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2024/03訪問
2回
特に午前中、ご婦人方で賑わう行列は、その多くが目当てとする豆大福が売り切れるまで途切れる事はない。 以下、今回購入したもの。 【豆大福】 一見するとあんを包む餅が見当たらず、ただ外側・内側と2層の粒あんの層があるようにも見える。が、外側の層に見えるこれは潰され混ぜ込まれた豆と、粒の状態を残された豆、赤豆と黒豆の濃い色が餅に移ったものである事が食べてみるとわかる。豆も含め大福餅全体に想像より効いた塩気と、程よい甘さと水分量のあんこのバランスが秀逸。 【草餅】 やや柔らかめに作られたよもぎ餅で粒あんを包んだもの。こしあんも用意されているので好みに合わせる事もできる。封を開けた途端によもぎがしっかりと香ってくる。そして食べてみれば当然十分に使われたよもぎをしっかりと感じられる。 【どら焼】 しっとりとしてやや甘めな皮で包む粒あんは、大福等の餅菓子に使われるそれとは甘さ・水分量共に若干違うように思われる。こちらの粒あんは生地に多少水分を取られる事を考慮してか、若干緩めに感じた。そして豆大福の塩気とのコントラストが無いせいでの勘違いかも知れないが、甘みも強く感じられた。まあどちらにしても好みの範疇ではあると思う。 看板商品の豆大福に関しては、流石の逸品としか言いようがない。取り置きの予約ができるとの事だが、そうせず訪問し売り切れで無駄足を避けたいなら、少なくとも午前中のうちには訪問すべきだろう。
2024/03訪問
1回
無骨で無機質な印象を受ける店舗外観と内観。ただし、そこで作られるのはオリジナリティとセンスが爆発してかつ確かなクオリティのパン。 名店ブランジェリーケンで修行後、これまた名店ツオップで修行した製菓学校時代の同級生をスーシェフに迎え、高島平で独立した新進気鋭のブーランジェリー。 以下、今回購入したもの。(訪問時間が朝だった為、品揃えの中核を担うベーグル系ラインナップがまだ見当たらなかった) ・下田流生食パン 下田流にスペシャリテは無い(シェフ談)とは言いつつも、それでも問われればこの生食パンだと答えてきた逸品。発酵バターと生クリーム使用の生地は加水率135%とされている。微かに感じる甘味とコク深くリッチな味わい、そして唯一無二の食感。 こればかりは筆舌に尽くし難く、実際に食べて実感して頂くよりほかない。 ・ゴーダチーズのチーズフランス ソフト気味で高加水のもっちりとした生地の外側は塩気の効いたチーズが焼かれて溶けた部分、こんがりと香ばしい部分があり、中心部分には火が入らずフレッシュなチーズも潜んでおり、チーズはもちろんベースの生地も美味しい。 ・至高のミルクバターサンドフランス 高加水でクープが焦げる程かなりハード目に焼かれたフランス生地に、濃厚なミルクバターを惜しげもなくたっぷりとサンドしてある。イメージしやすい一般的なミルクフランスとは一線を画す。というか別物。名前に負けず正に至高。 至高のサンドフランスシリーズはレーズンバター・ミルクバター・あんバターと3種類あるが(どれも絶品)、これらは修行先だったブランジェリーケンさんから継承したラインナップの一つで、それをシェフ下田流にブラッシュアップしたものだと思われる。 ・極太フランクバジルカマンベールフランス こちらの独創的で様々なラインナップを出来る限り色々と味わいたいと思ってはいるが、初めてこれを食べて以来、病みつきになってしまってどうしても毎回買ってしまう。 前提としてまず当然パン生地は美味しい。そして極太フランクが美味しい。そこにバジルソースとカマンベールの組み合わせも秀逸。 ・アールグレイオレンジアーモンドホワイトチョコスコーン シェフの自分が作るスコーンに自信があるとの過去の発言を見かけたことがある。(気がする) それは決して大言壮語ではなく、下田流のスコーンはどれも絶品である。 常時数種類並ぶスコーンに共通するのは生地の食感のコントラストが絶妙だということ。そとはサクサクとクリスピーでスナック感がありつつ、中はちゃんとしっとり。 そのうえで、今回のものはアールグレイの香りとオレンジピールが前面、ホワイトチョコはコク、アーモンドで食感、それぞれに味わいと食感に幅を持たせる役割に使われている。 日本一のパン屋になると言う若きシェフの言葉は、その手で作られるパンを食べれば、その本気度がただの絵空事ではないという事が伝わってくる。
