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{{Infobox Political post
'''鳥取県知事一覧'''（とっとりけんちじいちらん）は、[[鳥取県]]の歴代[[都道府県知事|知事]]（[[官選]]：'''36代36人'''／[[公選]]：'''17代7人'''）の一覧である。（県の首長であった[[県令]]や[[参事]]も記載）▼
| 役職 = 知事
| 団体名 = {{Flagicon|鳥取県|size=27px}} [[鳥取県]]
| 原語表記 = Governor of Tottori Prefecture
| 記章 = Emblem_of_Tottori_Prefecture.svg
| 記章サイズ = 90px
| 記章キャプション = 鳥取県章
| insigniaalt = 鳥取県章
| 画像 = ファイル:鳥取県_知事_平井伸治.JPG
| 画像サイズ = 200px
| alt = 平井伸治
| 現職者 = [[平井伸治]]（第21代）
| 就任日 = [[2023年]]（[[令和]]5年）[[4月9日]]
| 種類 = [[都道府県知事|知事]]
| 地位 = [[鳥取県]][[首長]]
| 部門 = '''[[鳥取県庁]]'''
| 公邸 = 鳥取県知事公館
| 任命 = 直接選挙
| 任期 = 4年（再任可）
| 根拠法令 = [[地方自治法]]
| 前身 =
| 創設 = [[1947年]]
| 初代 = [[西尾愛治]]（公選）
| 職務代行者 = 鳥取県副知事<br/>（野川聡）
| 棒給 =
| ウェブサイト = [https://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=46855 知事のページ]
}}
▲'''鳥取県知事一覧'''（とっとりけんちじいちらん）は、[[鳥取県]]の歴代[[都道府県知事|知事]]（[[官選]]：'''36代36人'''／[[公選]]：'''1721代7人'''）の一覧である。（県の首長であった[[県令]]や[[参事]]も記載）
 
