jazzymasaさんのマイ★ベストレストラン 2009

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

レストラン タテル ヨシノ 銀座 (東銀座、銀座、銀座一丁目 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥8,000~¥9,999

2009/07訪問 2009/07/20

素敵な時間を素敵な人と共に。時間を忘れるぐらいに楽しめました。

3月にフランスへ行った際にモンサンミシェルで出会った友人がシェフをしているタテルヨシノへ行ってきました。彼の誕生日も兼ねて、日本では初めての対面。
休日にも関わらず、銀座まで出てきてくれて、一緒に食事です。

お店は12階にあって、店内はとても天井が高く開放感があり、窓からは東京タワーも一望出来ます。お客さんもマダムや上品な紳士の方ばかりで少し緊張。。
イタリアンよりやはりフレンチの方が緊張します。

ソファーテーブルの席で食事を頂きました。
お料理は一応コースで前菜、メインなのですが、色々他にも色々出てきました。

まずは、シャンパンで乾杯して、チーズシューと野菜のタルト。
チーズシューはふっくらしていて、香りが良いです。野菜のタルトも見た目が可愛いです。

以下写真を参考に、食べたものだけをレビュー。

前菜

・季節の野菜 庭園風

40種類以上の野菜が大変綺麗にお皿の上に飾られています。
綺麗すぎて、食べるのがもったいないくらい。一つ一つの野菜の味を少しずつ楽しめる素晴らしい一皿。

・うなぎの薫製 ヨーグルト風味のきゅうりと共に

・人参をまとったフォワグラのフォンダン トリュフ風味

前菜を食べていると、吉野建シェフが各テーブルに挨拶に来てくれました。
明日からフランスのステラマリスに行くみたい。
予想よりも大きな方で、笑顔が素敵な方でした。こういう心遣いも素敵です。

メイン

・和牛ホホ肉の赤ワイン煮込み

ホホ肉はお肉なのに噛んだ瞬間、ゼラチンのようにお肉がもっちりしていて、これがホホ肉?と疑うぐらいの食感。赤ワインソースもくどくなく、バランスがいいです。

・仔鴨のロティ エピス風味

鴨の間にフォワグラが挟まれていて、添えられている白桃を炙ったものとの相性も良かったです。

フロマージュも一人一人好きなものをチョイスして、色々頂きました。

アプリコットのタタンもつれも大喜び。

途中に友人の誕生日ということで、プレートと一緒にスタッフの方が歌を歌ってくれたり、定員さんも素敵な方が多いです。

結局、3時間半ぐらいランチを楽しんで、お店を出たのは16時前!!3時間半ぐらいいました。。
本当に時間を忘れるぐらい楽しい時間が過ごせました。


  • 季節の野菜 庭園風
  • チーズシュー、野菜のタルト
  • チーズシュー、野菜のタルト

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2位

鳥重 (渋谷、神泉 / 焼き鳥)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2012/12訪問 2013/01/08

ありがとう。

【本日の独り言】

目に涙が。

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12/12 再訪問

2012年、最後のレビューはこのお店と決めていた。
この鳥重というお店、お母さんという女性と出会えたことは、とても幸せなことだった。
語り尽くせない思い出がある。
「ありがとう、お母さん」
シンプルにそう最後に伝えた。

素晴らしい思い出、一生忘れない。
本当にありがとうございました。

12/05 再訪問

いつも美味しいレバ刺しのベストな時期はもうすぐそこです。

12/01 再訪問

今年初めての訪問。
新年のご挨拶は今年で何度目だろうか。

この日のレバは冬にも関わらず、状態がかなり良かった。
濃厚さ、ひんやりとした温度。

今年も宜しくお願いします。

11/10 再訪問

前回が今年最後の訪問のはずだったが、急遽お誘い頂き、本当に今年最後の訪問で伺った。
来年は多少変更があるものの、営業は続けられる。
そして、鳥重を歴史の1ページに残すだろう素敵なものも近々世の中にお披露目される予定。
来年の楽しみがまた増えた。

11/09 再訪問

今年最後の訪問は例年と比べても早い9月となった。
当日は渋谷のんべい横町60周年記念のイベントが行われており、オリジナルの升にのんべい横町特製の日本酒も振る舞われた。
お会計が終了したのは午前1時前。

来年の予約をして、今年の鳥重を締めくくった。
体に無理のないように営業されて欲しいと思う。
今年もありがとうございました。

11/07 再訪問

レバ刺しに関しては、先月の方がより濃厚だった。
やはり個体差があるんだと思う。
今回初めて皮をタレで注文してみた。
山椒を散らして食べると、甘いタレと山椒の香りがさらに美味しさを倍増させてくれた。

お母さん、仕事を終えて家に帰り着くのは、毎晩午前3時らしい。
焼き場の前の体感温度はかなりのものだと思う。
お体には十分気をつけて頂きたいと思った。

11/03 再訪問

地震の後、初めての訪問。
地震当日もお店、そしてお母さんのことを心配していたが。当日も休まず営業されていたらしい。
さすがに18時の回は皆さん来られなかったとのことだったけれど、お母さんは「お客さんが来られる可能性があるのに休むわけには行きません」といつもの通り、開店一時間前から炭で火を起こしていたらしい。
いずれにせよ、ご無事で何よりだった。

今回、初めてぐりぐりを頂いた。
軟骨についている肉の部分。
これが美味しかった。

11/01 再訪問

今年初めての訪問。
同席した皆さんも常連の方々ばかりで、お母さんから「今年もよろしくお願い致します。」との言葉で始まりました。

今回は最終回の21時半。久しぶりにこの時間帯になった。
21時半と言えども、スタートは前のお客さんの絡みで22時ちょっと過ぎにスタート。

この日は正肉、ささみ、軟骨に刺身ミックス。
レバ刺しはお母さんがこの時期は一番水っぽくて、申し訳ありませんと一言。
確かにここのレバ刺しを食べて、舌が肥えてきたせいか、やはり水っぽさを感じ、甘みもいつものものと全く違うものだった。
写真も9月のものと比べても色が全く違う。
正直、かなり贅沢なことを言っていると思う。

