢でいただきます。器の中には繊細に切られた茗荷や生姜がていねいにありました。
お椀は、鱧とまつたけ。通常、秋になるとほんの少しの期間だけこの2つの「出逢い」があるのですが、この時期に食せるとはちょっと驚き。本格的京料理のお椀で、繊細な味付けなのですが、他と比較して微妙にしっかりとしているのが、ここの特徴だと思います。
あと、特筆すべきは、箸休め?に出てくる「鱧寿司」と、コースの後半に出てくる「鱧饅頭」でしょう。
肉厚な鱧がのっている棒寿司の飯には、希少な花山椒が惜しみなくまぶしてありました。こりゃ贅沢な逸品。
饅頭は、笹がきゴボウと鱧を卵でつないだもの。この「出逢い」もイイです。
この店に初めて訪れた際、饅頭(とそのダシ)の美味しさにハマってしまった記憶がしっかりと蘇ってきました(ここの鴨饅頭や、ゆりね饅頭は、私にとって絶品)。
もちろん会席コースなので、お造りや揚げもの(鱧のかき揚げ)、鱧しゃぶや〆のぞうすいまであって、ボリューム感たっぷり。CPも相当いいと思います。
う~ん、「ごっつぁん」どした。
<2010年5月>
昔、京都の老舗有名旅館で副料理長をされていたらしい。北山に店があったころは、その味をいかに安くで提供できるかをポリシーにされていました。手ごろな料金で本格京料理を楽しめたのです。私の場合はお酒をけっこういただくので、それなりに高くはなっていましたが。
こちらに移転されてからは、店のコンセプトを少し変えられたので、コースを予約しない限り、本格「料理」を楽しみにくくなってしまったのが、残念といえば残念。
しかし、ダシのうまさは今も健在。そのDNAはしっかりと受け継がれています。…って、大将が代わってないので、当たり前か(失礼しました)。
日本酒(や焼酎)にも詳しく、大将が好む純米・吟醸クラスのレアな酒が、良心的な料金で味わうことができます。磯自慢、臥龍梅、喜楽長、飛露喜、悦凱陣、くどき上手、醴泉など。10数種類の旨いお酒が入れ替わりで置いてあります。
ダシの旨さを確かめるなら、〆のお茶漬けがよろしいかも。ちょっと変わったお茶漬けで美味しいですよ。