コンファンクシャンさんのマイ★ベストレストラン 2013

2014年6月再訪。


初訪問時の感動はなかったかな。
煮魚のメバルはなんと２尾。味噌汁はきっちりアラで出汁を取ってるのがわかる。
ビアジョッキのお茶は豪快。

雨だったせいかお客が少なく活気が感じられなかった。

でも良店であるのは間違いない。


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こういう素晴らしいお店に巡り会えるから食べ歩きはやめられません。
ここはマイレビュアーのばびでぶ～♪様に教えていただきました。ありがとうございました。

お店は地下を降りた秋しのの対面にあります。
居酒屋風でカウンターはなく基本はテーブル席なので相席は必至。
座敷席もあって混みだすとそちらに案内されます。
私は座敷席に案内されました。

オーダーは馬刺し定食（980円）に決めていたので即オーダー。
ビールジョッキに入ったお茶を飲んで暫く待ちます。

結構提供まで時間がかかりますね。私は12時前に来たから良かったですが
周りのお客さんは20分近く待っていました。
それでも退店しなかったのは
待つだけの価値があるということをわかってるからです。

さー来ましたよ。
おーーー！馬刺しうまそう！
メニューには熊本産と書いてありますが確かにそんな感じ。
熊本で食べた馬刺しがすごく美味しかったなあ。

なんとこうねまで付いてます。こりゃ何とも嬉しいじゃないですか。
薬味はおろしにんにくに生姜、玉ねぎとカイワレ大根まで。
サシが入った馬刺しの量も結構ありますよ。

早速頂きましょう。
おーーー！新鮮で旨いじゃないですか！
とろけるようなお肉が甘めの馬刺し用醤油と合いますなあ。
この醤油、かなり好きなんだよなあ。
ご飯というよりお酒が欲しくなります。
いや、かなり美味い馬刺しです。

こうねはたてがみの部分ですが脂っぽさはあまり感じません。
コリコリした食感ながら口の中でトロケながら消えていきます。
これも美味しいなあ。

ふと隣りを見ると刺身定食が運ばれてくるところでした。
チラ見したらこれも驚き！
とても980円で食べられない質と量。
店員さんにお願いして撮影させてもらったので見てやってください。
その他マグロカマに鯒煮付まで撮らせて頂きました。
皿からはみ出た魚もすごく美味しそう。

定食には
ご飯・味噌汁と小鉢にサラダが付きます。
私の定食にはサラダはトマトとレタスのサラダ。
小鉢はネギトロでした。更に漬物まで付きます。
味噌汁はなんとあら汁です。
もちろん全て美味しいです。


手抜きが見られない、大満足のお店です。
CPも素晴らしい。
この刺身定食が980円で食べられますか？
千円はゆうに超えるでしょう。

話題のとんかつ屋に行ってきました。
ここ最近のレビュー数には目を見張りますね。

場所は靖国通りから清洲橋通りを北上し蔵前橋通りに出る手前にあります。
店内は清潔でとんかつ屋によくあるような古めかしい感じではありません。
女性も入りやすい清潔な仕様となっています。

11：40分着入店で先客ナシ。フライヤーに程近いカウンターに座ります。
さてメニューを見ますと定食は大凡千円から２千円程の価格帯。

ヒレ好きなのでここは特上ヒレかつ定食にします。
ランチタイムは100円引きなので1,900円→1,800円です。
特上がこの価格だから安いのではないでしょうか。

店主が早速揚げ始めます。
出来上がるまでに１０分程かかったでしょうか。

ご飯・豚汁・漬物・豚カツの順に出されました。
見事な形です。ヒレは９個にカットされたもので千切りキャベツに辛子とレモンと別皿でひじきが添えられています。
ヒレ肉は中央部がほんのりピンクがかっています。ミディアムレアといったところでしょうか。

まずは３種類ある塩で頂きます。
衣はサクッとした歯ざわりで中のお肉はもの凄く柔らかくあっという間に溶けてなくなりました。
塩で頂いたので豚肉の旨みがジュワッと口の中に残っています。
もの凄く美味しいですね。

久々に美味しい豚カツを頂きました。ポンチ軒以来でしょうか。
２種目の塩でまた頂きます。やはり同様口の中でとろけていきます。
うんうん旨いなあ。

塩自体については繊細な舌ではないので
正直どれもそんなに変わらなく思いました。


やはりソースでも頂きましょう。
備え付けのソースを別皿に注ぎ辛しを付けて食べます。
うーーーんソースも美味しい！
ソースは甘めですがフルーティで芳醇な香りがします。
お肉もソースも極上ですね。