そして、この日は隣の常連さんから良い情報を聞いた。
前から名前の分からなかった軟骨部分の部位の串の名前がついに分かった。
その名も”ぐりぐり”。
”ぐりぐり”とは膝軟骨の間の肉みたいな事を言っていた。あまり多く取れない部位なので、ほとんどないとのこと。
なので、かなりレアな串になるかと思う。

食べ終わったのは、夜中の0時20分近く。
最近は、最終回はいつもこのぐらいの時間らしい。
この時間から片付けを考えると、ご高齢のおかあさんにとっては、結構お体に堪えるのではないかと思ってしまった。
お体には十分気をつけて欲しいと思う。

次回は今月末。
ぜひ、”ぐりぐり”を食べてみたい。

10/11 再訪問

今回は2010年最後の訪問。
最近は昔と比べ、やはり予約がとりにくくなっているのは事実。
訪問頻度も昔より少なくなった。

本日は、珍しくお母さんが刺身を出すのを忘れていて、焼きが全て終了した最後に登場というハプニング。
しかし、失敗してもお母さんは笑顔と饒舌トークで乗り切る。
この辺りのお母さんの人柄が僕は大好きだ。

最後にお母さんには、「良いお年をお迎えください」とちょっと早いご挨拶をして、2010年を締めくくった。

10/09 再訪問

半年以上ぶりの訪問。
今年は猛暑なので、レバ刺しの甘みが例年以上に長く続いているみたい。
お母さんいわく、今年は多分10月ぐらいまでレバ刺しは水っぽくならなく、甘みの深いものを食べれそうとのこと。
レバ刺しの写真を見返してみると、鳥自体の個体差からくるものも当然あるけど、季節によって色目にも変化があることが分かりました。

10/02 再訪問

約半年ぶり。今年もお母さんは元気で何よりです。
恒例の新年のご挨拶を丁寧にして頂き、こちらこそ「今年も宜しくお願いします」と挨拶させて頂きました。

この日の収穫は、今まで知らなかったメニューは存在していたこと。
名前は忘れましたが(お母さん特有の命名のため。。)、ナンコツのつなぎの部分らしいです。
なんかヘンテコな名前だったとは記憶しているのですが。。
常連さんの裏メニュー的なものなんでしょう。

次回は注文してみたいと思います。

09/06 再訪問

ちょうど一年ぶりの訪問。

思い起こせば一年前の訪問時は、このお店の最大の魅力であるレバ刺しがもう入らなくなるかもとお母さんが言っていた。
そしてその後一時期レバ刺しの提供は控えていたみたいだが、そのレバ刺しも見事に復活していました。

ただでさえ今日は外も蒸し暑かったですが、店内は例のごとくぎゅうぎゅう詰め状態でお店の中も蒸し暑いですが、これもこのお店の魅力。

さて、今日は串ものは柔らかいモツ、ハツ、正肉、追加で合鴨を注文。
手羽先を久しぶりに食べようと思ったのですが、今日はお母さんが忙しそうだったので、次回にしてといわれました。ここはお母さんにあくまで従います。

そして刺身はレバーとささみのミックスで。

瓶ビール2本にワインで今日も結構飲みました。
刺身は最高です。濃厚すぎます。都内ではCPを考えれば確実にナンバー1です。

ちなみに今日のお会計は二人で割引してくれて、4000円でした。
一人2000円の破格です。ありがとうお母さん。

あと2年間悔いの残らないように食べます。

08/06

渋谷ののんべえ横町のお店。

もう10回くらい訪れていると思います。
今日は最終回の九時半からの予約。

いつも、はじまりを知らせる
「では、はじめさせていただきます。」
というお母さんの言葉が個人的に好きです。

今日はやわらかいモツ(塩)、ハツ、しっぽ(ぼんじり)、合鴨、ミックス刺身(ささみ、レバ)を注文。

瓶ビールで乾杯をして、おろしを口にしているとモツが焼き上がりました。
ほんのり半生のモツは甘みがあり、口の中でとろけてとても好きです。

次にハツ。
ここのハツは、噛むと中からジューシーな旨味が出てきます。
一本の串が大きいため食べこたえもあります。

ここで、ささみとレバ刺し。
ここのレバ刺しは今のところナンバー1だと思っています。
いつもごま油をもらうのですが、これがレバ刺しにはやはり良く合います。

夏が一番レバ刺しは甘みがあり、美味しいのですが、お母さんの話に寄ると、今年の夏のお盆以降はレバが入らないかもということ。
燃料高の問題が関係しているという話でした。
心配です。。。
でも、お母さんのコネクションがなんとかしてくれることを祈ります。

ちなみに今日始めて知りましたが、レバ、ささみ、砂肝は鳥取の大山から仕入れているみたいです。福島の鳥も昔は試してみたということですが、最終的に満足できたのは鳥取のものだったみたいです。
しかし、その中でも水っぽいレバはお店では使わないというこだわりを披露されていました。
そこまでのこだわりがあるからこそ、この上質なレバを提供することができるのでしょう。

合鴨は築地から仕入れているということです。

しっぽ(ぼんじり)はなにげに初めて注文し明日が、そこそこでした。

軟骨を隣の人が注文していて、初めて軟骨がこの店にあることを知りました。
次回は注文したいと思います。

最後に合鴨。
ここではいつも正肉ではなく、合鴨を注文します。
鴨の旨味を十分に感じることのできる一品です。

最後はおしんこと鳥スープで心もほっとします。

お会計は、二人で3400円。
いつもどういう内訳なのか気になります。
お母さんの人柄も含め倍の値段を払っても全然惜しくはないというのが毎回の本心です。

あと三年で60周年みたいです。

お母さんも60年は続けることが当初の目標だったと仰っていました。

いつまでも続けてほしいものです。

渋谷でほっとできる素晴らしいお店だと思います。

  • おろし
  • やわらかいモツ(タレ)
  • 心臓

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3位

寛八 本店 (仲御徒町、新御徒町、御徒町 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2009/04訪問 2009/04/19

