レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2011/04訪問 2012/04/10
引っ越しの荷出しが早く終わり、
妻と二人ふらっとvoyageへ。
平日の昼下がりでちょうどお客さんが
いらっしゃらず、ゆったりとお茶することが
できました。うーんやっぱりいいカフェ!
また帰ってきますね!
****************************************
半田に帰ってきて再訪。
これが最後になるかな?
モーニングを頂きました。
飲み物はカルモシモサカを。
美味しかった!
人気が出るにつれ、カメラやデジカメで
お店のあちこちを無断でバシャバシャ撮られる方がいて、
困ってるそうです。最低限のマナーは守りたいですね。
以下お店のブログから転載。
写真撮影について
Voyageでは基本的に、自由に撮って頂いて構いませんが
ゆっくりされている他のお客様がいらっしゃるので
・フラッシュでの撮影。
・他のお客様が写り込む撮影。
・お席を離れてあまりに動き回っての撮影 等はご遠慮ください。
Voyageは日常から少しはなれて、のんびりとくつろいで頂ける
場所でありたいと思っています。
フラッシュや席を離れての撮影について、他のお客様から
ご指摘を受けたこともございます。
みなさまにとって、Voyageがくつろげる場所であるための
お願い事です。
宜しくお願いします。
************************************************
再訪。
家から歩いて行ける距離にあるってのは
素晴らしいことです。
この日は「コスタリカ」を。
2009年COE(カップオブエクセレンス)を獲った
素晴らしい豆。ミルクチョコのような滑らかな甘味。
シルクのようなさらっとした口触り。
素敵です。
モーニングも美味しかった。
いいお店です。
************前回レポ11年2月****************
久々に写真を追加。
月1くらいでお伺いしてますが、
写真を撮ったのは久々です。
冬のブレンドをモーニング付で。
安定したすばらしい味です。
---------前回訪問(08年5月)-------------------------------------------------
今日はモーニングとランチ後の2回も来店。
モーニングは「マンデリンブルーリントン(新豆)」400円と、
お代わりでマスターお気に入りの「カルモシモサカ」400円を。
お代わりは200円引きです。
お客さんが幸い少なかったため、了解をもらって窓際でテーブルの写真を。
見てください!イタリアの片田舎で朝食を!って感じでしょう。
(窓の向こうにどっぷり下町風の民家が写ってますが・・・)。
マンデリンは甘みとコクがありすっきりした印象。
新豆と聞いたせいかな?ちょっと若々しいイメージもありました。
カルモシモサカは甘みにとても特徴がある味。
口に入れた瞬間広がる風味と甘みが素晴らしいですね。
よく飲むインスタントの珈琲が4畳半だとしたら、
バスケットコート1面分くらいの味の広がりを感じます。
午後からはガトーショコラとマンデリンを。
ガトーショコラはヴェローナ社のチョコレートを使った濃厚で少しビターなオトナの味です。
マンデリンとの組み合わせが◎でした。
これからも通ってしまいそうな1軒です。
近所だし。
----------前回口コミ(08年5月)-----------------------------------------
名鉄成岩(ならわと読みます)駅東口にあるカフェ&コーヒー専門店。
白い漆喰の壁と木の扉はまるでイタリアの街にあるお店のよう。
店内もガラスのランプ、タイル張のカウンター、
カウンターに置かれた海外の絵本など
本当にびっくりするくらいおしゃれな雰囲気。
GW中の日曜日の朝お伺いし、
深煎の「マンデリン」400円を頂きました。
ストレートコーヒーは深煎・中深・中煎の3種にローストの深さで分けられ、
ブレンドはフレンチ・フルシティ・シティの3種が400円で。
7時半から11時までは「モーニングサービス」。
バター(orはちみつ)トースト、ポテトサラダ+人参サラダにゆで玉子半分、
小さなヨーグルトがついてきます。
コーヒーは程よい苦味(私は苦いの好き)とフルーティーな甘みが心地よかった。
さすがペギーのご出身だけあり素晴らしい味です。
このストレートが400円でいただけるとは!
