Tagさんの株式投資記録

30代のサラリーマン/埼玉県在住/趣味はハイキングと献血。2023年:+25.2%

9/24~9/27 

こんにちは、Tagです。

 

突然ですが、1か月で2kg太りました。

原因はわかってるのです。9月からの転勤を機に、自転車通勤から車通勤に切り替えて運動不足になったせいだと。

 

このままでは良くない!と思って家の周りをジョギングすることにしました。

走るのは実に高校生時代以来、十数年ぶりになります。

弱気になる自分を鼓舞します。

「部活でも学校の外周を延々と走っていたあの時を思い出せば…!」

こう自分に言い聞かせて意気揚々と走り出しました。

5分後、1kmでへばってしまうとも知らずに…。

 

今回の失敗の原因はおそらくペース配分ミスです。ブランク10年超えのオッサンが高校生とペースで走るには無理がありました。

 

少し心がめげそうになりましたが、5km、10kmと距離を伸ばしていくことはできるでしょうか?

Tagの今後の成長に期待!

 

指数

ベンチマークTOPIX

指数 終値 前週比(%) 年初来(%)
日経平均 39,829.56 +5.58 +19.02
日経平均(ドル建て) 272.27 +2.64 +15.01
TOPIX 2,740.94 +3.73 +15.83
グロース250 675.75 +1.45 -4.34

 

日経平均は前週比+5.58%、ドル建て日経平均は前週比+2.64%、TOPIXは前週比+3.73%でした。

グロース250指数は前週比+1.45%でした。

 

好調なアメリカ市場と、高市総理誕生による大規模金融緩和継続の期待に乗って、円安株高が進行しました。

しかし自民党総裁選の結果は周知の通り、石破茂が選出される結果となりました。

市場はすぐさま反応し、為替は急激な円高先物は金曜終値比-2,000円以上の安値で引けています。

週末の各種メディア出演で市場に融和的な姿勢をアピールしていましたが、おそらくは焼け石に水で、大荒れの週明けとなりそうです。

 

とはいえ、個人的には楽観的に捉えていて、石破総裁の政策は無難なところに落ち着くのではないかと思います。

よって短期的には若干の反発もあるでしょう。しばらくはボラティリティの大きい相場が続くかもしれません。

中期的には、アメリカ経済の失速で日本も道連れで不景気となり、石破政権の支持率も低空飛行をたどって退陣というのがありがちなシナリオでしょうか。

 

資産

目標:年間で資産総額の増減率>TOPIXの増減率

分類 終値 前週比(%) 年初来(%)
総額 6,283,634 +1.19 +8.18
  現金 221,265 +0.94 +3.55
株式 3,952,500
信用評価損益 16,083
投資信託 1,810,482 +1.70 +17.09

※入出金その他の資金移動を差し引いた増減率を計算しているので、先週の終値との単純計算とは合わない可能性があります。

※売買に伴う”見せかけの”増減をなくすため、現金+株式+信用評価損益を合算しています。

 

My PFは前週比+1.19%でした。

 

先週やや調子が良かった反動か、指数に比べてかなり劣後する結果となりました。

上述の通り、夜間取引で日経平均が大幅に下落していますので、自身のPFにも影響があると思います。

最低ラインとして年初来プラスの水準は維持したい…。

 

売買

■買い

UTグループ(2146)

フタバ産業7241)

中央魚類8030)

 

■売り

知多鋼業(5993) 

2024/9/17~9/20 秋の訪れと投資成績

こんにちは、Tagです。

 

今週は少しずつ気温が下がり、今日は最高気温が30℃を切りました。

酷暑シーズンも終わり、ようやく人間らしく過ごせる気候になった気がします。

 

私が住む宇都宮市近郊でも、ブドウやナシの農家直売がちらほら見られます。

スーパーの店頭よりも大幅に安い価格で新鮮な果物が手に入る、まさにバリュー投資のような体験です。

 

フルーツの秋、食欲の秋、天高く馬肥ゆる秋…。

食べ過ぎで太ることが心配ですが、体重だけでなく口座のお金も増えてくれるといいですね。

 

指数

ベンチマークTOPIX

指数 終値 前週比(%) 年初来(%)
日経平均 37,723.91 +3.12 +12.73
日経平均(ドル建て) 265.21 +2.13 +12.03
TOPIX 2,642.35 +2.77 +11.66
グロース250 666.08 +3.35 -5.71

