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|前職 = [[行政書士]]
|現職 =
|所属政党 = （[[無所属]]→） <br /> （[[れいわ新選組]]→） <br />（無所属→）<br />れいわ新選組
|称号・勲章 =
|配偶者 =
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|退任日 = 2022年5月20日
}}
{{Infobox YouTube personality
'''依田 花蓮'''（よだ かれん、[[1972年]][[1月27日]] - ）は、[[日本]]の[[政治家]]、[[行政書士]]、元[[俳優]]。[[トランスジェンダー]]を公表して[[2019年新宿区議会議員選挙|2019年の新宿区議会議員選挙]]に立候補し、初当選した。議員活動の傍ら、[[性的少数者]]の人権擁護のため様々な活動を行っている<ref name="新宿LGBT" /><ref name="加西市" />。行政書士、政治家としては「'''よだかれん'''」と表記。▼
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▲'''依田 花蓮'''（よだ かれん、[[1972年]]〈[[昭和]]47年〉[[1月27日]] - ）は、[[日本]]の[[政治家]]、[[行政書士]]、元[[俳優]]。[[トランスジェンダー]]を公表して
== 来歴 ==
[[愛知県]][[豊橋市]]出身。出生名は「依田秀亮（しゅうすけ）」で男性
1983年（昭和58年）4月、那覇市立上間小学校に転入学。1984年（昭和59年）4月、[[那覇市立寄宮中学校]]に入学。中学時代は松田聖子を応援しつつ、[[おニャン子クラブ]]に熱中。1987年（昭和62年）4月、[[沖縄県立開邦高等学校]]に入学。1988年（昭和63年）に愛知県[[名古屋市]]に転居。同年4月、[[愛知県立日進西高等学校]]に転入学。好きだった男子生徒に告白するが「男が男に何を言っとんだぁ」とはねつけられる。大学受験に失敗し、1990年（平成2年）4月から[[代々木ゼミナール]]名古屋校に通う。成績が上がったことにより、1991年（平成3年）4月、[[青山学院大学]][[法学部]]私法学科に入学<ref name="プロフィール" />。
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}}</ref><ref>{{Cite news
|author=中村かさね
|url=https://www.huffingtonpost.jp/
|title=新宿区議選 トランスジェンダー女性2人が立候補へ
|newspaper=[[ハフポスト]]
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2022年（令和4年）4月11日、[[れいわ新選組]]は同年夏の[[第26回参議院議員通常選挙]]に依田を[[東京都選挙区]]の公認候補として擁立する事を発表し<ref>{{Cite news |title=れいわ、参院選東京選挙区でトランスジェンダー依田さん擁立 山本太郎代表「多様性の象徴」 |newspaper=東京新聞 |date=2022-4-11 |author= |url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/171051 |accessdate=2022-4-11 }}</ref>、依田は5月20日、新宿区議を辞職した<ref>[https://twitter.com/karenshinjyuku/status/1527659878591762433 Twitter / 依田花蓮] (2022年5月20日)</ref>。同日、れいわ新選組代表の[[山本太郎]]が東京都選挙区からの立候補を表明した事に伴い[[比例代表制|比例区]]へ立候補を変更する事が発表された<ref>{{Cite news |title=山本太郎氏、参院選は東京選挙区から出馬…れいわはすでに依田花蓮氏擁立を発表していたのに急きょ転換 |newspaper=スポーツ報知 |date=2022-5-21 |author= |url=https://hochi.news/articles/20220520-OHT1T51238.html?page=1 |accessdate=2022-5-22 }}</ref>。
同年7月10日
2022年11月13日投開票の[[2022年新宿区長選挙|新宿区長選挙]]に区政変革を望む多くの新宿区民から支援要請を受け出馬。「多様性のある優しい新宿をつくる会」が発足。2022年9月16日には、れいわ新選組が依田の推薦を発表<ref>{{Cite web|和書|url=https://reiwa-shinsengumi.com/comment/12805/ | title=【代表声明】「よだかれんさんについて」（2022年9月16日 れいわ新選組代表 山本太郎）|website=れいわ新選組公式サイト | publisher= | date=2022-9-16 | accessdate=2022-9-16 }}</ref>。最終的には立憲民主党、日本共産党、社民党など七政党と一会派の推薦を受ける。同年11月4日、[[中川重徳]]ら新宿区在住・在勤の弁護士は有志の会を結成し、「基本的人権の尊重・国民主権・平和主義という憲法の理念を新宿から実現することを掲げるよだかれんさんを応援します」との声明を発表した<ref>{{Cite web|和書| url=http://blog.livedoor.jp/tokyolaw/archives/1080677906.html | title=新宿区長選（11月13日投票）、よだかれんさんを応援します！ | publisher=東京法律事務所blog | date=2022-11-7 | accessdate=2023-6-28 }}</ref>。投開票の結果、現職の[[吉住健一]]に敗れ落選した<ref>{{Cite news|url=https://www.sankei.com/article/20221113-VTS7RGCJ7VNT5HKISDSZSEAY2M/|title=東京・新宿区長選 吉住氏が3選 生活支援訴え|newspaper=産経新聞|date=2022-11-13|accessdate=2022-11-16}}</ref>。その後、れいわ新選組の参議院政策スタッフとして活動。