モーニングのトーストも上品でおいしかった。
スイーツはバナナとレーズンのケーキ、NYチーズケーキ、ガトーショコラが。
焼き菓子も含めて手作りされているようです。
フィナンシェとクッキーを持ち帰りで頂きましたが素朴ですがいい味でした。
いや~!半田にこんないい珈琲屋さんがあるなんて。幸せです!
※車で来店の方へ。写真(看板)を添付しましたが駐車場は6台。
お店西隣のお花屋さんの横の細道を南に曲がり20mほど行った左手に案内板が見えます。
2位
1回
2012/03訪問 2014/01/03
2年ぶりに再訪。
年末31日朝。
実家に帰省して、
弟一家と一緒にモーニング。
店長さんがお店を昨年夏に買い取られて、
少しメニューなどが変わっていましたが、
コーヒーやパンの美味しさはそのまま。
私の中では変わらず「世界一」のコーヒーです。
*************************************
名古屋最後の朝に妻と2人で。
モーニングセット(750円)を2人でシェア。
トーストを1つ焼きたてのカイザーに変更、
+180円で小倉クリームを追加しました。
ああ名古屋人でよかった~。
ブログはこちら↓
http://manachin1.blog96.fc2.com/blog-entry-12.html
***************(前回レポ)*************************:
久々に更新します。
おすすめのレストランNo1なのに、
ずいぶん更新さぼっててすみません。
タイトルは変えていません。
変えるつもりもありません。
3000軒行ったとしても多分・・・いや間違いなく、
「世界の終わりの日に、最後に飲む珈琲」だと思います。
今日もブレンドとやや小腹がすいたので、
ミックスサンドのハーフを。
うん。美味しい。
今日の珈琲は「気分転換」でしたが、
或いは「精神安定剤」、
或いは「活力の素」、
或いは「一人作戦会議室」、
或いは「落ち込んだ時のやけ珈琲」ってのもあったかな。
いろんな思い出があるマイベスト1です。
************************************::
再訪。
多分100杯以上は飲んでるかな。
小学5年の時(26年前?)に親に初めて連れていってもらって
初めて珈琲を飲んだお店です。お店は当時とほとんど変わってないと思います。
扉を開けたときのパンの香ばしい香り。
濃くって苦いけど甘みもありバランスの整った素晴らしい珈琲。
私の思い出の味の1つです。
明日世界が終わるとしたら間違いなく最後に飲む珈琲ですね。
--------前回口コミ-----------------------------------------------------------
再訪。久しぶりの日曜日のKAKOです。
モーニングがじき終わる11時前。何とか滑り込みセーフで座れました。
いつものブレンドと今日は奮発して「ハーフサンド」のモーニングセットを。
モーニングサービスはトーストですが、
今日はなんとなくそんな気分だったのです。
23年間頂いてきたコーヒーはやっぱり今日も濃くって美味しかった。
やっぱり私はKAKOのコーヒーが日本で一番好き!
雰囲気もパンも接客も(閉店した納屋橋もそうでしたが)
すべてが素敵な喫茶店です。
--------前々回口コミ------------------------------------------------------
納屋橋店から南にすぐの三蔵通り沿いにあります。
道路におじちゃんのマネキンがあり目印になっています。
昔はデニムのつなぎを着てたんですが最近は着てないな~。
日曜日の夕方、会社の後輩とお伺いしました。
KAKOのブレンドはとにかく濃くて濃くて濃くて。
それでも苦味と酸味と甘みのバランスが見事にとれてて、
おいしいのが特徴。お代わり自由なのもポイント高いです。
お店HPによれば「コロンビア・スプレモ・ナリーニョを主体に、
ブラジルサントスNo.2アララ18、グァテマラ、ゴロカ・ブルマンを配合。
すべて1級品の上、貴重な豆ばかり」を使用とあります。
名古屋で最初に自家焙煎を始めた(昭和47年)お店であり焙煎技術の裏づけもありますね。
また、最近は有名になっちゃいましたがパンもおいしい。
ここにはパン窯があり本店の分も焼いています。
今日は夕方でほとんど売れちゃってましたが、
最後に残ってたカイザーとライ麦パン(それぞれ2個セット)
と妻へのお土産にマフィンを買って帰りました。
※駐車場はありません。東に行くとコインパーキングが何箇所かあります。
路駐の方も見受けられますが駐禁が厳しい地区です。
3位
1回
2011/10訪問 2011/10/25
月に1度はお伺いしてますが、
久々にモーニングを頂いたので、
写真を追加しました。
相変わらず美しく、
美味しく野菜たっぷりのモーニング。
11時まで頂けるので、
これがこの日のランチになりました。
珈琲は「コロンビア サントゥアリオ ゲイシャ(650円)」を。
激レアと店内のメニュー看板に書かれてたら
気になるっしょ!