== 官選知事 ==
8 ⟶ 35行目:
! colspan="6" style="background-color: #efefef;" | '''鳥取県令（第一次鳥取県）'''
|-
|－||[[河田景与]]||[[1871年]]12月26日 - 1872年{{0}}8月23日<br>（旧暦:明治{{0}}4年[[11月15日 (旧暦)|11月15日]] - [[1872明治{{0}}5年]][[7月20日 (旧暦)|{{0}}7月20日]]）||[[鳥取藩]]||権令、元鳥取藩士
|-
|－||[[関義臣]]||1872年7{{0}}8月2023日 - [[1873年]][[（明治{{0}}6年）{{0}}5月29日<br>（旧暦:明治{{0}}5年[[7月20日 (旧暦)|{{0}}7月20日]]）||[[越前国]]||参事
|-
|－||[[三吉周亮]]||1873年（明治{{0}}6年）{{0}}5月29日 - [[1875年]][[（明治{{0}}8年）{{0}}7月23日]]||[[長州藩]]||はじめ参事、[[1874年]][[2（明治7年）2月27日]]から県令
|-
|－||[[伊集院兼善]]||1875年（明治{{0}}8年）{{0}}7月23日 - [[1876年]][[（明治{{0}}9年）{{0}}8月21日]]||[[薩摩藩]]||参事。1876年8（明治9年）8月21日に[[島根県]]と合併し消滅
|-
! colspan="6" style="background-color: #efefef;" | '''鳥取県知事（第二次鳥取県）'''
|-
|初||[[山田信道]]||[[1881年]][[（明治14年）{{0}}9月12日]] - [[1888年]][[10（明治21年）10月19日]]||[[熊本県]]||[[島根県]]より分離され再置。<br>[[1886年]][[（明治19年）{{0}}7月19日]][[県令]]から知事に呼称変更
|-
|{{0}}2||[[武井守正]]||1888年10（明治21年）10月19日 - [[1891年]][[（明治24年）{{0}}4月{{0}}9日]]||[[兵庫県]]||
|-
|{{0}}3||[[西村亮吉]]||1891年（明治24年）{{0}}4月{{0}}9日 - [[1892年]][[（明治25年）{{0}}7月20日]]||[[高知県]]||衆議院補選での選挙干渉により知事退任、貴族院へ
|-
|{{0}}4||[[調所広丈]]||1892年（明治25年）{{0}}7月20日 - [[1894年]][[（明治27年）{{0}}9月{{0}}5日]]||[[鹿児島県]]||
|-
|{{0}}5||[[野村政明]]||1894年（明治27年）{{0}}9月{{0}}5日 - [[1896年]][[（明治29年）{{0}}4月{{0}}7日]]||鹿児島県||
|-
|{{0}}6||[[深野一三]]||1896年（明治29年）{{0}}4月11日 - [[1897年]][[11（明治30年）11月13日]]||熊本県||
|-
|{{0}}7||[[荒川義太郎]]||1897年11（明治30年）11月13日 - [[1899年]][[（明治32年）{{0}}5月10日]]||[[東京府]]||
|-
|{{0}}8||[[久保田貫一]]||1899年（明治32年）{{0}}5月10日 - [[1900年]][[（明治33年）{{0}}1月19日]]||兵庫県||
|-
|{{0}}9||[[大久保利武]]||1900年（明治33年）{{0}}1月19日 - 1900年[[（明治33年）{{0}}4月27日]]||東京府||[[大久保利通]]の三男。<br>海外視察のため短期で休職、鳥取赴任できたか不明
|-
|10||[[香川輝]]||1900年（明治33年）{{0}}4月27日 - [[1901年]][[（明治34年）{{0}}4月{{0}}2日]]||[[山口県]]||
|-
|11||[[寺田祐之]]||1901年（明治34年）{{0}}4月{{0}}2日 - [[1906年]][[（明治39年）{{0}}7月28日]]||[[長野県]]||
|-
|12||[[山田新一郎]]||1906年（明治39年）{{0}}7月28日 - [[1908年]][[（明治41年）{{0}}3月28日]]||[[福岡県]]||
|-
|13||[[告森良]]||1908年（明治41年）{{0}}3月28日 - [[1910年]][[（明治43年）{{0}}6月14日]]||[[愛媛県]]||
|-
|14||[[岡喜七郎]]||1910年（明治43年）{{0}}6月14日 - [[1913年]][[（大正{{0}}2年）{{0}}2月26日]]||[[岡山県]]||
|-
|15||[[川島純幹]]||1913年（大正{{0}}2年）{{0}}2月26日 - [[1914年]][[（大正{{0}}3年）{{0}}6月{{0}}9日]]||福岡県||県税賦課税規則改正案をめぐり県会乱闘に発展、<br>議場を警官が警備する「武装県会」と云われる。
|-
|16||[[三松武夫]]||1914年（大正{{0}}3年）{{0}}6月{{0}}9日 - [[1917年]][[（大正{{0}}6年）{{0}}1月29日]]||[[大分県]]||[[憲政会]]・[[民政党]]系知事
|-
|17||[[佐竹義文 (内務官僚)|佐竹義文]]||1917年（大正{{0}}6年）{{0}}1月29日 - [[1919年]][[（大正{{0}}8年）{{0}}4月18日]]||東京府||[[後藤新平]]の後ろ盾があり[[政友会]]系知事という
|-
|18||[[阿部寿準]]||1919年（大正{{0}}8年）{{0}}4月18日 - [[1920年]][[（大正{{0}}9年）{{0}}9月21日]]||山口県||
|-
|19||[[岩田衛 (内務官僚)|岩田衛]]||1920年（大正{{0}}9年）{{0}}9月21日 - [[1922年]][[10（大正11年）10月16日]]||熊本県||親政友会的知事
|-
|20||[[日比重雅]]||1922年10（大正11年）10月16日 - [[1924年]][[（大正13年）{{0}}6月24日]]||[[三重県]]||政友会系知事だが財政緊縮を断行
|-
|21||[[木下信]]||1924年（大正13年）{{0}}6月24日 - 1924年[[10（大正13年）10月{{0}}2日]]||長野県||憲政会[[加藤高明内閣]]により任命
|-
|22||[[白上佑吉]]||1924年10（大正13年）10月{{0}}2日 - [[1926年]][[（大正15年）{{0}}9月28日]]||[[石川県]]||憲政会系知事
|-
|23||[[石井保]]||1926年（大正15年）{{0}}9月28日 - [[1927年]][[（昭和{{0}}2年）{{0}}5月17日]]||[[埼玉県]]||憲政会系知事
|-
|24||[[藤岡兵一]]||1927年（昭和{{0}}2年）{{0}}5月17日 - [[1928年]][[（昭和{{0}}3年）{{0}}5月11日]]||石川県||政友会[[田中義一内閣]]により任命<br>衆院選干渉により「怪文書事件」として国会で追及、転任
|-
|25||[[久保豊四郎]]||1928年（昭和{{0}}3年）{{0}}5月11日 - [[1930年]][[（昭和{{0}}5年）{{0}}8月26日]]||[[富山県]]||政友・民政党を偏重しない知事
|-
|26||[[神田純一]]||1930年（昭和{{0}}5年）{{0}}8月26日 - [[1931年]][[12（昭和{{0}}6年）12月18日]]||山口県||
|-
|27||[[館哲二]]||1931年12（昭和{{0}}6年）12月18日 - [[1934年]][[（昭和{{0}}9年）{{0}}4月{{0}}6日]]||富山県||
|-
|28||[[中谷秀]]||1934年（昭和{{0}}9年）{{0}}4月{{0}}6日 - [[1936年]][[（昭和11年）{{0}}4月22日]]||[[島根県]]||珍しい希少な[[私立大学]]（[[明治大学]]）出身知事
|-
|29||[[立田清辰]]||1936年（昭和11年）{{0}}4月22日 - [[1939年]][[（昭和14年）{{0}}1月11日]]||[[岐阜県]]||[[日本の政党|政党]]に拘らない[[官僚#日本|官僚]]的知事
|-
|30||[[副見喬雄]]||1939年（昭和14年）{{0}}1月11日 - [[1940年]][[12（昭和15年）12月{{0}}3日]]||岐阜県||
|-
|31||[[八田三郎 (内務官僚)|八田三郎]]||1940年12（昭和15年）12月{{0}}3日 - [[1942年]][[（昭和17年）{{0}}1月{{0}}9日]]||三重県||
|-
|32||[[土肥米之]]||1942年（昭和17年）{{0}}1月{{0}}9日 - [[1943年]][[（昭和18年）{{0}}7月{{0}}1日]]||[[広島県]]||
|-
|33||[[武島一義]]||1943年（昭和18年）{{0}}7月{{0}}1日 - [[1945年]][[（昭和20年）{{0}}4月21日]]||福岡県||1943年月（昭和18年）{{0}}9月10日[[鳥取地震]]発生
|-
|34||[[高橋庸弥]]||1945年（昭和20年）{{0}}4月21日 - 1945年[[10（昭和20年）10月27日]]||長野県||
|-
|35||[[林敬三]]||1945年10（昭和20年）10月27日 - [[1947年]][[（昭和22年）{{0}}2月{{0}}4日]]||東京府||鳥取県知事で最年少での就任（当時38歳）
|-
|36||[[吉田忠一]]||1947年（昭和22年）{{0}}2月{{0}}4日 - 1947年[[（昭和22年）{{0}}4月12日]]||兵庫県||
|-
|}
97 ⟶ 124行目:
!代!!公選代!!氏名!!出身!!任期!!備考
|-
|37||初||rowspan="2"|[[西尾愛治]]||rowspan="2"|鳥取県 [[鳥取市]]||1947年（昭和22年）{{0}}4月12日 - 1951年（昭和26年）{{0}}4月{{0}}4日||1期
|-
|38||{{0}}2||1951年（昭和26年）{{0}}5月{{0}}4日 - 1954年[[11（昭和29年）11月{{0}}7日]]||2期、[[リコール (地方公共団体)|リコール]]運動により任期途中で辞職
|-
|39||{{0}}3||[[遠藤茂]]||鳥取県 [[大山町]]||1954年[[12（昭和29年）12月{{0}}7日]] - [[1958年]][[11（昭和33年）11月10日]]||1期、西尾愛治を破り当選
|-
|40||{{0}}4||rowspan="4"|[[石破二朗]]||rowspan="4"|鳥取県 [[八頭町]]||1958年[[12（昭和33年）12月{{0}}3日]] - 1962年12（昭和37年）12月{{0}}2日||1期、遠藤茂を破り当選
|-
|41||{{0}}5||1962年12（昭和37年）12月{{0}}3日 - 1966年12（昭和41年）12月{{0}}2日||2期
|-
|42||{{0}}6||1966年12（昭和41年）12月{{0}}3日 - 1970年12（昭和45年）12月{{0}}2日||3期
|-
|43||{{0}}7||1970年12（昭和45年）12月{{0}}3日 - [[1974年]][[（昭和49年）{{0}}2月22日]]||4期、辞任
|-
|44||{{0}}8||rowspan="3"|[[平林鴻三]]||rowspan="3"|鳥取県 鳥取市||1974年[[（昭和49年）{{0}}3月27日]] - 1978年（昭和53年）{{0}}3月26日||1期
|-
|45||{{0}}9||1978年（昭和53年）{{0}}3月27日 - 1982年（昭和57年）{{0}}3月26日||2期
|-
|46||10||1982年（昭和57年）{{0}}3月27日 - [[1983年]][[（昭和58年）{{0}}3月{{0}}9日]]||3期
|-
|47||11||rowspan="4"|[[西尾邑次]]||rowspan="4"|鳥取県 [[南部町 (鳥取県)|南部町]]||1983年[[（昭和58年）{{0}}4月13日]] - 1987年（昭和62年）{{0}}4月{{0}}9日||1期
|-
|48||12||1987年（昭和62年）{{0}}4月12日 - 1991年（平成{{0}}3年）{{0}}4月11日||2期
|-
|49||13||1991年（平成{{0}}3年）{{0}}4月12日 - 1995年（平成{{0}}7年）{{0}}4月11日||3期
|-
|50||14||1995年（平成{{0}}7年）{{0}}4月12日 - [[1999年]][[（平成11年）{{0}}4月11日]]||4期
|-
|51||15||rowspan="2"|[[片山善博]]||rowspan="2"|[[岡山県]]||1999年（平成11年）{{0}}4月13日 - 2003年（平成15年）{{0}}4月12日||1期
|-
|52||16||2003年（平成15年）{{0}}4月13日 - [[2007年]]（平成19年）{{0}}4月12日||2期、無投票当選
|-
|53||17|| rowspan="35" |[[平井伸治]]|| rowspan="35" |[[東京都]]||2007年（平成19年）{{0}}4月13日 - 2011年（平成23年）{{0}}4月12日||1期
|-
|54||18||2011年（平成23年）{{0}}4月13日 - 2015年（平成27年）{{0}}4月12日||2期
|-
|55||19||2015年（平成27年）{{0}}4月13日 - 現職2019年（平成31年）{{0}}4月12日||3期
|-
|56||20||2019年（平成31年）{{0}}4月13日 - 2023年（令和5年）4月9日||4期
|-
|57
|21
|2023年（令和5年）4月9日-現職
|5期
|}
 