2024/02訪問
1回
立派な店構えに広々とした駐車場。イートインスペースも用意されており、購入したものをその場で頂くこともできる。 以下、今回購入したもの。 【カレーパン】 荒目なパン粉が塗されたふんわりとしたパン生地の中に、野菜の甘さが引き立ちスパイシー感控えめのマイルドなカレーがぎっしりと包まれている。食べ応えもあり満足できる。 【明太スパゲティサンド】 ピリッと辛味を感じる明太子とマヨネーズを合わせたソースを和えたパスタを優しいコッペパンにサンドしたもの。よくあるイメージしやすいスパゲティサンドとは一味も二味も違う。 【バジルポーク】 平たい生地の上にバジルソース、プチトマトとブロッコリーとポークソーセージ、チーズをトッピングしたもの。爽やかなソースとチーズのコク、ソーセージの旨味とジューシーな野菜で全体のバランスが良く、完成度は高い。 【クリームパン】 ソフトなパン生地で黄色味の強い濃厚なクリームをたっぷりと包んだもの。甘さも程よく食べ飽きない。 【スコーン チョコ】 中心部分はしっとりとしているが、さっくりとクリスピーな部分が比較的多く、食感の違いを楽しめる。優しい甘さの生地にチョコチップがいいアクセントになっている。 次から次へと焼かれ、順次陳列されていくパンに客足は途絶えることなく、売場・イートインスペース共に賑わっている。当然品質も高く、なるべくして人気店になったと納得もできる。
2024/03訪問
1回
定番からオリジナリティ溢れる創作パンまで、数々のラインナップはもちろんのこと、店内の明るさ・スタッフの方々の活気と丁寧な接客・次々と来店する人々で、店内は賑わい温かな雰囲気に満ちている。 以下、今回購入したもの。 【シュプリームクロワッサン】 クイニーアマンを思わせるシルエットのクロワッサンにチョコレートがかかっていて、中にはチョコカスタードクリームが入っている。生地のパリッとした食感を失わないまま滑らかなクリームと共存していて、味はもちろんのこと食感にビジュアル、全てをハイレベルなところで兼ね備えている。 【味わいカレーパン】 生地に塗されたパン粉のカリカリとした食感の良さ、中には辛さやスパイシー感よりブイヨンの旨味やコクに重点を置いたマイルドなカレー。カレーの具材はかなり煮込まれたせいか、存在感はそれほど無い。こちらで1番人気のパンらしい。 上に挙げていないものもいくつか購入したが、どれも完成度は高い。こちらの商品全てが共通してハイクオリティであろうことは容易に想像出来る。他にも気になるパンがいくつもあったので、また次回の楽しみとする。
2024/03訪問
1回
週末の昼頃の訪問。目移りするほどの豊富なラインナップに陳列ディスプレイの前は人集りができており、地域でも屈指の人気店であることが窺える。 以下、今回購入したもの。 【プレーンベーグル】 むっちりとして食べ応えがあり、味わいとしては甘み・塩気はほぼ感じられず、小麦感を噛みしめられるニュートラルという感じ。 【さくらホワイトチョコベーグル】 ほんのりとさくらが香り、クランベリーを混ぜ込んだ生地でホワイトチョコを包んだもの。印象で言うと、さくら2:クランベリー1:ホワイトチョコ7といったところ。 【ブルーベリーベーグル】 ブルーベリーをたっぷりと練り込んである。が、良い意味で主張が強すぎず、飽きずに食べ進められる。 