 

日経平均は前週比+3.12%、ドル建て日経平均は前週比+2.13%、TOPIXは前週比-+2.77%でした。

グロース250指数は前週比+3.35%でした。

 

日米の中銀イベントを通過し、円安株高が進行しました。

目先の安心感(?)がこの動きを招いたのでしょうか。個人的にはFRBの0.5%利下げに対して円高株安で反応すると予想していたために意外です。

 

資産

目標:年間で資産総額の増減率>TOPIXの増減率

分類 終値 前週比(%) 年初来(%)
総額 6,209,518 +3.47 +6.91
  現金 357,148 +4.29 +2.59
株式 3,742,300
信用評価損益 76,294
投資信託 1,810,482 +1.83 +15.13

※入出金その他の資金移動を差し引いた増減率を計算しているので、先週の終値との単純計算とは合わない可能性があります。

※売買に伴う”見せかけの”増減をなくすため、現金+株式+信用評価損益を合算しています。

 

My PFは前週比+3.47%でした。

 

個別株は指数を上回る+4.29%で着地しましたが、投資信託がやや出遅れました。

また個別株は8月初めの暴落で年初来マイナスとなっていましたが、ようやくプラ転しました。

 

先週発売の四季報も一通り目を通したので、来週は数銘柄を入れ替えようと思います。

 

売買

■買い

なし

 

■売り

なし

2024/9/9~9/13 はじめてのジョイホンと投資成績

こんにちは、Tagです。

 

今週は初めてジョイホンに行ってきました。

 

あれは…とても恐ろしいところですね。

子供の頃持っていた無垢な好奇心を、否応なく引きずり出されるような力を感じます。

特に何か必要なわけでも、欲しいわけでもないのですが、ついついすべての棚を見て回らないと気が済まないような感じがします。

それが、東京ドーム数個分の敷地に広がっているものですから…気づいたら数時間が経過していました。

 

そんな暇があるんだったら四季報を読まなければ、とまだ半分も読み終わっていない四季報を脇に、週明けを迎えようとしています。

 

指数

ベンチマークTOPIX

指数 終値 前週比(%) 年初来(%)
日経平均 36,581.76 +0.52 +9.32
日経平均(ドル建て) 259.67 +1.77 +9.69
TOPIX 2,571.14 -1.01 +8.65
グロース250 644.48 +0.09 -8.77

 

日経平均は前週比+0.52%、ドル建て日経平均は前週比+1.77%、TOPIXは前週比-1.01%でした。

グロース250指数は前週比+0.09%でした。

 

円高が進行し、ドル建て日経平均が大きく上昇しました。

円建て日経平均はややプラス、TOPIXはマイナスでした。グロース250は横ばいの推移です。

 

資産

目標:年間で資産総額の増減率>TOPIXの増減率

分類 終値 前週比(%) 年初来(%)
総額 6,001,100 +1.70 +3.32
  現金 357,148 +2.83 -1.64
株式 3,673,200
信用評価損益 -26,506
投資信託 1,810,482 -0.49 +13.07

※入出金その他の資金移動を差し引いた増減率を計算しているので、先週の終値との単純計算とは合わない可能性があります。

※売買に伴う”見せかけの”増減をなくすため、現金+株式+信用評価損益を合算しています。

 

My PFは前週比+1.70%でした。

 

ソマール(8152)が金曜日に大幅上昇したことで、PFの成績が押し上げられました。

金曜日発売の会社四季報で、大幅増額・大幅強気が発表されたことで、水準訂正が起きたものと思われます。

 

売買

■買い

なし

 

■売り

なし

2024/8/26~30、9/2~9/6 投資成績

こんにちは、Tagです。

 

先週投稿できなかった分を、今週まとめて記事にしています。

生活も少しずつ落ち着いてきたので、来週からは通常運転で投稿できるようにしたいと思います。。。

 

指数

ベンチマークTOPIX

■8/26~30

指数 終値 前週比(%) 年初来(%)
日経平均 38,647.75 +0.74 +15.49
日経平均(ドル建て) 266.63 +1.22 +12.63
TOPIX 2,712.63 +1.04 +14.63
グロース250 669.01 +4.45 -5.29