フローラルのような香り。
マスカットのような甘味が
いつもと決定的に違う素敵な珈琲でした。
******************(前回訪問09年4月)******************:
ブレンド450円を頂きました。
ブラジル・ブルボンを2種、
甘みが特徴のコロンビア、キリマンジャロ、
マンデリンをブレンドしたしっかりとした味わいと苦味が特徴。
いつ来ても安定した味。さすがの一言です。
今、人気が急上昇中のVoyageも吉岡コーヒー
もオーナーさんはこちらのお店のご出身です。
------------前回訪問(08年2月)---------------------------------------------
平日モーニング利用です。
ホテルの朝食のような美しいモーニング。
おすすめ珈琲の「グァテマラウィッツマティグ農場」500円とともに頂きました。
ふんわりした甘みとフルーツのような花の香りが特徴。
コーヒーについてはもう申し分ない出来。
モーニングはトースト(バター付)と野菜サラダ、ヨーグルトがセットに。
野菜サラダは数種類の野菜をフレンチドレッシングで。
彩りがとても美しく食べるのが勿体ないほど。
さすがペギーです。★4→4.5に。
----------------前回口コミ(08年2月)-----------------------------------
月曜日の午後に入店。
ブレンドをポット(450円+100円)で頂きました。
注文を受けるとカウンターで豆を挽きペーパードリップで丁寧に入れていれてもらえます。
又、注文するとミルク、砂糖を使うか聞かれます。
最適な温度にしていただける細かなお気遣いのようで、
珈琲に対する真摯さを感じます。
コーヒーは白い陶器のポットとカップで出されます。
たっぷり二杯強ありました。
メニューに「スペシャリティ100%」とありますが、
確かにおいしいコーヒーです。
ローストは少し深めでボディがしっかりしていて雑味はありません。
おすすめコーヒー(この日はパナマのドンペペ農場産500円など)も
手軽な価格で飲むことができます。定期的に通うことにします。
4位
1回
2009/05訪問 2009/05/20
”ここでしか飲めない”素晴らしいブレンド。最高の”森彦”でした!
淀屋橋の駅から東へ。
オフィス街の一角に突然レトロなビルが現れます。
昭和2(1927)年に竣工した、当時としては斬新だった南米マヤ・インカの装飾を纏った鉄筋コンクリート建ての”芝川ビル”です。
その「地下金庫室」跡を改造して08年10月にオープンしたコーヒー専門店がこちら。
内装はオーナーさんとSUNCHAGOという神戸の有名なデニム屋さんが請け負ったそうですが、金庫室のレトロなイメージを残しつつ渋ーいスタイリッシュさを併せ持つ素敵な雰囲気。
壁のコンクリートのグレーとカウンターの銀色、家具の木目のベージュがもう見事なまでに調和してます。カウンターに座っててなんかくつろげるなーと思ったら、緩やかにカーブしてる壁の曲線にあわせて家具がすっぽりと納まってるんです。Moleとは”モグラ”の意味ですがこんな穴倉ならモグラもいいな~と思わせる空間でした。
頂いたのは「スペシャルブレンド」500円。
今日は朝4時半起きで名古屋から出てきて神戸の街を歩き回ってヘロヘロになっていましたが、こちらの珈琲だけは飲まずには帰れない!!ということで夕方4時ごろお伺いしました。
そのブレンドを頂くことは旅の計画を立てる時から決めていました。
なぜなら私の愛する森彦の珈琲だから。森彦とは私の第二の故郷、札幌にある自家焙煎の珈琲屋さんです。ずいぶん前に我が家の”No4(深モカ)”は飲みきってしまい実に1年ぶりくらいの森彦です。
ブレンドはペーパードリップで丁寧に1杯ずつ煎れて頂き、少し細長く真っ白なカップで出されます。
1口頂いた瞬間、もう頭の中に★★★★★の文字が。「コロンビア」をベースにスパイシーな「モカ」っとチョコのような甘味のある「ブラジル」をブレンドしているそうですが、こんな美味しいコーヒー滅多なことじゃ飲めませんよ!!