【チョコ&チョコベーグル】 ココアが練り込まれた生地でチョコレートガナッシュを包み、スライスアーモンドをトッピングしたもの。ふかっとしてもっちりした食感。生地自体はほんのりとココアが香る程度だが、ガナッシュがしっかり入っていて満足感がある。こちらで人気No.1商品だとのこと。 【プレーンスコーン】 きめ細かくしっとりとした生地は優しい小麦の風味とほんのり程よい甘み。好みとしては表面に香ばしさや食感の違いが欲しいところではあるが、これはこれで完成度は高い。 一つ一つのクオリティが高く、評判にも頷ける。再訪し他のベーグルも試してみたいと思えた。
2024/03訪問
1回
客席・厨房共に清潔感のある店内は食事時となると昼夜問わず来客で賑わっている。 以下、今回注文したもの。 【五目そば】 オーソドックスな中華そばの上に種類豊富な具材の餡をかけたもの。麺・スープ共に特筆すべき点は無いが、五目そば・五目焼きそばに共通して使われるこの五目餡の完成度は高い。 ベースとなる醬を始めとした調味料に加えて具材にも使われる中華ハム・干し椎茸さらには肉・魚介・野菜等、旨味が複雑に重なり、逸品と言えるレベルにまで昇華されている。 イカ・人参には飾り切りも施され、他の食材一つ一つにもそれぞれに適した下処理が丁寧に為されていることがうかがえる。 【焼売】 やや小ぶりな焼売の上には蟹の身がトッピングされている。個人的には粗挽きでプリプリとしたものが好みだが、こちらはタネがよく練られふんわりとしたもの。 こちらで使われている食材は、全てに丁寧な処理が施されていると何を食べてもすぐにわかる。当然他のメニューのクオリティも高く、人気店である事にも頷ける。
2024/02訪問
1回
午前中に悪天候の中での訪問となったが、滞在中客足が途切れることはなかった。 以下、今回購入したもの。 ・塩バターロール 生地はよくあるバターロールのふかふか感よりもう少し噛み応えがあり個人的には好み。 バターの強さ感・塩気のバランス共に良く出来ている。 ・明太子フィセル 表面はパリッと生地はもっちりと噛み応えがありフィセル自体の完成度は高い。明太子フィリングはバターをしっかりと感じる満足感のあるもの。 ・あんバターフィセル まず、こちらのフィセルは美味しい。あんバターは程よい甘さのあんこと、主張し過ぎないバター。クオリティは高い。 ・カスタードドーナッツ ふんわりとした生地にカリッとしたコーンフレークがたっぷりとトッピングされていて、食感のコントラストが心地良い。生地に塗された粉糖など全体の甘さのバランスを取るためか、カスタードクリームの甘さが気持ち控えめに作られているのも嬉しい。 ・ミルクフランス かなりソフト目なフランス生地にバターが塗り込まれ、程よい甘さのミルククリームがサンドされていて、バターの微かな塩気がクリームの甘みを引き立てている。 ・パン・オ・ショコラ クロワッサン生地の表層は香ばしいが全体的には柔らかい印象を感じるもの。そこにフランス産のチョコレートを包んであるとの事。 ・りんごとクリームチーズのベーグル むっちりとした弾力感と密度ある生地の噛み心地がとても良い。小さい角切りのりんごを甘く煮たものとクリームチーズが散りばめられている。ベーグル自体のクオリティが高いので具材の量は然程必要としない。 全体的なクオリティは高い。個人的なオススメはフィセルとベーグル。フィセルが美味しいとわかっていたらバタールも買って帰ったのに…と今更思っている。
2024/02訪問
1回
