けたまるさんが投稿した旬菜酒家 べっぴん屋(京都/北野白梅町)の口コミ詳細

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旬菜酒家 べっぴん屋北野白梅町、今出川、等持院・立命館大学衣笠キャンパス前/居酒屋

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  • 夜の点数:4.0

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
2回目

2021/12 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-


年末の風を受け、身体の芯まで凍りつく京都の冬には、暖かさが恋しくなる。

ということで、年末最後の夜は鍋を食べに行くことにする。
この店、『べっぴん屋』の店主は、過去ホテルの地下の和食料理屋や、大手チェーン店での経験を経て開店した、生粋の料理人だ。
経験の中で培った、大衆料理には、細やかな職人の技を光らせ、数多くの酒飲みの舌を唸らせる。

千本通りをまっすぐ上がり、タクシーを降りるとこの店は静かに佇んでいる。
メニューを見ると、刺身やローストビーフ、石焼麻婆豆腐なんてものまで並ぶが、今日はそこに目移りする気持ちをグッと堪えて鍋を注文。

しかしここで問題が、、

食べたかったちゃんこ鍋が、まさかの「豆乳」ちゃんこだ。
ツレが豆乳嫌いということて、頭を悩ませるも、気さくなホールの店員さんが笑顔で

「豆乳ちゃんこ、豆乳抜きで!」

と店主に伝える。
素晴らしい心遣いだ。

しばし待つと鍋が到着。
生姜が効いて、身体をほっと温めてくれるこの鍋は、具材を食べきってもスープを飲み尽くしてしまう味わいだ。
満腹になり、年末もあと僅か。このままのホットラインで年越しへ繰り出せそうだ。

帰りも寒い。でもこの鍋の温かみを胸に秘めておけば、しばしは歩を進められそうだ。

2022/01/02 更新

1回目

2020/12 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

時短営業により京都の光も薄らぐ今日この頃。
知人が9月にオープンしたお店を見に行くことにした。
今年の12月は例年のような寒さはまだ無く、軽くコートを羽織れば店に向かえる装いだ。
人との接触を減らす為、タクシーに乗り、閉店間際にお店へ入店した。
中はカウンターとテーブル、そして掘りごたつが嬉しい和風の内装で心が落ち着く。
着座し、オススメのローストビーフに石焼き麻婆豆腐を注文。それを待ちつつお通しのブリ大根。うん、美味い。
お酒を傾けながら、カウンターを眺める。色とりどりのフルーツや野菜を漬けたお酒が並ぶ。見ていると全て飲みたくなるのが醍醐味だ。
しばしすると、お待ちかねの2品が到着。ローストビーフは綺麗な紅色をしており、家ではけっして作れないだろう柔らかさを体現する。絶品だ。
麻婆豆腐は石焼きでグツグツと人を寄せ付けないオーラを出しているが、意を決して一口食べた瞬間にもう口を離せなくなる絡みと旨みに蹂躙される。

味、値段、店の雰囲気。非常に満足。
またこの状況が落ち着いたら皆んなで集まって来たいと切に思う。

2020/12/30 更新

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