街中華、まだまだ消えませんよ！ : 華園

華園さんも、奥様や跡取り息子さんらしきお姿は見掛けず、
ご主人ただ一人で頑張っておられます。

昭和の30年代に、ぞくぞくと生まれた街中華、
当時は日本蕎麦屋、中華そば屋、そして食堂、そんなもの。

コンビニや弁当屋もまだなくて、インスタントラーメンも世に無かった。

だから、蕎麦屋さんの出前は自転車の片手運転で、もり蕎麦を20枚くらいは積んで
まるで曲芸のような出前を見かけた。

この華園さんの歴史も古そうである。

本日は、タンメンをお願いした。
味付けは、どれも、あっさり系で、中華にしては薄味で食べやすい。

調理場の中は、お独りなので、ま、それなり。
でも、腕は確か！
大きな中華包丁を器用に使って、野菜や肉を切り、中華鍋へ、
リズミカルな鍋振りで、スープを投入、麺を上げ、あっという間の出来上がり。

いつもの通り、あっさり塩味、安定のお味。
麺は少し硬め、でも量が少な目なので、途中で、半チャーハンも追加してしまいました(笑)

炒飯サウンドを聞きながら、あっと言う間のタンメン完食。

炒飯は良く焼きなので、香ばしい油と醤油の香り、旨い！
身体に悪い塩糖脂　だからこそ旨い悪魔のささやきコンビ
ごちそうさまでした、これで950円はお値打ち大満足です。
まめ師匠も寄り道した華園さんへ是非どうぞ。

もうすぐ14時46分、あの悪夢から今日で10年、、黙とうです。

久々の雨、、北風も時折り吹いて、冷たい雨になりました。

こんな日は温かい中華そばが食べたくなりますね、
華園さんのもやし中華を食べにやって来ました。

先日、大者レビュアー様もお友達といらして、レバニラと餃子で
ビールを召し上がったようです、
この、なんとも半端な場所に、良く来てくださったと、感謝です。

本日は天気も悪いので、マスターはコーヒーを飲みながら新聞を
読んで一息入れているところです。

もやし中華を麺硬めで味は薄めでお願いします、
麺を茹で、野菜を炒めて、スープを投入、味をととのえて、片栗で
とろみを付けます。

コショウ少々、ラー油も少し入れて、レンゲでスープを頂きます、
冷えた身体が喜びます、美味しいです。

麺が伸びないように、天地を入れ替えて、麺を頂きます、硬めです。

最近はすべての薄味に舌と身体が慣れて、旨味を感じられるように
なりました、物に味を付けて食べるのはヒトくらいでしょうか？
美味しくは頂けますが、過度の味付けは五臓六腑のストレスになるで
しようね、特に晩年は薄味がベストです、いつまでも美味しい食事を
出来るように、薄味に慣れましょうね。

と言う事で、本日も薄味のもやし中華そば、ごちそうさまでした。

出前も注文が有ればお届けしますよ、、多分。　おもてに出前のおかもちとカブがあるし。

かもくなマスターがもくもくと一人でこなしている中華屋さん、
メニューもそこそこ多くて、一人じゃ大変でしょ、と、思いきや、マイペースで作るので
なんとかなってますね(笑)、、、たとえば４～５人が一度に入って来てさ、注文がバラバラでも、
大丈夫、ひとつずつ順番に作るから、、慌てないし、慌ててもしょうがないしで、２０～３０分待ちは
覚悟なのね(笑)。。。
だから、たまに行くときは、空いているのを確認するか、待つのを覚悟するかなの。

本日は、ひまそうで、マスターは座敷で新聞読んでます、

もやしそばと半チャーハン、、、いやいや食べ過ぎだろ！　　そんで、ラーメンと半チャーハン。
体に良い訳無いが、ま、誰も見ていないし、美味しいし。

ここのラーメンは素朴な昔ながらの、あの中華そばの味、そしてチャーハンもナルトなんか細かく
切るのも面倒なので、そのまんまさ、ワイルドだろ～（古）。。でも旨けりゃいいのさ。いまごろ体の中では
大量のインスリンが分泌されているだろうと感じながら、、、ん、明日から真面目に生きようと思いました。