すっきりしてるけど極上のチョコのような甘ーい苦みと奥行きのある酸味が特徴です。
いやいやいや・・・5時間前にGREENS Coffee Roasterのエスプレッソに度肝をぬかれたばかりなのに。さすがは珈琲どころです。最高の森彦でした!
***他のメニュー***
・ストレートコーヒーは4種。2種を森彦さんから、もう2種は名古屋のCoffee Kajitaさんから。
ブレンドはペーパードリップですがストレートはコーヒープレスで。
・「カフェ・カルバドス」って素敵なアレンジコーヒーもあり。深煎りのホットコーヒーにカルバドス(りんごのブランデー)が添えられていて、コーヒーとお酒を交互に飲むというメニューです。
・コーヒー飲まれない方は有機クランベリージュースやデザートマンゴー果汁も。
・アルコールも「ナギサビール」や金土日限定で「タケダワイナリー サン・スフル(白・発泡)」が。
・そしてお酒とも相性がいいタケウチの天然酵母オリーブパンも!
5位
1回
2009/05訪問 2009/05/09
37歳にもなってエスプレッソ1杯で感動するとは思わんかった。
元町駅から西へ。
JR・阪急のガード下にあるカフェ。
名古屋からの日帰り旅行でGWの真っ只中の4日にお伺いしました。
三宮から歩いてお店を目指しましたが、知らなかったらまず気づかないだろう目立たない場所。
「場所=ガード下」と覚えていたため元町西のパチンコ横をすり抜け、ガード下のすぐ北側を歩いたのですがほとんど人通りのなくとっても細い路地。ちょっぴり不安になってしまいましたが。
お店に行かれる方は”モトコー”と地元の方に呼ばれている元町駅から神戸駅まで続く元町高架下商店街を通っていく(入口はこちらにもあります)か、ガード北側の車道を西に行かれた方がわかりやすいと思います。
11時の開店直後。
焙煎室や豆売り場のある1Fから螺旋階段で2Fのカフェに。
席数は意外に少なく木を基調としたゆったりとした空間。
時折電車が上を通過しますが思ってたより気になりませんね。
店内は「他にお客様がいらっしゃる場合、店内風景の写真撮影はお控え下さい」とのこと。
この空気をお伝えできないのがとっても残念です。
「エスプレッソ(ソロ:300円)」と「グリーンズブレンド(400円)」を頂きました。
どっちを先に頂くべきか?と迷ってとっても可愛い店員さんに相談したところ、
「エスプレッソ ぐいっと先に行っちゃってください♪」と。
のっけからハートわしづかみですよ~。
・・・と、このエスプレッソが凄かった。
さっきの店員さんから「グレープフルーツのような華やかな香りを楽しんでくださいね♪」
といわれ砂糖を2杯入れぐいっと。クレマとかそんな難しいことは何も考えません。
本当に華やかなグレープフルーツのような香りがぶわわわわわっと口と鼻腔の中に。
ほんの一瞬ですけどね。「珈琲は果物」というのを知っていながら初めて身をもって体験できた
気がします。37歳にもなると食べ物・飲み物で感動なんてそうそうはないですが、
「惚れてまうやろー!」と叫びたくなるような素敵な1杯でした。
後からバリスタの厳(いわお)さんにお伺いするとこの日は「たまたまカップオブエクセレンスのニカラグアの焙煎がうまくいったためお出ししました。いつもは素直にブレンドしてますが。」とのこと。