ご主人の人柄は職人の鏡だと思います。非常に素敵な時間を過ごさせて頂きました。

来週から欧州へ旅経つ高校時代の友人が名古屋から友人が来ていたので、二人でお寿司という話になり、こちらのお店を訪問。
ここ数日間天気もよかったのですが、今日は小雨が夜はちらついていました。
以前から非常に訪問してみたかったお店で、ご主人の評判も良かったので、期待を胸に抱きながらの訪問です。

場所はJRの御徒町から歩いて、5分程度。大通りから一本入った場所にお店はあります。
店内はカウンター10席ぐらいとテーブル席が3つぐらいあったと思います。
カウンターには、70歳オーバーの外見で非常に表情から包み込まれるような優しさが溢れ出ているご主人と50歳代の方がいらっしゃいます。
席に着くなり、非常に丁寧な言葉口調で、時にはジョークや英語を交えて楽しませてくれます。
また、お寿司に関する知識も伝授して下さり、終始素敵な時間を提供してくださいます。

ビールで乾杯して、おつまみを少々いただきました。
まずは煮蛸。
ご主人から山葵に関するご指導をいただいて、好みでいただきます。
蛸の柔らかさ、甘さ加減、そこに加わった山葵とのハーモニーは抜群でした。

続いて、刺身の盛り合わせ。
ここでも紫蘇の実と一緒に刺身を食べたり、色々美味しく食べる事の出来る方法を教えてくれます。
途中に出して頂いた大根の皮の漬物もポン酢ベースで箸休めには最適でした。

押す真美の中で一番印象に残ったのが、ホタルイカでした。
頭の部分にはとても甘みのある味噌が入っており、こんなに美味しいホタルイカには初めて出会いました。

握りは鮪の霜降りから始まり、ひらめ、たいらぎ、づけ、穴子、うに、車海老、玉子、鉄火巻きと続きます。
印象に残った霜降りには、大量のわさびがつけられているのですが、不思議な事に鮪の脂が山葵の辛みを完全に中和してくれます。
全体的に本物の江戸前寿司を堪能で来ます。

追加で小柱、蝦蛄、とり貝、蛸、かっぱ巻き、いくらを注文。
こちらのかっぱ巻きはもう説明不要ですが、昆布塩の香りととても細かく切られた胡瓜が最高に美味しいです。
何個でもいけそうなくらいです。

本当にこのお店は、ご主人の人柄が素晴らしく、心から何度も訪問したいと思えるお店です。
また近いうちに再訪問したいと考えています。


  • かっぱ巻き
  • 寛八
  • がり、子持ち昆布

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4位

焼き鳥 丈参 (人形町、浜町、東日本橋 / 焼き鳥)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2009/05訪問 2012/06/22

次から次に出てくる素晴らしい稀少部位はワクワクします。東京鶏飯の出汁は凄い!!

以前雑誌でチェックしてからずっと行きたかったお店でした。
ご主人は酉玉出身ですので、串も稀少部位系を多く揃えています。場所は人形町の駅から歩いて5分ぐらいの場所で、静かな通りに面しています。
お店の前につくと、初めどこから入るのか分かりませんでしたが、小さく入り口と書いています。なかなか焼き鳥屋さんにしてはお洒落な外観で、店内はカウンターのみの12席です。焼き鳥に集中出来る無駄のない空間だと思います。
ご主人は口数の少ない感じで、黙々と焼き場にむかっています。焼物以外は若い定員の方が作っています。

とりあえず、ビールで乾杯。お通しは鶉の入ったおろしと野菜スティックが出てきます。
焼き鳥屋のお通しとしては無駄のないベストなお通しだと思います。
串の7本盛りコースと予約時に置いてもらっていた白レバーのたたきをまずは注文。
白レバーのたたきは軽く炙られた上質のレバーに味噌にんにくのようなタレが絡められています。
フォアグラのようなレバのとろみと濃厚な味わいに、このタレと白髪葱がよく合います。
コースの焼き鳥は以下の通り。
そろばん、おたふく、背肝、そり、金針菜、心残のこり、手羽先でした。
一本目のそろばんからすぐに分かりましたが、上質な脂が凄くのっていて、塩の振り方も個人的にかなりヒットで美味しかったです。背肝は鳥しきで食べた物の白子の大きさの印象が未だに心の中に残っているので、そこまで感動はありませんでしたが、平均以上のレベルです。
特に印象が残ったのがそろばん、そり、手羽先。とくにそりは肉自体が非常にぷっくりしていて弾力があり、鳥の旨味をいかんなく楽しめます。

赤ワインと熱燗の神亀とお酒もどんどん進みました。神亀が置いてあるのは個人的に嬉しかったです。

一品料理のさえずりの酢肝和えに追加の串として、血肝、銀杏、ラクレットチーズの稲荷焼、ちょうちん、ふりそでを注文。
酢肝和えは、食道のコリコリ感に肝の甘みと酢の酸味の相性がとてもよく、脂を多く含む串の箸休めとしてもお勧めです。
ふりそでには柚子胡椒がつけられていて、こちらもマストオーダーです。

〆にいただいた東京鶏飯は絶対にオーダーした方がいいと思います。
ここまで濃厚な鶏出汁は東京では初体験です。相当濃厚なスープでコラーゲンたっぷりで女性は大喜びでした。細切りされたささみと昆布のアクセントも良し!!

