特設
日経クロステック トレンド&オピニオン
ITトレンド
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独自記事自治体システム標準化に激震、富士通が約300自治体に期限内の移行断念を通知
全国約1700の地方自治体で稼働する基幹業務システムの標準化を巡り、富士通と富士通Japanがシステム移行を担う約300自治体の作業完了が2025年度末の期限に間に合わないこ…
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見えてきたパナソニック全社改革の成果、「100点中10点」と玉置CIOが超辛口の真意
パナソニックグループの全社改革プロジェクト「PX」が4年目に入り、いくつかの施策は実を結びつつある。しかし改革を率いるパナソニック ホールディングスの玉置肇執行役員グループC…
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大和証券がバックエンド業務の基幹システムを刷新、コンテナを活用して機能を疎結合に
大和証券が証券業務のバックオフィス向け基幹システムの刷新を進めている。2024年6月、顧客の残高や立て替え金、取引明細などを管理する機能を新システムに移行した。新システムの最…
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日本通運のシステム開発訴訟、指摘多数の原因は「特殊な検収」とアクセンチュアは反論
物流大手の日本通運が、航空輸送事業におけるグローバル共通基盤の構築を目的に進めていた「新・国際航空貨物基幹システム」の開発失敗を巡り、開発ベンダーであるアクセンチュアを訴えて…
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PKSHAグループとTOPPANエッジ、生成AIのRAGでの回答精度を高めるサービス開発
PKSHA Technologyおよびグループ会社のPKSHA Workplaceと、TOPPANホールディングス傘下のTOPPANエッジは、生成AI(人工知能)のRAG(検…
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GMOインターネットがNVIDIA H200を検証、性能がH100の2倍になったケースとは
GMOインターネットグループが、米エヌビディアのAI用GPU「H200」を搭載するサーバーの検証結果を発表した。LLMのファインチューニングで、前バージョンのH100に比べて…
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自民総裁選で議論巻き起こした「年末調整廃止」案、企業の負担軽減が焦点に
自民党が2024年9月27日に総裁選の投開票を行う。9人の立候補者のうち、デジタル関連の公約を掲げて議論を巻き起こしているのが河野太郎デジタル相だ。河野氏は税・社会保障の改革…
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独自記事日本通運が基幹システムの開発失敗を巡ってアクセンチュアを提訴、124億円の賠償請求
物流大手の日本通運が基幹システムの開発失敗を巡り、約124億9100万円の損害賠償を求めて開発ベンダーのアクセンチュアを訴えていたことが日経クロステックの取材で分かった。
ITオピニオン
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今後稼げるプログラミング言語はずばりどれ? 実は「COBOL」が有望株
プログラミング言語には実に多くの種類がある。これからプログラミングを始めようと思っている人はどれを選べばいいか迷うかもしれない。言語を選ぶ際の基準の1つは「どれだけ稼げるか」…
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きっとあなたも誤解しているTCPにまつわる2つのこと、「原典」に当たっているか
「finis」という英単語がある。米Merriam-Websterのオンライン辞書で調べると、「END、CONCLUSION」と出てくる。
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生成AIに『日経コンピュータ』の表紙はつくれるか、壁打ちで感じた得意・不得意
雑誌の「顔」である表紙。『日経コンピュータ』では、巻頭特集の担当者が内容にふさわしい表紙案を複数考え、編集長やデザイナーと議論した上で決めている。
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フィッシング詐欺に悪用されるドメイン名、犯罪手口の激変が最新分析で明らかに
「フィッシング詐欺」のキモの1つは、ユーザーを偽サイトに誘導するドメイン名(URL)である。最近では、その傾向が変わっているという。一体、どのように変わっているのだろうか。
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Pythonユーザーだった新人記者、生成AIを教師として「COBOL」を試した