もう逢えないかもしれませんが珈琲に対する世界観が変わった一杯でしたよ。
その後に頂いた「グリーンズブレンド」は中深煎り(メニューには「すっきりとした苦味とコク」とあります)のブレンド。1Fにあるサイフォンで厳さんが一杯ずつ煎れて頂けます。
サイフォンらしく、又グリーンズのブレンド名らしく透明感のある味。
とってもすっきりしてるんですが、とっても奥行きのある苦味も(ボディがあるっていうのかな?)。
それでいてまったく雑味がない。こちらもさすが!の1杯でした。
6位
1回
2009/04訪問 2009/04/18
植田西にある珈琲専門店。ビターブレンド350円を頂きました。
サイドディッシュのトーストが気になって再訪しました。
前回同様、平日の13時ごろです。
グァテマラSHBとポテトサンドトーストのハーフ(200円)を。
水曜日は「本日のコーヒー」はストレートコーヒーどれでも380円という嬉しいサービスで通常440円のグァテマラSHBが380円で飲むことができます。
そしてもう1つ発見!端っこ好きの方必見です!
トーストメニューに「m」の文字がついたトーストは「ミミサンド」に変更し、かつ50円引き(ハーフは20円・モーニングは10円引き)のサービスを受けることができます。
つまり350円のタマゴサンドトーストは300円に、ハーフでは200→180円に、モーニングでは100→90円になります。
今日のグァテマラも酸味が美味く抽出されててスモーキーで深い苦味がとても素敵でした。
とてもオーナーさんは独学で焙煎を会得されたとは思えない腕です。
トーストについては「ウリは珈琲なのでおすすめしません(笑)」とご謙遜されてましたが
なかなかのもんでした。私の写真の腕が追いつかずあんまり美味しそうに写っておらず申し訳ありませんが。
こちらも09年間違いなく私がハマる1軒になりそうです。
※もう1個エクスキューズです。肝心のコーヒーメニュー撮ったのを消してしまいました。
また近々撮りに行ってきます。
---------------(前回訪問:09年4月)------------------------------------------
植田西にある珈琲専門店。
国道153号線を植田西交差点から高針方面に向かっていくと左手にあります。
平日のランチ時が終わろうとする13時頃にお伺いしました。
お店は決して綺麗ではありませんが、なんだかほっとする落ち着いた空間です。
左奥には珈琲の産地が書かれた世界地図が、
正面奥にはTOSHIBA5000と書かれたとても年季が入ったアンプとレコードプレーヤーが、
右奥には何種類もの豆が並んでいます。
頂いたのは「ビターブレンド350円」。プチチョコがついてきます。普通のブレンドも350円で。
ストレートコーヒーもいくつかあり「本日のコーヒー」は380円で頂けます。ちなみに2杯目以降は100円引きで頂けるうれしいシステムも。
注文が入るたびに豆を挽き一杯ずつ淹れて頂けます。淹れるところを直に見ていないので正しいかどうかわかりませんが、「コーノ式円すいドリッパー」が販売されてたのでコーノ式かな?