キャベツはシャキシャキしており新鮮。このソースをかけて食べると
これがまた美味しい。お替り欲しい。

豚汁も具沢山ですよ。その中でも豚肉が多く
やはり極上の豚汁になっています。ただし量が少ないですね。
お替りするには別料金なのが痛い。
それと味付けはかなり甘めなので一味唐辛子が備えてあると嬉しいです。

ご飯は水が多めでベチャベチャしていました。カツカレーに合わせてあるのでしょうか。
ひじきと漬物はまあ普通ですかね。


ちなみに豚肉がレアでもイケるのは林SPFとかいう無菌豚を使っているからのようです。


食べてる間気になってたのは
水道蛇口上部に書かれていた

「上手い彼」

という文字。

上手いカレーとひっかけているのか
彼が上手いのか
どんな意味があるのか
なんとも謎な一文です。


何はともあれ美味しい豚カツに大満足です。

soleil_5791さんが司町を攻めていたので触発されて辺りをウロウロ。
ちょっと前にBMしてあった小料理屋風の当店に入る。
まあ店の前で様子を伺っていると女将さんに案内されたというのがホントのところ。

綺麗な内装で落ち着いた店内。
厨房前のカウンター席に座り
魚・刺身・角煮が食べられる雪竹膳をオーダーするも、売り切れとのことだったので「かじき煮付」をオーダー。

他の客の雪竹膳まじハンパねえくらい美味しそう。
これが食べたかった。あー残念。これで800円はとんでもなくお得だ。

2分程で配膳される。
かじきはボリューミーでまるで巨大な煮豚のよう。
小鉢と漬物とご飯と味噌汁が付く。

小鉢は煮物。さつま揚げと竹輪と厚揚げ。ちょっと煮魚とカブってるのが気になるが
普通に美味しい。あっさりしていて上品な味わいだ。

かじきはブロック状なのを箸でほぐして食べる。
おおっ！もの凄く美味い！
いや久々にこんな美味しい煮魚を頂きましたね。
三州屋以来。
煮汁の具合がベスト。全くもって申し分がない。
甘すぎず辛すぎず絶妙な煮付具合で、その煮汁に浸かった
かじきは身も脂身部分も含め絶妙な味に仕上がっている。
骨がないのでまるごと頂ける。もちろんプルンとした脂身はコラーゲンもたっぷり。
そして食べ終えたら当然煮汁を飲む。
これかなりレベルが高いなあ。
ご飯もどんどん進んじゃう。

味噌汁は白味噌仕立てで豆腐、大根と油揚げが入っている。
これも出汁が効いて美味しいゾ！
味噌汁が美味しい店はハズレがない。

漬物は白菜漬。量が結構ある。
醤油と七味唐辛子で頂く。
うんうん良い箸休めだ。

かなり満足したランチだった。
800円はかなりCPが高いと思う。
これで満足なのだから魚・刺身・角煮付きの雪竹膳なら更に高くなるだろう。
かじきも良かったが次は絶対雪竹膳にしよう。

女将さんの丁寧な接客も二重丸だ。
近くにあれば贔屓にしたい。
良店です。

2014.7再訪


ドリンク付900円だったのにドリンクなしで900円になってしまいました・・・・・。
100円で付け加える事が出来ますが、まあこれくらいなら許容範囲か。
何と言ってもこの店の料理は美味しいし。

前回訪問と同じようなメニューでした。

気まぐれSOランチ（900円）の内容は
・豚肉と野菜の生姜焼きと特製コロッケ（茨城産とうもろこし入り）
・具沢山味噌汁
・ご飯・小鉢（冷奴）・（切り干し大根）
・デザート（ブルーベリーヨーグルト）
です。

もちろん手作り、作り立てでアツアツ。
女性だけのお店なので丁寧で優しい印象です。

キッチリ煮干し系の出汁が効いた白味噌仕立ての味噌汁が、具沢山で変わらず美味しい。
生姜焼きも味付け濃すぎず、コロッケはジャガイモの割合多めの家庭風。
切り干し代金は白胡麻をかけて一工夫。味付けはちょっと砂糖入れすぎた？
冷奴には前回同様山形のだしのようなものを使っていました。
サービスのデザートはブルーベリーヨーグルト。
この店が好きなのは某店のように女性だけの限定サービスじゃない所です。