学生時代に情報工学を学び、プログラミング言語「Python」をメインに利用していた筆者が生成AIの力を借りていにしえの言語「COBOL」のコードを書いてみました。
電機トレンド
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Jeepが初のEVを日本投入、エンジン車ベースでも電費性能を向上
欧州Stellantis(ステランティス)の日本法人Stellantisジャパン(東京・港)は2024年9月26日、「Jeep(ジープ)」ブランドとして初の電気自動車(EV)…
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台湾の郭経済相に聞く日台連携、「TSMC熊本モデルを世界展開」
台湾積体電路製造(TSMC)の熊本進出以降、半導体を巡る日本と台湾の連携が加速している。米中対立のはざまで、台湾は日本との連携で何を得ようとしているのか。
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AmazonとMeta提供の「KDD Cup 2024」、NVIDIAと北京大学の両チームの優勝に見るべきもの
今回は「KDD Cup」を紹介します。スペイン・バルセロナで開催されたデータサイエンス分野の国際会議「KDD2024」(2024年8月25~29日)報告の第4弾となります。
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量産直前に金型の造り直し、部品成形トラブルに泣いたカシオ「プロトレック」
「PRO TREK(プロトレック)」に採用するバイオプラスチック(以下、バイオプラ)をなんとか選定した山形カシオ(山形県東根市)。続いて、量産に向けた部品の試作(量産試作)に…
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三菱マテリアルがAI半導体向け大型シリコンパネル、ガラスに対抗
三菱マテリアルは先端半導体の性能向上やコスト削減につながるシリコン(Si)の大型パネルを開発した。人工知能(AI)向けで需要が高まっている、複数の半導体を組み合わせて1つのチ…
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日本発IoT通信の民主化へ、シャープが5G対応ソフトウエア無線開発ボード
シャープは、5G IoT通信端末用のSoC(System on a Chip)を搭載したソフトウエア無線(Software-Defined Radio、SDR)開発環境ボード…
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パナソニックHD系がパワエレ機器の開発工数3割減、AI活用も視野
パナソニックインダストリーが、パワーエレクトロニクス機器開発の工数や期間を3割以上短縮できるシミュレーション技術を開発し、活用を進めている。今回、新たに「サーボモーター」の駆…
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新技術開拓の先に1兆円の旗、日亜化学の小川社長が描く「ありたい姿」
LEDや半導体レーザーで世界をリードする日亜化学工業。光半導体の事業で思い切って先行投資した結果が実り、成長を続けている。では、次の業績目標としてどれくらいの水準を想定し、将…
電機オピニオン
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記者人生40年を振り返る
「大変ありがとうございました」。私事で恐縮だが、今月(2024年9月)末で定年後再雇用期間が満了し、日経BP社員でなくなる。1984年3月に大学院修士課程を修了し同年4月に日…
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「マクロス」河森氏が示唆した変形ロボット、人機一体とのタッグで実現なるか
変形ロボットを現実に造ろうという計画が動き出した。取り組むのは、「人型重機」と呼ぶ、作業用の遠隔操作型ロボットを手掛けるスタートアップの人機一体だ。同社は著名なクリエーターや…
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世界トップのNFLも採用、スポーツ可視化制したソニーの次なる挑戦
スポーツテックは「(スポーツを)する・見る・支える」に関する技術という点で非常に幅広いが、プロスポーツリーグやチームを支える技術という切り口で、世界的なリーダーと言えるのがソ…
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トヨタが生産終了した超小型EV、「軽」に続く生活の足になれるか
トヨタ自動車が超小型電気自動車(EV)「C+pod(シーポッド)」の生産を終了した。2人乗りの同車は2020年12月、自治体や企業向けに販売を開始。2021年12月には個人向…
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沖縄の海に半導体の夢を見る、シリコンビーチ構想に期待