全体的に非常に満足出来ましたし、なんといってもお値段が良心的でとてもいいと思います。
串の大きさは鳥しきと同じぐらいですが、こちらのほうが値段は全体的に安いと思います。
鳥しきと同じぐらいの満足を得られたお店でした。

  • 白レバのたたき
  • 野菜スティック
  • おろし

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5位

鮨 安吉 (博多、櫛田神社前、祇園 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2013/11訪問 2014/04/30

既に福岡の代表格

【本日の独り言】

寿司の後は、どうしましょうか

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2013/11 再訪問
*写真は約5年前に訪問した際の時のものです。

学生時代の友人と約5年ぶりに訪問。
つまみは5年前とあまり構成が変わらないけれど、お酒がどんどん進む一品ばかり。
あん肝と奈良漬けを刻んで和えたつまみなど、ご主人がすし匠の中澤さんと良い関係である部分が垣間みれる。
ご主人は相変わらず口かずが少なく、ほぼ会話はこちらから切り出さない限り、ない。
ご主人との会話に重きを置く方には、もしかすると少し物足りないかもしれない。
ただ誤解を招くと悪いので、一応書いておくけれど、決して無愛想とかそういう話ではなく、あくまでお客さん同士の間や会話を大事にされているんだと思う。

つまみ
槍烏賊の印籠詰め
鰤の漬け
藁でスモークしたしめ鯖
鯖の棒寿司
秋刀魚の炙りわたのせて
皮剥肝ソース
鰆の西京焼
穴子の肝
茸のおひたし
いくらの小丼
あん肝奈良漬を刻んで
唐墨味噌漬け

握りは車海老が特に香り、甘み共にずば抜けていた。

握り
槍烏賊
玉目鯛
春日子
小肌
漬け
中トロ
赤むつ炙り
車海老
煮帆立
穴子
干瓢巻
玉子

日本酒
鍋島

日高美

この内容で2万に届かない程度。
最近、東京で有名店で修行されたお弟子さん達が福岡に多く寿司屋を開き始めているけれど、安吉はやはり安定していると思います。
個人的には、少しだけ”遊び”という要素が加わったらいいかなって思っています。

2009/01

博多駅から柳橋の市場方面に行くとローソンのちょうど裏手辺りにこちらのお店はあります。
大通りから一本裏手なので、静かな通りですが、その通りにひっそりと高級感のある雰囲気を出しています。
こちらのお店は、福岡でいうたつみ寿司ややま中などのお店とは違い、田可尾などと同様に江戸前寿司を出しているお店です。
四ッ谷のすし匠の中澤氏のブログでもこちらのご主人の事が記されており、福岡ではこちらのお店を推薦されています。中澤氏からも定評のある若い亭主の握りに期待して訪問。

今日が年始に仕事始めだったようで、カウンター6席の決して大きくない店内は先客3名のみ。
店内は清潔感があり、ネタケースにも大変綺麗に魚介が並べられています。
亭主の椎屋氏は若くて、とても端正な顔立ちの方でした。終始会話はほとんど皆無ですが、一つひとつ丁寧な仕事をされています。

席に着くと、飲み物を聞かれ、つまみから順々に出てきます。
お酒は冷酒でお勧めで貴(山口)が出されました。

つまみ(12品)
・白子の蒸し物
白子が茶碗蒸しのようになっていて、柚子を散らしていました。白子は諄くない濃厚さで、上品な出汁の茶碗蒸しと柚子の香りとの相性が良かったです。
・芽生姜
・あらの炙り
あらの炙りは、丁寧に炙られていて、山葵の香りもいいです。脂が非常にのっていて、香ばしさが口の中に広がります。
・鰤の漬け(和からし)
これは非常に印象に残りました。口に入れた瞬間から噛むにつれて鰤の脂の甘みを感じる事が出来、そこに和からしの風味も加わり、つれも大変満足。魚自体の良さも逸品。
・しめ鯖の炙り(和からし)
しめ鯖を藁で炙って出されるこちらも口に入れた瞬間に藁の香りとしめ鯖の酢の香りが絡み合います。手が込んでいます。
・鯖の押寿司
福岡の寿司屋では定番。松前と他のお店たつみ寿司等では言います。
・かわはぎ
かわはぎの肝とポン酢を絡めたソースが、身の上にのっています。
肝の上品な甘みとポン酢の酸味は何となくフレンチのような感じを受けました。
・穴子の肝
こちらは他の方のレビューを見ても、提供されており、このお店の定番的な物なのでしょうか。
鶏のレバー煮の様な感じでした。
・たいら貝の味噌焼
味噌漬けにしたたいら貝を串に刺して、炙ってだされます。
たいら貝は小ぶりですが、いい具合に漬かっていて、つれが気に入っていました。
・たいら貝の貝ひもの酢もの
薬味に柚子胡椒が入っていて、アクセントに良かったです。
・からすみ
こちらも味噌漬けにしたからすみを軽く炙って、出されます。
今まで食べた事のあるからすみと違って、塩分も少なめで、女性も好んで食べれます。
・なまこ
これも美味しかったです。普段敬遠がちななまこですが、甘みがあり、美味しかったです。

握り(12品)
・墨烏賊
・鰆
福岡を代表する魚の一つ。非常に脂がのっていて、口の中ですぐになくなります。
・おこぜ
九州ではクエなどと並ぶ代表的な魚。
こちらも非常に美味しかったです。
・小肌
小肌は普通。
・鮪(漬け)
これも印象に残りました。漬け具合がかなり自分好みで、出される温度なども完璧。
追加したくなりました。
・鮪(中とろ)
ここからシャリが赤酢になりました。程よくさしの入った中とろと赤酢が合います。
・車海老
温度、茹で加減、甘みの三拍子が揃って、美味いです。
・牡蠣
・赤貝
・蛤
これらは特質する物はありませんでした。
・穴子
穴子は個人的にもう少しつめが甘めの方が好み。
・玉子
玉子は非常にふっくらしていて、甘みも上品で、つれも気に入っていました。
「追加」
・かわはぎ
身がとても弾力があり、つまみで出された肝ソースの甘みと酸味がいいアクセントでした。

全体的に上品なお寿司を出すお店です。つまみもひとつ一つが丁寧に手が込んでいて、食べる方も次に何が出て来るのか、ワクワクします。
亭主の椎屋氏との会話を楽しみたい方には、少し不満要素出てくるかと思いますが、料理的には福岡では十分に期待以上の満足をできるお店だと思いました。
また、夏頃に再訪問したいと思います。


  • 白子の蒸し物
  • 白子の蒸し物
  • 芽生姜

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6位

カメレオン (赤羽橋、芝公園、麻布十番 / イタリアン)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2010/01訪問 2010/01/30

萩原シェフのモチモチ生パスタに感激しました。毎日通っても飽きることがないと思います。

10/01 再訪問

新年一回目の訪問は、真鯛のペペロンチーノ ローズマリー風味にデザート。
真鯛の身もふんだんに入っています。なんとなく今まで食べた中では物足りなかった気がしました。
デザートは、苺のマリネ甘草のカスタード。

今年も食べたいと思います!