 

■9/2~9/6

指数 終値 前週比(%) 年初来(%)
日経平均 36,391.47 -5.84 +8.75
日経平均(ドル建て) 255.15 -4.31 +7.78
TOPIX 2,597.42 -4.25 +9.76
グロース250 643.88 -3.76 -8.85

日経平均は前週比+0.74→-5.84%、ドル建て日経平均は前週比+1.22→-4.31%、TOPIXは前週比+1.04→-4.31%でした。

グロース250指数は前週比+4.45→-3.76%でした。

 

9月に入って円高株安が進行しました。

先物は金曜夜間もなお下げており、週明けは大幅下落からのスタートになりそうです…。

 

資産

目標:年間で資産総額の増減率>TOPIXの増減率

■8/26~30

分類 終値 前週比(%) 年初来(%)
総額 6,172,053 +3.30 +6.26
  現金 357,148 +5.38 +1.35
株式 3,762,000
信用評価損益 6,125
投資信託 1,810,482 -0.66 +15.87

 

■9/2~9/6

分類 終値 前週比(%) 年初来(%)
総額 5,900,752 -4.40 +1.59
  現金 357,148 -5.61 -4.34
株式 3,611,100
信用評価損益 -74,589
投資信託 1,810,482 -1.94 +13.62

※入出金その他の資金移動を差し引いた増減率を計算しているので、先週の終値との単純計算とは合わない可能性があります。

※売買に伴う”見せかけの”増減をなくすため、現金+株式+信用評価損益を合算しています。

 

My PFは前週比+3.30→-4.40%でした。

 

2週間の変化の内訳としては、個別株がほぼトントン、投資信託がマイナスでした。

ちなみに投資信託の基準価格は遅れて反映されるので、金曜の日本株の下げを含んでおらず、実態はもう少し厳しいと思われます。

 

売買

■買い

藤井産業(9906)

割安性(指標)と配当水準より。

分析は後日掲載。

 

■売り

なし

2024/8/19~8/23 引越と投資成績

こんにちは、Tagです。

 

今週は引越の準備を進めています。

それにしても、引越はめんどくさいですね。

 

あちらこちらに段ボールの山ができても未だ終わらず、一体どこにこんな大量の荷物があったのか…と絶望しています。

 

PFの整理はある程度進みましたが、実生活の整理はまだまだこれからです。

 

指数

ベンチマークTOPIX

指数 終値 前週比(%) 年初来(%)
日経平均 38,364.27 +0.79 +14.64
日経平均(ドル建て) 263.41 +3.06 +11.27
TOPIX 2,684.72 +0.23 +13.45
グロース250 640.52 +5.16 -9.33

 

日経平均は前週比+0.79%、ドル建て日経平均は前週比+3.06%、TOPIXは前週比+0.23%でした。

グロース250指数は前週比+5.16%でした。

 

久しぶりにグロース優位の地合いだった体感です。

 

また、円安が進行してドル建ての日経平均は急伸しました。

先日の急落分をすべて回復し、3月につけた高値を伺う勢いです。

 

資産

目標:年間で資産総額の増減率>TOPIXの増減率

分類 終値 前週比(%) 年初来(%)
総額 5,975,099 +0.61 +2.87
  現金 774,591 +0.05 -3.83
株式 3,153,300
信用評価損益 11,812
投資信託 1,810,482 +1.73 +16.64

※入出金その他の資金移動を差し引いた増減率を計算しているので、先週の終値との単純計算とは合わない可能性があります。

※売買に伴う”見せかけの”増減をなくすため、現金+株式+信用評価損益を合算しています。

 

My PFは前週比+0.61%でした。

 

なんとかTOPIXを上回ったものの、個別株は+0.05%増に留まりました。

波乱の幕開けだった8月も残りわずか、なんとか年初来プラスに近づけるように頑張りたいと思います。

 

売買

■買い

ゼロ(9028)

買い増し

 

■売り

セレコーポレーション(5078)

中央紙器工業(3952)

他の銘柄に比べて期待値が小さいと判断したため。

2024/8/12~8/16 不動産の夢と投資成績

こんにちは、Tagです。

 

突然ですが、大家って憧れますよね。

最近入門書を読んでいますが、物件選定と運用を間違わなければ、ある程度高い再現性で、それなりのリターンが得られる印象です。

 

