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昼の点数:4.0
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料理・味 4.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 3.5
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク -
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奥深い、魅惑のペルー料理 〜「ミラフローレス」
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2010/06/07 更新
久しぶりに桜丘町のペルー料理屋さん「ミラフローレス」に足が向きました。
以前に何度かこのブログにも登場してきてる通り、渋谷ではかなり好きなお店の一つです。
ペルー大使館のオススメでもあるらしい、隠れたいいお店だと思います。
お店はセルリアンタワーの裏の、ちょっと奥に入った小道にあるので、
混んでるときはお勤め人や外国人客でものすごく混んでる、
空いてるときは全く静か、と読めないランチタイムです。
ちなみにこの日はほぼ貸し切り状態ですごく静かでしたが、
それでも居心地悪くはないのがいいところです。
流行り系ではない、オーソドックスなラテンミュージックが心地よい感じです。
ランチは1000円が2種類、1200円が1種類。
すべてスープ、サラダ、ドリンク、デザートがついています。
ここんとこ何回の訪問ではずっと同じメニューを頼んでます、
それが「お豆のカレー ポークソテー添え」。これ好きなんです、ほんと(笑)
まずはスープとサラダ。
このスープが量もたっぷりでおいしいのだ〜!
鶏と野菜の旨味がたっぷりの濃厚なスープです。
で、これがシンプルな豆だけのカレー。
なんてったってポークソテーは「添え」モノですから(笑)
アジアのカレーのような辛さではなく優しい辛みなのですがこれがごはんによく合う!
もっと辛くしたいときは奥にある辛いペーストを足していただきます。
塩コショウのみのシンプルなポークソテーが豆のカレーを引き立て、いいバランス♪
お腹一杯、ガッツリ食べられる満腹メニューです。
そしてデザートにはアロスコンレチェと紫トウモロコシのゼリー。
アロスコンレチェはスペインでもよく食べる代表的なデザートで、
お米をミルクで煮てシナモンをかけたもの。好き嫌いが分かれますが私はこれも大好き♪
全体に素朴で派手さはないけれど、じんわりうまいペルー料理は癖になります!
トウモロコシもジャガイモもトマトもすべてアンデスからヨーロッパに入ってきたものだし、
ヨーロッパ各国料理の源流のような印象があります。
奥が深いけど親しみやすいペルー料理にはまだまだ興味がつきません。
どうでもいいことながら今現在は日常でまったくスペイン語を使わなくなった私も、
このお店ではペルー人のスタッフさんと忘れかけたスペイン語を楽しむことができます。
(もちろんスタッフの方たちはきれいな日本語を話すのですが)。
この日はいつも話しかけてくれる好青年風のスタッフくんではなく、
初めて見るペルー風イケメンくん。
貸し切り状態だったのでいろんなお話をするうち、
なんと「セニョリータ」と呼ばれちゃったわ!(爆)
「何年もセニョリータなんて呼ばれたことないからびっくりしたよ〜」と笑いながら返すと、
「失礼しましたセニョーラ」と恐縮している様子。。。
う〜ん、たしかに若く見られて喜ぶのって日本人だけかも。
外国の方たちは逆にマダム扱いしないことのほうを失礼と思うのかもしれないなあ。
ちなみにスペイン語のセニョーラは「ミセス」のような既婚女性を指すワードのみならず、
「マダム」という意味で一般的に女性に使われる場面が多いことばです。
それはさておき、今度は夜?またランチ?と迷える、大好きなお店の一つです!