09/12 再訪問

イブのお昼に訪問。

何かいつもと違うメニューがあるかなと少し期待して行くと、スペシャルメニューがボルシチでした。迷わずボルシチと本日のデザート苺のマリネとヨーグルトのジェラートを注文。

ボルシチには牛筋をトロトロに煮たものやボルチーニ茸も入っていて、トマトの酸味と甘みのバランスがとても良かったです。
普通のトマトとフルーツトマトの二種類を使っているような感じを受けました。
ボルチーニ茸の食感も良かったです。

デザートも苺のマリネとクリスマスのような赤色を想像させるイブのランチメニューでした。
今日も満足!!僕にとってここのランチはいつもクリスマスのようですが。

夜は湯島の湯島 一二一とこの日は贅沢な一日です。

09/12/9 再訪問

この日は、スペシャルメニューでカワチ牛ロールキャベツがあったので、迷わず注文。
僕、ロールキャベツ大好きなんです。

上品な大きさのロールキャベツが2つのっていて、デミグラスソースがかかっています。
お肉は筋の部分とつくねをミックスしていたみたいで、美味しかったなー。
ちょっと前はたしか、パスタ以外はカレーだったのですが、最近はランチでもパスタ、カレー以外のものがたまにスペシャルで出てくるので、楽しみです。

デザートのピスタチオのババロアの香りが良くてグッド、クランベリーソースとヨーグルトのジェラートとは対照的な味で、2倍楽しめました。

09/11/24 再訪問

☆を5つに変更します。
久しぶりに訪問。

この日はサーモンと茸のクリームソースとデザートを注文。
一緒に行った同僚は、ミートソース。

クリームソースには、スモークされたサーモンがのっていて、茸の風味とサーモンの香りがとても良いです。塩加減もグッド。
同じ味は再現出来ませんが、これは真似して家で作ってみようかなと思いました。
ミートソースにはローストハムをサービスでつけてくれました。

本日のデザートは、レモン風味のパンナコッタさつまいもソースと無花果の赤ワイン煮。
レモン風味の爽やかさとさつまいもの甘みあるソースの相性が良かったです。
無花果も口直しにもってこい。
このデザートが250円というのは、素晴らしいと思います。

そろそろ夜行かなければ。

09/08 再訪問

今日はついにカレーを頂いてきました。
しかも今日はいつもの牛すじではなく、スペシャルなA5ランクローストビーフカレーでした。
写真の通り、運ばれてきた瞬間からかなり見た目からも美味しそう!
ローストビーフは軽く味付けされていて、さすがにいいお肉を使っています。脂の甘みが口の中で広がります。その甘みとスパイスをちょっと強めに効かせたルーの相性がいいです。
ルーの中には牛すじも入っていて、それがトロトロになるまで煮込まれていて、そちらの食感も良かったです。

シェフがいくつもパスタに関する本を出しているようにパスタがランチはメインですが、カレーもかなり美味しいです。

09/07 再訪問

今日は約一ヶ月ぶりの訪問。
店内は女性の方々で賑わっていました。お店の外でもお弁当を販売している女性のスタッフの方もいらっしゃいましたが、この暑い中大変そうでした。。

今日は帆立とズッキーニのアンチョビソースを注文。
まずは自家製のフォカチャ。ポイント高いです。
パスタは帆立からのエキスは以前食べたあさりのボンゴレ程は出ていませんでしたが、ズッキーニとの相性が良かったです。

そして、今日はデザートがスイカのデザートだったので、ついついオーダー。
スイカと大葉のシャーベットで、これが本当に美味しかったです。
大葉の風味がスイカとあいまった味は、「和」を感じさせる不思議な味で感動でした。

スタッフの方も気さくな方が多くて、気持ちよく食事出来るのもいいところだと思います。
次回こそは本当にカレー食べたいと思います。


09/06 再訪問

二日連続の再訪問です。
今日は牛すじカレーを食べようと意気込んで行ってきました
メニューは昨日と同じだったので、もしかしたら一週間後ごとにメニューが変わるのかな?
夜は一ヶ月毎にコースのメニューが変わりますが、さすがにランチで一ヶ月固定はないと思いますけど、どうなのでしょう。

さて、席についてもう一度メニューをみると、やはり昨日のパスタの印象に惹かれて、カレーではなく、パスタを頼んでしまいました。
トマトバジルモッツアレラをチョイス。

トマトの甘みと程よい酸味に香り高いバジルがアクセントになって今日も満足でした。
量も適量で、僕的にはちょうど良いのですが、大盛りも可能のようです。またデザートも+250円でつくみたいです。そちらのほうのCPも高いようなので、試してみたいと思います。

次こそは”牛すじカレー”で行こうと思います。

09/06
赤羽橋の駅から歩いて5分もかからない場所にお店はあります。ただ場所は知っていないと、完全に通り過ぎてしまうと思います。お昼はランチメニューの看板が出ているので分かると思いますが、夜はどうなんでしょうか。何も出てなければ恐らく通り過ぎると思います。
このカメレオンは以前からとても行ってみたかったお店でした。
地元福岡のデパートにカメレオンの出張が来ていたので、その時からとても興味があったのですが、本家カメレオンにはなかなか行く機会がなく、今日念願の訪問。