街のパン屋さん然とした外観・内観・見慣れた品揃えとは裏腹に、飾り付けられたように陳列されたパンはどれもハイクオリティであることは間違いない。 訪問時間が閉店間際だったこともあり、品揃えは全ラインナップの5〜6割程度だったことが悔やまれる。 以下、今回購入したもの。 ・塩バターパン こちらのスペシャリテとも言うべき逸品。贅沢に使われたバター、フランス座ゲラントの塩をしっかり目に効かせたこの塩バターパンを初めて食べて以来、塩パンというものが好きになった。 プレーンの生地にバターと塩というシンプルが故に誤魔化しが効かず、その店の塩パンを食べればパン自体を始め、使用するバターの質と量・塩梅等、パンに対する基本的な考え方みたいなものが感じ取れる。(ような気がうっすらするだけで根拠は全く無い) ・クロワッサン よつ葉バターを使ったこちらは、こってりし過ぎず食べやすく、食感の良さはイメージを裏切らないもの。 ・バターフィッセル ソフト寄りでひきのあるフィッセルに、よつ葉バターが文字通りたっぷりと染み込ませてある。言うまでもなく美味しい。 ・めんたいフランス ベースのバターフィッセルにたっぷりの明太子フィリング。リッチな味わい。 満足できる確率が高いお店。という評価3.5に相応しいと思う。
2024/02訪問
1回
こぢんまりとした店内はブラウン系の色味で統一され落ち着いた雰囲気。入店は一度に2人までとの事。 以下、購入したもの ・あんこ&クリームチーズ もっちりとして噛み応えのあるリュスティック生地の中に甘さ控えめなこしあんと、爽やかな酸味のクリームチーズがバランス良くたっぷりと入っていて美味しい。 ・リュスティックブール 表面はカリッとしつつ、もっちり密度ある生地とのコントラストが良い。バターをたっぷりと練り込んだとの触れ込みだが、それほどこってりとした印象も無く万人に喜ばれそう。 ・チョココロネ 陳列棚には無く裏の冷蔵庫で冷やしてあるとの事で、口頭で注文。 小ぶりだがチョコカスタードクリームがたっぷりと入っていて満足感はある。冷やしてあったが、生地は湿気ておらず軽い食感は保たれていた。 ・クロワッサン 発酵バター使用でこだわりのクロワッサンは、表層はさっくり軽く中心はしっとりとしていて程よくバターのコクを感じられるもの。 ・クロワッサンオザマンド クロワッサン生地の中に織り込まれたものと表面の焼かれてさっくりしっとりとした香ばしいアーモンドクリーム。スライスアーモンドがふんだんにトッピングされていて完成度は高い。 ・スコーン(クランベリー) 触れ込み通り甘酸っぱいクランベリーがたっぷりと使用されている。スコーン自体はしっとりとした食感で味わいも含めシンプルで一般的なもの。 ・スコーン(紅茶) 強すぎず弱すぎない紅茶の華やかな香りが鼻から抜け、風味は良い。 全体的な印象としては、上品。クロワッサンやリュスティックブール等バターを感じさせたいものについては、もっとギルティでもいいと思った。 コスパも悪くなく、ハード系の食事パンにも自信みたいなものを感じたので、その辺は再訪して確かめたい。
2024/02訪問
1回
等々力にある本店に続き、この2月に開店したというこちら。 店構えは外観・内観共にモダン寄りな造り。訪問は週末の19時過ぎ。外に並びは無かったものの、店内は満席だった。 今回注文したもの。 【世田谷本店の味 林SPFロースカツ定食 特上】 低温でじっくり揚げるのが特徴らしいこちらのとんかつは、提供までに20〜30分ほど要する。一般的な揚げ衣のきつね色とは違い、淡い色をしている。 肉はというと、林SPFのしっとりきめ細やかな肉質と旨味を味わえると期待していたが、特上は赤身と脂身が入り混じったこってりとした部位が提供されるらしく、イメージとは違ってしまっていた。これは当然好みの違いも各々で、自身のメニュー選びに問題があったとしか言いようがない。 オススメの食べ方は、まず塩→わさび醤油→専用ソースの順にとの事で、その通りに食べ進めてみた。 今回は肉がこってりとした部位ということもあり、塩やわさび醤油との相性が良く感じられた。 その他、米の炊き加減は少し柔らかめに感じた事と、豚汁は塩梅がいま一つ極まっていない感。キャベツにかけるドレッシングはしそが効いていて美味しかった。 新規開店して間もないせいか、接客等の基本的なサービスにまだ不慣れを感じた。が、それは時間が解決するレベルの問題だろう。