この美味しさなら千円でも納得できました。


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マイレビュアーのばびでぶ～♪様がレビューされていた当店に訪問。
以前訪れた鉢の木の上階にありました。
なかなか見つからなくて困った困った。

綺麗とは言えない雑居ビルの２Fに上がると左手にお店の入口が。
随分年季が入った扉です。アンティークとの事ですが格好良く言えばそうなんでしょうねえ。
うちのボロ扇風機もアンティークですか。

ひらけた空間に９割程のお客さんが既に入っています。ゆったりしたソファ席もありますね。
男性客もいます。配置を詰めればもうちょっとお客さん入れそうな感じです。
店員は女性だけかと思いきや男性店員もおりますね。なかなかのイケメンじゃあないですか。
調理は主に女性２人でやっていました。

窓側の２人席が丁度空いていたので着席。
子供のTシャツが５枚干してありますよ。ちょっと景観が悪いですね。

メニューです。

●気まぐれSOランチ　900円
　・ご飯、豚肉とピーマンの生姜焼き、小鉢、野菜たっぷりお味噌汁

●気まぐれCafeランチ　900円
　・柔らかポークと彩り野菜のカレードリアwith半熟卵、豆腐とカリカリじゃこのサラダ

●ヘルシー500kcalランチ　900円
　・十六穀ごはん、鮭の照焼、御坊＆蓮根と和牛の甘辛煮、小松菜ともやしの磯辺おひたし、野菜たっぷりお味噌汁


これにドリンクとデザートが付きます。


500Kcalランチと迷いましたが気まぐれSOランチを注文。
しばし待ちます。

4～5分で全て運ばれてきます。
いやいや見ただけで丁寧に作ってるなというのがはっきりわかります。
女性ならではのきめ細やかな作りって言うんですかね。
圧巻なのは味噌汁。メニューに謳ってるだけあって野菜がこれでもかというくらい一杯入っています。

では頂きましょう。
横長の皿にコロッケと生姜焼きと千切りキャベツが並んでいます。
コロッケは小ぶりなのが１個。ジャガイモと挽肉の一般的なタイプですね。
外はサクサク、中はホクホクしていて美味しいです。揚げ方も上手ですし味付けも問題なし。
実に家庭的なコロッケです。

生姜焼きはピーマン入り。ピーマンの風味が加わって皿に美味しくなるものですね。
濃すぎず薄すぎずでこれも美味しい。ご飯がどんどん進みます。
これもどちらかというと家庭風。

ご飯の量はデフォルトでかなり少ないです。女性客を意識しているのでしょう。
注文時にお替り可能と聞いていたのですぐにお替りをしました。
男性は絶対にお替りしないと足らない量です。
私のムッチリした体型を見れば最初から大盛りにしてくれても良いのですが。
炊き加減はちょっと柔らかめかな。

千切りキャベツはキャベツだけかと思いきや胡瓜なんかも入っていますね。
出しましたよサラダと言わせないくらい良い仕事してますね。
ドレッシングは和風でした。

小鉢は２種あって一つがモヤシのキムチナムルでした。まあこれは普通。
もう１品が冷奴に山形のだしをかけたもの。
さっぱりして美味しいです。醤油なしでもイケるもんですな。

さー味噌汁ですよ。
具が本当にたくさんあってどの具材からも良いエキスが出ていますね。
感じただけでも人参、大根、しめじ、蒟蒻、御坊、小松菜、ネギがどっちゃり入っています。
更に元からの煮干系の魚介ダシもしっかり効いていて
ここ数年食べた中でも１位２位を争う程の美味しい味噌汁でした。
いやかなり美味しかった。
味噌汁定食があっても良いくらい。

食べ終わる頃に
ドリンクとデザートが運ばれてきます。
デザートはワンショットグラスに入ったブルーベリーヨーグルトでした。
女性だけのサービスじゃなくて男性にもしっかり提供してくれる優しいお店ですね。


900円はどちらとも付かない微妙な価格ですが、
良店であることに間違いはありません。

雨が強かったので近場でランチ。
先客はゼロ。
端の空いているカウンター端に座る。
カウンター10席、2人用テーブル席2つの小ぢんまりとしたバル。
厨房には男性一人のみで接客等全てまかなっていた。