ランチはパスタランチ(3種類から一品チョイス)に加え、メインのついたプチコース、そして牛すじのカレーがあります。
萩原シェフはお肉にはかなりのこだわりがあると、ある知人から聞いていたので、カレーにもかなり惹かれましたが、今日はあさりとブロッコリーのボンゴレをチョイス。

パスタセットには、パンと食後のティーか珈琲がついてきます。
ボンゴレは特に好きなパスタなので、楽しみに待っていると、萩原シェフがパスタをサーブしてくれました。ボンゴレはあさりの殻は外されていて、あさりの身とブロッコリーの青みがとても綺麗で、見るからに美味しそうです。ガーリックとあさりのエキスの香り、生パスタのモチモチ感、どれをとっても素晴らしい出来でした。また、あさりの貝柱も入っていたりと素材を大切に使っている点も凄く好感が持てました。パンはお皿に残ったソースにつけて綺麗に完食。
とても満足で来ました。

店内のインテリアもお洒落で、シェフの小物選びのセンスが漂っています。
毎日ではないようですが、お店の外でもお弁当を販売しているみたいです。そちらのメニューまでは確認していませんが、多分かなり美味しいと思います。

お昼時は意外とそこまで混んでいないので、ゆっくり一人でも食事出来る空間だと思います。
夜のコースも行ってみたいと思います!!


  • 真鯛のペペロンチーノ ローズマリー風味
  • 真鯛のペペロンチーノ ローズマリー風味
  • 苺のマリネと甘草入りカスタード

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7位

うち山 (銀座一丁目、新富町、東銀座 / 日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2009/09訪問 2009/09/18

ミシュラン一つ星を獲得したお店の鯛茶漬けランチは満足です。夜も期待大です。

つい最近気づいたことですが、読者の方が100人を超えて、111人にもなっていました。
文章能力のない僕の口コミを読んで頂ける方が100人以上もいるということは嬉しい限りです。

先週の土曜日は朝から珍しく天気が悪く、どしゃぶりになった時間帯もありましたが、朝から銀座のシネスイッチにプールの舞台挨拶を見に行ってきました。
主演の小林聡美さんやもたいまさこさんのほんわか映画を見たあとに、ちょうど12時すぎだったので、前から気になっていたうち山へ行ってきました。
あさみも気になっていたのですが、ランチはうち山の方が気持ちパフォーマンスがいいような口コミが書かれていたので、こちらをチョイス。
ミシュランでも一つ星を獲得したお店で、あさみで修行された内山氏が手をふるうお店。

店内は間接照明が落ち着いた空間を演出していて、素敵です。
カウンター11席、お座敷というキャパです。
お昼はあさみ同様に鯛茶漬け、緑高弁当、鯛茶弁当に加え、コース料理として5000円、8000円、10000円が用意されています。
予約していなくて訪問だったのですが、次のお客さんが来るまでたまたま2席空いていたので、運良く食事することが出来ました。
ちなみに夜は10000円、13000円、15000円、20000円のコースに加え、季節の特別料理として松茸、すっぽん、蟹、ふぐ、鱧などコースも融通がきくみたいです。

今日は鯛茶漬け(1500円)を注文。
まずは三種の小鉢が出てきます。その中の一つである「焼き胡麻豆腐」はこのお店の名物料理的な存在で、もちっとした黒ごま豆腐の表面を焼いており、香ばしさと箸で切った際のトロっと柔らかな食感がとても素晴らしいです。
みなさん口コミでも書かれていますが、まさしく白子の様な感じです。
鯛の南蛮漬けや優しい味付けの茄子も丁寧に料理されています。

最近鯛茶漬けを食べたのは、お盆に地元の福岡に帰った時によし田で食べたのが最後です。
よし田の鯛茶漬けと比べて、書いてみようと思います。
うち山の鯛茶の鯛は結構な数の切り身が入っていて、厚みがとてもあります。よし田の鯛は今考えると、本当に切り身と言った感じで、薄めです。
刺身が浸かっている胡麻ダレもうち山は非常に濃く、そのまま食べると辛いです。
だいたいどこのお店も一杯目は刺身ご飯のようにして食べて、二杯目にお茶漬けにするというひつまぶしのような楽しみ方をしますが、ここは両方共の食べ方に満足出来ました。
ちなみにご飯はおかわりできます。ごはん自体が美味しいのも高ポイント。

最後にはデザートもついてきて、1500円というのは、かなり満足です。
隣の方々は、コースや弁当を食していらっしゃいましたが、魅力的な料理が多かったです。
鱧も綺麗で、美味しそうでした。

夜もこのランチから判断すると、かなり期待出来そうです。
場所銀座の中では落ち着いた場所にありますので、ゆっくり時間を過ごすことが出来ると思います。働かれている方の心遣いも大変気持ちがよかったです。

  • 鯛茶漬け
  • 小鉢三種
  • 焼き胡麻豆腐

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8位

ぽん太 (代官山、中目黒、恵比寿 / とんかつ)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥2,000~¥2,999

2009/11訪問 2009/12/12

評判通りの肉の美味さです。このとんかつはかなり凄いと思います。

09/11/26 再訪問

仕事帰りに代官山で所用を済ませ、いい時間だったのですが、閉店時間ギリギリですべりこみ
入店。快く亭主のお母さんらしき女性の方が迎えてくれました。

何を食べようかメニューを見ると、凄く惹かれる一品が。
小柱のフライ。
凄く美味しそうだったけど、なんとなく注文に躊躇してしまい、結局メンチボールを注文。
メンチボールもとんかつ同様にこのお店では、ゆっくりと低温で揚げていきます。

