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店名 |
とっくり
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、海鮮、焼肉 |
予約・ お問い合わせ |
050-5872-8769 |
予約可否 |
予約可 【席のみのご予約】1名様につき4席のみのご予約00円以上のご飲食(お子様含む)でGoToEatポイント付与対象になります。 |
住所 | |
交通手段 |
大津駅北口出口から徒歩約2分 大津駅から171m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、d払い、au PAY) |
席数 |
58席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2013年12月1日 |
電話番号 |
077-522-1147 |
備考 |
その他の利用可能なクレジットカード:Discover、銀聯 |
初投稿者 |
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(プロローグ)
全国旅行割が始まったから家内と話し合い1泊2日で滋賀に観光で訪れた。
で、1日目の夕飯に予約した居酒屋。
人気店らしく午後5時から7時までの2時間しか部屋貸し出来ないとの断りやったが、食事だけやもんでそれでOKやった。
(場所)
大津市内中心部の大津駅付近。
2階建てビル一棟。
(食事・感想)
家族で訪れ、酒の肴に注文した内容とその感想。
突き出し
近江牛の煮込み出汁、鰺の叩き、鮎河菜のお浸し、近江地鶏の冷製茶碗蒸し、鯖棒寿司の5品〈やったと思う)
近江牛の出汁はまろやかで美味しく、鮎河菜は近江野菜の一つやもんで食べたかった野菜やった。
しかし、娘に取られて食べられなんだわ〈泣)
近江赤こんにゃく
赤色の蒟蒻なんやが、味は至って普通。
なぜ赤いのかネットで調べると
”近江八幡市の名物で三二酸化鉄という鉄分で赤く染められており、煮ても脱色せず、健康的にも優れた食材である。 なぜこんにゃくが赤いのかという点は、華やかなものを好んでいた織田信長が赤く染めさせたなどの諸説がある”
との謂れがヒットしたわ。
なるほど、謂れを聞くとありがたく食べられるわな。
天然ホンモロコの炭火焼き
近江八珍(ビワマス・ニゴロフナ・ホンモロコ・イサザ・ゴリ・コアユ・スジエビ・ハス)が食べたくて、色々探しちょったらこちらのお店で食べられることが判ったんやわ。
モロコはわっち〈私)の地元の川でもとれるが、ホンモロコはモロコよりも倍くらい大きい魚体。
しかも、わっちの地元は川魚を炭焼きする文化が無く、煮付けにして食べるだけやった。
その昔、島崎藤村の破戒という小説の中に笹屋という一膳飯屋で、川魚のハヤや鰍(かじか)を七輪で炭焼きして酒の肴に提供する下りが描かれてあり「どういった味なんやろう。」と興味があったもんで、この機会に食べられるのが幸せに感じたわ。
運ばれてきたのは卓上炭桶と盆に載ったホンモロコ5匹、赤こんにゃく2切れ、ナスの輪切り2切れ、舞茸2片。
ホンモロコは体長約12センチ、丸々と太っちょって美味そうやった。
大将から
「両面よく焼いて、最後に頭を網の間に突き刺して焼いてください。頭が固いからよく焼いてからお召し上がりください。」との事やった。
なるほど、これだけ魚体が大きいと骨も堅いから頭骨も硬いわな。
で、早速焼き始めたんやが、すぐにこんがりと香ばしい薫りを上げた。
両面よく焼けたので網目に頭を突き刺したんやがなかなか刺さらん!
そー言えば「網目に頭が刺さらないときはこんにゃくで押さえてください。」との事で、その通りにしたら上手く立てたんやわ。
頭もこんがり焼けたので早速戴いた。
取り皿に塩と生姜醤油、最初はそのまま頭から戴いた。
パリッと音を立てて噛み砕かれた腹から溢れる卵「子持ちモロコやったんか!!これは美味いわー」と感嘆した。
煮付けも良いが炭焼きは一層乙なものやと認識したんや。
塩と生姜醤油も合うが、やはり生姜醤油が一番合うように思えたわ。
川魚の独特の味わいは日本酒によく合った、特に純米本醸造の舌の元に乗ったった様などっしりした風味の冷酒に良く合ったわ。
近江黑鶏の竜田揚げ
こちらも近江郷土料理。
近江シャモ・黑鶏と呼ばれ近江を代表する鶏。
その黒鶏を竜田揚げにしたもので、噛むだけでジュワッと肉汁が溢れるでる美味さやった。
近江野菜のバーニャカウダ
生の近江野菜細切りをバーニャカウダソースにデップして食べる野菜料理。
バーニャカウダソースはオリーブオイルにアンチョビやニンニクを摺り入れ火に掛けて温められたソース。
普通に美味しかった。
鶏白湯ラーメンと稲庭うどん(冷)
下戸の家内と娘が食べた夕食。
おこぼれを頂いたが滋味深く美味しかった。
酒等
1杯目、生ビール
「トリビー」ちゅーやつやわ。
2杯目、陸奥 八仙(1合)
青森の地酒、色は無色、ツーンとした酸味の匂いがしたが、飲み口は酸味は程ほど、フルーティーな味わい深い酒、冷酒で戴いた。
3杯目、秀峰(1合)
長野県上田の地酒、色は薄山吹色、仄かに爽やかな香り、飲み口はどっしりして味わいの酒、仄かに熟し柿の香りがする美味しい酒、これも冷酒で戴いた。
(評価)
味は美味しく4.0点、量は多く3.5点、CPは妥当の3.0点、総合はトータル3.5点やな。
エピローグ
この店でだた一つ残念だったのは、近江八珍の一つ「イサザの柳川鍋。」とメニューに書いてあったが、当日はイサザの入荷が無く柳川鍋が食べられなかったのが口惜しかったわ。