記者は先月、沖縄科学技術大学院大学(OIST)を訪れ、半導体や量子コンピューターに関する最新の研究内容を取材してきた。OISTは教員・学生の約半数が海外出身ということもあって…
自動車トレンド
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Jeepが初のEVを日本投入、エンジン車ベースでも電費性能を向上
欧州Stellantis(ステランティス)の日本法人Stellantisジャパン(東京・港)は2024年9月26日、「Jeep(ジープ)」ブランドとして初の電気自動車(EV)…
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ホンダが「N-BOX JOY」発売、SUVタイプで三菱自・スズキに対抗
ホンダは2024年9月27日、軽自動車の新型「N-BOX JOY」を日本で発売する。同社の軽ハイト(背高)ワゴン「N-BOX」の派生車で、多目的スポーツ車(SUV)タイプの車…
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AmazonとMeta提供の「KDD Cup 2024」、NVIDIAと北京大学の両チームの優勝に見るべきもの
今回は「KDD Cup」を紹介します。スペイン・バルセロナで開催されたデータサイエンス分野の国際会議「KDD2024」(2024年8月25~29日)報告の第4弾となります。
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「NPE2024」で捉えた射出成形機産業の展望
射出成形機とブロー成形機については、2022年10月にドイツ・デュッセルドルフで開催された世界最大の樹脂・ゴムの展示会「K 2022」で出展された技術が大半だった。
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輪軸組み立て作業の緊急点検、鉄道事業者の多くが基準を逸脱
JR貨物で発覚した輪軸組み立て作業の不正を受け、国土交通省が2024年9月12日に各鉄道事業者へ緊急点検を要請した結果、多くの事業者で不正または基準値からの逸脱があったことが…
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量産直前に金型の造り直し、部品成形トラブルに泣いたカシオ「プロトレック」
「PRO TREK(プロトレック)」に採用するバイオプラスチック(以下、バイオプラ)をなんとか選定した山形カシオ(山形県東根市)。続いて、量産に向けた部品の試作(量産試作)に…
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中国車サプライヤー“爆速”開発で海外へ、専門家が指摘の不安材料
中国の自動車メーカーによる海外進出が活発になりつつあるが、勢いがあるのは完成車にとどまらない。サプライヤーもまた、中国国内から影響力を拡大しつつある。中国サプライヤーの動向に…
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キャディ、購買価格をAIで最適値に誘導する「CADDi Quote」正式開始
キャディ(東京・台東)は、部品や加工品などを企業が調達する際の価格設定・査定やサプライヤーの選定を支援するクラウドサービス「CADDi Quote」の提供を正式に開始した。
自動車オピニオン
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アップルカー断念にFisker破綻、水平分業型EVは幻想だったのか
世界的に電気自動車(EV)の需要の伸びが鈍化する中、水平分業モデルで開発・製造するEVの厳しさが目立っている。現在EV市場で覇権を握るのは、垂直統合モデルを採る米Tesla(…
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どうなる新聞輪転機、構造改革のカギは2024年問題と人手不足対応
紙の新聞を購読する人の減少が、機械業界にも大きな影響を及ぼしている。 2024年6月、三菱重工業が新聞用輪転機事業からの撤退を発表した。同社は国内シェア5割を握る最大手なだけ…
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390億円のボッシュ新本社に社員集結、コロナ禍を経た「オフィスの新秩序」になるか
ドイツの自動車部品大手ボッシュの日本法人が新本社を建設して従業員を集めている。新型コロナウイルス禍による在宅勤務やテレワークの普及で一時は「オフィス不要論」まで持ち上がったが…
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トヨタが生産終了した超小型EV、「軽」に続く生活の足になれるか
トヨタ自動車が超小型電気自動車(EV)「C+pod(シーポッド)」の生産を終了した。2人乗りの同車は2020年12月、自治体や企業向けに販売を開始。2021年12月には個人向…
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年2200万台を世界に出荷するカシオ関数電卓、国際規格利用しデザインと視認性を両立
