【馬骨の輪 その⑥】
各業界に潜む、隠れP-MODEL/平沢進フリークを暴くシリーズの第6弾をお届けします😎
よく音楽雑誌なんかで、色んなミュージシャンによる、"私のお気に入りレコード10選"…というようなアンケート企画をやったりしますよねー。
かつて"宝島"っていうサブカル本の代名詞のような月刊誌が発刊されてましたが、確か1986年ごろだったかなぁ… ある号で、やはりお気に入りレコードのアンケート企画をやってた事があったんですが、その当時人気絶頂だったザ・ブルーハーツのドラマー、"梶原徹也"さんのチョイスも載せてありましてね、それを興味津々に目を通してみたところ、何と選ばれた中にP-MODELのSCUBAが入っていたんです!😲
我々がバンドやそのメンバーに対して抱いていた勝手なイメージからは、ブルーハーツとP-MODELがどうにも結びつかず、初めて読んだ時には疑問と意外でしかありませんでした。
いや、もちろん嬉しくもあったんですけどね😂
で、梶原さんご自身にこの件についてお話しを伺ってみた事があるんです。
「おお〜、P-MODELのSCUBAですかぁ〜! あの作品、ホント大好きなんですよー。特にフィッシュソングが一番好きかな。もちろん1stアルバムとかパンク色が強かった頃のもキライじゃないけど、とにかくスキューバが一番好き。P-MODELはライブも観に行った事ありますよ!」
P-MODELから田中さんが脱退したあと、失意の平沢さんがスピリチュアリティ?な方面に傾き、その後のアナザーゲームからSCUBAへと続く作品世界の中で、もしかしたらそういった"匂い"を無意識的に感じ取って共感をされたのかも知れませんねぇ…梶原さん。
ま、これも勝手なイメージですけど…
そうそう、さっきブルーハーツとP-MODELには全く結びつきを感じないって書きましたけど、実はひとつ大きな共通点があるんです☝️
P-MODELの1stアルバムとブルーハーツの2ndアルバムのプロデューサーって、実はどちらも元プラスチックスの故佐久間正英さんなんですよー!
ひょっとしたら梶原さん、レコーディングの時に大好きなP-MODELの事を、憧れの佐久間さんに色々尋ねたりしてたかも知れませんね😉
#梶原徹也 #SCUBA #FISH SONG
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