時間にして15分ぐらい出てくるまでに時間がかかるのですが、その前にお新香が来るので、そんなに待ったとは感じません。

お味はというと、てかぶり夫さんも仰られていたと記憶してるのですが、なんとなくメンチボールの中身はミンチなのでその部分が少しパサパサになっている気がしました。
とんかつだと肉自体に低温で揚げる際にも、旨味が凝縮すると思うのですが、ミンチだと難しんですかね。
決して悪くはないのですが、とんかつの感動があった分、少し感動にかけた部分がありました。

ここのお店では、とんかつかポークソテーが良いのかもしてません。

09/03

でかぷり夫さんの口コミを拝見してから、非常に気になっていたこちらのお店。
店内は、浅草や上野等にありそうな下町のとんかつ屋といった感じです。配膳担当の女性の方も自分のおばあちゃんのような雰囲気で、とてもアットホームな感じを味わえるお店です。

豚カツ定食を注文。
他の方もレビューされていらっしゃる通り、ゆっくり時間をかけてあげるスタンスのお店ですので、テーブルに運ばれてくるまでに、20分程度の待ち時間があります。

豚カツは、衣もしっととした感じで、見た目は一般的な黄金色のからっと揚げられたものとは異なりますが、食べてみればこの豚カツのおいしさはすぐに分かります。
肉の厚さも、かなり厚く、さらには肉汁がたっぷり染み出ています。
この肉汁が衣をべっちゃっとした感じにするのは、間違いありませんが、上質の脂ですので、全く胃にもたれる事はありませんでした。
とにかく噛んだ瞬間に口の中に広がり、豚の美味さをこの上なく感じる事が出来ると思います。

他にもメニューは沢山あるので、色々と挑戦してみたいお店です。
ご飯のおかわりが無料なのも、個人邸にはプラスでした。

  • メンチボール
  • メンチボール
  • メンチボール

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9位

だぼ (赤坂、大濠公園 / 海鮮、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2009/08訪問 2009/08/22

市場近くのありえないCPで魚料理を楽しめるお店です。初めて見る魚もいっぱいやけん!!

09/08 再訪問

前回の二日後に仲良くしているショップ定員の友人と高校時代の友人と訪問。

前回訪問時に隣の席のお客さんが注文していた刺身盛りが凄く綺麗だったので、注文。
一人前1050円ですが、色々な魚がどれも一工夫されてお皿に盛られています。
凄く綺麗で食べるのがもったいないくらい。
福岡はお寿司も創作寿しが多く、見た目が良いです。刺身も福岡の魚屋さんにかかればこうなります。
どれも新鮮で文句なし。福岡は鯨の刺身が結構色々なお店で刺身盛りの中に取り入れられていますが、今日食べた鯨のオバイケというのは初めて頂きました。鯨の尾びれ部分のようです。
ゼラチン質で変わった食感でした。

今日食べた中では、真コチの唐揚げは60㎝のものですが、丸ごと一匹で850円という破格のCP。素晴らしい。高級魚の真コチをこの値段で食べれるとは。。。

鮪の目玉もコラーゲンだっぶりで、トロトロ美味しかったです。

このお店のCPにはもうお手上げです。
年末もまた訪問したいと思います。

09/08

福岡二日目は高校時代の友人と長浜へ。
食べログで福岡の魚料理屋を検索すると、せいもん払いがやはり断トツの人気。
そして老舗の稚加榮が次かなと思います。
遠方から出張に来られた方は恐らくこれらのお店に行くのではないでしょうか。
そこで、今回の福岡に帰って来た時は地元の方が魚料理リーズナブルにかつ高パフォーマンスで楽しめるお店へ行ってきました。

さて場所はラーメンの屋台がひしめきあう長浜。
また、ここには福岡の魚の市場である長浜市場があり、中洲にある柳橋連合市場との二大市場ということで、年末は多くのお客さんが訪れます。
よってラーメンの印象が強いのですが、魚料理を楽しめるお店が沢山あります。
鮨で有名なたつみ寿司もここにお店を構えています。

そんな中、今日行ってきたのはだぼ
だぼという名前にはどういう意味があるのか分かりませんが、なんとなく期待で来そうな名前です。笑
18時に予約して入店した時は、お客さんは誰もいなくて、僕たちのみ。
壁一面にメニューと今日のお勧めが書かれています。初めて聞く魚の名前もあって、興味津々。
お店はカウンターが6席ぐらいに6人ぐらい座ることの出来るテーブルが4席と座敷の席が1席あります。お店はご夫婦とアルバイトのかたでやられているようです。

まずはビールで乾杯。最近ビールがほとんど飲めなくなってきました。
最近はひたすらワインと日本酒のみです。。

お通しは三陸産わかめとくらげ。
くらげがとてもコリコリしていて、酢醤油とよい相性。

オーダーはまず目についたお勧めの刺身である花おこげ。
30センチぐらいありそうな花おこぜ丸々一匹が2150円。。。激安。。
銀座辺りだと何倍するでしょうか。。。
そしてお目見えした、おこぜは宝石箱!!笑
身と皮を大変綺麗に盛っています。
味は白身の淡白さと身の程よい食感は文句なし。さすが福岡。幸せな気分になります。
頭や骨等のアラを使って〆にみそ汁を作ってくれるのは嬉しいです。しかも追加料金全くなし。

次は胡麻かんぱち。
胡麻鯖は有名ですが、胡麻かんぱちは初めて。
さばもいいですが、かんぱちも厚みがあって、美味いです。せいもん払いの胡麻サバもいいですが、こちらも良いです。

熊本産の川かには味噌も詰まっていて、贅沢に頼んでいた魔王の焼酎と共に、「川かにwith魔王」を勝手身作ってみました。笑 お味の方は。。。笑

あと凄かったのが、大あさりの唐揚げ。
これはなんと500円以内。ありえません。
甘みが本当にハンパじゃなくて、赤おろしと一緒に食べてもグッド。

他にはビジュアル的に凄かったのが、赤ヤガラ。
ありえないこの大きさ、この顔。。。全長80センチサイズ。。。笑いが出ました。
身も白身で、ふっくらしており、美味しかったです。

〆は花おこぜのみそ汁と魚卵丼。
魚卵丼はとびっこ、いくら、明太子がのっています。これは普通でした。というか前に出てきたものの印象が凄すぎたのかも。
みそ汁はもちろん文句なしにいい出汁が出ていました。

お酒は一人4杯づつのんで、この値段なので、かなり満足。
帰りに二日後の別の飲み会の予約もここで入れちゃいました。

かなりお勧めですよーー!!