2023年度にカシオ計算機は世界100カ国以上で約2200万台も出荷した。その最新開発テーマの1つが、デザインと“視認性”の両立という。
建築トレンド
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スプリンクラー事故でホールが浸水、設計者と施工者が復旧費を約1000万円ずつ負担
大規模改修工事を終えた横浜みなとみらいホール(横浜市)でスプリンクラーが突如作動し、天井裏や客席の一部などに大量の水がかかったトラブル。復旧工事費約2600万円のうち、設計・…
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能登豪雨で仮設住宅6団地が床上浸水、4団地は災害リスク区域に立地
石川県能登半島を襲った記録的な豪雨は、能登半島地震後に輪島市と珠洲市に建てられた応急仮設住宅6団地に床上浸水被害をもたらした。このうちの4団地は、災害リスクが予想されていた土…
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国交省が標準労務費の検討本格化、25年11月ごろまでに勧告
国土交通省は改正建設業法の一部施行に伴い、「労務費の基準(標準労務費)」の作成に向けた検討を始めた。25年11月ごろまでの作成・勧告を目指す。
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清水建設が日本一の超高層工事に76人乗り新型エレベーター、業界初の変速機能
清水建設が工事用エレベーターの新型機を開発した。建材や作業者を載せるかごを大きくし、一度に運べる容量や人数を大幅に増やした。積載重量に応じて昇降速度を自動調整する機能を日本で…
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空から見た能登豪雨、24年1月の震災復旧現場を襲う
国際航業とパスコは、2024年9月20日から約3日間降り続いた大雨による石川県能登地方の被害状況を23日に空撮し、写真を公開した。24年1月の能登半島地震で被災した箇所の復旧…
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データセンターの落とし穴は「請負契約」、西村あさひが改正建設業法踏まえ注意喚起
データセンター(DC)建設に当たって工事請負契約を締結する際、国内外の発注者や受注者はどのような点に注意すべきか。法律事務所大手の西村あさひ法律事務所が「日本におけるデータセ…
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E・JHDが東京ソイルリサーチ買収、専業・地域の建設コンサルが大手傘下に
建設コンサルタント大手のエイト日本技術開発を傘下に持つE・Jホールディングス(HD)は、同業で地質調査大手の東京ソイルリサーチ(東京・目黒)を完全子会社化する。近年、専業や中…
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スマホが高精度の測位デバイスに、東工大発スタートアップが開発・製造
スマートフォンに簡易に装着できる高精度の位置情報取得デバイス「LRTK Phone」が建設業界で注目を集めている。開発したのは、東京工業大学発のスタートアップであるレフィクシ…
建築オピニオン
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390億円のボッシュ新本社に社員集結、コロナ禍を経た「オフィスの新秩序」になるか
ドイツの自動車部品大手ボッシュの日本法人が新本社を建設して従業員を集めている。新型コロナウイルス禍による在宅勤務やテレワークの普及で一時は「オフィス不要論」まで持ち上がったが…
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液状化の沈下修正工事で高額な見積もり、専門家の支援組織に相談を
能登半島地震で深刻な液状化被害が発生した新潟市内で、築浅の住宅が不同沈下した2組の住民から、「新築時の住宅会社と関係を絶った」と聞いた。2組とも、住宅会社が取った沈下修正工事…
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文化財行政にもっと土木の力を
筆者は2024年4月、16年の熊本地震で被災した熊本城(熊本市)に関するコラムを本欄で書いた。それから半年もたっていないが、また城の話である。今回は松山城(松山市)が立つ山で…
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建設会社が開発した熱中症対策の「しおゼリー」、現場環境改善はDXに限らず
この夏も連日、体にこたえる酷暑が続く。2024年7月の月平均気温は1875年の統計開始以来、最高を記録した。真夏の炎天下で働く技能者の熱中症対策として、三和建設(大阪市)が開…
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20年使用の建設機械を電動化、GXの波に乗るか「コンバージョン電動建機」
