ジーコ氏に代わって”オシムジャパン”誕生

【2006年7月21日】

読売新聞によると、日本サッカー協会は21日、J1ジェフ千葉の前監督、イビチャ・オシム氏(65)を日本代表次期監督に就任させることを発表した。

ウィキペディアによると、オシム氏は1941年に現在のボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボに生まれ、1960年にゼレズニチャル・サラエボでプロサッカー選手としてデビュー。1978年にはゼレズニチャル・サラエボの監督に就任し、ユーゴスラビア代表などの監督を務め、1984年ロサンゼルスオリンピックではユーゴ代表を銅メダルへ導いた。2003年にジェフ市原(現在のジェフ千葉)の監督に就任した。

朝日新聞によれば、ワールドカップドイツ大会で1次リーグ敗退に終わった日本代表の前監督、ジーコ氏に代わって監督となったオシム氏は、「がっかりする成績だったと考えてはいけない。日本は経済的には先進国だが、サッカーもすぐ世界トップになれると思わない方がいい」と語り、次期監督の意気込みを示した。

また、読売新聞によると、北京オリンピック出場を目指す21歳以下のサッカー日本代表監督に前アルビレックス新潟監督の反町康治氏(42)が就任した。

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Wikipedia
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