ハンバーグは松阪ポーク使用。
ランチはハンバーグ１本勝負。結構長く続いている感じなので
固定客やリピーターが多いとみた。

肉の味がわかるように
塩、ブラックペッパー、ブラックオリーブの味付けで注文。
早速ご主人がパテを焼き始める。

焼き上がりにかなり時間がかかるとのことだが実際は10分前後で運ばれた。
白い皿に野菜とハンバーグの見事なコントラスト。
付け合せの野菜は鎌倉野菜のソテー。
ご飯の量は猫のエサレベル。
パンも選べるようだが特に聞かれなかった。

調理過程を見ていたら
一つのフライパンで２つのハンバーグを
時間差で焼きあげている時もあった。
提供される人にしてみれば結果的に何度もフライパンの蓋を開けたり締めたりしているハンバーグが提供される事もある。
これはどうなのでしょう？計算づくなのでしょうかね。
一番客の私には関係ないけど。


まずは野菜から・・・。

美味しい！かなーーーり美味しい。
甘みがあって野菜特有の青臭さが全くない。
野菜も大きめでズッキーニ、大根、かぼちゃ、御坊
どれも甘味が半端ない。
これが鎌倉野菜かー・・・・。恐るべし！


そしてハンバーグ。
フワフワというよりねっちょりしたハンバーグは
今まで食べたことのない食感だ。　まるで生肉の様。
外は焦げ目が多少付くほどカリッと焼かれていて
中身は生のような食感。
牛と違い脂っこさがなくさっぱりと、そして豚肉本来の旨味がはっきり感じられる。
ナツメグをはじめとした香辛料も結構効かせている様だ。
これもかなーり美味しい！
やはり肉の味がストレートにわかる塩、ブラックペッパー、ブラックオリーブで正解だった。
ちなみに塩は赤い岩塩のような粒子が粗いタイプ。これとブラックペッパーで十分。
ブラックオリーブはハンバーグの味付けとしてはイマイチだった。

さっぱりしていてヘルシーだし、ビタミンB１も豊富に含まれているという事で
かなり高評価なハンバーグだった。

エサレベルのご飯の量の改善と簡単なスープでもあると良いかな。


夜も期待出来そうなお店だ。

前を通る度に混み合っていましたがこの日は空いていたので入ってみます。
カウンターがあるかとおもいきやなんとテーブル席のみ。
ダクトがむき出しの天井やトイレにあるタイルのような壁と店内は圧迫感があり殺風景な印象です。
店内は意外や男性客のみ。空いているテーブル席に座りました。

カオマンガイが名物なのでカオマンガイにします。基本はパクチーありで690円ですが
大盛りにすると200円加算されます。
ここは大盛りにします。パクチーはもちろん有りにしますよ。

ランチセット（サラダとデザート）付けると更に高くなる（＋100円）ので止めておきます。
好みに応じてトッピングを加えたり出来るのが良いですね。

店内は厨房に男性一人、接客に女性一人。
待ってる間に電話注文が入ります。テイクアウトも可能のようです。

カオマンガイは大盛りにしましたがそこまで量が多い印象はありません。
パクチーと胡瓜が添えてありました。赤ダレは別容器です。
あとはスープが付きます。

まずは赤ダレをかけて頂きます。蒸し鶏は柔らかく、鶏肉の旨味がしっかり出ています。
タレは生姜やニンニクを加えた甘辛のタレ。甘味が結構強いのでスイートチリのような印象を持ちます。
美味しいですね。パクチーと合わせて頂くと更に美味しくなります。

ライスはそのままでもかなり美味しいです。
炊き具合は長粒のインディカ米の良さを生かした固さ。更に何らかの出汁を使って
炊いてあるのでしょう。この味付がまろやかで旨味が出てすごく美味しいです。
正直このライスだけで何杯もイケます。
赤ダレがライスに交わらないようにしたほうが良いかもしれません。
それくらい美味しい。

スープは胡椒が効いたスープ。これも美味しいし塩加減も丁度良い。
どうやって作っているのでしょう。シンプルながらも丁寧に作っているのがわかります。


赤ダレは相当ニンニクが効いていますね。口内のニンニク臭がなかなか消えませんので
気をつけた方が良いでしょう。

かなり美味しいカオマンガイでした。
接客も丁寧で良かったです。

この辺りのイタリアンはダンドロダンドロが断トツかと思っていましたが、この店もナカナカ良かったです。
１Ｆは雑貨屋かな？地下を降りるとお店はあります。
11：45分頃入店、すでにお客さんが結構入っています。