ご馳走様でした。

２０１６　０２
身体が中華を要求している、それもガッツリと、という訳でいつもの華園さんへ、テーブル席にオッサン１名のみでビールと中華丼をやっつけている、アタシはカウンターのテレビの前へ着席、ラーメンと半チャーハンをお願いしま～す、厨房のオヤジさんは只今、チャーシュー仕込み中、肩ロースのかたまりを、４つに切り分けてタコ糸でぐるぐると巻いている、しばらくお待ちください状態か、で、アタシはメニューを見ながら、タンメンもいいなぁ～、モヤシ中華は何回も食べたし、ん？、五目中華６５０円、ずいぶんと安いなぁ、すいませ～ん、五目中華は何味ですか？、に醤油のあんかけですよ、と、ん、大好きな味だ、じゃ、それと半チャーハンに替えて下さい、身体が要求しているのだからやむを得ない（笑）。。待つこと１０分程で、五目中華から出来た、旨そうだ、キャベツ、木クラゲ、豚肉、なると、チャーシュー１枚、で五目（多分）。。イカとかエビを期待したがコスト的に無理！　味は良い、あんかけが旨い、程なくチャーハン登場、チャーハンは飲みもの、そんな感じでご飯、麺、ご飯、と口へ運ぶ、要求が少し落ち着いてきた、反応が速い、チャーハンを完食した時点で要求満タン、しかし食い物を残しちゃいかん育ちなので、頑張って五目中華も完食、えらい！。。年？　言わない（笑）ごちそうさまでした。

２０１６　０１
平日の１３時、店内は近所の道路工事のおじさん３名、野菜炒め定食１名、ラーメン半チャーハン２名、ビール２本、職人さんはだいたい昼飯にビール飲むんだよなぁ、仕事中にいかんなぁ、ちょっと前に人形町の天やで天丼とビール飲んでるオヤジ、胸の名札には○○交通、○埼○雄、食事後、店の前に停めた営業車で何事もなく出発、某有名タクシー会社だ、いかんなぁ、で今日はアタシは焼きめしを注文、玉子を溶いて中華鍋へ、オタマの軽快な音を耳に、目はスポーツ新聞へ、今場所の相撲は面白くなってきた、ジャーと醤油を入れ、最後の仕上げと思いきや、ボールに入った冷めた焼きめしを中華鍋に、新旧をまんべんなく混ぜている、どうもセット物のあまりのようだ、程なくアタシの前に現れたる焼きめしは、新旧が混ざり合っていないまだらな炒めご飯、具はなるととチャーシューの細切れ、バサバサ、ポロポロで冷たい所もある、いかんなぁ、せっかく単品で頼んだのに、作り置きしちゃいかんなぁ、そんなに忙しいとも思えないし、ま、不味くはないんだけどね、もやしそばにしときゃよかったなぁ、残念、ま、こういう日もありますよ～（冷笑）

２０１５　１１
最近この界隈に寄る機会が多くて気にはなっていたが、アレ以来、店内の様子が伺えない中華屋さんはどうも入りにくい、と言うか、怖い、これをメンタル医学ではトラウマ　と言うのか、入ったら最後、出て来れないような気がする、あの店とは、チトカラの長○屋支店だ、アレはすごかった、レビュ読んで行った人いるかな？　で、本日の華園さんは、ごくフツーのお店、手動のドアを引いて店内へ、左にテーブルと小上がり、右手にカウンター、調理場はご主人一人、特に愛想は無いが、もくもくと調理中、私はあんかけのもやし中華が食べたいので、迷わず注文、１０分程で完成、強めのあんが美味しそうだ、味は濃い目の醤油味、おおき目に切ったブタバラ肉がごっそりと入っている、きくらげも良い、麺は弱くちじれた中華麺、とろみのつゆがよくからんで美味しい、半ご飯を追加、これも炊きたてで旨い、炭水化物の取り過ぎと言われても、これはやめられない、ザーサイもほしかったが、ガマン、なかなか良い店を見つけた、ごちそうさまでした、またお伺いいたします。