ビターブレンドは文字通りビターな味わいですが苦味はさほど強くありません。心地よいスモーキー(?)な味と香りと第一印象で感じました。奥行きのあるなかなかいい焙煎ですね。雑味もほとんどないので飲んだ後もすっきりとしています。
この日はコーヒーだけでしたが、モーニングやサイドメニューが素晴らしい。
トーストは一日中180円。ポテトサラダも180円、グリーンサラダ150円など。そして驚くべきは「食べ物の持込が可」であること。飲み物をお店で注文するのが条件ですが、こんなお店なかなかないですよね。
※お店の様子など伝わらない点が多いかと思います。レイガスさんのブログで詳しく紹介されていましたのでリンクをつけておきますね。
http://raygass.blog4.fc2.com/blog-entry-26.html
7位
1回
2011/08訪問 2011/08/23
久々に再訪。
本棚で見つけたMICHAEL KENNAの写真集を
めくりながら、レアチーズケーキとHarvey Nichollsの
マンゴーティーを。合わせて1,000円くらいかな。
ほんの10分ほど前は、
営業車で汗かきながらあちこちに電話してましたが、
携帯の電源を切って、ここに来て腰を下ろしてからは
嘘のようにゆったりとした時間の流れ。
このお店の時間の流れ方、大好きです。
--------------(10年4月訪問)----------------------------
相変わらず素敵な空間。
今日はアンティークライトのある窓辺のテーブルで。
少し曇ってて寒い日でしたが、ライトの柔らかな光で
なんだか心も温かくなりました。
カフェオレ(550円)と自家製ジャム
&トースト(450円)を頂きました。
カフェオレはコーヒー・カジタさんの香り高い
コクのあるコーヒーがベース。ミルクたっぷりですが,
コーヒーが負けずに押し返してます。
さすがですね。
かりっと香ばしく焼かれたトーストには
季節で変わるジャムが添えられます。
10年冬は林檎ジャムでした。
優しい酸味と柔らかい甘味が特徴です。
小鉢にたっぷり出されますが、
全部残らず美味しく頂きましたよ。
-----------------------(前回訪問:09年11月)---------------------------------
東区葵。桜通に面したビルの3F。
アンティーク&ブロカント雑貨のお店に併設されたカフェです。
知らなかったのですが、100年以上前のものを”アンティーク(骨董品)”、
100年以前のものを”ブロカント(古道具)”と呼ぶのだそう。
以前本山にあった”plus+”さんが2008年に移転された際に
カフェを作られたようです。
ずっとずっと行ってみたかったカフェでした。
いろんな方のブログや雑誌「KELLY」でも紹介され、
周りでも「行ってきた~!とっても素敵だったよ♪」という声がちらほら。
一気にブレイクしちゃう前にあの雰囲気の中でまったりしたいなあと
お伺いしたのは祝日明けの水曜日のことでした。
12時の開店直後で私が最初の客。
ご了解を頂き、店内の写真を撮らせて頂きました。
今回はあまり言葉では語らない方がいいかなと。
語れば語るほど野暮になる気がします。
写真をご覧頂き、できればご自分の目で確かめて下さい。
本当に素敵な空間です。
頂いたのは「コーヒー(450円)」と
季節のデザート「スイートポテトのチーズケーキ(450円)」。
メニューはシンプル。coffee kajitaさんの豆を使ったコーヒー類に
HARVEY NICOLSのマンゴーティー。あとはハチミツ紅茶やアップルジュースが。
スイーツは季節によって変わり、あとは季節で変わるジャムが添えられるトーストが
あるくらい。詳しくはお店メニューのリンクをつけておきました。
http://junk-plus.com/cafe/9.htm
皆でわいわいっていうより
一人や少人数でまったり、ゆったりという
感じのカフェです。この「空気」を味わってほしいですね。
コーヒーもチーズケーキも申し分ない味でした。
いいカフェです。
8位
1回
2009/08訪問 2009/08/29
豊橋市柱六番町にある珈琲屋さん。
8月のとある土曜の夕方、仕事帰りに立ち寄りました。
東京の、いや日本のスペシャルティコーヒー界の第一人者といえる
珈琲工房HORIGUCHIさんで修行された方のお店。
HORIGUCHIさん同様、スペシャルティコーヒーかつニュークロップ(新豆)の珈琲専門店です。
結論から申し上げると・・・もう「絶句」するような美味しい珈琲でした。
中部圏でこんなレベルの高い珈琲を淹れて頂けるお店は
何軒もないと個人的には思います。
頂いたのはブレンドの「大人のビターⅡ」を「中濃」で。
チーズスフレも合わせて頂きました。
ケーキをセットにすると100円引きになります。
合わせて750円だったかな?