奥の２人用テーブル席に案内されます。その場でメニューの中から
ナスとひき肉のボローニャ風を注文します。

パスタメニューに関しては週替わり以外は代わり映えしませんね。
パスタ以外にも週替わりのプレートランチやたっぷり有機野菜のチキンカレーなんてのもありました。

週替わりプレートランチは大山地鶏のコルドンブルーでした。かーっ！これも良かったなあ。

パンはお変わり自由でドリンクバー付です。これで900円。

早速厨房前のパンを取りに行きます。パンは２種類あって
白パンとクルミパン。
ドリンクは紅茶からコーヒーまで一通り揃っていました。
戻ってくるとすでにスープとサラダが席に置かれています。

パンは姉妹店でもあるラブレという店のパンのようです。開店からそれ程時間が経っていないせいか
ほんのり温かく双方ともふっくらしていて美味しいですね。
いやいや白パンもクルミパンもかなり美味しい。これだけでも来た甲斐がありました。

スープはコンソメスープで角切りの人参等野菜がたくさん入っています。味は薄目で素材の野菜を生かしたスープです。
サラダは朝採り野菜を謳っていますね。三浦半島から取り寄せてるとか。
確かにトマトは甘みがあって美味しいし、人参やレタスもクセがなくて上品な味です。
そしてドレッシングも自家製でしょうか？かなり自分好みのドレッシングです。

モシャモシャ食べているとパスタが運ばれてきます。量は多くありませんが、
すでにパンのおかわりをしていたため、この程度で十分。
ボロネーゼですがパスタは細いですね。もっと絡まる太いパスタが良かったのですが。
ひき肉やナスが多めに入っています。
うん！これも美味しい！
パスタはしっかりアルデンテ、ボロネーゼソースもコクがあって肉以外の
野菜の旨みも感じます。そして上からかけたチーズが全体的に味をまろやかにしています。

サラダもパンもパスタもどれも美味しい満足のいくランチとなりました。
近隣のＯＬさんが大量に入店するのも納得です。

古民家風の建物。じいちゃん家や松浪のように
一軒家に入って靴を脱いで畳の上でランチを頂きます。

先客は男性１名、女性１名、女性２名。店員さんも女性。
特等席は窓際で３席の内１席だけ空いてますが、ぎゅうぎゅうになるので離れた丸卓に座ります。
扇風機が回っていますね。外の景色はそこまで良いものじゃありませんが、
なんか落ち着く場所です。

ゆば煮と鶏そぼろ丼（1,000円）を注文。
しばし待ちます。
１２時を過ぎるとたーーくさんの女性客が来店します。
その内唯一の仲間である男性客が帰ってしまってかなり心細くなります。
男性１名、女性１２名になりました。
ここで妄想が入ります。
ここで強盗に入られたら私が助けないといけないのかな？とか
このまま外の世界から隔離されたら子孫を残すのに・・・・以下自粛。

運ばれてきました。
かなり丁寧に作ってある事が見た目ですぐわかります。
ゆば丼の湯葉はかなり薄く味付けしてあります。
反面、鶏そぼろは若干濃いめの味付けでうまくバランスを持たせています。
そぼろは生姜が効いており粗めで柔らかく炊いてあるご飯と合います。
オクラが縦切りで入っていて彩も見事です。

味噌汁は赤だしで具は茄子と油揚げ。
出汁が効いて美味しい味噌汁です。薄味でかなり穏やかな味です。

小鉢①は
かんもとミニトマトとオクラの煮物。同様に優しい味付け。

小鉢②は
湯葉＋法蓮草としめじの胡麻和え。胡麻和えの方はニンニクが効いてる感じ。
丁寧に作っているのは感心しますが、材料の使い回しが気なりますね。
こちらの湯葉は山葵で頂きます。

漬物だって負けていませんよ。
茄子と胡瓜のぬか漬けです。アクセントに茗荷を添えています。

全体的に健康志向で作られていますね。だから女性にも人気があるのでしょう。

デザートはピオーネのチーズケーキですと言われました。
ピオーネってあの蒲萄の事かな？
見た目にはわかりませんが、酸味が程よくあって甘さ控えめな
美味しいチーズケーキでした。