しかし、法律や税金の話が難解そうに思えて、深い話まで入るのをためらってしまいます。

現役で大家業をされている方が、どの程度勉強して行動に移したのか気になるところです。

 

…とはいえ、今現在は株式投資もままならない状況ですので、まずは株式投資の期待値の精度を上げるのと種銭(1,000万円以上)を作るのが先決でしょう。

不動産の勉強は、ゆっくり時間をかけてやりたいと思います。

 

指数

ベンチマークTOPIX

指数 終値 前週比(%) 年初来(%)
日経平均 38,062.67 +8.67 +13.74
日経平均(ドル建て) 255.59 +7.24 +7.97
TOPIX 2,678.60 +7.86 +13.19
グロース250 609.11 +8.43 -13.77

 

日経平均は前週比+8.67%、ドル建て日経平均は前週比+7.24%、TOPIXは前週比+7.86%でした。

グロース250指数は前週比+8.43%でした。

 

先日の大幅下落からリバウンドし、押し目という押し目をつけずに上昇し続けました。

日経平均は38,000円台回復しています。

 

一部では円キャリートレードが復活したともささやかれており、今後の相場の火種にならなければよいのですが…。

 

資産

目標:年間で資産総額の増減率>TOPIXの増減率

分類 終値 前週比(%) 年初来(%)
総額 5,938,603 +7.19 +2.24
  現金 253,324 +8.38 -3.87
株式 3,673,400
信用評価損益 11,184
投資信託 1,810,482 +4.93 +14.65

※入出金その他の資金移動を差し引いた増減率を計算しているので、先週の終値との単純計算とは合わない可能性があります。

※売買に伴う”見せかけの”増減をなくすため、現金+株式+信用評価損益を合算しています。

 

My PFは前週比+7.19%でした。

 

年初来ではブラス圏に浮上しました。

しかしながら、個別株の年初来損益はマイナスのままです。

前週比では指数に勝っていますが、それ以前のダメージが大きすぎてリカバリーできませんでした。

 

売買

■買い

パーカーコーポレーション(9845)

ゼロ(9028)

簡易分析は来週以降記載します。

 

■売り

丸八ホールディングス(3504)

日本BS放送(9414)

中央紙器工業(3952)

他の銘柄に比べて期待値が小さいと判断したため。

2024/8/5~8/9 お盆休みと投資成績

こんにちは、Tagです。

 

週末からお盆休みです。

もともとの休日は8/10~18の9日間ですが、8/9に有休を追加して10連休にしました。

ただし例年と違うのは、月末に引っ越しを控えていること。

 

新居の内見、荷物の梱包、社内外の手続き準備などで忙殺されそうです…。

 

新生活に対する希望、うまくやっていけるのか不安、諸々の手続きへのめんどくささ、いろいろな感情が交じる中、先祖に思いをはせる余裕はなさそうです。

 

指数

ベンチマークTOPIX

指数 終値 前週比(%) 年初来(%)
日経平均 35,025.00 -2.46 +4.66
日経平均(ドル建て) 238.34 -1.22 +0.68
TOPIX 2,483.30 -2.14 +4.94
グロース250 561.78 -2.52 -20.47

 

日経平均は前週比-2.46%、ドル建て日経平均は前週比-1.22%、TOPIXは前週比-2.14%でした。

 

グロース250指数は前週比-2.52%でした。

年初来からの下落率は20%を突破し、一時はコロナショック時の安値をも下回っています。

 

今週は日経平均の史上最大の下落と上昇を記録する、目まぐるしい1週間でした。

1週間を通して、毎日値幅が1,000円を超えるほど激しい値動きでしたが、徐々に落ち着きを取り戻しているように見受けられます。

 

このまま事態が収束すればいいのですが…週明けあたりに悪材料が出て2番底を試しに行く、あるいは安値を試しに行く展開がないことを祈るばかりです。

 

資産

目標:年間で資産総額の増減率>TOPIXの増減率

分類 終値 前週比(%) 年初来(%)
総額 5,540,269 -5.51 -4.62
  現金 350,101 -4.64 -11.3
株式 3,350,300
信用評価損益 -66,865
投資信託 1,810,482 -7.12 +9.27