2024年（令和6年）4月24日、れいわ新選組は次期衆院選[[東京都第25区|東京25区]]に依田を擁立すると発表した<ref>{{Cite news|url=https://www.sankei.com/article/20240424-HYIYXLV4CJN25IITE62EEZUN3A/|title=れいわ、次期衆院選東京25区に元新宿区議の依田花蓮氏を擁立 トランスジェンダー女性|newspaper=産経新聞|date=2024-04-24|accessdate=2024-04-24}}</ref>。
== 政策・主張 ==
=== 憲法 ===
* [[日本国憲法|憲法]][[憲法改正論議|改正]]について、2022年のNHKのアンケートで「反対」と回答<ref name="NHK2022">{{
* [[日本国憲法第9条|9条]]改憲について、2022年の毎日新聞社のアンケートで「反対」と回答<ref name="mainichi2022">{{
* 憲法を改正し[[国家緊急権|緊急事態条項]]を設けることについて、2022年のNHKのアンケートで「反対」と回答<ref name="NHK2022"/>。
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* [[普天間飛行場|普天間基地]]の[[辺野古]]移設について、2022年の毎日新聞社のアンケートで「反対」と回答<ref name="mainichi2022"/>。
* ロシアは2022年2月24日、[[2022年ロシアのウクライナ侵攻|ウクライナへの全面的な軍事侵攻]]を開始した<ref>{{Cite web
* 2022年6月7日、政府は経済財政運営の指針「骨太方針」を[[閣議 (日本)|閣議]]決定した。[[北大西洋条約機構|NATO]]加盟国が[[軍事費|国防費]]の目標としている「GDP比2％以上」が例示され、防衛力を5年以内に抜本的に強化する方針が明記された<ref>{{cite news |author=川田篤志、柚木まり |url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/182147 | title=防衛費や子ども関連費倍増も 財源検討は参院選後に先送り 政府が「骨太方針」閣議決定 | newspaper=東京新聞 | date=2022-6-8 | accessdate=2022-6-27 }}</ref>。「防衛費を今後どうしていくべきだと考えるか」との問いに対し、2022年のNHKのアンケートで「今の程度でよい」と回答<ref name="NHK2022"/>。
=== 性的マイノリティー ===
* 2020年1月20日、四谷地域センターで開かれた「第1回新宿区LGBTのミーティング」に講演者として参加。新宿区における同性パートナーシップ制度の導入を訴えた<ref name="新宿LGBT">[https://ameblo.jp/yoda-karen/entry-12568707728.html 「新宿LGBT区民集会、大盛況でした＆特別区議会議員講演会参加してきました。」 | 新宿区議会議員よだかれんオフィシャルブログ]</ref>。そのほかにも[[加西市]]主催の勉強会、[[名古屋市]]で開かれた[[石川大我]]参議院議員とのトークイベン
* LGBT当事者らでつくる市民団体「新宿LGBT区民の会」の提案を受け、日本共産党新宿区議会議員団、立憲民主党・無所属クラブ、 社民党新宿区議会議員団 、スタートアップ新宿とともに「新宿区パートナーシップ及びファミリーシップ届出制度」の条例案を立案。2021年3月17日、区議会本会議に同条例案を提出した<ref name="東京新聞2021-03-18">{{ cite news
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* 国会議員の[[被選挙権]]年齢の引き下げについて、2022年の毎日新聞社のアンケートで「賛成」と回答<ref name="mainichi2022"/>。
* [[離婚]]後の[[共同親権]]に強固に反対<ref>{{Cite web|和書|title=STOP共同親権・STOP面会交流強制 {{!}} よだかれん(依田花蓮) Official Website |url=https://yoda-karen.com/tag/stopkk/ |access-date=2023-10-01 |language=ja}}</ref>。
== 脚注 ==
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== 関連項目 ==
* [[日本におけるLGBTの政治家一覧]]
* [[:Category:トランスジェンダーの政治家|Category:トランスジェンダーの政治家]]▼
== 外部リンク ==
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[[Category:トランスジェンダーの政治家]]
[[Category:日本のLGBTの政治家]]
[[Category:日本の
[[Category:日本の市区町村長選挙の立候補経験者]]
[[Category:青山学院大学出身の人物]]
[[Category:愛知県出身の人物]]
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[[Category:1972年生]]
[[Category:存命人物]]
▲[[Category:日本の国政選挙の立候補経験者]]
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