・・・と食べ終えるまでに更に女性客だけで20名近くまで増えました。
勘定を済ませて出て行く際にも女性団体客が４名入れ替わりで入ってきます。


援軍を期待しましたが
我が軍を援護する同志はおらず
すごすごと退却撤退しました。


ハナコタの父様のレビューを見てみたいものです（笑）

焼肉食べたい。
それも安くて美味しいところ。
ここなんてどうだろう？レビュー見ると良さそうだ。

場所はチャイニーズレストランＨＩＲＯの隣。
２Ｆにある。派手な看板があるので結構目立つ。

１２時前だがお客さんの入りは５割程度。
入って左のテーブル席に案内される。
さすがに焼肉屋で相席ってないだろうな。

夏限定リブロース250ｇってのに惹かれるが、肉が固いイメージがあるので
カルビ定食にする。120ｇだが茨城産常陸牛を使用しているらしい。

別料金で牛肉旨ダレご飯（100円）、最強卵かけご飯（100円）ってのにも惹かれるなあ。
まぁここは我慢。

まずはモルツのビールジョッキで氷水が置かれる。
口を潤していると・・・・・・

早めに来た♪
お肉はお重に入っていて店員がそのフタを空けると
１０枚のサシが入ったお肉が登場。
こりゃかなーり質が良さそう。

焼く前にスープを一口。これは美味しい！卵スープだが
卵が結構入っている。まずはこれをお替りしたれと駆けつけ１杯。
即お替り。焼肉屋の卵スープってなんでこんな旨いんだろう。

さー肉焼こう♪。
肉を焼く専用の箸やトングはないのね。
赤みが少し残る程度で引き上げ・・ガブリっ。
おぉぉーー美味しいねえ。
サシが多めなので多少脂っこいが、お肉は弾力があってジューシー。
980円でこのお肉の質は素晴らしいな。
タレは甘口だが、卓上にある味変グッズで調整出来る。
私にはこの甘口タレだけで十分。
お肉をご飯に乗せてオーーンザライス！
ご飯もお替りしたれと半ライスを注文。

気が付けば周りのテーブル席にゾクゾクとお客さんが。
注文状況を聞くとやはりカルビ定食が人気あるみたい。

その内、店内は霧がかかったように煙が充満。
あれ？この店換気設備が整ってないじゃん。
上を見上げると換気扇らしきものは皆無。
うげぇーーーーこれ煙いよ。
気が付くと体の周りが煙に巻かれる。
服も確実に臭い付くね。

こりゃタマランと慌てて店を後にする。
勘定時に気づいたが、入って左側には座敷席があってそこには
換気設備が付いていた。

テーブル席に座られる方は確実にモクモク状態になる事を留意すべし。
お肉はランチで頂けるものとしてはかなり質が高いと思う。

噂のカツカレー頂いてきました。
TVの影響か11：30着でも2人待ち。この時間でも並ぶんかい。
空いているカウンターは入口近くの末席でドタバタする場所だが仕方ありません。

メニューを見ずに即カツカレー（850円）をおばちゃんにオーダー。すぐさまご主人が準備に入ります。
あれ？カツカレーには唐揚げとメンチが選べるみたいだけど何も言われなかったぞ。
まあいいか。どうせチキンで良かったし。

周りはカツ丼から生姜焼きまでいろいろオーダーしている模様。
どれも美味しい証拠だね。

さほど待たずに登場。
カレールウがたっぷりかかっていて美味しそうだ。
このメニュー、普段は850円だが土曜日だけ650円で食べられるようです。
カツカレーに限らずカツ丼も同様200円安くなります。100円引きならまだしも信じられませんね。

さて実食です。

アッツアツのカツは上述した通り薄肉のチキンカツ。サクっと揚がっていて臭みもなくかなりイケます。
やはりカツカレーって豚肉だろうと思っていましたが鶏肉でも全く違和感がありません。
このカツを中辛のサラサラカレーで食べると更に美味しさが増します。
奇を衒う様なものではありませんが、普通に美味しく感じるカツカレーだと思いますね。


ご飯には千切りキャベツがのっています。同じ皿で食べさせるのはまるで金沢カレーのようです。
キャベツは新鮮なシャキシャキキャベツ。
スプーンで頂くのは食べ辛いのでグチャグチャにルウと混ぜちゃいます。

味噌汁はいりこ系の出汁が効いています。とんかつ屋なので豚汁を期待したのですが
ワカメ、豆腐、青ネギの一般的な味噌汁でした。味噌汁としては結構美味しい方だと思います。

漬物は白菜です。

ご主人の丁寧な接客も○。
隣で食べていたおじさんのカツ丼もかなり美味しそうでした。
どれを食べてもハズレがないという印象です。

平日はそうでもないですが土曜日の650円はかなりお得だと思います。