== 選挙結果 ==
選挙結果は[http://park.geocities.jp/keiun27/chizisen47-31.pdf]より引用。
=== 第21回 ===
{{main|2023年鳥取県知事選挙}}
{{選挙結果 (日本の首長)
|当日有権者数=452,764
|最終投票率=48.85
|前回比={{decrease}}4.24
|当選者名='''[[平井伸治]]'''
|当選者年齢=61
|当選者所属=[[無所属]]
|当選者新旧別=現
|当選者得票数=200,442
|当選者得票率=91.83
|当選者推薦・支持=[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]鳥取県連・[[公明党]]鳥取県本部・[[立憲民主党 (日本 2020)|立憲民主党]]推薦
|落選者名=福住英行
|落選者年齢=47
|落選者所属=[[日本共産党]]
|落選者新旧別=新
|落選者得票数=17,822
|落選者得票率=8.17
|落選者推薦・支持=
}}
=== 第20回 ===
{{main|2019年鳥取県知事選挙}}
* [[2019年]]（平成31年）[[4月7日]]実施。
{{選挙結果 (日本の首長)
|当日有権者数=467,148
|最終投票率=53.09
|前回比=-3.87
|当選者名=[[平井伸治]]
|当選者年齢=57
|当選者所属=無所属
|当選者新旧別=現
|当選者得票数=225,883
|当選者得票率=92.3
|当選者推薦・支持=推薦：自民県連・立民・国民県連・公明県本部
|落選者名=福住英行
|落選者年齢=43
|落選者所属=無所属
|落選者新旧別=新
|落選者得票数=14,056
|落選者得票率=5.7
|落選者推薦・支持=共産 推薦
|2落選者名=井上洋
|2落選者年齢=70
|2落選者所属=無所属
|2落選者新旧別=新
|2落選者得票数=4,905
|2落選者得票率=2.0
|2落選者推薦・支持=
}}
 