※入出金その他の資金移動を差し引いた増減率を計算しているので、先週の終値との単純計算とは合わない可能性があります。

※売買に伴う”見せかけの”増減をなくすため、現金+株式+信用評価損益を合算しています。

 

My PFは前週比-5.51%でした。

年初来マイナスへ転落です。

 

月曜日の寄り付きでポジションを縮小し、止血を図りましたが、その後の上昇に乗れませんでした。

投資信託も、。

 

先週末に比べてレバが低くなったので、月曜並みの急落が訪れても耐えられるレベルになっていると考えます。

 

売買

■買い

共英製鋼(5440)

【概要】日本製鉄系の電炉メーカー。国内2位。鉄筋コンクリート用棒鋼/補強材は国内最大手。

【業績】2011年を底に増収増益傾向。2023年に最高売上高を記録するが、最高益は2006年。今期は小幅減益も、来期は持ち直す予想。(中経・四季報

【割安性】予想PERは5.9倍。鉄鋼業の中央値6.9倍(2023年)と比べても低い。

【健全性】自己資本比率は53.2%で業界中央値53.3%と同等。ネットD/Eレシオは18.7%で健全レベル。

【配当】配当利回りは5.34%で高い。連結配当性向年間30~35%かつ下限は30円。

【株価・出来高】2023年3月頃から出来高をやや増やしながらレンジ上抜け。4月末~5月初旬に2009年以来の高値をつけてからは軟調。植田ショックで大きく下げてから、前述のレンジ上限付近に位置する。

【上値目安】

①過去5年PER上限:13.1倍➡3,768円

②チャート:52週高値➡2,665円

配当利回り:4%➡2,250円

【下値目安】

配当利回り:5%➡1,800円

⑤過去5年PER下限:4.4倍➡1,265円

⑥チャート:直近安値(コロナショック時)➡1,153円

【期待値予測】※どんぶり勘定

①×2%+②×14%+③×34%+④×34%+⑤×14%+⑥×2%=2,025円


東京鐵鋼(5445)

【概要】電炉中堅。グローバルニッチトップ企業100選に選定(2014年、高張力綱を活用した溶接を不要とする異形鉄筋)

【業績】24.3期に最高益。今期は増収減益予想。

【割安性】予想PERは5.8倍。鉄鋼業の中央値6.9倍(2023年)と比べても低い。

【健全性】自己資本比率は68.2%と高水準。ネットD/Eレシオは-19.5%で実質無借金。

【配当】配当利回りは5.15%で高い。配当政策に関する具体的な数値目標は不明だが、近年は自社株買いを実施するなど、株主還元に積極的と思われる。

【株価・出来高】2022年末から出来高を伴って上昇。2023年3月に6000円目前で反転。7/31発表の1Q決算で上昇のきっかけを掴んだに思われたが、植田ショックで反落、現在は決算発表前と同水準。

【上値目安】

①過去5年PER上限:10.3倍➡8,051円

②チャート:52週高値➡5,950円

配当利回り:4%➡5,875円

【下値目安】

配当利回り:5%➡4,700円

⑤過去5年PER下限:2.6倍➡2,032円

⑥チャート:直近安値(コロナショック時)➡900円

【期待値予測】※どんぶり勘定

①×2%+②×14%+③×34%+④×34%+⑤×14%+⑥×2%=4,892円


ケイヒン(9312)

【概要】総合物流業。中古車輸出に強み。

【業績】23.3期に最高益。前期は減収減益だったが、今期は反発予想。

【割安性】予想PERは6.2倍。倉庫・運輸関連の中央値8.4倍(2023年)と比べても低い。

【健全性】自己資本比率は57.0%と業界水準並み。ネットD/Eレシオは-1.2%で実質無借金。

【配当】配当利回りは3.51%で悪くないが、同業他社(9304/9324/9306)には見劣り。配当政策に関する具体的な数値目標は不明だが、ここ10年で減配なし。

【株価・出来高】2021年8月頃から出来高がやや増加。2023年2月からレンジ上抜け。先日は大幅に下げたものの、ほとんど元の位置に戻っている。

【上値目安】

①過去5年PER上限:8.7倍➡2,798円

配当利回り:3%➡2,333円

③チャート:52週高値➡2,260円

【下値目安】

配当利回り:4%➡1750円

⑤過去5年PER下限:3.4倍➡1,094円

⑥チャート:直近安値(コロナショック時)➡920円

【期待値予測】※どんぶり勘定

①×2%+②×14%+③×34%+④×34%+⑤×14%+⑥×2%=1,917円


クリヤマホールディングス(3355)