こちらのホットコーヒーは独特のシステムでまず淹れ方を以下の3つから選択。
①レギュラー(やわらかめ)400円・・・家庭でも再現できるようなあっさり目。
②中濃(専門店風)450円・・・少し濃くとろっとしたコーヒー専門店ならではのコーヒー。
③デミタス(ネルドリップ)650円・・・マニア向けだそうです(笑)。
中濃より多くの豆をネルドリップで。濃厚かつとろっとしたコーヒー。
そして次に豆をブレンド・ストレート豆から選択。
ブレンドは「やわらかモカ」から「大人のビターⅡ」まで焙煎の深さで6種類に。
ストレートも6種類ほど。ガテマラ アンディグアの「サンタカタリーナ」など、
錚々たる銘柄が驚くほど安く(豆販売の場合)揃っています。
飲み口はすっきり。
そして圧倒的なボディの存在感。
絶世の美女と荒々しい野獣が抱き合っているような甘味と苦味の同居。
しかもシルクを纏っているように上品で雑味は皆無です。
もうそれはそれは素晴らしい珈琲でした。
★5つをつけるのは次にストレートを頂いてからにしようと思いますが
本当に本当に近くにないのが残念に思うお店です。
・・・珈琲の話ばっかりになってしまいましたが「チーズスフレ」も
珈琲によくあう上品な甘さ。口の中でほろほろっと溶けていくはかない口触りでした。
雰囲気もとっても素敵です。
まだまだ日本にはいい珈琲屋さんたくさんありますね!
9位
1回
2010/09訪問 2010/09/23
再訪です。
残暑が残る9月上旬。
久々に雨が降り、いくぶん過ごしやすくなった平日の午後です。
リストに珍しい「パナマ・ドンパチ・ゲイシャ」を見つけ、
頂くことに。期間限定の豆だと思います。銘柄の名前、間違ってたらすみません。
パナマでドンパチでゲイシャですよ。
そりゃ頼まないわけにはいかないでしょ(笑)。
ゲイシャフレイバーって独特の(むふふ)、
ジャスミンのようなフレーバーが特徴らしいです。
エスメラルダ農園はよく見かけますがドンパチは初めて聞きました。
焙煎は浅め。
柔らかい香り。
フルーティーな甘さと妖艶な酸(酸味じゃないよ)が口に広がります。
今回も美味しかったなあ。
---------------------------------(09年6月)--------------------------------------------------------
平日のお昼過ぎ。
6月にしては30℃を超える暑い日で,看板犬2頭もお昼寝中。
頂いたのは「イタリアンブレンド400円」と「りんごのケーキ350円」。
イタリアンブレンドはこちらで一番深煎りのメニューです。
珈琲はもうさすが!!!の領域。
深い苦味があるのですが、飲み口はすっきりとして、後をひかない苦味。
酸味もほとんどなく、本当に飲みやすく透明な味です。
りんごのケーキも唸りました。
普通のケーキなんですが
名のあるパティシエールが高い値段で売ってるケーキよりも
はるかに美味しいと思います。そしてまたコーヒーとの相性もいいんだ。
星4.5→5に修正し猛烈にオススメさせて頂きます。
もう通わずにはいられませんね。名古屋から100キロありますが・・・。
--------------------前々回(09年4月)---------------------------------------
牧之原市静波にある自家焙煎の珈琲専門店。
夏には海水浴客で賑わい、サーファー達のメッカである静波海岸のすぐ近くに
あり、今日もいい潮風が吹いていました。
お伺いしたのはそんなよく晴れた4月の平日の夕方です。
店内は清潔感にあふれたすっきりとした雰囲気。
奥に焙煎所があります。
結論から申し上げるとレベルの高い味に正直びっくり。
こんな田舎に(申し訳ありませんが)・・・。
それもそのはず。
東京台東区にある日本を代表する自家焙煎珈琲の老舗バッハで修行されたこちらのご主人。
2000年に開催された沖縄サミットで晩餐会の締めくくりにふるまわれたバッハブレンド。