自動車のエンジンをモーターに置き換えて電気自動車(EV)に改造したものを「コンバージョンEV」や「コンバートEV」と呼ぶ。ここへきて同様の取り組みが建設機械に波及し始めた。
土木トレンド
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神戸の両アイランド結ぶ海上橋は24年秋から詳細設計、基礎大型化
国土交通省と阪神高速道路会社は整備中の大阪湾岸道路西伸部について、神戸市の2つの人工島を結ぶ海上部長大橋など大部分の工区が設計または設計の見直しの段階にあり、着工時期は未定で…
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北海道新幹線の延伸工事で削孔不能、開業見通し一層不透明に
北海道新幹線の札幌延伸に向けたトンネル工事で、前方の地質を調査する長尺ボーリングにトラブルがあり、削孔が止まったことが分かった。今後掘削する箇所の地質情報を十分に得られず、工…
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国交省が標準労務費の検討本格化、25年11月ごろまでに勧告
国土交通省は改正建設業法の一部施行に伴い、「労務費の基準(標準労務費)」の作成に向けた検討を始めた。25年11月ごろまでの作成・勧告を目指す。
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鹿島が床版更新の日数を約7割短縮、新システム初公開
鹿島は鉄筋コンクリート(RC)床版の取り換え工事で一連の工種を並行して作業する「スマート床版更新(SDR)システム」を実現場に導入し、作業にかかる日数を約7割短縮した。従来は…
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空から見た能登豪雨、24年1月の震災復旧現場を襲う
国際航業とパスコは、2024年9月20日から約3日間降り続いた大雨による石川県能登地方の被害状況を23日に空撮し、写真を公開した。24年1月の能登半島地震で被災した箇所の復旧…
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中屋トンネル付近の斜面崩れ安藤ハザマ社員死亡、震災からの通行再開目前
2024年9月20日から降り続いた記録的な豪雨により石川県輪島市の国道249号中屋トンネル付近で斜面が崩れ、1月の能登半島地震に伴うトンネル復旧工事の元請け会社である安藤ハザ…
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E・JHDが東京ソイルリサーチ買収、専業・地域の建設コンサルが大手傘下に
建設コンサルタント大手のエイト日本技術開発を傘下に持つE・Jホールディングス(HD)は、同業で地質調査大手の東京ソイルリサーチ(東京・目黒)を完全子会社化する。近年、専業や中…
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スマホが高精度の測位デバイスに、東工大発スタートアップが開発・製造
スマートフォンに簡易に装着できる高精度の位置情報取得デバイス「LRTK Phone」が建設業界で注目を集めている。開発したのは、東京工業大学発のスタートアップであるレフィクシ…
土木オピニオン
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液状化の沈下修正工事で高額な見積もり、専門家の支援組織に相談を
能登半島地震で深刻な液状化被害が発生した新潟市内で、築浅の住宅が不同沈下した2組の住民から、「新築時の住宅会社と関係を絶った」と聞いた。2組とも、住宅会社が取った沈下修正工事…
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文化財行政にもっと土木の力を
筆者は2024年4月、16年の熊本地震で被災した熊本城(熊本市)に関するコラムを本欄で書いた。それから半年もたっていないが、また城の話である。今回は松山城(松山市)が立つ山で…
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建設会社が開発した熱中症対策の「しおゼリー」、現場環境改善はDXに限らず
この夏も連日、体にこたえる酷暑が続く。2024年7月の月平均気温は1875年の統計開始以来、最高を記録した。真夏の炎天下で働く技能者の熱中症対策として、三和建設(大阪市)が開…
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20年使用の建設機械を電動化、GXの波に乗るか「コンバージョン電動建機」
自動車のエンジンをモーターに置き換えて電気自動車(EV)に改造したものを「コンバージョンEV」や「コンバートEV」と呼ぶ。ここへきて同様の取り組みが建設機械に波及し始めた。
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トラブル続出の建設残土、新たな規制に期待
千葉県多古町の土地に無許可で土砂を運び込んだとして、残土の運搬・処理会社の取締役が同町残土条例違反の疑いで2024年6月12日に逮捕された。運び込んだ土砂は建設残土と見られ、…