2024/02訪問
1回
定番ラインナップはもちろんそれはそれとして、実に数千種類にも及ぶと言われるシェフのレパートリーはもう一期一会と言っても過言ではない。この4月よりシェフの体調を考慮し、定休日を月・火曜日とするとの事。お身体お大事に、無理なさらずくれぐれもご自愛頂きたい。 以下、今回購入したもの。 【サクラモチベーグルつぶあん】 優しく香る瑞々しい道明寺、塩の効いた桜葉、中にも入っているこしあんがトッピングされ、パリッふかっもちっむちっとその大きさ故に食べる箇所によって様々な食感の違いが生まれた生地が、たっぷりと隠れたこしあんを包んでいる。(使用されていたのはこしあんだった。) 【ベリークリームチーズ】 クランベリー・ストロベリー・ブルーベリーを混ぜ込んだ生地でクリームチーズを包んだ巨大なベーグル。ベリーの自然な甘みとチーズのコクとごく微かな酸味とがバランスよく、飽きずに食べられる。 【抹茶とすりごま2種チョコスコーン】 抹茶とすりごまが練り込まれた生地にチョコチップ・ホワイトチョコチップを混ぜ込み、ごまあんをトッピングしたスコーン。どの素材も主張が強すぎる事なく調和している。そして、他のスコーンとも共通する外さっくり中しっとりの仕上がりは流石の仕事。 【桜葉と桜あん大納言白玉道明寺チーズケーキ】 しっとりとしたタルト生地の器を桜あんが敷かれた淡い桜色の道明寺チーズフィリングで満たしてある。チーズケーキの中には桜餅や白玉餅が隠れており、更には大納言小豆に桜葉など、この時期にしか見ることのできないであろうオリジナリティ溢れる逸品。 ベーグル・スコーンに加え、毎週火曜日に販売されるケーキ類(今後は水曜日の販売になるとの事。)のどれをとっても独創的で、かつ確かなクオリティ。最近はタイミングが合わずお目にかかれていない好物のサンドフランスも、そろそろまた食べたい。 投稿は初めてだが、過去に何度も訪問済みの言わずと知れた下赤塚の名店。 行列になる事も多いが、一度に4名までの入店で回転も早くさほど待つこともない。 以下、購入したもの。 ・チョコチップスコーン 外はさっくり中はしっとりでチョコチップたっぷり。食感や小麦の香り、生地の風味と優しい甘さ等々文句無しの絶品。 ・焼きチョコスコーン 生地にチョコが練り込まれていて、ホワイトチョコのチョコチップが混ぜ込まれている。 生地がプレーンではないせいか、よりしっとりほろっとしている。とても美味しい。 ・プレーンあんバターサンドベーグル 高密度かつ重量級のプレーンベーグル生地に、程よい甘さでたっぷりの粒あんと厚切りのバターが惜しげもなくサンドされている。他のベーグルも同様に購入後、時間が経つと生地が硬くなる為、あんバターを一旦外し、蒸す・トーストする等のリベイクによる工夫が必要となるのは、保存料等の余計な添加物が一切使用されていないことの裏打ちだと思われる。 ・プレーンベーグル 購入後、リベイクして半分にスライスし蜂蜜とバターをサンド。 ・バナナオレオクッキークリームブラウニーザマンドベーグル 名前が長い。割にガナッシュの文字が抜けている。中にガナッシュがたっぷり入っていて満足感がすごい。そして重い。こちらのデコ系ベーグルはどれもとても重たい。陳列棚からトングでトレーに移す時に、油断すると重さで落とす可能性があるので握力に自信の無い方は特に注意が必要。 ・フランボワーズガナッシュブラウニーベーグル 生地からもフランボワーズが感じられ爽やかではあるものの、中には大量のガナッシュが潜んでおり、やはり食べ応え抜群。そしてやはりパンとは思えぬ重量感。 いつもスコーン・ベーグルを中心に購入しているが、これらにおいては比類ないレベルの高さだと思う。もちろん今後も何度となく訪問することになると思う。