【概要】産業資材商社。ゴム・合成樹脂製品が中心。海外比率65%。

【業績】増収減益予想だが高水準。長期的には増収増益傾向。

【割安性】予想PERは6.7倍。卸売業の中央値10.4倍(2023年)と比べても低い。

【健全性】自己資本比率は61.4%と高水準。ネットD/Eレシオは6.4%で健全レベル。

【配当】配当利回りは4.01%で高い。DOE2.5%を目安としており、今後も安定的な配当が見込まれる。

【株価・出来高】2024年2月より出来高を伴って上昇。5月に年初来高値をつけてからは軟調。植田ショックで値下がり後、戻りが鈍い。

【上値目安】

①過去5年PER上限:11.8倍➡1,980円

配当利回り:3%➡1,500円

③チャート:52週高値➡1,429円

【下値目安】

配当利回り:5%➡900円

⑤過去5年PER下限:3.3倍➡554円

⑥チャート:直近安値(コロナショック時)➡374円

【期待値予測】※どんぶり勘定

①×2%+②×14%+③×34%+④×34%+⑤×14%+⑥×2%=1,126円

 

■現引

アプライド(3020)

【概要】福岡地盤のパソコン販売店。法人向けの売上が主体。一般消費者向けに「アプライド」を展開。

【業績】今期は増収増益予想。最高益には届かないものの高水準。

【割安性】予想PERは5.1倍。小売業の中央値13.5倍(2023年)と比べても低い。

【健全性】自己資本比率は57.1%と問題ない水準。ネットD/Eレシオは-30.2%で実質無借金。

【配当】配当利回りは3.13%で悪くない水準。ここ10年で減配もあるが、概ね緩やかな右肩上がり傾向。配当性向は2割未満であり、今後の増配余地は大きい。

【株価・出来高】通常時の出来高は数百~数千株で閑散。2022年12月を底に上昇トレンドを形成中。植田ショックで出来高が急増したので、ホルダー層が入れ替わっていそう。

【上値目安】

①過去5年PER上限:13.8倍➡6,892円

配当利回り:3%➡2,667円

③チャート:52週高値➡3,025円

【下値目安】

配当利回り:4%➡2,000円

⑤過去5年PER下限:3.2倍➡1,598円

⑥チャート:直近安値(コロナショック時)➡1,081円

【期待値予測】※どんぶり勘定

①×2%+②×14%+③×34%+④×34%+⑤×14%+⑥×2%=2,393円


尾家産業(7481)

【概要】業務用食品卸売商社。全国の拠点網に強み。

【業績】2024年3月期に最高益を記録。今期は増収減益予想だが高水準。

【割安性】予想PERは6.0倍。卸売業の中央値10.4倍(2023年)と比べても低い。

【健全性】自己資本比率は35.8%と低め。ネットD/Eレシオは-28.1%で実質無借金。ただし、流動資産における売上債権の比率が高い。

【配当】配当利回りは5.12%で高い。配当政策に関する数値目標がなく継続性は不明。配当性向は25%で問題ない水準。

【株価・出来高】2022年8月に安値をつけてからは、出来高を増しながら上昇傾向。2024年6月に高値をつけてからは足踏み傾向だったが、植田ショックで急落。下落分は半分ほど回復。

【上値目安】

①過去5年PER上限:14.0倍➡4,104円 ※コロナショック時の外れ値を除く

配当利回り:5%➡1,800円

③チャート:52週高値➡2,270円

【下値目安】

配当利回り:6%➡1,500円

⑤過去5年PER下限:5.4倍➡1,583円

⑥チャート:直近安値➡811円

【期待値予測】※どんぶり勘定

①×2%+②×14%+③×34%+④×34%+⑤×14%+⑥×2%=1,776円

 

■売り

セレコーポレーション(5078)
共和工業所(5971)
富士精工(6142)
オーエムツーネットワーク(7614)
アイフィスジャパン(7833)
ソノコム(7902)

ポジション縮小のため売り。