  • 刺身の盛り合わせ
  • 鮪うに
  • 鯨うねす

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10位

割烹くずし 徳多和良 (北千住、千住大橋、牛田 / 立ち飲み)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2011/11訪問 2011/11/20

破格の境地。

【本日の独り言】

おせちもお手頃値段で注文可能。

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11/11 再訪問

なんだかんだ足が遠のいていて、約一年ぶりの再訪問となった。
週末金曜18時半頃到着。店先には6人待ち。15分ぐらいで入店できた。

並んでいる時に外にあるメニューをみて、いくつかつまみは目星をつけておいた。
この日はにしんの塩焼き、鰆のたたき、目光の唐揚げ、追加でかつおの土佐造り。
飲み物はビールを一杯。

にしんはこれが315円?とビックリするような大きさ。
塩の振り方も秀逸。さすが割烹くずし。
目光の唐揚げも美味しい。鰆も脂が乗っている。

極めつけのかつおは茗荷や葱、水菜が大量に散らされており、豪快。
これで420円だから、何も文句のいいようがない。

この日も約30分の滞在で、僅か1680円。
もうね、最高としか言いようのないお店。

あっ、今年もおせちの注文行なっていました。
もうそんな時期だ。

10/12 再訪問

香箱蟹の季節に入ったので、本当はかねますに行きたかったのだけれど、ネットで検索すると、このお店も何週間か前に出していたという口コミがあったため、期待して行ってみた。
しかし、あいにく今日のメニューには香箱蟹はなし。
ただ、19時前の一番賑わっている時間にも関わらず、待ち時間5分で入店することが出来たのは運が良かった。

冬季限定の菊秀と数品をまとめて注文。
料理はあん肝、くじら刺し、そして煮穴子。
これでも1500円でおつりが来る。

滞在時間わずか20分。
こういう使い方ができるのもこのお店の良いところだと思う。

おせち料理の注文も行なっていた。
60人前後限定で、21000円。
滞在中もお客さんが数名注文していた。

10/07 再訪問

花火大会前に1時間ぐらいの滞在時間で訪問。
お店の中をリノベーションしてからは初めて。
以前は、店内の自宅部分につながるふすまを行き来する定員さんの姿もなんだか、微笑ましいかったのですが、新しい店内では、L字カウンターで過去のふすまもなくなってました。

メニューには、800円会いの鯖寿司も追加されてたり。
営業中に電気のつけ過ぎで、ブレーカーが落ちたりするはハプニングもあったけど、これもご愛嬌。

今回は鮎の塩焼きが良かったです。
またこっち方面に来る機会があれば、寄ってみようかと思いました。


09/05 再訪問

スタミナ苑で食事の後、友人三人とそのまま北千住へ。
もちろん北千住なので、このお店です。
20時前にお店に入りましたが、今日は21時閉店みたいだったのですぐに入ることが出来ました。
ここのお店はいつもメニューが違うので、飽きなくて何度も来たくなります。いつもお店のボードに書かれたメニューを見るのが楽しみです。

今日も驚かされました。
なんと関アジが315円で提供されています。マジかよ!?と思いつつ、迷わず注文。
実にとても弾力があって、文句なしです。なんなんだこのCPはと思いつつ、他にもまこかれいなんかを注文。
個人的にはここでは刺身メニューが特に好きです。

ぎんぽうの天婦羅もふっくらして美味しかったなー。

また行きます!

そしてこの後ももう一件。千住で二番へ。

09/03

北千住で食べログでも断トツの人気を誇るこちらのお店に行ってきました。
17時オープンですが、16時45分ぐらいから店前でスタンバイ。オープン時にはお店の外には、自分たちを含めて7、8人の列が出来ていました。
店内にはカウンターとテーブルがありますが、テーブルを確保したいのであれば、開店前に並ぶ事をお勧めします。カウンターだと少し窮屈そうに感じました。
メニューは315円のものから始まり、一番高価なものでも525円という破格。
しかし、このお店の凄い所は、この安さでCPがかなり高いこと。

ビールで乾杯し、オーダー。
まずはしめ鯖、稚鮎の天ぷら、さより刺し、山うどと青柳のぬた、縞鯵かぶと焼きを注文。
刺身類もこの価格とは思えないほどの良さで、普通の居酒屋に行くのが馬鹿馬鹿しくなりそうなくらいです。
しめ鯖のしめ加減も好みでした。
稚鮎も苦みがとてもいい感じで、抹茶塩もポイント高かったです。細かい所まで低価格と言えども拘りが見えます。

刺身が思いのほか良かったので、追加で縞鯵、ほうぼう、やりいかを注文し、赤なまこ酢もオーダー。
どれもやはり新鮮で、美味いです。まさに破格の価格設定です。

お酒もどんどん進み、料理もそれに比例して、どんどん頼んでしまいます。
ここまで来たら中毒です。笑
気づけばメニューのほとんどを注文していました。。。

しかし、お酒を一人4杯ずつ飲んで、これだけ食べて一人3000台でした。
これからもお世話になる事間違いなしのお店でした。

また、この店はもう一つの楽しみとしてお客さん同士の会話があります。
だいたいこのお店に来る人は近くの大はし藤やとハシゴしていくようです。
なので、みんな結構酔っぱらっていて、みんな友達みたいな環境が出来ています。
当然自分たちもこの後テンションが上がり、大はしへとハシゴしたのでした。

北千住での夜はまだまだ長く続きそうです。

  • にしんの塩焼き
  • 目光の唐揚げ
  • 鰆のたたき

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