=== 第19回 ===
{{main|2015年鳥取県知事選挙}}
* [[2015年]]（平成27年）[[4月12日]]実施
{{選挙結果 (日本の首長)
189 ⟶ 275行目:
|最終投票率=61.46
|前回比=.
|当選者名=[[平井伸治]]
|当選者年齢=45
|当選者所属=無所属
211 ⟶ 297行目:
|最終投票率=無投票
|前回比=.
|当選者名=[[片山善博]]
|当選者年齢=51
|当選者所属=無所属
|当選者新旧別=現
|当選者得票数=無投票
|当選者得票率=
|当選者推薦・支持=
518 ⟶ 604行目:
|当選者得票率=34.5
|当選者推薦・支持=
|落選者名=[[中田政美]]
|落選者年齢=53
|落選者所属=無所属
|落選者新旧別=新
593 ⟶ 679行目:
 
== 参考文献 ==
*『鳥取県大百科事典』（編集･[[新日本海新聞社]]鳥取県大百科事典編集委員会）1984年 573-583頁
*[[秦郁彦]]編『日本官僚制総合事典1868-2000』第2版、[[東京大学出版会]]、2007年。
 
601 ⟶ 687行目:
* [[都道府県知事]]
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
<references/>
 
{{鳥取県知事|state = uncollapsed}}
{{都道府県別|[[:Category:都道府県知事一覧|日本の知事一覧 (都道府県別)]]|知事一覧|state = autocollapse}}
 
{{Japan-politician-stub}}
 
{{デフォルトソート:とつとりけんちしいちらん}}
[[Category:都道府県知事一覧|とつとり]]
[[Category:鳥取県知事|*]]
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