各国の首脳陣にバッハの田口氏が淹れた珈琲は大きな賛辞を得たそうです。
その珈琲豆を当日焙煎したのがこちらのご主人とのこと。
帰りに知ったのですが納得です。
頂いたのは「グァテマラSHB」500円。
中深煎りが好きな私が愛している豆の1つです。
SHBとは「Strictly hard bean」(ストリクトリー・ハードビーン)のことで、
4,500フィート以上の高地で収穫された最高級品であることを示しています。
酸味、苦味、舌を包み込むまろみ。そして豊かな芳香。
酸味はすっきりとしていますがとてもしっかりしたボディ。
久しぶりに素敵なコーヒーを頂きました。
一緒にロールケーキも頂きましたが、
ふんわりした食感と美味しい生クリーム。
コーヒーのいいお供になりました。
ブレンドは350円だったかな。世界基準の美味しい豆も1杯500円ほどで。
豆の販売も100gから販売されてますのでお土産にも。
こういうお店に出会えるから食べ歩き(飲み歩き)ってやめられない。
必ず近いうちに再訪しますね。名古屋からは遠いけど。
10位
1回
2009/08訪問 2009/09/06
苦味がどーんときてばーんと去っていく。さすが大阪最強ストロングでした。
全国的にみても濃い傾向の大阪の珈琲。
その中でも”最強”と称されるのがこちらの丸福珈琲店。
いまや全国展開されてらっしゃってイオン内はおろか
羽田空港や秋葉原のヨドバシカメラにもあるのには驚きました。
でもやっぱり頂くなら本店でと愛知県からの一人旅の際に出かけてきました。
中央区千日前。ミナミのど真ん中に丸福珈琲店はあります。
レンガ造りの重厚な外観。昭和9年創業という時代を感じさせる扉を
開けるとこれまた「のすたるじい」にどっぷり浸かれる雰囲気が。
田辺聖子著「薔薇の雨」で小説の舞台として登場したそうですが、
50歳代の初老の女性の16歳年下の恋人とのやりとりを関西弁で描いた本。
うーん「喫茶店」という響きがホントよく似合う渋いお店です。
頂いたのは「ブレンド(490円)」。
創業者が考案したという茶筒のようなオリジナルのドリッパーで
抽出するコーヒーはまさに”ザ・ストロング”の称号にふさわしい濃さです。
苦味がどーんときてばーんと去っていく・・・
屈強なマッチョだがBROOKSBROTHERSのスーツに身を固めた
品のいい紳士にがつーんといいパンチをもらって、直後シルクのドレスに
身を包んだ黒髪の美女に抱きしめられるような(珈琲一杯で大袈裟かな?)・・・
そんな「濃ゆいけど優しい」珈琲です。
ただ濃ゆいだけじゃないんです。
甘味・酸味がいいバランスで配置されてる
ほんと素敵な珈琲でしたよ!
改めて口コミを読み直すと相変わらずカフェばかり行ってた1年でした。
そのほとんどが平日の昼間・・・。さぼってるなあ・・・オレ(笑)。
他のレビュアーの方はレストラン中心の構成かと思いますが
私は私らしく、カフェや珈琲専門店中心にまとめてみました。
今年、惜しまれつつ閉店されたお店(『萌黄庵』さんや『co9』さん)も
ありましたが、その一方で「カフェ空白地帯」と呼ばれた中部地方にも
「えっへん。どうだあ!!」と胸をはって(?)全国に誇れる素敵なカフェが
増えてきたように思います。
自宅から車で5分の『Voyage』はその筆頭。
自信をもってベスト1に推します。
お店の雰囲気・珈琲の味・スイーツ・ご主人のイケメン度(笑)、どれをとっても
全国区のカフェ(11/8現在4.07Pで全国カフェランキング3位)になるお店だと思います。
Voyageさんの修行先の『PEGGY珈琲』や名古屋の誇るストロングブレンド『KAKO』は
私の中ではすでに”神”の領域ですが、今後のさらなるご活躍も期待してベスト1に。
今年は大阪・神戸にも飲み歩き(※お酒でなく珈琲ですよ)の旅に出たり
出張先の静岡や滋賀でも美味しい珈琲やカフェに出会うことができました。
そういう意味では充実した1年でしたね。
2010年がまたよい一年でありますように♪