イスラエル軍は9月28日、親イラン武装組織・ヒズボラ本部への空爆で、最高指導者を殺害したと発表しました。ヒズボラ側もその後、死亡を認めました。
イスラエル軍は28日、レバノンの首都ベイルート郊外で27日に実施したヒズボラ本部への空爆で、最高指導者のナスララ師や複数の司令官を殺害したと発表しました。
ヒズボラもその後、ナスララ師の死亡を認めた上で、イスラエルと戦い続けるとの声明を出しました。
イスラエルとヒズボラをめぐっては、アメリカなどが仲介して停戦交渉が行われていますが、ヒズボラ最高指導者の死亡は、双方の対応に大きな影響を与えそうです。