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食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2024 選出店
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店名 |
福満苑 鼓楼(フクマンエン グーロー)
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受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2024 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2024 選出店
中国料理 百名店 2023 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | 中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-5966-6661 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄有楽町線、副都心線の要町駅3番出口より徒歩2分 要町駅から124m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
46席 (1F:4人掛けテーブル*5,2人掛けテーブル*1, 2F:24席) |
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個室 |
有 (20~30人可) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
ドリンク | 焼酎あり、ワインにこだわる |
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利用シーン |
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公式アカウント | |
オープン日 |
2018年9月 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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ビアバーで一杯引っ掛けた後、要町に百名店に選ばれたガチ中華の名店ありとのことで、地元民の案内でこちらの店に移動。
一見どこにでもある町中華のような店構えだが、メニューを開けば本格中華料理が目白押し。更にレアな中国ワインも揃えているとのことで、まずはグラスの白で乾杯。中国内陸部寧夏地方のワインで、フランスの技術者の指導受けながら作っているとのことで味も香りも申し分ない。シャルドネだろうか、フレッシュな柑橘系の香りで若干の甘味のあるフルーティな逸品。銘柄を忘れてしまったのが残念。
併せて料理も注文。口水鶏(よだれ鶏)に皮蛋の青唐辛子添え、羊肉串に青菜炒めを注文。
口水鶏は蒸し鶏と揚げ茄子を麻辣風味のタレで和えた冷製料理。辛シビ風味は少し抑えめで、脂が乗って柔らかい鶏肉ととろけるような茄子の食感がたまらない。
皮蛋の青唐辛子添えは、皮蛋に細かく刻んだ青唐辛子を乗せて出す冷製料理。青唐辛子が皮蛋とこんなに合うなんて、目から鱗体験をする。
次はガチ中華定番の羊肉串。ゴマとスパイス色々混ぜて羊肉にまぶして焼いたもので、丁寧に下ごしらえされているのか羊肉は柔らかくとても美味。
青菜炒めは青梗菜だろうか?火の入れ加減が丁度良い感じで、シャキシャキした茎の部分もシナシナして味がしっかり染みた葉の部分も等しく美味。
ここで酒が切れたので、グラスの赤を注文。軽めのメルロー?少し甘くて飲みやすい。
追加の料理は、地三鮮(茄子とじゃがいもとピーマンの炒め物)、皮付き塩チャーシュー、ラムと大根のスープ煮。
地三鮮は揚げられた野菜がとても柔らかく仕上げられており、黒酢ベースのソースとよく絡んでいて美味。シンプルな野菜料理がこんなに美味いなんて、と一同感じ入る。
皮付き塩チャーシューは、シンプルに塩味だけで仕上げた豚バラ。塩味しっかり染みたトロトロの肉と脂の組み合わせも、パリパリクリスピー状に揚がった皮の部分の食感も、新鮮でとても美味。
ラムと大根のスープ煮は、柔らかく煮込まれた肉も大根もさることながら、複雑な味わいのスープが素晴らしい。一体どうやって仕込んだのか?
最後にご飯系行きたいよなということで、五目チャーハンと水餃子注文。五目チャーハンは味が濃いめに付いていて食べ応えある一品。水餃子は自家製ラー油と黒酢をかけて頂く。レシピは不明ながらジューシーなあんともちもちの皮と一緒に食べると感動の味。
これだけ飲んで食べて1人4000円で済む。リーズナブルながら味に全く妥協の無い素晴らしい中華料理を満喫して店を辞した。
後日ネットで調べたところによると、こちらのお店は、赤坂の有名中華料理店のシェフをされていた白石さんという方が本格中華をリーズナブルに提供したいと要町で店を始められた由。ガチ中華屋かと思っていたがオーナーシェフが日本人だったことも驚きながら、中国東北地方風の料理をかくも巧みにサーブされていることにも驚き。また訪問したいと思う。