『トップシーズン！』魅夜脂多さんの日記

弁天屋＠金沢八景
午前キス

またまた急な平日代休、ありがたいが今年はこれまで休みと凪との相性が悪く、イマイチ釣りには出かけられなかった。あと、コロナ禍後の電車ダイヤ変更で、うちのような辺境からだと始発で出ないと間に合わないなどの不利もあり、この日ようやく。

この日は港内のふだんボート釣りの人が浮かんでるような辺りからスタート！水深7ｍ、夏のこの釣りらしい場所だ。エンジン切って静かな時間が流れる。流し変えるたび、一発目で当たる感じ。意外と魚が大きく気が抜けない。最初は時速10匹のペースでポツポツと、その後は時速5匹と減速…(^^;。だが釣る人は倍速で釣ってる。

最後に大きく沖へ移動、ここが本来のポイントと思われる。ここで大当たり！数もそうだが魚が太い！20～23cm凸凹の魚がジャンジャン貯まってく！これですよこの時期のこの釣りは！もっと早く来たかった！

ここでは放置天秤にもよく掛かった。胴突きの方は鋸の刃状の誘いの何度目かに持ち上げた刹那、重々しく掛かってるという心臓に悪い釣れ方が多かったものの、天秤にかかった魚を外すため放置というシチュエーションでもよく当たったため、比較的待ちの釣りだったかも。ここでグッと数が伸び良型15匹を追加。

糟谷さんにはうっかり31と答えてしまったが30匹。トップ47匹の2/3弱…まあまあっすかあね。でもトップの人は天秤仕掛け一本竿とのことですから腕が違う(^^;。私も途中天秤仕掛けを投げてみたりしたが一発で絡んでギブｗ。

2Ｌ用意したドリンクもちょうど底を尽き、11時ちょっと前に沖揚がり。このくそ暑い中では半日がちょうど良いですね。数は30でもズシッと重いクーラーボックスを担いで意気揚々と帰宅、ちょっと寝て魚さばいてまだ新鮮な状態でご近所に配れる。寝坊できる午後船も良いが、早起きは3文の得ですね。